JPH038839U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図Ａは本考案の実施例の要部を示した断面
図、第１図Ｂは同図Ａの実施例に設けられている
可動導体の１つを側方から見て示した側面図、第
２図は同実施例における可動導体と絶縁操作棒と
の結合部付近の構造を一部断面して示した要部拡
大図、第３図は本考案の実施例で用いるスペーサ
を示した斜視図、第４図Ａ及びＢはそれぞれ同実
施例で用いる波座金の平面図及び正面図、第５図
は従来のガス絶縁電気機器の要部を示した断面図
、第６図は従来のガス絶縁電気機器において第５
図の例と異なる構造で絶縁操作棒に取付けられた
可動導体を示す要部正面図である。 １００……容器、１０１……絶縁操作棒、１０
２，１０３……軸受、１０５……可動導体、１０
６……角孔、１１０……貫通孔、１１１……ねじ
孔、１１２……ピン貫通孔、１１３……ピン受入
れ穴、１１７……固定ピン、１１８……固定ボル
ト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 絶縁操作棒と、前記絶縁操作棒に嵌合されて固
   定ボルトにより前記絶縁操作棒に対して締め付け
   固定された３相の可動導体とを備えたガス絶縁電
   気機器において、 前記固定ボルトを螺合させるために各可動導体
   に設けられたねじ孔を横切る状態で各可動導体を
   貫通させたピン貫通孔と、 各可動導体のピン貫通孔に整合する位置に位置
   させて前記絶縁操作棒に設けられたピン受入れ穴
   と、 各可動導体のピン貫通孔の前記ねじ孔よりも絶
   縁操作棒側に位置する部分と該部分に整合するピ
   ン受入れ穴とに跨つて挿入された固定ピンとを具
   備し、 各可動導体のねじ孔に螺合された固定ボルトに
   より前記固定ピンの抜け止めが図られていること
   を特徴とするガス絶縁電気機器。