JPH0343876Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0343876Y2 JPH0343876Y2 JP1222986U JP1222986U JPH0343876Y2 JP H0343876 Y2 JPH0343876 Y2 JP H0343876Y2 JP 1222986 U JP1222986 U JP 1222986U JP 1222986 U JP1222986 U JP 1222986U JP H0343876 Y2 JPH0343876 Y2 JP H0343876Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display plate
- side molding
- plate receiving
- utility
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 38
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 16
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 16
- 238000005401 electroluminescence Methods 0.000 claims description 3
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、自動車などの側面部に設けられるサ
イドモールに関するものである。
イドモールに関するものである。
自動車などの側面部に設けられるサイドモール
は帯状に挿着され、衝突時の衝撃を緩和させる目
的と、車体側面の装飾のために設けられているも
ので、その多くはシンボルマークや文字などを表
示したプレートをサイドモールの表面上に接着剤
などを用いて直接着止するか、あるいはサイドモ
ールの任意の表面に凹部を設け前記プレートを嵌
入させることによりサイドモールの表面上に文字
などを表示して装飾を施すものである。
は帯状に挿着され、衝突時の衝撃を緩和させる目
的と、車体側面の装飾のために設けられているも
ので、その多くはシンボルマークや文字などを表
示したプレートをサイドモールの表面上に接着剤
などを用いて直接着止するか、あるいはサイドモ
ールの任意の表面に凹部を設け前記プレートを嵌
入させることによりサイドモールの表面上に文字
などを表示して装飾を施すものである。
サイドモールの表面に文字などを表示して装飾
することを目的として設けた表示プレートは、夜
間では目立たないという問題点があり、また表示
プレートを任意の内容のものに交換できない問題
点も併わせて生ずるものであつた。
することを目的として設けた表示プレートは、夜
間では目立たないという問題点があり、また表示
プレートを任意の内容のものに交換できない問題
点も併わせて生ずるものであつた。
本考案は、上記した従来の問題点を解決するた
めの具体的手段として、自動車などの側面部に設
けられるサイドモールにおいて、該サイドモール
の一部にスライド溝を有する凹状の表示プレート
受部を形成し、前記表示プレート受部の前記スラ
イド溝と嵌合するEL(エレクトロルミネセンス)
発光体を組込んだ表示プレートを着脱自在に係着
するものであり、前記表示プレートの先端部には
電源入力用端子が設けられ、前記表示プレート受
部の前記電源入力用端子と対応する位置にはソケ
ツトが設けられていることを特徴とする自動車用
サイドモールを提供することにより、上記の問題
点を解決するものである。
めの具体的手段として、自動車などの側面部に設
けられるサイドモールにおいて、該サイドモール
の一部にスライド溝を有する凹状の表示プレート
受部を形成し、前記表示プレート受部の前記スラ
イド溝と嵌合するEL(エレクトロルミネセンス)
発光体を組込んだ表示プレートを着脱自在に係着
するものであり、前記表示プレートの先端部には
電源入力用端子が設けられ、前記表示プレート受
部の前記電源入力用端子と対応する位置にはソケ
ツトが設けられていることを特徴とする自動車用
サイドモールを提供することにより、上記の問題
点を解決するものである。
つぎに、本考案を第1図から第4図に示す実施
例に基づいて詳細に説明する。
例に基づいて詳細に説明する。
第1図は本考案の一実施例を示すもので図中の
符号1は自動車などの側面部に設けられるサイド
モールであり、該サイドモール1の端部に一辺が
開口し挿入部2aとなるように表示プレート受部
2を形成し、別体のフタ部3を設けるものであ
る。前記表示プレート受部2はスライド溝2bを
有する凹状の構造を持つものであり、前記表示プ
レート受部2と嵌合する形状を成しEL(エレクト
ロルミネセンス)発光体4aと、例えばネガ表示
でもポジ表示でも良い文字マスク付透明板4bと
で構成される表示プレート4が前記スライド2b
を介して着脱自在に係着され、ネジ5などを用い
て前記フタ部を前記挿入部に止着するものであ
る。前記表示プレート4は、フレキシブルELセ
ルを組込むことにより柔軟性を持たせて設けるこ
ともできるものである。
符号1は自動車などの側面部に設けられるサイド
モールであり、該サイドモール1の端部に一辺が
開口し挿入部2aとなるように表示プレート受部
2を形成し、別体のフタ部3を設けるものであ
る。前記表示プレート受部2はスライド溝2bを
有する凹状の構造を持つものであり、前記表示プ
レート受部2と嵌合する形状を成しEL(エレクト
ロルミネセンス)発光体4aと、例えばネガ表示
でもポジ表示でも良い文字マスク付透明板4bと
で構成される表示プレート4が前記スライド2b
を介して着脱自在に係着され、ネジ5などを用い
て前記フタ部を前記挿入部に止着するものであ
る。前記表示プレート4は、フレキシブルELセ
ルを組込むことにより柔軟性を持たせて設けるこ
ともできるものである。
また前記表示プレート4の先端部4cに電源入
力用端子6を設け、前記表示プレート受部2の前
記電源入力用端子6と対応する位置にはソケツト
7を設けることにより前記表示プレート4へ電源
供給するものである。
力用端子6を設け、前記表示プレート受部2の前
記電源入力用端子6と対応する位置にはソケツト
7を設けることにより前記表示プレート4へ電源
供給するものである。
第2図は本考案の別の実施例を示すもので前記
サイドモール1の端部に前記表示プレート受部2
を形成したものであるが、前記フタ部3を記表示
プレート4の後端部に同体化して設けたものであ
り、他の部分は前記の実施例と同様であるので、
ここでの説明は省略する。
サイドモール1の端部に前記表示プレート受部2
を形成したものであるが、前記フタ部3を記表示
プレート4の後端部に同体化して設けたものであ
り、他の部分は前記の実施例と同様であるので、
ここでの説明は省略する。
第3図は本考案の更に別の実施例を示すもの
で、前記サイドモール1の中間部に前記表示プレ
ート受部2を形成したものである。前記表示プレ
ート受部2の一方にテーパー状に開口した挿入部
2aが設けられ、別体に設けた前記フタ部3を前
記挿入部2aと嵌合する形状に形成するものであ
り、他の部分は前記の実施例と同様である。尚、
前記表示プレート4には柔軟性を持つフレキシブ
ルELセルを組込むことで挿入が容易になるもの
である。
で、前記サイドモール1の中間部に前記表示プレ
ート受部2を形成したものである。前記表示プレ
ート受部2の一方にテーパー状に開口した挿入部
2aが設けられ、別体に設けた前記フタ部3を前
記挿入部2aと嵌合する形状に形成するものであ
り、他の部分は前記の実施例と同様である。尚、
前記表示プレート4には柔軟性を持つフレキシブ
ルELセルを組込むことで挿入が容易になるもの
である。
第4図も本考案の別の実施例を示すもので、前
記サイドモール1の中間部に前記表示プレート受
部2を形成したものであるが、前記サイドモール
1の上面部1aに開口し前記表示プレート受部2
の挿入部2aを設け、前記表示プレート4の後端
部に前記挿入部2aと嵌合し係止できる前記フタ
部3を同体に設けたものであり、他の部分は前記
の実施例と同様である。尚、前記サイドモール1
の下面部1bに前記挿入部2aを設けた前記表示
プレート受部2を形成することも当然に可能であ
る。
記サイドモール1の中間部に前記表示プレート受
部2を形成したものであるが、前記サイドモール
1の上面部1aに開口し前記表示プレート受部2
の挿入部2aを設け、前記表示プレート4の後端
部に前記挿入部2aと嵌合し係止できる前記フタ
部3を同体に設けたものであり、他の部分は前記
の実施例と同様である。尚、前記サイドモール1
の下面部1bに前記挿入部2aを設けた前記表示
プレート受部2を形成することも当然に可能であ
る。
以上説明したように、表示パネルにEL発光体
を組込んだことによりサイドモールの発光表示を
可能としたものであり、夜間でも目立ち、表示部
分をドアの端部に設ければ開放状態が他の車両な
どから確認し易く、車幅を知らせる信号灯にも効
果を奏するものである。
を組込んだことによりサイドモールの発光表示を
可能としたものであり、夜間でも目立ち、表示部
分をドアの端部に設ければ開放状態が他の車両な
どから確認し易く、車幅を知らせる信号灯にも効
果を奏するものである。
また、表示パネルの交換性と電源供給について
も、サイドモールの表示パネル受部側に電源のソ
ケツトを設け表示パネルの先端部に設けた電源入
力用端子をソケツトに嵌合させることにより容易
に行うことができ、取扱いひ優れる効果を奏し、
更に表示プレート受部を車体のデザインにあわせ
てサイドモール上の任意の場所に形成できるもの
であり、テーパー状の挿入部を持つものでも柔軟
性のある表示プレートを使用することにより、表
示プレートは挿入部のテーパー部分に沿つてスム
ースに着脱できるものであり、デザイン面にも優
れた効果を併せて奏するものである。
も、サイドモールの表示パネル受部側に電源のソ
ケツトを設け表示パネルの先端部に設けた電源入
力用端子をソケツトに嵌合させることにより容易
に行うことができ、取扱いひ優れる効果を奏し、
更に表示プレート受部を車体のデザインにあわせ
てサイドモール上の任意の場所に形成できるもの
であり、テーパー状の挿入部を持つものでも柔軟
性のある表示プレートを使用することにより、表
示プレートは挿入部のテーパー部分に沿つてスム
ースに着脱できるものであり、デザイン面にも優
れた効果を併せて奏するものである。
第1図は本考案に係る発光表示モールの表示プ
レート受部をサイドモール端部に設けた一実施例
を示す斜視図、第2図は同じく表示プレート受部
をサイドモール端部に設けた別の実施例を示す斜
視図、第3図は同じく本考案のサイドモールの中
間部に表示プレート受部を設けた一実施例を示す
斜視図、第4図は同じく表示プレート受部をサイ
ドモールの中間部に設けた別の実施例を示す斜視
図である。 1……サイドモール、1a……サイドモール上
面部、1b……サイドモール下面部、2……表示
プレート受部、2a……挿入部、2b……スライ
ド溝、3……フタ部、4……表示プレート、4a
……EL発光体、4b……文字マスク付透明板、
4c……表示プレート先端部、5……ネジ、6…
…電源入力用端子、7……ソケツト。
レート受部をサイドモール端部に設けた一実施例
を示す斜視図、第2図は同じく表示プレート受部
をサイドモール端部に設けた別の実施例を示す斜
視図、第3図は同じく本考案のサイドモールの中
間部に表示プレート受部を設けた一実施例を示す
斜視図、第4図は同じく表示プレート受部をサイ
ドモールの中間部に設けた別の実施例を示す斜視
図である。 1……サイドモール、1a……サイドモール上
面部、1b……サイドモール下面部、2……表示
プレート受部、2a……挿入部、2b……スライ
ド溝、3……フタ部、4……表示プレート、4a
……EL発光体、4b……文字マスク付透明板、
4c……表示プレート先端部、5……ネジ、6…
…電源入力用端子、7……ソケツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 自動車などの側面部に設けられるサイドモー
ルにおいて、該サイドモールの一部にスライド
溝を有する凹状の表示プレート受部を形成し、
該表示プレート受部の前記スライド溝と嵌合す
るEL(エレクトロルミネセンス)発光体を組込
んだ表示プレートを着脱自在に系着したことを
特徴とする自動車用サイドモール。 (2) 前記サイドモールの端部に一辺が開口し挿入
部となる前記表示プレート受部を形成し、別体
のフタ部を設けたことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項記載の自動車用サイドモー
ル。 (3) 前記サイドモールの端部に一辺が開口し挿入
部となる前記表示プレート受部を形成し、前記
表示プレートの後端部にフタ部を同体に形成し
たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項記載の自動車用サイドモール。 (4) 前記サイドモールの中間部に一方がテーパー
状に開口し挿入部となる前記表示プレート受部
を形成し、前記挿入部と嵌合するフタ部を別体
に設けたことを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第1項記載の自動車用サイドモール。 (5) 前記サイドモールの中間部の上下面いずれか
一方に開口し挿入部となる前記表示プレート受
部を形成し、前記表示プレートの前記挿入部と
対応する側にフタ部を同体に形成したことを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
自動車用サイドモール。 (6) 前記表示プレートの先端部には電源入力用端
子が設けられ、前記表示プレート受部の前記電
源入力用端子と対応する位置にはソケツトが設
けられていることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項から第5項記載の自動車用サイ
ドモール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1222986U JPH0343876Y2 (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1222986U JPH0343876Y2 (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62125286U JPS62125286U (ja) | 1987-08-08 |
JPH0343876Y2 true JPH0343876Y2 (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=30800162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1222986U Expired JPH0343876Y2 (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0343876Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4569463B2 (ja) * | 2005-12-20 | 2010-10-27 | パナソニック電工株式会社 | 有機el照明パネル用取付け装置 |
-
1986
- 1986-01-30 JP JP1222986U patent/JPH0343876Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62125286U (ja) | 1987-08-08 |
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