JPH0344529B2 - - Google Patents
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- JPH0344529B2 JPH0344529B2 JP61127689A JP12768986A JPH0344529B2 JP H0344529 B2 JPH0344529 B2 JP H0344529B2 JP 61127689 A JP61127689 A JP 61127689A JP 12768986 A JP12768986 A JP 12768986A JP H0344529 B2 JPH0344529 B2 JP H0344529B2
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- JP
- Japan
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- screw
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- implant
- abutment
- head
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Landscapes
- Dental Prosthetics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は歯科用インプラントに関し、特に撤去
脱着機能を備えた歯科用安定インプラントに関す
る。
脱着機能を備えた歯科用安定インプラントに関す
る。
(従来の技術)
従来の歯科用インプラントとして筒体の下面を
半球乃至ナス頭状に形成し、上面にヘツドを立設
し、側面を円周角が鈍角の円弧状断面を示す丸味
の山と谷を有すると共に谷幅を広く谷底を深くす
るようにねじ切りし、側面の近心方向及び遠心方
向に固定溝を穿設したものが特公昭52−9955号公
報で提案されている。これは筒体に支台歯築造用
のヘツドが一体に突出形成されているので、この
ヘツドが咀嚼の邪魔をして、抜歯孔にインプラン
トを嵌入した後組織とインプラント体が安定しな
いうちにインプラントに衝撃や圧力等の外的侵襲
が加わりインプラントの安定化が遅れるととも
に、インプラントのぐらつきによつて生じた間隙
から細菌が入り細菌感染の虞れを有していた。特
に歯科用インプラントは組織から露出した部分を
有するため他の生体インプラントに比べ細菌が入
りやすく、この従来技術では細菌感染の虞れが大
きい。
半球乃至ナス頭状に形成し、上面にヘツドを立設
し、側面を円周角が鈍角の円弧状断面を示す丸味
の山と谷を有すると共に谷幅を広く谷底を深くす
るようにねじ切りし、側面の近心方向及び遠心方
向に固定溝を穿設したものが特公昭52−9955号公
報で提案されている。これは筒体に支台歯築造用
のヘツドが一体に突出形成されているので、この
ヘツドが咀嚼の邪魔をして、抜歯孔にインプラン
トを嵌入した後組織とインプラント体が安定しな
いうちにインプラントに衝撃や圧力等の外的侵襲
が加わりインプラントの安定化が遅れるととも
に、インプラントのぐらつきによつて生じた間隙
から細菌が入り細菌感染の虞れを有していた。特
に歯科用インプラントは組織から露出した部分を
有するため他の生体インプラントに比べ細菌が入
りやすく、この従来技術では細菌感染の虞れが大
きい。
このような問題を解決するものとして、歯科用
インプラントが歯槽骨に安定するまで締付け装置
のリングを介して締付け用のネジをインプラント
に螺着し、安定後距離ユニツトのスリーブを介し
てネジを前記リング、締付け用のネジに代えて螺
着することにより前述したインプラントのヘツド
を省略できるようにした補欠体などを恒久的に植
接できる固定装置が特公昭48−438号公報で提案
されている。また組織安定後も生体インプラント
は人工的であり永久的な処置であるとは限らず組
織朽化あるいは病巣のためあるいはインプラント
の構造的破壊のためインプラントを撤去する必要
が生じた場合の緊急時に従来のインプラント体で
は撤去脱着装置がないためインプラント体そのも
の全体を取り出さねばならず歯槽部分を大きく切
開する又は骨削除等隣在組織を広範囲にわたり傷
めてしまうという問題を有していた。
インプラントが歯槽骨に安定するまで締付け装置
のリングを介して締付け用のネジをインプラント
に螺着し、安定後距離ユニツトのスリーブを介し
てネジを前記リング、締付け用のネジに代えて螺
着することにより前述したインプラントのヘツド
を省略できるようにした補欠体などを恒久的に植
接できる固定装置が特公昭48−438号公報で提案
されている。また組織安定後も生体インプラント
は人工的であり永久的な処置であるとは限らず組
織朽化あるいは病巣のためあるいはインプラント
の構造的破壊のためインプラントを撤去する必要
が生じた場合の緊急時に従来のインプラント体で
は撤去脱着装置がないためインプラント体そのも
の全体を取り出さねばならず歯槽部分を大きく切
開する又は骨削除等隣在組織を広範囲にわたり傷
めてしまうという問題を有していた。
(発明が解決しようとする課題)
上記従来技術においては、歯槽骨安定前にリン
グを介してネジをインプラントに螺着し、安定後
これらと交換してスリーブを介してネジを螺着す
るものであるため、リングを用いている分高さ寸
法が大きくなり、それだけ抜歯窩、切削窩又は窩
を不要に深く形成しなければならず構成も複雑な
ため歯科用インプラントを植立させる処理が困難
であると共に、歯槽骨安定前においてリングやネ
ジが突出し易いため前述した特公昭52−9955号公
報と同様な問題を生ずる虞れがあり、さらにリン
グ、スリーブを用いた複雑な構造であるため細菌
感染を生じ易く、またインプラントを撤去するの
も困難であるという問題がある。
グを介してネジをインプラントに螺着し、安定後
これらと交換してスリーブを介してネジを螺着す
るものであるため、リングを用いている分高さ寸
法が大きくなり、それだけ抜歯窩、切削窩又は窩
を不要に深く形成しなければならず構成も複雑な
ため歯科用インプラントを植立させる処理が困難
であると共に、歯槽骨安定前においてリングやネ
ジが突出し易いため前述した特公昭52−9955号公
報と同様な問題を生ずる虞れがあり、さらにリン
グ、スリーブを用いた複雑な構造であるため細菌
感染を生じ易く、またインプラントを撤去するの
も困難であるという問題がある。
そこで本発明はインプラント植立処理の筒略
化、インプラントの安定化、細菌感染の予防、撤
去に優れた撤去脱着機能を備えた歯科用安定イン
プラントを提供することを目的とする。
化、インプラントの安定化、細菌感染の予防、撤
去に優れた撤去脱着機能を備えた歯科用安定イン
プラントを提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は外周部に螺子部を有し内部に埋伏用の
仮ネジを別部材を介さずに脱着可能に配設した本
体を備え、この本体がネジ部及び固定溝に骨が増
殖することにより歯槽骨に安定した後、頭部に支
台歯築造用突部を有する支台ネジを前記仮ネジと
交換して別部材を介さずに配設する。本体に設け
られた固定溝に自然が増殖していることによつて
このネジ交替の際に本体が歯槽骨の中で回転する
ことを防止する。なお撤去の必要に応じ前記本体
に設けられたインプラント撤去用の係合部により
固定溝に入り込んで増殖した骨部分のみを破壊し
てネジ山どうりに捩つて本体を撤去できるように
構成される。
仮ネジを別部材を介さずに脱着可能に配設した本
体を備え、この本体がネジ部及び固定溝に骨が増
殖することにより歯槽骨に安定した後、頭部に支
台歯築造用突部を有する支台ネジを前記仮ネジと
交換して別部材を介さずに配設する。本体に設け
られた固定溝に自然が増殖していることによつて
このネジ交替の際に本体が歯槽骨の中で回転する
ことを防止する。なお撤去の必要に応じ前記本体
に設けられたインプラント撤去用の係合部により
固定溝に入り込んで増殖した骨部分のみを破壊し
てネジ山どうりに捩つて本体を撤去できるように
構成される。
(作用)
仮ネジが別部材を介さずに本体に埋伏した状態
で本体は安定し、その後別部材を介さずに仮ネジ
と交換された支台ネジの突部に支台歯、歯冠を装
着でき、必要に応じインプラント撤去用係合部に
よつて本体外周部の螺子を介し切開することなく
良好に撤去できる。
で本体は安定し、その後別部材を介さずに仮ネジ
と交換された支台ネジの突部に支台歯、歯冠を装
着でき、必要に応じインプラント撤去用係合部に
よつて本体外周部の螺子を介し切開することなく
良好に撤去できる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図〜第5図において、1は外周面に螺子部
2及び複数の固定溝2Aを有する円筒状の本体で
あり、頭部に工具溝3を有する仮ネジ4が埋伏状
態で螺着されている。5は本体1が安定した状態
で前記仮ネジ4と交換される支台ネジであり、頭
部にフランジ6を介し工具溝3A付きの支台歯築
造用の突部7が形成されている。8は本体1の頭
部に形成されたインプラント撤去用の係合溝であ
る。そして第1図のように仮ネジ4が別部材を介
さずに埋伏した状態で本体1を歯槽骨9の抜歯窩
9Aまたは切開窩に挿入する。この状態で本体1
の表面に螺子部2及び固定溝2Aを介し自然骨の
増殖、顎骨にある神経繊維、血管の接続部位より
出る血液、リンパ液等により癒着し本体1は歯槽
骨9の組織と安定化する。その後適宜の工具10
を工具溝3に係合して仮ネジ4を回転して本体1
から離脱するとともに、代りに第2図のように工
具溝3Aを介し支台ネジ5を別部材を介さずに螺
着する。この交替の際ネジにより回転が生じるが
固定溝2Aにおいて本体1歯槽骨9と癒着してい
るので本体1の回転は防止される。本体1の頭部
にはフランジ6が位置し突部7が突出した状態に
なる。その後第3図及び第4図のように突部7に
支台歯11を築造し歯冠12を合着する。さら
に、組織老朽化あるいは病巣等の緊急異常発生時
にインプラントを撤去する必要がある場合には第
5図のように歯冠12、支台歯11及び支台ネジ
5を除去した後、工具10を係合溝8に係合して
螺子部2を介し本体1を固定溝2A内に入り込ん
で増殖した骨のみを破壊して、回転し抜脱撤去す
る。
2及び複数の固定溝2Aを有する円筒状の本体で
あり、頭部に工具溝3を有する仮ネジ4が埋伏状
態で螺着されている。5は本体1が安定した状態
で前記仮ネジ4と交換される支台ネジであり、頭
部にフランジ6を介し工具溝3A付きの支台歯築
造用の突部7が形成されている。8は本体1の頭
部に形成されたインプラント撤去用の係合溝であ
る。そして第1図のように仮ネジ4が別部材を介
さずに埋伏した状態で本体1を歯槽骨9の抜歯窩
9Aまたは切開窩に挿入する。この状態で本体1
の表面に螺子部2及び固定溝2Aを介し自然骨の
増殖、顎骨にある神経繊維、血管の接続部位より
出る血液、リンパ液等により癒着し本体1は歯槽
骨9の組織と安定化する。その後適宜の工具10
を工具溝3に係合して仮ネジ4を回転して本体1
から離脱するとともに、代りに第2図のように工
具溝3Aを介し支台ネジ5を別部材を介さずに螺
着する。この交替の際ネジにより回転が生じるが
固定溝2Aにおいて本体1歯槽骨9と癒着してい
るので本体1の回転は防止される。本体1の頭部
にはフランジ6が位置し突部7が突出した状態に
なる。その後第3図及び第4図のように突部7に
支台歯11を築造し歯冠12を合着する。さら
に、組織老朽化あるいは病巣等の緊急異常発生時
にインプラントを撤去する必要がある場合には第
5図のように歯冠12、支台歯11及び支台ネジ
5を除去した後、工具10を係合溝8に係合して
螺子部2を介し本体1を固定溝2A内に入り込ん
で増殖した骨のみを破壊して、回転し抜脱撤去す
る。
このように本実施例では、仮ネジ4が別部材を
介さずに埋伏した状態で本体1を抜歯窩9Aまた
は切開窩に挿入するので本体1が癒着安定化する
までの間に衝撃又は圧力が加わる突部が無いため
迅速かつ良好に安定化するとともに細菌感染の虞
れが解消される。また本体1の安定後は仮ネジ4
に代えて支台ネジ5を別部材を介さずに本体1に
螺着するだけで支台歯11と歯冠12を容易に装
着できる。さらに組織老朽化あるいは病巣のため
インプラントを撤去する場合であつても本体1頭
部の係合溝8に工具10を係合して回転すること
により歯槽骨9及び歯肉を大幅に損傷することな
く螺子部2の螺子作用によつて容易に離脱撤去で
きる。
介さずに埋伏した状態で本体1を抜歯窩9Aまた
は切開窩に挿入するので本体1が癒着安定化する
までの間に衝撃又は圧力が加わる突部が無いため
迅速かつ良好に安定化するとともに細菌感染の虞
れが解消される。また本体1の安定後は仮ネジ4
に代えて支台ネジ5を別部材を介さずに本体1に
螺着するだけで支台歯11と歯冠12を容易に装
着できる。さらに組織老朽化あるいは病巣のため
インプラントを撤去する場合であつても本体1頭
部の係合溝8に工具10を係合して回転すること
により歯槽骨9及び歯肉を大幅に損傷することな
く螺子部2の螺子作用によつて容易に離脱撤去で
きる。
さらに従来技術である特公昭48−438号公報の
ような別部材としてのリングやスリーブを用いな
いため、その分抜歯窩、切削窩又は窩を不要に深
く形成する必要がなく、かつ構成も簡単であるた
め歯科用インプラントを植立させる処理が容易で
あり、細菌感染も防止することができ、さらにリ
ングがなく仮ネジ4は本体1に埋伏しているため
インプラントの安定性も優れたものになる。
ような別部材としてのリングやスリーブを用いな
いため、その分抜歯窩、切削窩又は窩を不要に深
く形成する必要がなく、かつ構成も簡単であるた
め歯科用インプラントを植立させる処理が容易で
あり、細菌感染も防止することができ、さらにリ
ングがなく仮ネジ4は本体1に埋伏しているため
インプラントの安定性も優れたものになる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変
形実施が可能である。例えばインプラント撤去用
の係合部は本体の固定溝を係合部として用いても
よく、また凸状等に形成してもよい。また仮ネジ
は頭部まで完全に本体内に埋伏させてもよい。
はなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変
形実施が可能である。例えばインプラント撤去用
の係合部は本体の固定溝を係合部として用いても
よく、また凸状等に形成してもよい。また仮ネジ
は頭部まで完全に本体内に埋伏させてもよい。
[発明の効果]
本発明ほ仮ネジが別部材を介さずに本体に埋伏
した状態で本体を歯槽骨内に安定させるので従来
のインプラントに比較し組織への安定が確実迅速
であるとともに細菌感染の虞れも解消される。ま
たその後別部材を介さずに仮ネジと交換された支
台ネジの突部に支台歯、歯冠を装着できるのでイ
ンプラントの上部構造である歯冠部を製作する際
隣在歯との平行性がとり易いと共に、歯軸方向の
調節性がある等歯冠部製作の義工設計も行い易
い。さらに撤去の必要性が生じた場合でもインプ
ラント撤去用係合部によつて本体外周部の螺子を
介し歯槽骨及び歯肉を切開することなく撤去でき
るので周辺組織等の損傷を少なくできる等のイン
プラント植立処置の簡略化、インプラント安定
化、細菌感染の予防、撤去に優れるという効果を
有する歯科用安定インプラントを提供できる。
した状態で本体を歯槽骨内に安定させるので従来
のインプラントに比較し組織への安定が確実迅速
であるとともに細菌感染の虞れも解消される。ま
たその後別部材を介さずに仮ネジと交換された支
台ネジの突部に支台歯、歯冠を装着できるのでイ
ンプラントの上部構造である歯冠部を製作する際
隣在歯との平行性がとり易いと共に、歯軸方向の
調節性がある等歯冠部製作の義工設計も行い易
い。さらに撤去の必要性が生じた場合でもインプ
ラント撤去用係合部によつて本体外周部の螺子を
介し歯槽骨及び歯肉を切開することなく撤去でき
るので周辺組織等の損傷を少なくできる等のイン
プラント植立処置の簡略化、インプラント安定
化、細菌感染の予防、撤去に優れるという効果を
有する歯科用安定インプラントを提供できる。
第1図〜第4図はインプラント装着順序を示す
斜視図、第5図はインプラント撤去状態を示す斜
視図である。 1……本体、2……螺子部、2A……固定溝、
4……仮ネジ、5……支持ネジ、7……突部、8
……撤去用係合部、9……歯槽骨。
斜視図、第5図はインプラント撤去状態を示す斜
視図である。 1……本体、2……螺子部、2A……固定溝、
4……仮ネジ、5……支持ネジ、7……突部、8
……撤去用係合部、9……歯槽骨。
Claims (1)
- 1 外周面に螺子部を有し内部に仮ネジを別部材
を介さずに脱着可能に埋伏配設した本体と、この
本体が歯槽骨に安定した後前記仮ネジと交換して
別部材を介さずに配設され頭部に支台歯築造用突
部を有する支台ネジと、前記本体がインプラント
体固定溝及び偶発的異常時の撤去用係合部とを具
備することを特徴とする撤去脱着機能を備えた歯
科用安定インプラント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61127689A JPS62284642A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 撤去脱着機能を備えた歯科用安定インプラント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61127689A JPS62284642A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 撤去脱着機能を備えた歯科用安定インプラント |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62284642A JPS62284642A (ja) | 1987-12-10 |
JPH0344529B2 true JPH0344529B2 (ja) | 1991-07-08 |
Family
ID=14966268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61127689A Granted JPS62284642A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 撤去脱着機能を備えた歯科用安定インプラント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62284642A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101519869B1 (ko) * | 2011-05-25 | 2015-05-13 | 히타치 긴조쿠 가부시키가이샤 | 임플란트용 키퍼 및 그 조립체, 및 키퍼의 고정 방법 |
CN103284806B (zh) * | 2012-03-02 | 2015-09-30 | 上海理工大学 | 可拆卸牙冠种植体 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS529955A (en) * | 1975-07-11 | 1977-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Air-conditioning and heating device |
JPS5223514A (en) * | 1975-08-19 | 1977-02-22 | Showa Denko Kk | Treatment method for metal melt |
-
1986
- 1986-06-02 JP JP61127689A patent/JPS62284642A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS529955A (en) * | 1975-07-11 | 1977-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Air-conditioning and heating device |
JPS5223514A (en) * | 1975-08-19 | 1977-02-22 | Showa Denko Kk | Treatment method for metal melt |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62284642A (ja) | 1987-12-10 |
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