JPH03448A - 自動洗浄装置 - Google Patents

自動洗浄装置

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JPH03448A
JPH03448A JP13432289A JP13432289A JPH03448A JP H03448 A JPH03448 A JP H03448A JP 13432289 A JP13432289 A JP 13432289A JP 13432289 A JP13432289 A JP 13432289A JP H03448 A JPH03448 A JP H03448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaned
washing
drying
cleaning
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13432289A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Iwata
岩田 克己
Sunao Yuasa
湯浅 素直
Hiroshi Uchida
博司 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Precision Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Precision Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Precision Ltd filed Critical Hitachi Metals Precision Ltd
Priority to JP13432289A priority Critical patent/JPH03448A/ja
Publication of JPH03448A publication Critical patent/JPH03448A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ロストワックス精密鋳造法におけるワックス
模型を自動的に洗浄後、乾燥させる洗浄装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
ロストワックス精密鋳造法においては、ワックス模型を
射出成型機で成型した後、このワックス模型を湯道上に
組立てる。その後、湯道上に組立てられたワックス模型
(以下被洗浄体と称す)の油脂分や粉塵等を除去するた
め、イソプロピルアルコールまたはアセトン等の溶剤を
使用し、洗浄しに後乾燥させる作業が必要である。
上述した洗浄と乾燥の作業は、従来は人手によって被洗
浄体を持ち運んで移動させ、洗浄時間、乾燥時間は作業
者の勘によって任意に設定するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した従来の洗浄乾燥法では、作業者は洗浄槽の間近
で作業を行なわなければならず、洗浄液が人体に及ぼす
悪影容が問題である。また、被洗浄体の移動は人手によ
って行なわれていたためかなりの重労働となるので、1
人の作業者が消化出来る被洗浄体の看は限られていた。
さらに、洗浄時間および乾燥時間は作業者の勘に頬って
いたため、鋳造品の品質面でバラツキが出てしまうとい
う問題点もあった。
本発明の目的は、作業者が洗浄槽の間近で洗浄作業に従
事することなく、無人でも効率良く多数の被洗浄体を洗
浄および乾燥させることができ、さらに、洗浄時間およ
び乾燥時間を均一化することにより、鋳造品の品質の安
定と向上を可能にする自動洗浄装置を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段〕 本発明は、ロストワックス精密鋳造用ワックス模型を、
軸部の外周に取付けてなる被洗浄体の洗浄装置において
、被洗浄体を軸部を水平として、ワックス模型部分が、
洗浄液の液面を上下するごとく回転させる洗浄槽および
該洗浄槽の直後に設けられ被洗浄体を、軸部を水平とし
てその軸芯の回りに回転させて、空気ジェットを吹き付
けて乾燥させる乾燥槽からなることを特徴とする装置で
ある。
さらに、被洗浄体はエンドレス搬送コンベアにより搬送
され、搬送過程に洗浄槽および乾燥槽を設け、洗浄位置
と乾燥位置で被洗浄体を90度傾動可能とする傾動機構
を有し、また回転機構を有している把持装置が前後にス
ライドすることにより被洗浄体が固定または解放され、
さらに被洗浄体が把持装置に引っばられるのを防ぐ押出
し機構を設けたことを特徴とする装置である。
〔実施例〕
以下に、本発明を一実施例と図面に基づいてさらに詳細
に説明する。
第1図は本発明の洗浄装置の一実施例を示す平面図であ
る。第1図においてエンドレス搬送コンベア上を、16
ステーシヨンに分割し、各々のステーション上には被洗
浄体11の軸部の一方端を挿入するだけで軸部を垂直に
セットできるセント装置1aを設けた。
このセント装置1aは被洗浄体11の軸部の挿入部分を
管状として、挿入部分の下方には被洗浄体11が傾動で
きるように軸支部を設け、さらにこの軸支部とほぼ同一
高さ位置にガイドピン1bを設けて、ガイドビン1bの
端部は後述するガイドレール10に嵌入されている。
エンドレス搬送コンベア1に沿って被洗浄体11の搬送
シリンダ2を2ヶ設けこのシリンダ2の先端部にはラチ
ェット機構を有するブツシャ2aを設置しである。
エンドレス搬送コンベア上の外周には、エンドレス搬送
コンベア上に沿って断面がコの字状のガイドレール10
を配置した。ガイドレール10は被洗浄体11の搬送経
路の途中の3ケ所で分割され、分割部分の下方にはシリ
ンダを有する被洗浄体11の傾動機構5を設置しである
さらにエンドレス搬送コンベア上の回路の内側に洗浄槽
3および乾燥槽4をそれぞれ2ヶ設け、乾燥槽4の外周
には高圧空気の吹出バイブ8を配置した。
エンドレス搬送コンベア上の搬送過程に設けられている
傾動機構5と相対し、洗浄槽3および乾燥槽4の端部外
側に被洗浄体11のセット装置1aに挿入されないもう
一方の軸端部を把持する把持装置工を4ケ設置し、2ケ
の把持装置7の間に押出しシリンダ9aと押出板9bで
なる押出機横1を配置した。上述の把持装置ユは、エア
モータ6により駆動する回転機能を有しており、把持の
ためのシリンダ7aが設置されている。
搬送コンベア上上のセット装置にセットされた被洗浄体
11は、搬送シリンダー2が作動し、ブツシャ−2aに
押されてスライドし、エンドレス搬送コンベア上上を第
1図に示す矢印の方向に2ステーシヨンずつ進行して停
止する。
搬送シリンダ1は被洗浄体11を搬送した後、適当な時
期に後退して待機するが、後退時ブツシャ2aはラチェ
ット機構を有しているのでセント装置部では傾いて後退
する。
洗浄槽3および乾燥槽4の位置で停止した4ケの被洗浄
体11は、傾動機構5によって第2図に示すように矢印
の方向に90度傾動して、洗浄槽3および乾燥槽4の上
に水平にセットされる。
前述したように洗浄槽3の端部と、洗浄槽3と乾燥槽4
との境界部と、乾燥槽4の端部の3ケ所でガイドレール
10が分割されている。傾動機構5のシリンダが作動す
ると、ガイドレール10が上方に移動し、ガイドピン1
bが軸の回りに、傾動して被洗浄体11が水平となる。
傾動機構5は1台で2ステーシヨンの被洗浄体11を傾
動させる。
被洗浄体11が水平になると、把持装置1がシリンダ7
aにより洗浄槽3および乾燥槽4の方向にスライドして
被洗浄体11の軸端部が把持され、エアーモーター6に
よって回転し、洗浄槽3では中に満たされているイソプ
ロピルアルコールの液面を回転し、また、乾燥槽4では
穴のおいているバイブ8から吹きだしている高圧エアー
の中を回転して洗浄と乾燥が行なわれる。把持装置1の
側面からの概念を第3図に示す。
所定時間洗浄と乾燥を行なった後、回転が停止すると、
押出しシリンダー9aが作動して押出し板9bが被洗浄
体11の方向にスライドし被洗浄体11を固定した後、
把持装置1が後退して元の位置に戻ると共に被洗浄体1
1の軸部が離れると、押出機9bも押出シリンダー9a
と共に後退して元の位置に戻り、被洗浄体11はフリー
になる。
フリーとなった被洗浄体11は、傾動機構5が90度傾
動して、再度エンドレス搬送コンベア上に垂直にセット
され、搬送シリンダー2がスライドしてエンドレス搬送
コンベアー1上を第1図に示す矢印の方向に2ステーシ
ヨンづつ進行する。
以下、同じ動作を繰返す。
本実施例ではアルコール蒸気の雰囲気下で作動する為動
力は、全てエアー回路で構成した。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、従来人手により実
施していた洗浄、乾燥作業を自動化することによって、
安全環境衛生面で人体へ及ぼす悪影響を解消すると共に
作業者の重労働も解消し、さらに製品の品質向上をも達
成でき、その工業上の評価は極めて大である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す自動洗浄装置の平面図
、第2図はその傾動装置の側面図、第3図はその把持装
置の側面図である。 上:エンドレス搬送コンヘア、2:R送シリンダー 3
:洗浄槽、4:乾燥槽、5:傾動機構、6:エアーモー
タ、7:把持装置、8:吹出しパイプ、9:押出し機構
、10ニガイドレール、ll:被洗浄体。 ン 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ロストワックス精密鋳造用ワックス模型を、軸部の
    外周に取付けてなる被洗浄体の洗浄装置において、前記
    被洗浄体を前記軸部を水平として、前記ワックス模型部
    分を洗浄液の液面を上下するごとく回転させる洗浄槽、
    および該洗浄槽の直後に設けられ前記被洗浄体を、前記
    軸部を水平としてその軸芯の回りに回転させつつ、空気
    ジェットを吹き付けて乾燥させる乾燥槽からなることを
    特徴とする自動洗浄装置。 2、被洗浄体はエンドレス搬送コンベアにより搬送され
    、その搬送過程に洗浄槽および乾燥槽を設けたことを特
    徴とする請求項1に記載の自動洗浄装置。 3、被洗浄体を洗浄槽および乾燥槽の位置で90度傾動
    可能とする傾動機構を設けたことを特徴とする請求項1
    または2に記載の自動洗浄装置。 4、被洗浄体は回転機構を有する把持装置が前後にスラ
    イドすることにより固定または解放され、前記把持装置
    は前記被洗浄体を解放時に前記被洗浄体が把持装置に引
    っぱられることを防止する把持装置からの押出し機構を
    設けたことを特徴とする請求項1ないし3に記載の自動
    洗浄装置。
JP13432289A 1989-05-26 1989-05-26 自動洗浄装置 Pending JPH03448A (ja)

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JP13432289A JPH03448A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 自動洗浄装置

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JP13432289A JPH03448A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 自動洗浄装置

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JPH03448A true JPH03448A (ja) 1991-01-07

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ID=15125607

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JP13432289A Pending JPH03448A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 自動洗浄装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2990370A1 (fr) * 2012-05-14 2013-11-15 Snecma Dispositif pour manipuler des grappes en cire

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WO2013171422A1 (fr) * 2012-05-14 2013-11-21 Snecma Dispositif pour manipuler des grappes en cire
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