JPH0344823U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１，２図は本考案に係る防止具の第１の実施
例を示すものであつて、第１図はその正面図、第
２図は耐張装置に取付けた状態を示す側面図、第
３図は第２の実施例を示す正面図、第４図は第３
の実施例を示す正面図、第５図は従来例の防止具
を示す斜視図である。 １ａ〜１ｃ……がいし装置用鳥害防止具（防止
具）、２……取付具、３，３ａ，３ｂ，３ｃ……
阻止棒、３ｄ……発弧部、７……アース側アーク
ホーン、８……ライン側アークホーン、ａ……耐
張装置、ｌ……仮想線。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) がいし連の一端にアース側アークホーンを
   有し、他端にライン側アークホーンを有するがい
   し装置のがいし連に設けられるがいし装置用鳥害
   防止具において、 前記がいし連のがいしのキヤツプ金具に取付具
   を設けるとともに、該取付具に前記両アークホー
   ンの先端を結ぶ仮想線と交差し、かつその仮想線
   よりも先端が突出する阻止棒を設けたことを特徴
   とする耐張装置用鳥害防止具。 (2) 阻止棒は平行する２本の棒材からなり、か
   つ両アークホーンの先端を結ぶ仮想線がその両棒
   材のほぼ中間位置を通過するように設けたことを
   特徴とする請求項１記載のがいし装置用鳥害防止
   具。 (3) 阻止棒は電気導体からなり、かつその阻止
   棒に各アークホーン側へ対向した発弧部を設けた
   ことを特徴とする請求項１記載の耐張装置用鳥害
   防止具。