JPH0343672Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0343672Y2 JPH0343672Y2 JP20007485U JP20007485U JPH0343672Y2 JP H0343672 Y2 JPH0343672 Y2 JP H0343672Y2 JP 20007485 U JP20007485 U JP 20007485U JP 20007485 U JP20007485 U JP 20007485U JP H0343672 Y2 JPH0343672 Y2 JP H0343672Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- branch
- connector
- plug connector
- strap
- branching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、分岐コネクタ、特に、情報処理機器
の相互接続に使用される分岐コネクタに関する。
の相互接続に使用される分岐コネクタに関する。
従来の分岐コネクターはL字状ピンコンタクト
のみで構成されていた。
のみで構成されていた。
以下に、第4図に示す従来の一例を含む分岐接
続構造の一例を示す斜視図を参照しながら説明す
る。
続構造の一例を示す斜視図を参照しながら説明す
る。
第4図に示す分岐コネクタ12はプラグコネク
タ7,8と接続するためのL字状ピンコンタクト
2,2′,3,3′を有しており、分岐接続しない
場合は、プラグコネクタ7と8を電気的に接続す
るために、ソケツトコンタクト10を相互にケー
ブル14で接続するストラツプ用プラグコネクタ
13を使つていた。
タ7,8と接続するためのL字状ピンコンタクト
2,2′,3,3′を有しており、分岐接続しない
場合は、プラグコネクタ7と8を電気的に接続す
るために、ソケツトコンタクト10を相互にケー
ブル14で接続するストラツプ用プラグコネクタ
13を使つていた。
このため、上述した従来の分岐コネクタは、装
置の切り放しを行う場合、ストラツプ用プラグコ
ネクタを用意しておかないと、その部分で信号が
途切れてしまうという欠点があつた。
置の切り放しを行う場合、ストラツプ用プラグコ
ネクタを用意しておかないと、その部分で信号が
途切れてしまうという欠点があつた。
また、誤つて分岐用プラグコネクタを抜いてし
まつた場合ストラツプされないため、システムダ
ウンにつながるという危険性もあつた。
まつた場合ストラツプされないため、システムダ
ウンにつながるという危険性もあつた。
本考案の分岐コネクタは、内部に設けられたス
トラツプ用コンタクトと分岐コネクタに接続され
る分岐用プラグコネクタに設けられた上記ストラ
ツプ用コンタクトを開閉するための突起部とを有
して構成される。
トラツプ用コンタクトと分岐コネクタに接続され
る分岐用プラグコネクタに設けられた上記ストラ
ツプ用コンタクトを開閉するための突起部とを有
して構成される。
次に、本考案の実施例について、図面を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図は本考案の一実施例を含む分岐接続構造
の例を示す斜視図、第2図および第3図はそれぞ
れ第1図に示す分岐接続構造におけるストラツプ
時および分岐時の状態を説明するための上面図で
ある。
の例を示す斜視図、第2図および第3図はそれぞ
れ第1図に示す分岐接続構造におけるストラツプ
時および分岐時の状態を説明するための上面図で
ある。
第1図に示す分岐コネクタ1は内部にL字状の
ピンコンタクト2,2′,3,3′とストラツプ用
バネコンタクト4,4′,5,5′とを含んでい
る。
ピンコンタクト2,2′,3,3′とストラツプ用
バネコンタクト4,4′,5,5′とを含んでい
る。
このL字状ピンコンタクト2,2′,3,3′は
分岐コネクタ1に接続される分岐用プラグコネク
タ6に設けられたソケツトコンタクト10および
プラグコネクタ7,8に設けられたソケツトコン
タクト10′とかん合する構造となつている。
分岐コネクタ1に接続される分岐用プラグコネク
タ6に設けられたソケツトコンタクト10および
プラグコネクタ7,8に設けられたソケツトコン
タクト10′とかん合する構造となつている。
また、分岐用プラグコネクタ6は装置とケーブ
ル11で接続され、プラグコネクタ7,8は装置
とケーブル11′で接続される。
ル11で接続され、プラグコネクタ7,8は装置
とケーブル11′で接続される。
さらに、ストラツプ用バネコンタクト4,4′,
5,5′は、分岐コネクタ1内のL字状ピンコン
タクト2と2′,3と3′同士を接続するためのも
ので、ストラツプ用バネコンタクト4,4′,5,
5′はそれぞれL字状ピンコンタクト2,2′,
3,3′と一対一に対応してそれぞれ電気的に導
通している。
5,5′は、分岐コネクタ1内のL字状ピンコン
タクト2と2′,3と3′同士を接続するためのも
ので、ストラツプ用バネコンタクト4,4′,5,
5′はそれぞれL字状ピンコンタクト2,2′,
3,3′と一対一に対応してそれぞれ電気的に導
通している。
なお、これらのストラツプ用バネコンタクト
4,4′,5,5′はそれぞれ対応するL字状ピン
コンタクト2,2′,3,3′と一体構造になつて
いてもかまわない。
4,4′,5,5′はそれぞれ対応するL字状ピン
コンタクト2,2′,3,3′と一体構造になつて
いてもかまわない。
また、分岐用プラグコネクタ6には、ストラツ
プ時には閉成されているストラツプ用バネコンタ
クト4と4′,5と5′を分岐時に開放するための
突起部9が設けられている。
プ時には閉成されているストラツプ用バネコンタ
クト4と4′,5と5′を分岐時に開放するための
突起部9が設けられている。
次に、第1図に示す分岐接続構造におけるスト
ラツプ時の状態について、第2図を参照しながら
説明する。
ラツプ時の状態について、第2図を参照しながら
説明する。
第2図に示す分岐接続構造において、分岐用プ
ラグコネクタ6が接続されていない状態では、分
岐コネクタ1のストラツプ用バネコンタクト4と
4′,5と5′はそれぞれ接触して閉成している。
つまり、L字状ピンコンタクト2と2′,3と
3′がストラツプ用バネコンタクト4と4′,5と
5′によつてそれぞれ導通しているわけである
(ストラツプされた状態)。この状態でプラグコネ
クタ7,8を分岐コネクタ1に接続すれば、分岐
コネクタ1内がストラツプされているためプラグ
コネクタ7と8は、電気的に接続される。
ラグコネクタ6が接続されていない状態では、分
岐コネクタ1のストラツプ用バネコンタクト4と
4′,5と5′はそれぞれ接触して閉成している。
つまり、L字状ピンコンタクト2と2′,3と
3′がストラツプ用バネコンタクト4と4′,5と
5′によつてそれぞれ導通しているわけである
(ストラツプされた状態)。この状態でプラグコネ
クタ7,8を分岐コネクタ1に接続すれば、分岐
コネクタ1内がストラツプされているためプラグ
コネクタ7と8は、電気的に接続される。
次に、第1図に示す分岐接続構造における分岐
時の状態について第3図を参照しながら説明す
る。
時の状態について第3図を参照しながら説明す
る。
プラグコネクタ7と8の電気信号を分岐するた
めに、分岐用プラグコネクタ6を接続する。第3
図に示す分岐接続構造において、分岐用プラグコ
ネクタ6には、突起部9が設けられており、この
分岐用プラグコネクタ6を分岐コネクタ1に接続
すると、分岐コネクタ1に設けられたストラツプ
用バネコンタクト4と4′の間および5と5′の間
に突起部9が挿入され、ストラツプ用バネコンタ
クト4と4′,5と5′の接続が解除される(スト
ラツプされていない状態)。この状態では、プラ
グコネクタ7と8は、それぞれ分岐用プラグコネ
クタ6に分岐接続され、プラグコネクタ7と8の
直接接続は解除される。
めに、分岐用プラグコネクタ6を接続する。第3
図に示す分岐接続構造において、分岐用プラグコ
ネクタ6には、突起部9が設けられており、この
分岐用プラグコネクタ6を分岐コネクタ1に接続
すると、分岐コネクタ1に設けられたストラツプ
用バネコンタクト4と4′の間および5と5′の間
に突起部9が挿入され、ストラツプ用バネコンタ
クト4と4′,5と5′の接続が解除される(スト
ラツプされていない状態)。この状態では、プラ
グコネクタ7と8は、それぞれ分岐用プラグコネ
クタ6に分岐接続され、プラグコネクタ7と8の
直接接続は解除される。
この状態で、分岐用プラグコネクタ6を引き抜
けば、突起部9も引き抜かれるため、ストラツプ
用バネコンタクト4と4′,5と5′がそれぞれ接
触し、閉成されて自動的にストラツプされる。
けば、突起部9も引き抜かれるため、ストラツプ
用バネコンタクト4と4′,5と5′がそれぞれ接
触し、閉成されて自動的にストラツプされる。
このようなストラツプ用バネコンタクトを設け
ておくと、誤つて分岐用プラグコネクタ6を引き
抜いてしまつた場合でも自動的にストラツプされ
るためシステムダウンのような障害を防ぐことが
できる。
ておくと、誤つて分岐用プラグコネクタ6を引き
抜いてしまつた場合でも自動的にストラツプされ
るためシステムダウンのような障害を防ぐことが
できる。
また、装置の切り放しの際もストラツプ用のコ
ネクタを別途に用意しておく必要がなくなる。
ネクタを別途に用意しておく必要がなくなる。
本考案の分岐コネクタは、内部にストラツプ用
バネコンタクトを追加することにより、分岐用プ
ラグコネクタを挿入したときにこの分岐用プラグ
コネクタに設けた突起部で開放できるため、装置
の切り放しが容易になり、分岐用プラグコネクタ
の誤つた引き抜きによる障害を防ぐことができる
という効果がある。
バネコンタクトを追加することにより、分岐用プ
ラグコネクタを挿入したときにこの分岐用プラグ
コネクタに設けた突起部で開放できるため、装置
の切り放しが容易になり、分岐用プラグコネクタ
の誤つた引き抜きによる障害を防ぐことができる
という効果がある。
第1図は本考案の一実施例を含む分岐接続構造
の一例を示す斜視図、第2図および第3図はそれ
ぞれ第1図に示す分岐接続構造におけるストラツ
プ時および分岐時の状態を説明するための上面
図、第4図は従来の一例を含む分岐接続構造の一
例を示す斜視図である。 1,12……分岐コネクタ、2,2′,3,
3′……L字状ピンコンタクト、4,4′,5,
5′……ストラツプ用バネコンタクト、6……分
岐用プラグコネクタ、7,8……プラグコネク
タ、9……突起部、10,10′……ソケツトコ
ンタクト、11,11′,14……ケーブル、1
3……ストラツプ用プラグコネクタ。
の一例を示す斜視図、第2図および第3図はそれ
ぞれ第1図に示す分岐接続構造におけるストラツ
プ時および分岐時の状態を説明するための上面
図、第4図は従来の一例を含む分岐接続構造の一
例を示す斜視図である。 1,12……分岐コネクタ、2,2′,3,
3′……L字状ピンコンタクト、4,4′,5,
5′……ストラツプ用バネコンタクト、6……分
岐用プラグコネクタ、7,8……プラグコネク
タ、9……突起部、10,10′……ソケツトコ
ンタクト、11,11′,14……ケーブル、1
3……ストラツプ用プラグコネクタ。
Claims (1)
- 第1のプラグコネクタと分岐用プラグコネクタ
とを接続するための第1のL字状ピンコンタクト
と、第2のプラグコネクタと前記分岐用プラグコ
ネクタとを接続するための第2のL字状ピンコン
タクトと、前記第1のL字状ピンコンタクトと接
続された第1のストラツプ用バネコンタクトと、
前記第2のL字状ピンコンタクトと接続され前記
分岐用プラグコネクタが接続されていないときに
は前記第1のストラツプ用バネコンタクトと閉成
され前記分岐用プラグコネクタが接続されたとき
にはこの分岐用プラグコネクタに設けられた突起
部が挿入されて前記第1のストラツプ用バネコン
タクトとの閉成が解除されて開放される第2のス
トラツプ用バネコンタクトとを含むことを特徴と
する分岐コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20007485U JPH0343672Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20007485U JPH0343672Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62107380U JPS62107380U (ja) | 1987-07-09 |
JPH0343672Y2 true JPH0343672Y2 (ja) | 1991-09-12 |
Family
ID=31162248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20007485U Expired JPH0343672Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0343672Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP20007485U patent/JPH0343672Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62107380U (ja) | 1987-07-09 |
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