JPH0344994Y2 - - Google Patents
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- JPH0344994Y2 JPH0344994Y2 JP1990094722U JP9472290U JPH0344994Y2 JP H0344994 Y2 JPH0344994 Y2 JP H0344994Y2 JP 1990094722 U JP1990094722 U JP 1990094722U JP 9472290 U JP9472290 U JP 9472290U JP H0344994 Y2 JPH0344994 Y2 JP H0344994Y2
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- Japan
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- protective cover
- burner
- tubular member
- smoke suppressant
- flare
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D14/00—Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
- F23D14/46—Details, e.g. noise reduction means
- F23D14/72—Safety devices, e.g. operative in case of failure of gas supply
- F23D14/76—Protecting flame and burner parts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D14/00—Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
- F23D14/26—Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid with provision for a retention flame
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G7/00—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals
- F23G7/06—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases
- F23G7/08—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases using flares, e.g. in stacks
- F23G7/085—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases using flares, e.g. in stacks in stacks
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23L—SUPPLYING AIR OR NON-COMBUSTIBLE LIQUIDS OR GASES TO COMBUSTION APPARATUS IN GENERAL ; VALVES OR DAMPERS SPECIALLY ADAPTED FOR CONTROLLING AIR SUPPLY OR DRAUGHT IN COMBUSTION APPARATUS; INDUCING DRAUGHT IN COMBUSTION APPARATUS; TOPS FOR CHIMNEYS OR VENTILATING SHAFTS; TERMINALS FOR FLUES
- F23L7/00—Supplying non-combustible liquids or gases, other than air, to the fire, e.g. oxygen, steam
- F23L7/002—Supplying water
- F23L7/005—Evaporated water; Steam
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
- Gas Burners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、フレヤガスバーナーに係り、詳細に
は発煙を抑制し得るフレヤガスバーナーに係る。
は発煙を抑制し得るフレヤガスバーナーに係る。
フレヤは一般に、廃棄ガスおよび装置停止、プ
ラント故障などの結果として発生するガスを廃棄
するために使用される。一般に、連続燃焼するパ
イロツト火炎をフレヤガスバーナーに設けて、発
生したガスが点火されかつその燃焼が連続的また
は間けつ的に維持されるよう確保する。
ラント故障などの結果として発生するガスを廃棄
するために使用される。一般に、連続燃焼するパ
イロツト火炎をフレヤガスバーナーに設けて、発
生したガスが点火されかつその燃焼が連続的また
は間けつ的に維持されるよう確保する。
フレヤバーナーは多くの場合、たとえば水蒸気
または水蒸気−空気混合物のような発煙抑制剤を
ガス中に注入して、そこからの煙放出を減少させ
または除去するような設備を含んでいる。発煙抑
制剤はフレヤバーナーの内部から注入しうるが、
一般に少なくとも或る程度の抑制剤をバーナーフ
レヤガス放出端部の外周における個所から燃焼帯
域中へ注入するのが最も効率的かつ効果的である
と判明した。
または水蒸気−空気混合物のような発煙抑制剤を
ガス中に注入して、そこからの煙放出を減少させ
または除去するような設備を含んでいる。発煙抑
制剤はフレヤバーナーの内部から注入しうるが、
一般に少なくとも或る程度の抑制剤をバーナーフ
レヤガス放出端部の外周における個所から燃焼帯
域中へ注入するのが最も効率的かつ効果的である
と判明した。
フレヤガスの高い最大流速をフレヤにより取り
扱うような用途に、各種の設計のフレヤガスバー
ナーおよび複数のバーナー配置が開発されかつ使
用されているが、比較的大きい直径の単一フレヤ
ガスバーナーがしばしば使用される。残念なが
ら、この種のフレヤの殆んどはめつたに最大流動
条件下で操作されず、したがつてフレヤはしばし
ば最大流速の極く小部分でしかないようなガス流
速を取り扱う。フレヤガスバーナーに作用する風
と一緒になつて低流速はしばしば内部燃焼および
外部燃焼を生ぜしめ、これによりバーナーの早期
の破損が生ずる。
扱うような用途に、各種の設計のフレヤガスバー
ナーおよび複数のバーナー配置が開発されかつ使
用されているが、比較的大きい直径の単一フレヤ
ガスバーナーがしばしば使用される。残念なが
ら、この種のフレヤの殆んどはめつたに最大流動
条件下で操作されず、したがつてフレヤはしばし
ば最大流速の極く小部分でしかないようなガス流
速を取り扱う。フレヤガスバーナーに作用する風
と一緒になつて低流速はしばしば内部燃焼および
外部燃焼を生ぜしめ、これによりバーナーの早期
の破損が生ずる。
低速度のガスがバーナー中を流過すると、フレ
ヤガスバーナーの長手軸線に対し横方向に吹き付
ける風の結果として内部燃焼が生ずる。この風は
バーナーの開放放出部内に低圧帯域を発生せしめ
て、空気をバーナー中へ導入させる。空気とガス
とがバーナー内で混合すると、内部燃焼が生ず
る。この種の内部燃焼はバーナーの内壁部に対し
火炎の衝突および過剰の熱破損をもたらし、バー
ナーの寿命を極度に短縮する傾向がある。
ヤガスバーナーの長手軸線に対し横方向に吹き付
ける風の結果として内部燃焼が生ずる。この風は
バーナーの開放放出部内に低圧帯域を発生せしめ
て、空気をバーナー中へ導入させる。空気とガス
とがバーナー内で混合すると、内部燃焼が生ず
る。この種の内部燃焼はバーナーの内壁部に対し
火炎の衝突および過剰の熱破損をもたらし、バー
ナーの寿命を極度に短縮する傾向がある。
ガス流速を増大させてこの問題を克服しうる
が、最大流速よりまだ低いガス流速と風との組み
合せは外部燃焼を生ぜしめ、高圧帯域が風上側に
発生する一方、低圧帯域が風下側に発生する。フ
レヤガスバーナーを通過する最大流速より低いガ
ス速度において、これは火炎の一部をフレヤガス
バーナーの風下側における低圧帯域中へ引き込ま
せ、その結果バーナーの壁部およびその付帯設備
に対し火炎衝突と過剰の熱破損とをもたらす。
が、最大流速よりまだ低いガス流速と風との組み
合せは外部燃焼を生ぜしめ、高圧帯域が風上側に
発生する一方、低圧帯域が風下側に発生する。フ
レヤガスバーナーを通過する最大流速より低いガ
ス速度において、これは火炎の一部をフレヤガス
バーナーの風下側における低圧帯域中へ引き込ま
せ、その結果バーナーの壁部およびその付帯設備
に対し火炎衝突と過剰の熱破損とをもたらす。
外部燃焼を促進する低圧帯域はさらに、たとえ
ばバーナー上端開口部におけるパイロツト火炎バ
ーナーおよび関連する燃料ガス導管、点火装置、
発煙抑制剤ノズルおよび供給導管などのようなバ
ーナーの外側から外方に延在するフレヤガスバー
ナーの部分に作用する風によつて容易に形成され
る。この種の低圧帯域における外部燃焼は、バー
ナー並びに導管およびその他の突出部分に対し破
損をもたらす。
ばバーナー上端開口部におけるパイロツト火炎バ
ーナーおよび関連する燃料ガス導管、点火装置、
発煙抑制剤ノズルおよび供給導管などのようなバ
ーナーの外側から外方に延在するフレヤガスバー
ナーの部分に作用する風によつて容易に形成され
る。この種の低圧帯域における外部燃焼は、バー
ナー並びに導管およびその他の突出部分に対し破
損をもたらす。
本考案の目的は、バーナーの上端開口部におけ
るバーナーの過度の熱破損を防止し得るとともに
発煙を抑制し得る寿命の長いフレヤガスバーナー
を提供することにある。
るバーナーの過度の熱破損を防止し得るとともに
発煙を抑制し得る寿命の長いフレヤガスバーナー
を提供することにある。
本考案によれば前記目的は、下端開口部から燃
焼すべきフレヤガスを導入し、上端開口部から撚
焼したフレヤガスを排出する管状部材と、前記管
状部材の前記上端開口部において前記管状部材の
外周壁面を被覆するとともに周側壁に概して滑ら
かな外表面を有する耐火材製の外部保護カバー
と、パイロツトバーナー、点火装置及び全体的に
前記外部保護カバーの前記周側壁中に配設されて
おり、上端が前記管状部材の前記上端開口部の近
傍に位置するパイロツト燃料導管を含み、フレヤ
ガスを燃焼させる少なくとも一つの点火手段と、
前記外部保護カバーの前記周側壁の前記外表面の
内側に放射状となるように全体的に前記外部保護
カバーの前記周側壁中に配設されており、上端が
前記管状部材の前記上端開口部の近傍に位置し、
発煙抑制剤を注入する少なくとも一つの発煙抑制
剤導管を有する少なくとも一つの発煙抑制剤注入
手段とを含むフレヤガスバーナによつて達成され
る。
焼すべきフレヤガスを導入し、上端開口部から撚
焼したフレヤガスを排出する管状部材と、前記管
状部材の前記上端開口部において前記管状部材の
外周壁面を被覆するとともに周側壁に概して滑ら
かな外表面を有する耐火材製の外部保護カバー
と、パイロツトバーナー、点火装置及び全体的に
前記外部保護カバーの前記周側壁中に配設されて
おり、上端が前記管状部材の前記上端開口部の近
傍に位置するパイロツト燃料導管を含み、フレヤ
ガスを燃焼させる少なくとも一つの点火手段と、
前記外部保護カバーの前記周側壁の前記外表面の
内側に放射状となるように全体的に前記外部保護
カバーの前記周側壁中に配設されており、上端が
前記管状部材の前記上端開口部の近傍に位置し、
発煙抑制剤を注入する少なくとも一つの発煙抑制
剤導管を有する少なくとも一つの発煙抑制剤注入
手段とを含むフレヤガスバーナによつて達成され
る。
本考案のフレヤガスバーナーにおいては、管状
部材の上端開口部の外周壁面が周側壁に概して滑
らかな外表面を有する外部保護カバーによつて被
覆され、パイロツト燃料導管及び発煙抑制剤導管
が全体的に外部保護カバーの前記周側壁中に配設
されるとともに、上端が管状部材の上端開口部の
近傍に位置するが故に、パイロツト燃料導管及び
発煙抑制剤導管が全体的に外部保護カバーの周側
壁によつて遮蔽されフレヤガスが燃焼される管状
部材の上端開口部近傍にはこの上端開口部近傍に
おいて空気の低圧帯域を発生させるような部材・
配管等が存在しないので、管状部材を横切る風の
流れによる空気の低圧帯域の発生を防止し得、異
常な内部燃焼又は外部燃焼から生ずる管状部材の
過度の破損を著しく減少し得、フレヤガスの燃焼
時における発煙を抑制し得、管状部材の寿命を長
くし得る。
部材の上端開口部の外周壁面が周側壁に概して滑
らかな外表面を有する外部保護カバーによつて被
覆され、パイロツト燃料導管及び発煙抑制剤導管
が全体的に外部保護カバーの前記周側壁中に配設
されるとともに、上端が管状部材の上端開口部の
近傍に位置するが故に、パイロツト燃料導管及び
発煙抑制剤導管が全体的に外部保護カバーの周側
壁によつて遮蔽されフレヤガスが燃焼される管状
部材の上端開口部近傍にはこの上端開口部近傍に
おいて空気の低圧帯域を発生させるような部材・
配管等が存在しないので、管状部材を横切る風の
流れによる空気の低圧帯域の発生を防止し得、異
常な内部燃焼又は外部燃焼から生ずる管状部材の
過度の破損を著しく減少し得、フレヤガスの燃焼
時における発煙を抑制し得、管状部材の寿命を長
くし得る。
本考案を一層よく理解しうるよう、以下、添付
図面を参照して本考案を実施例につき説明する。
図面を参照して本考案を実施例につき説明する。
第1図を参照して、フレヤ煙突10は垂直配置
されて下部導管部分12を備え、この部分を発煙
抑制フレヤガスバーナー14に接続する。下部導
管部分12は、炎上させるべきガスの最大流速を
通す寸法を有し、かつ閉鎖底部16と上端部にお
けるフランジコネクタ18とを含む。フランジ付
き入口接続部20を底部16に隣接して設ける。
されて下部導管部分12を備え、この部分を発煙
抑制フレヤガスバーナー14に接続する。下部導
管部分12は、炎上させるべきガスの最大流速を
通す寸法を有し、かつ閉鎖底部16と上端部にお
けるフランジコネクタ18とを含む。フランジ付
き入口接続部20を底部16に隣接して設ける。
第1図〜第3図を参照して、フレヤガスバーナ
ー14は、フランジ18に接続された下端開口部
に入口フランジ22を有し、さらに上端部には上
方へ指向する上端開口部24を有する管状部材1
5からなつている。3個のパイロツトバーナー2
6を開口部24の周囲に配置してパイロツト燃料
導管28に接続する。バーナー26に隣接して点
火ヘツド30を配置し、これらヘツドをフレヤ煙
突10の底部まで延在する導管32に接続する。
これら導管28は空気−燃料ガス混合器34に接
続し、これら混合器は導管38により燃料ガスヘ
ツダー36に接続され、このヘツダー36はそこ
に接続した燃料ガス入口接続部40を備えると共
に導管42により点火装置44に接続され、この
点火装置を導管32へ接続する。導管28はそこ
にフランジ接続部29を備える一方、導管32は
バーナー14の装着または取り外しを容易化する
フランジ接続部33を備える。
ー14は、フランジ18に接続された下端開口部
に入口フランジ22を有し、さらに上端部には上
方へ指向する上端開口部24を有する管状部材1
5からなつている。3個のパイロツトバーナー2
6を開口部24の周囲に配置してパイロツト燃料
導管28に接続する。バーナー26に隣接して点
火ヘツド30を配置し、これらヘツドをフレヤ煙
突10の底部まで延在する導管32に接続する。
これら導管28は空気−燃料ガス混合器34に接
続し、これら混合器は導管38により燃料ガスヘ
ツダー36に接続され、このヘツダー36はそこ
に接続した燃料ガス入口接続部40を備えると共
に導管42により点火装置44に接続され、この
点火装置を導管32へ接続する。導管28はそこ
にフランジ接続部29を備える一方、導管32は
バーナー14の装着または取り外しを容易化する
フランジ接続部33を備える。
管状部材15の周囲にリングとして形成された
共通の発煙抑制剤マニホールド46を、管状部材
の外部にその入口端部フランジコネクタ22に隣
接して取り付ける。このマニホールド46は下端
部におけるフランジコネクタ50と管状部材15
のフランジ22に隣接した上端部におけるフラン
ジ接続部52とを有する導管48に接続する。マ
ニホールド46には複数の導管54を接続し、こ
れら導管は管状部材15の外部でその上端部まで
延在すると共にその上端部には発煙抑制剤ノズル
56を有し、これらノズルは発煙抑制剤を開口部
24に対し内方かつ上方へ指向させる。
共通の発煙抑制剤マニホールド46を、管状部材
の外部にその入口端部フランジコネクタ22に隣
接して取り付ける。このマニホールド46は下端
部におけるフランジコネクタ50と管状部材15
のフランジ22に隣接した上端部におけるフラン
ジ接続部52とを有する導管48に接続する。マ
ニホールド46には複数の導管54を接続し、こ
れら導管は管状部材15の外部でその上端部まで
延在すると共にその上端部には発煙抑制剤ノズル
56を有し、これらノズルは発煙抑制剤を開口部
24に対し内方かつ上方へ指向させる。
発煙抑制剤放出ノズル58を導管60に接続さ
れた管状部材15の内部に配置し、導管60には
フランジ接続部62を設けてこれを管状部材15
の入口フランジ22に隣接させる一方、フランジ
コネクタ64をその下端部に取り付ける。
れた管状部材15の内部に配置し、導管60には
フランジ接続部62を設けてこれを管状部材15
の入口フランジ22に隣接させる一方、フランジ
コネクタ64をその下端部に取り付ける。
フレヤ煙突10の操作に際し、炎上させるべき
ガスをフレヤガス入口20まで案内し、そこから
ガスを下部導管部分12を上方へ流動させ、かつ
バーナー14の管状部材15における開口部24
を介して大気へ放出する。フレヤガスバーナー1
4の開口部24を流過する際、これは点火されか
つ燃焼される。
ガスをフレヤガス入口20まで案内し、そこから
ガスを下部導管部分12を上方へ流動させ、かつ
バーナー14の管状部材15における開口部24
を介して大気へ放出する。フレヤガスバーナー1
4の開口部24を流過する際、これは点火されか
つ燃焼される。
燃料ガスをその供給源から入口接続部40を介
してパイロツト燃料ガスヘツダー36へ供給し、
次いで導管38を介し燃料ガス−空気混合器34
へ移送し、ここで空気と混合しそして得られた混
合物を導管28によつてバーナー26まで流動さ
せる。
してパイロツト燃料ガスヘツダー36へ供給し、
次いで導管38を介し燃料ガス−空気混合器34
へ移送し、ここで空気と混合しそして得られた混
合物を導管28によつてバーナー26まで流動さ
せる。
パイロツト火炎をパイロツトバーナーで連続的
に発生させて、フレヤガスバーナー14から放出
する際絶えずこのガスを点火しかつ燃焼させる。
パイロツトバーナーが最初に点火され、或いはパ
イロツトバーナーを再点火せねばならない場合、
点火装置44は燃料ガス−空気混合物を生成して
これを点火しかつ導管32を介して点火器ヘツド
30まで案内し、かくしてバーナー26から放出
された燃料−空気混合物は点火される。所望に応
じ、フレヤ煙突10と共に他の任意のパイロツト
火炎着火装置を使用することもできる。
に発生させて、フレヤガスバーナー14から放出
する際絶えずこのガスを点火しかつ燃焼させる。
パイロツトバーナーが最初に点火され、或いはパ
イロツトバーナーを再点火せねばならない場合、
点火装置44は燃料ガス−空気混合物を生成して
これを点火しかつ導管32を介して点火器ヘツド
30まで案内し、かくしてバーナー26から放出
された燃料−空気混合物は点火される。所望に応
じ、フレヤ煙突10と共に他の任意のパイロツト
火炎着火装置を使用することもできる。
たとえば水蒸気のような発煙抑制剤を適当な供
給源から導管50とマニホールド46と導管54
とを介してノズル6へ供給し、そこから開口部2
4の直ぐ下流におけるフレヤガス中へ流れとして
放出させ、これにより発煙の生成を抑制する。さ
らに所望に応じ、発煙抑制剤を供給源から導管6
0と管状部材15におけるノズル58とを介し供
給して、管状部材15を流過するフレヤガス中へ
放出させ、これによりガスと混合して煙の発生を
抑制することができる。
給源から導管50とマニホールド46と導管54
とを介してノズル6へ供給し、そこから開口部2
4の直ぐ下流におけるフレヤガス中へ流れとして
放出させ、これにより発煙の生成を抑制する。さ
らに所望に応じ、発煙抑制剤を供給源から導管6
0と管状部材15におけるノズル58とを介し供
給して、管状部材15を流過するフレヤガス中へ
放出させ、これによりガスと混合して煙の発生を
抑制することができる。
第1図に示しかつ上記で説明したフレヤ煙突1
0は多数のフレヤ設備の典型であるが、本考案の
実施例のバーナー14はその他各種の設備に利用
することができる。たとえば、バーナー14を垂
直、水平または角度を付けて配置した導管の端部
に接続することもできる。さらに、1個もしくは
それ以上のバーナー14を直接にフレヤガスヘツ
ダーに接続することもできる。
0は多数のフレヤ設備の典型であるが、本考案の
実施例のバーナー14はその他各種の設備に利用
することができる。たとえば、バーナー14を垂
直、水平または角度を付けて配置した導管の端部
に接続することもできる。さらに、1個もしくは
それ以上のバーナー14を直接にフレヤガスヘツ
ダーに接続することもできる。
第2図および第3図は、管状部材15の放出端
部に取り付けた火炎保持装置66を示し、この装
置は起伏した接続壁部73により円筒状内壁部7
0に接続された円筒状外壁部68を備える。複数
の口部(図示せず)を起伏接続壁部73に配置す
ると共に、内壁部70が開口部24を形成する。
火炎保持装置66は、フレヤガスが開口部24を
流過しかつ口部を流過するフレヤガスの部分が装
置66の近傍で燃焼される際にフレヤガスの速度
を増大させて、開口部24を流過するガスの要部
の燃焼を装置66の近傍に維持する。
部に取り付けた火炎保持装置66を示し、この装
置は起伏した接続壁部73により円筒状内壁部7
0に接続された円筒状外壁部68を備える。複数
の口部(図示せず)を起伏接続壁部73に配置す
ると共に、内壁部70が開口部24を形成する。
火炎保持装置66は、フレヤガスが開口部24を
流過しかつ口部を流過するフレヤガスの部分が装
置66の近傍で燃焼される際にフレヤガスの速度
を増大させて、開口部24を流過するガスの要部
の燃焼を装置66の近傍に維持する。
管状部材15の上部内に、耐火材で形成された
内部保護ライナー71を配置してこれに取り付け
る。「耐火材」という用語は、本明細書において、
高温度に耐える能力を有する任意の材料を意味す
るよう使用される。耐火材で形成された外部保護
カバー72は発煙抑制剤導管54とパイロツト燃
料空気導管28と点火導管32と管状部材15の
外周壁面の上部とに取り付けられる。ノズル56
は、バーナー14の開口部24を包囲するカバー
72の頂部に隣接位置する。
内部保護ライナー71を配置してこれに取り付け
る。「耐火材」という用語は、本明細書において、
高温度に耐える能力を有する任意の材料を意味す
るよう使用される。耐火材で形成された外部保護
カバー72は発煙抑制剤導管54とパイロツト燃
料空気導管28と点火導管32と管状部材15の
外周壁面の上部とに取り付けられる。ノズル56
は、バーナー14の開口部24を包囲するカバー
72の頂部に隣接位置する。
第3図に最もよく示されるように、外部保護カ
バー72は、そこに形成された3つの離間した長
手方向チヤンネル74を備える。これらチヤンネ
ル74はカバー72の底部からその頂部まで延在
し、かつ第3図に示した実施例において外部カバ
ー72はそこに形成されたチヤンネル74の個所
において最も厚く、かつチヤンネル74の中間点
において最も薄い。外部カバーのこの配置は、管
状部材15の直径が大きい場合に耐火材を保護す
るために使用される。
バー72は、そこに形成された3つの離間した長
手方向チヤンネル74を備える。これらチヤンネ
ル74はカバー72の底部からその頂部まで延在
し、かつ第3図に示した実施例において外部カバ
ー72はそこに形成されたチヤンネル74の個所
において最も厚く、かつチヤンネル74の中間点
において最も薄い。外部カバーのこの配置は、管
状部材15の直径が大きい場合に耐火材を保護す
るために使用される。
チヤンネル74のそれぞれには、バーナー26
に取り付けられた導管28の1つの上部と、点火
ヘツド30に取り付けられかつ導管部分を包囲す
る点火導管32の1つの上部と、チヤンネル74
の断面に補完的な断面形状を有する耐火材の保護
カバーとからなるアセンブリ76を配置して、管
状部材15の上端部近傍に空気の低圧帯域の発生
を防止し得る外表面を形成する。
に取り付けられた導管28の1つの上部と、点火
ヘツド30に取り付けられかつ導管部分を包囲す
る点火導管32の1つの上部と、チヤンネル74
の断面に補完的な断面形状を有する耐火材の保護
カバーとからなるアセンブリ76を配置して、管
状部材15の上端部近傍に空気の低圧帯域の発生
を防止し得る外表面を形成する。
第2図に示したように、アセンブリ76それぞ
れは第1ラグ78によりチヤンネル74内に着脱
自在に接続され、ラグ78は導管28と32との
間にアセンブリ76の上端部近傍の個所で取り付
けられて、ラグ78に対し横方向に位置しかつ管
状部材15に取り付けられた第2ラグ82に形成
された垂直スロツト80に嵌合する。
れは第1ラグ78によりチヤンネル74内に着脱
自在に接続され、ラグ78は導管28と32との
間にアセンブリ76の上端部近傍の個所で取り付
けられて、ラグ78に対し横方向に位置しかつ管
状部材15に取り付けられた第2ラグ82に形成
された垂直スロツト80に嵌合する。
アセンブリ76を取り外しかつバーナーまたは
他の部品を交換しうるためには、アセンブリ76
の下側の個所にそれぞれ導管28および32に設
けたボルト止めフランジ接続部または均等手段2
9および33を切り離して、アセンブリ76を上
方向かつ外方向へ移動させることによりラグ78
をラグ82から外すことができる。
他の部品を交換しうるためには、アセンブリ76
の下側の個所にそれぞれ導管28および32に設
けたボルト止めフランジ接続部または均等手段2
9および33を切り離して、アセンブリ76を上
方向かつ外方向へ移動させることによりラグ78
をラグ82から外すことができる。
フレヤガスバーナー14の操作に際し、風とフ
レヤガス流速との特定組み合せの結果として内部
燃焼もしくは外部燃焼が生ずる場合、管状部材1
5の内部表面および外部表面並びに導管28,3
2および54は、この種の燃焼によりもたらされ
る火炎衝撃、過度の熱およびその他の悪条件から
保護される。さらにバーナー14の上部における
外壁表面は低圧帯域の発生を防止し得るように、
改善され、すなわち導管およびその他の部分は側
部から外方へ突出せず、したがつて外部燃焼を促
進するような突出部と関連する低圧帯域が除去さ
れる。バーナー26と点火ヘツド30と56とは
部分的に露出されるが、これらは必要に応じ一時
的にアセンブリ76を取り外し、これら部品を交
換し、次いでアセンブリ76を再組み立てするこ
とにより容易に交換することができる。
レヤガス流速との特定組み合せの結果として内部
燃焼もしくは外部燃焼が生ずる場合、管状部材1
5の内部表面および外部表面並びに導管28,3
2および54は、この種の燃焼によりもたらされ
る火炎衝撃、過度の熱およびその他の悪条件から
保護される。さらにバーナー14の上部における
外壁表面は低圧帯域の発生を防止し得るように、
改善され、すなわち導管およびその他の部分は側
部から外方へ突出せず、したがつて外部燃焼を促
進するような突出部と関連する低圧帯域が除去さ
れる。バーナー26と点火ヘツド30と56とは
部分的に露出されるが、これらは必要に応じ一時
的にアセンブリ76を取り外し、これら部品を交
換し、次いでアセンブリ76を再組み立てするこ
とにより容易に交換することができる。
ノズル56はでこぼこ構造であつて、そこを流
過する発煙抑制剤の流れにより冷却され、したが
つて長使用寿命を有する。
過する発煙抑制剤の流れにより冷却され、したが
つて長使用寿命を有する。
フレヤガスバーナーと共に使用されるパイロツ
トバーナーの特定個数は、たとえばフレヤガスの
最大流速、使用個所における主たる風状態などの
設計因子に合致するよう選択される。
トバーナーの特定個数は、たとえばフレヤガスの
最大流速、使用個所における主たる風状態などの
設計因子に合致するよう選択される。
本考案のフレヤガスバーナーの或る用途におい
ては、点火装置またはパイロツトバーナーに接続
される導管が着脱自在である必要はない。この種
の用途において、使用する場合はパイロツトバー
ナーおよび点火ヘツドはそこに接続された導管か
ら取り外すこともできるが、これら導管は発煙抑
制剤導管と同様に耐火材製の外部保護カバー内に
永久配置される。
ては、点火装置またはパイロツトバーナーに接続
される導管が着脱自在である必要はない。この種
の用途において、使用する場合はパイロツトバー
ナーおよび点火ヘツドはそこに接続された導管か
ら取り外すこともできるが、これら導管は発煙抑
制剤導管と同様に耐火材製の外部保護カバー内に
永久配置される。
カバー内に永久配置された導管に対し耐火材製
の外部保護カバーを形成するのに特に適すると判
明した技術は、比較的軟質かつ可撓性である耐火
材の導管を包封するカバーを形成し、次いで硬質
かつ非可撓性の外側耐火材カバーをその上に形成
することである。カバーの軟質可撓性材料は、装
着または操作に際し、しばしば必要となる導管の
制限された運動を可能にする。
の外部保護カバーを形成するのに特に適すると判
明した技術は、比較的軟質かつ可撓性である耐火
材の導管を包封するカバーを形成し、次いで硬質
かつ非可撓性の外側耐火材カバーをその上に形成
することである。カバーの軟質可撓性材料は、装
着または操作に際し、しばしば必要となる導管の
制限された運動を可能にする。
たとえば、炎上させるべきガスの最大流速が低
過ぎてバーナーが極めて小さい直径を有するよう
な用途では、しばしばバーナーに内部保護ライナ
ーを設けることが不可能または非実用的となる。
その他の状況において、本考案の特徴は、内部ラ
イニングの使用を必要としないようなものとする
ことができる。しかしながら、このような場合、
外部保護カバーをバーナーに取り付け、かつパイ
ロツトバーナーと点火装置と発煙抑制剤導管とを
その内部に配置する。
過ぎてバーナーが極めて小さい直径を有するよう
な用途では、しばしばバーナーに内部保護ライナ
ーを設けることが不可能または非実用的となる。
その他の状況において、本考案の特徴は、内部ラ
イニングの使用を必要としないようなものとする
ことができる。しかしながら、このような場合、
外部保護カバーをバーナーに取り付け、かつパイ
ロツトバーナーと点火装置と発煙抑制剤導管とを
その内部に配置する。
第1図は本考案のフレヤガスバーナーの実施例
を備えた典型的なフレヤ煙突の側面図、第2図は
第1図の実施例の拡大部分断面側面図、第3図は
第2図の3−3線断面図である。 10……フレヤ煙突、14……ガスバーナー、
15……管状部材、24……上端開口部、26…
…パイロツトバーナー、28……パイロツト燃料
導管、44……点火装置、72……外部保護カバ
ー。
を備えた典型的なフレヤ煙突の側面図、第2図は
第1図の実施例の拡大部分断面側面図、第3図は
第2図の3−3線断面図である。 10……フレヤ煙突、14……ガスバーナー、
15……管状部材、24……上端開口部、26…
…パイロツトバーナー、28……パイロツト燃料
導管、44……点火装置、72……外部保護カバ
ー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下端開口部から燃焼すべきフレヤガスを導入
し、上端開口部から燃焼したフレヤガスを排出
する管状部材と、前記管状部材の前記上端開口
部において前記管状部材の外周壁面を被覆する
とともに周側壁に概して滑らかな外表面を有す
る耐火材製の外部保護カバーと、パイロツトバ
ーナー、点火装置及び全体的に前記外部保護カ
バーの前記周側壁中に配設されており、上端が
前記管状部材の前記上端開口部の近傍に位置す
るパイロツト燃料導管を含み、フレヤガスを燃
焼させる少なくとも一つの点火手段と、前記外
部保護カバーの前記周側壁の前記外表面の内側
に放射状となるように全体的に前記外部保護カ
バーの前記周側壁中に配設されており、上端が
前記管状部材の前記上端開口部の近傍に位置
し、発煙抑制剤を注入する少なくとも一つの発
煙抑制剤導管を有する少なくとも一つの発煙抑
制剤注入手段とを含むフレヤガスバーナー。 (2) 前記管状部材の前記上端開口部の内周壁面に
は、該内周壁面を被覆する耐火材製の内部保護
ライナが設けられている実用新案登録請求の範
囲第1項に記載のフレヤガスバーナー。 (3) 前記発煙抑制剤注入手段は、相互に平行にか
つ前記管状部材の回りに対称的に配設された複
数の発煙抑制剤導管、前記発煙抑制剤導管の
夫々と接続された発煙抑制剤用の共通環状供給
マニホールド及び前記発煙抑制剤導管の上端に
夫々着脱自在に装着された発煙抑制剤ノズルと
を含む実用新案登録請求の範囲第1項又は第2
項に記載のフレヤガスバーナー。 (4) 前記パイロツトバーナーは、前記パイロツト
燃料導管に着脱自在に配設されており、前記パ
イロツト燃料導管は前記外部保護カバーの前記
周側壁中に着脱自在に配設されている実用新案
登録請求の範囲第1項から第3項のいずれか一
項に記載のフレヤガスバーナー。 (5) 前記外部保護カバーには前記周側壁中に前記
管状部材の長手方向に沿つて延伸するチヤネル
が備えられており、前記チヤネルの内部には耐
火材製の保護カバーが充填されており、前記パ
イロツト燃料導管は前記チヤネルの前記保護カ
バー中に配設されている実用新案登録請求の範
囲第1項から第4項のいずれか一項に記載のフ
レヤガスバーナー。 (6) 前記チヤネルは台形断面を有しており、前記
保護カバーは前記チヤネルの前記台形断面に対
応する断面を有している実用新案登録請求の範
囲第5項に記載のフレヤガスバーナー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/645,420 US4579521A (en) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | Flare gas burner |
US06/704,048 US4573906A (en) | 1984-08-29 | 1985-02-21 | Shielded smoke suppressing flare gas burner |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0356029U JPH0356029U (ja) | 1991-05-29 |
JPH0344994Y2 true JPH0344994Y2 (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=27094692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990094722U Expired JPH0344994Y2 (ja) | 1984-08-29 | 1990-09-07 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4573906A (ja) |
EP (1) | EP0173423B1 (ja) |
JP (1) | JPH0344994Y2 (ja) |
AU (1) | AU570330B2 (ja) |
CA (1) | CA1234041A (ja) |
DE (1) | DE3564482D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013200094A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | パイロットバーナの保護装置 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4952137A (en) * | 1986-09-08 | 1990-08-28 | John Zink Company | Flare gas burner |
US5441404A (en) * | 1993-01-29 | 1995-08-15 | Gordan-Piatt Energy Group, Inc. | Burner assembly for reducing nitrogen oxides during combustion of gaseous fuels |
US5649820A (en) * | 1995-05-05 | 1997-07-22 | Callidus Technologies | Flare burner |
DE69810072T3 (de) * | 1998-02-04 | 2006-07-13 | JOHN ZINK COMPANY, LLC, Tulsa | Flammendetektionseinrichtung und Verfahren |
DE10359323B4 (de) * | 2003-12-17 | 2007-07-05 | Lurgi Ag | Fackelbrenner mit Zusatzbrenner |
US7967600B2 (en) * | 2006-03-27 | 2011-06-28 | John Zink Company, Llc | Flare apparatus |
US20080081304A1 (en) * | 2006-09-29 | 2008-04-03 | Poe Roger L | Partial pre-mix flare burner and method |
KR100849662B1 (ko) | 2007-06-08 | 2008-08-01 | 필즈엔지니어링 주식회사 | 플레어 스택의 연소보조장치 |
US20100291492A1 (en) * | 2009-05-12 | 2010-11-18 | John Zink Company, Llc | Air flare apparatus and method |
US8629313B2 (en) * | 2010-07-15 | 2014-01-14 | John Zink Company, Llc | Hybrid flare apparatus and method |
CN103047673B (zh) * | 2012-12-31 | 2014-12-31 | 慈溪市神驹节能科技有限公司 | 蒸汽湿燃全热式升降节能灶燃烧盘装置 |
US20150050603A1 (en) * | 2013-08-14 | 2015-02-19 | Danny Edward Griffin | Dual-Pressure Flare System and Method of Use |
US20240044489A1 (en) * | 2022-08-05 | 2024-02-08 | Saudi Arabian Oil Company | Cooled flare tip barrel |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US2506972A (en) * | 1947-03-08 | 1950-05-09 | Standard Oil Co | Flare stack tip |
US2779399A (en) * | 1952-02-29 | 1957-01-29 | Zink Co John | Flare stack gas burner |
US3134424A (en) * | 1960-12-19 | 1964-05-26 | Zink Co John | Flare stack gas burner assembly |
US3231004A (en) * | 1964-01-06 | 1966-01-25 | Zink Co John | Protective device for vent stack |
US3730673A (en) * | 1971-05-12 | 1973-05-01 | Combustion Unltd Inc | Vent seal |
-
1985
- 1985-02-21 US US06/704,048 patent/US4573906A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-05-21 CA CA000481968A patent/CA1234041A/en not_active Expired
- 1985-06-13 DE DE8585304216T patent/DE3564482D1/de not_active Expired
- 1985-06-13 EP EP85304216A patent/EP0173423B1/en not_active Expired
- 1985-07-05 AU AU44616/85A patent/AU570330B2/en not_active Ceased
-
1990
- 1990-09-07 JP JP1990094722U patent/JPH0344994Y2/ja not_active Expired
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013200094A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | パイロットバーナの保護装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0173423A3 (en) | 1987-01-14 |
JPH0356029U (ja) | 1991-05-29 |
AU570330B2 (en) | 1988-03-10 |
EP0173423A2 (en) | 1986-03-05 |
EP0173423B1 (en) | 1988-08-17 |
CA1234041A (en) | 1988-03-15 |
AU4461685A (en) | 1986-03-06 |
US4573906A (en) | 1986-03-04 |
DE3564482D1 (en) | 1988-09-22 |
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