JPH0344418Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0344418Y2 JPH0344418Y2 JP5081986U JP5081986U JPH0344418Y2 JP H0344418 Y2 JPH0344418 Y2 JP H0344418Y2 JP 5081986 U JP5081986 U JP 5081986U JP 5081986 U JP5081986 U JP 5081986U JP H0344418 Y2 JPH0344418 Y2 JP H0344418Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- safety device
- present
- operating member
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010008 shearing Methods 0.000 claims description 10
- 230000003760 hair shine Effects 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Shearing Machines (AREA)
- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、シヤーリングマシンの安全装置に関
する。
する。
[考案の技術的背景及びその問題点]
従来、シヤーリングマシンの安全装置として
は、例えば機械前面側左右方向に多数の押ボタン
スイツチを配設して、危険発生時にこの押ボタン
を押して機械を急停止していた。
は、例えば機械前面側左右方向に多数の押ボタン
スイツチを配設して、危険発生時にこの押ボタン
を押して機械を急停止していた。
特に二人作業時に危険の発生率が高く、機械の
左右方向のみのスイツチで、特に目立つ手段もこ
うじていないため非常停止が間に合わず大事に到
るという問題があるのが現状である。
左右方向のみのスイツチで、特に目立つ手段もこ
うじていないため非常停止が間に合わず大事に到
るという問題があるのが現状である。
[考案の目的]
本考案は上述した問題点に鑑み創案されたもの
である。
である。
従つて本考案の目的は、シヤーリングマシンに
よる作業中、作業領域のどのような位置に居よう
とも危険発生時には非常停止できる安全装置を提
供することにある。
よる作業中、作業領域のどのような位置に居よう
とも危険発生時には非常停止できる安全装置を提
供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本考案はその目的を達成するために次のような
構成としている。
構成としている。
すなわち、本考案に係るシヤーリングマシンの
安全装置、シヤーリングマシンにおける前板の下
部付近には、左右方向に延伸したスイツチ作動部
材を揺動自在に装着して設けると共にスイツチ作
動部材によつて作動される非常停止用スイツチを
設け、上記スイツチ作動部材を周囲に対して明輝
してなるものである。
安全装置、シヤーリングマシンにおける前板の下
部付近には、左右方向に延伸したスイツチ作動部
材を揺動自在に装着して設けると共にスイツチ作
動部材によつて作動される非常停止用スイツチを
設け、上記スイツチ作動部材を周囲に対して明輝
してなるものである。
[実施例]
以下、本考案の一実施例を図面を参照しつつ具
体的に説明する。
体的に説明する。
例えば第4図は本考案を実施したシヤーリング
マシンで、機体1の上部にクランク軸3を支点と
して揺動自在な上部フレーム5を設け、この上部
フレーム5に上刃7を支承し、且つ、上刃7を流
体圧シリンダ9等にて上下動自在としてある。
マシンで、機体1の上部にクランク軸3を支点と
して揺動自在な上部フレーム5を設け、この上部
フレーム5に上刃7を支承し、且つ、上刃7を流
体圧シリンダ9等にて上下動自在としてある。
下刃11は機体1に設けたテーブル13上に固
着し、板材Wを固持する板押え15が複数個所機
体1の前面側(第4図にて左側)に設けてある。
着し、板材Wを固持する板押え15が複数個所機
体1の前面側(第4図にて左側)に設けてある。
更に機体1の内部にバツクゲージ17が設けて
あり、機体1の前面側の前板19の下部付近に安
全装置21が設けられている。
あり、機体1の前面側の前板19の下部付近に安
全装置21が設けられている。
この安全装置21は、機体1の内部上方向の適
宜の位置に光源体23を設け、この光を受けて非
常停止用スイツチ作動部材25を明輝させる反射
板27を備えて構成してある。
宜の位置に光源体23を設け、この光を受けて非
常停止用スイツチ作動部材25を明輝させる反射
板27を備えて構成してある。
次に本考案に係る安全装置21について第1図
乃至第3図に示した実施例で更に詳細に説明す
る。
乃至第3図に示した実施例で更に詳細に説明す
る。
機体1の前板19の下部に横架した横梁29
に、上下動自在にして先端にパツト等を備えた複
数個の板押え31(内部構造については一般公知
のため省略する)を垂設してある。
に、上下動自在にして先端にパツト等を備えた複
数個の板押え31(内部構造については一般公知
のため省略する)を垂設してある。
なお、前板19の下端と、機体1ならび横梁2
9にブラケツト33および35にて保持された保
護カバー37の上端との間に、スイツチ作動部材
25であるアクリル等の素材で成形したL形状の
揺動板39を設けてある。
9にブラケツト33および35にて保持された保
護カバー37の上端との間に、スイツチ作動部材
25であるアクリル等の素材で成形したL形状の
揺動板39を設けてある。
この揺動板39は、前板19に固着したブラケ
ツト41に軸支され、枢支部にスプリング43が
装着されている。
ツト41に軸支され、枢支部にスプリング43が
装着されている。
前記揺動板39は常時スプリング43の捩れ弾
撥力により前記保護カバー37と当接し、L形状
の揺動板39の短辺側先端は、横梁29に固着し
た支持板45に装着したリミツトスイツチ47に
当接している。
撥力により前記保護カバー37と当接し、L形状
の揺動板39の短辺側先端は、横梁29に固着し
た支持板45に装着したリミツトスイツチ47に
当接している。
なお、前板19の裏面に光源体23より光を受
けて揺動板39に投光するための反射板27が取
付けられていて、この反射板27にて屈折した光
は前板19に設けた穴49を通り揺動板37を明
輝する。
けて揺動板39に投光するための反射板27が取
付けられていて、この反射板27にて屈折した光
は前板19に設けた穴49を通り揺動板37を明
輝する。
更に、横梁29より垂下したガイド板51が複
数設けてあり、板材Wの案内と、上刃7の上昇時
に板材端面をこすり上げるのを防止する役目をも
つている。
数設けてあり、板材Wの案内と、上刃7の上昇時
に板材端面をこすり上げるのを防止する役目をも
つている。
以上の構成によりその作用としては、揺動板は
光源体より反射板を介し投光され明輝している。
光源体より反射板を介し投光され明輝している。
この揺動板を押すことによりリミツトスイツチ
47が作動し機械は非常停止する。
47が作動し機械は非常停止する。
なお、本実施例においてはシヤーリングマシン
の場合について説明したが、例えばプレス、折曲
げ機等一般鍛圧機械にも使用することができ、本
考案の要旨を逸脱しない範囲において種々変更し
得ることは勿論である。
の場合について説明したが、例えばプレス、折曲
げ機等一般鍛圧機械にも使用することができ、本
考案の要旨を逸脱しない範囲において種々変更し
得ることは勿論である。
[考案の効果]
本考案は上述したように、スイツチ作動部材と
してアクリル製の揺動板を周囲に対し明輝した。
してアクリル製の揺動板を周囲に対し明輝した。
このため目立ち易く、且つ、機体の長手方向全
幅にスイツチ作動部材を設けてあるので、左右ど
の位置でも非常停止の必要が生じた時押圧するこ
とができ、簡単な構成で、且つ、安全性の向上を
図ることができる。
幅にスイツチ作動部材を設けてあるので、左右ど
の位置でも非常停止の必要が生じた時押圧するこ
とができ、簡単な構成で、且つ、安全性の向上を
図ることができる。
第1図乃至第3図は本考案に係る安全装置を示
し、第1図は正面図、第2図は第1図の−矢
視の断面図、第3図は第1図の−矢視の部分
拡大断面図、第4図は本考案を実施したシヤーリ
ングマシンの断面図である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明、21…
…安全装置、25……スイツチ作動部材、27…
…反射板、39……揺動板、47……リミツトス
イツチ。
し、第1図は正面図、第2図は第1図の−矢
視の断面図、第3図は第1図の−矢視の部分
拡大断面図、第4図は本考案を実施したシヤーリ
ングマシンの断面図である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明、21…
…安全装置、25……スイツチ作動部材、27…
…反射板、39……揺動板、47……リミツトス
イツチ。
Claims (1)
- シヤーリングマシンにおける前板の下部付近
に、左右方向に延伸したスイツチ作動部材を揺動
自在に装着して設けると共にスイツチ作動部材に
よつて作動される非常停止用スイツチを設け、上
記スイツチ作動部材を周囲に対して明輝してなる
ことを特徴とするシヤーリングマシンの安全装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5081986U JPH0344418Y2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5081986U JPH0344418Y2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62161924U JPS62161924U (ja) | 1987-10-15 |
JPH0344418Y2 true JPH0344418Y2 (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=30874523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5081986U Expired JPH0344418Y2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0344418Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-07 JP JP5081986U patent/JPH0344418Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62161924U (ja) | 1987-10-15 |
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