JPH0343552A - 水硬性物質用の格子状補強材 - Google Patents

水硬性物質用の格子状補強材

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JPH0343552A
JPH0343552A JP18003689A JP18003689A JPH0343552A JP H0343552 A JPH0343552 A JP H0343552A JP 18003689 A JP18003689 A JP 18003689A JP 18003689 A JP18003689 A JP 18003689A JP H0343552 A JPH0343552 A JP H0343552A
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JP
Japan
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cord
reinforcing material
lattice
modulus
strength
Prior art date
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Pending
Application number
JP18003689A
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English (en)
Inventor
Yoshio Tada
多田 義雄
Masaki Okazaki
正樹 岡崎
Kenji Ohama
大浜 憲司
Sumio Hattori
服部 純雄
Sanpei Matsusake
松酒 三平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Arisawa Mfg Co Ltd
Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Arisawa Mfg Co Ltd
Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、セメントモルタルやコンクリート等の水硬性
物質に対して自立性のある格子状補強材であって、土木
資材としてはトンネルや法面覆工用補強材として利用で
き、又建築資材としては板材等の補強材として利用でき
る格子状補強材に関する。
2゜ 3゜ 〈従来技術及び発明が解決しようとする課題〉従来から
土木工事、建築工事又は建築資材には鉄筋が構造材料と
して用いられ、JISG3112や同3117に規定さ
れている。
鉄筋は性能面、施工面会よび経済性の面から種々の特長
を有し、大量に使用されている。しかし現状の設計、施
工面では大きな欠点を有するものである。その改善を要
する素材からの欠点を示せば l。
重いことが挙げられる。これは鉄筋自身比重が大きく、
そのため取扱い性に劣ること。更には部材とした場合、
鉄筋は発錆防止の点から一定以上のかぶり厚さを必要と
するため部材自身の厚さが厚くなり、部材重量も増大す
る。
錆が発生すること。微小クラックによる雨水、塩水の流
入や、セメント骨材中の塩分、その地対部磁界、電界に
よる極部電池の生成などによる鉄筋の錆の生成による部
材の劣化が起こる。
通電性、磁性化がある。
また施工性からの欠点を示せば、 1、面状施工事における格子状物の配筋はその組立てに
多数の手間がかかり、生産性および施工性に劣る。
2、トンネル内部や法面覆工用に展長する場合、地山表
面の凸凹に沿わせるために、鉄筋状のものは沿形性が少
ないため、多大の労力を必要とし、作業性に劣る。
3、所定以上のかぶり厚さを要するためにその位置決め
をする必要があり、配筋組立てが必要である。
4、配筋及び施工后の鉄筋の切断も容易でなく、特殊な
カッターや溶断が必要である。
5、重いことから作業時の安全性に劣る。
などが挙げられる。
一部には、鉄筋以外の素材を用いた格子状物として直線
状のガラス繊維を樹脂で集束した格子状物が市販されて
いる。しかしガラス繊維といえども重く、取り扱い性は
悪い。その上セメント中での耐アルカリ性に問題を残し
ている。又ガラス繊維を用いているために格子状物は剛
いためトンネル内面や法面の覆工時の補強材として用い
る時、鉄筋の格子状物と同様地山の凹凸に対する沿形性
がなく、施工時の作業も困難である。更にはガラス繊維
は脆いために衝撃性に劣り、トンネル内面や法面のモル
タルの吹付工法による覆工時、その骨材の衝撃力で節体
が破損し、補強材としての用をなさないという欠点も有
している。
〈課題を解決するための手段〉 従来から補強用繊維としては高強力で高モジュラスの繊
維が一般に利用されている。しかし高強力で高モジュラ
スの繊維は一般にコストが高く、しかもこのような繊維
は一般に細く、一方向に引揃えることが極めて困難であ
り、繊維の高強力・高モジュラスを充分に活かしきって
いない。
本発明者らは、比較的強度及びモジュラスの低いフィラ
メントを用いても、単繊維の太さが極めて大きくなると
集合体であるコードの強度及びモジュラスは比較的高い
値を示すという驚くべき現象を見出した。これはコード
とした場合にモノフィラメントの強力・モジュラスの利
用率が大変高いものであることによる。このコードを無
結節網に編織して格子状物となし、樹脂含浸加工するこ
とにより自立性のめる補強材としての耐衝撃性、耐曲げ
強度を付与し、更に施工面では軽く、施工性が優れ、吹
付工事時でも損傷せず、安全に施工できるセメントモル
タルやコンクリート等の水硬性物質用の格子状補強材を
見出した。
本発明は、7 ?/dr (drはデニールの略)以上
、ヤング率150 P/dr以上で、100〜3000
drの単繊維デニールよりなるポリビニルアルコール(
以下PVAと略)系又は全芳香族ポリエステル(以下P
A、!:略)系、ポリエステル系、ポリオレフィン系、
ポリアミド系、アラミド系等の有機合成繊維フィラメン
トより構成されたコードよυなり、そのコードの直径が
3〜1. OWであり、かつ交点間距離が20〜200
鵡の無結節細かよび該コート内に含浸され硬化されたバ
インダー樹脂よりなる水硬性物質用格子状補強材であっ
て、好ましくはその交点を含むコードの引張り強度が2
0 kf/lj以上、ヤング率が1000 kv’xJ
以上でるる水硬性物質用格子状補強材である。
本発明補強材の特長を列挙すれば、壕ず補強性の点から
、l)高強力、高ヤング率の繊維の撚りコードに樹脂加
工しているためセメントとの接着性もよく、高い補強効
果が得られる。2)無結節網であるため交点強度が高く
、高い補強効果が得られる。3)格子状に編織されてい
るため2方向、への補強効果が得られる。次に施工性の
点から、1)繊維が耐衝撃性に優れるため吹き付はコン
クリート中の骨材による損傷、劣化が生じない。
2)自立性と沿形性に優れるため取付時の作業性がよい
。3)軽量であるため、運搬取付は作業が容易で、かつ
安全に作業ができる。4)格子状物は自立性があシ、か
つ巻物として取り扱えるため運搬が容易で、かつ収納保
管スペースが小さくて蓉 よく、無端であるためつぎ足しの繁雑さが不・である。
5)鋸シやペンチなどの簡単な切断器具で容易に切断で
きる。等々沢山の施工上の利点がある。さらに経済性の
点からは大量に容易に生産することが可能で安価である
。以上のように、補強性、施工性、安全性、経済性の点
で特長を有するため、水硬性物質の補強材として好適に
用いることができる。
本発明で用いられる合成lR維は、引張シ強度が7f/
dr以上、ヤング率がl 5 Q t/dr以上であら
ねばならず、引張り強度及びヤング率が71’/dr未
満、150f/dr未満では補強材としての性能を十分
発揮することはできない。好1しくは引張り強度が8〜
30 f/dr 、ヤング率が200〜1000 f/
drである。
繊度は100〜3000 drの範囲がよく好咬しくは
250〜2500drであるo100dr未満ではコー
ド状にした時のコード強力の利用率が低下し、好1しく
ない。一方3000 drを越えては高強度、高ヤング
率の繊維が得られず、コード強力及び剛性が得られない
本発明に用いられる合成繊維のうち、特に好ましいのは
PVA系繊維とPA系繊維であるが、このうち特にPV
A系合成繊維は重合度1000〜20000で、ケン化
度98モル優以上のPVAを用いたものが好壕しく、当
然のことながらその繊維の引張り強度は79/dr以上
、ヤング率150 P/dr以上が必要である。より好
1しくは引張り強度が8〜31/dr、ヤング率200
−1000 t/drのものである。
またPA系合成繊維は、一種以上の芳香族ヒドロキシ酸
の、場合によっては芳香族ジオール及び/又は芳香族二
酸との縮合による溶融加工可能な芳香族ポリエステルで
あって、存在する各成分の少くとも一個の芳香環が重合
体主鎖に寄与しているという意味に)いて全芳香族と称
される全芳香族ポリエステルであって、異方性溶融相を
形成しうるいわゆるサーモトロピック液晶性全芳香族ポ
リエステルからなる繊維である。これらの全芳香族ポリ
エステルのうち、ヒドロキシ安息香酸、特にp−ヒドロ
キシ安息香酸と6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸とのポ
リエステル、又更にこれらにpt  p’−ビスフェノ
ールを第3成分として共重合させたポリエステルの他、
p−とドロキシ安息香酸、p+  J”−ビフェニール
、テレフタール酸及び/又はイソフタル酸から成るポリ
エステルからなる繊維が特に有用であるが、それらに限
定されるものではなく、本発明の目的を阻害しない限り
において、他の成分のポリマーへの導入を妨げるもので
はない。一般的にこれらのPA系合成繊維は290℃空
気中で24時間熱処理を行うと、フィラメントの強度は
159/dr以上、伸度6優以下、ヤング率400f/
dr以上のものが得られる。特に単量体としてp−ヒド
ロキシ安息香酸と6,2−ヒトミキシナフトエ酸の共重
合体金主成分としたものは、前述と同様の熱処理によっ
て強度は202/dr以上、伸度4嘩以下、ヤング率5
 Q Q f/drという物性を有するため、本発明に
かいて好ましい。
その他有機合成繊維として、ポリオレフィン系合成繊維
であるポリエチレン繊維やボリグロビレン鐵維などが、
またポリアミド系合成繊維としてナイロン6、ナイロン
66などが、ポリエステル高 系合或繊維として・1合度ポリエステル等の工業用フィ
ラメントが、さらにアラミドとしてはケブラーに代表さ
れるバラ系の全芳香族ポリアミド等が利用できる。本発
明にかいて、合成繊維はフィラメント状であらねばなら
ず、短繊維の場合には強度の点で所期の目的が達成でき
ない。
本発明の補強材を構成する繊維は、上述したような特定
のものが用いられるが、コードとして強度卦よびヤング
率を大きく低下させない範囲内で、それ以外の繊維を加
えることができる。
無結節網を編織する際にコードの直径は3〜10鱈の範
囲が必要である。3IaI未満では補強性の点から好1
しくない。10瓢を越えては無結節網の編織がむずかし
くなる。本発明で言うコード直径は、コードを無弾力下
に横たえて圧力を加えることなく直径を測定し、その平
均値を求めることにより得られる。コードの上撚りと下
撚りの撚数は、樹脂の含浸性と交点強度、及びコード表
面の凹凸によるセメントとの付着強度の面から好適範囲
があり、上撚り数は、30〜250回/m (回/mは
1m当りの撚り回数)が好筐しく、より好ましくは50
〜200回/mT、f)す、下撚り数は30〜200回
/mが好1しく、より好捷しくFi50〜150回/m
である。
無結節網の交点間距離としては20〜200mmが用い
られる。用途及び部材の部位によってコード太さが異る
ものの、上記範囲内でコード太さが細い時はその交点間
距離は小さく、太い時は大きくするのが好ましい。また
細骨材を用いる場合には100−以下の交点間距離が好
1しく、粗骨材を用いる場合は200隨以下100m以
上が好筐しい。工場生産のコンクリート製品で側壁等の
鉄筋代替とする場合、補強材の体積含有率を高めるため
に本発明の格子状物を複数枚使用するか、交点間距離を
小さくする方法が一般に用いられる。またトンネル内側
や法面の覆工に供する場合、地山表面の凹凸の度合いに
よりその沿形性が得られる交点間距離のものが用いられ
る。コードを製網して網状物とする際の結節構造として
は種々のものがあるが、本発明では交点部強度の点で無
結節網であらねばならない。
次に該る無結節網を樹脂含浸して熱処理を行うに際し、
含浸用に用いる樹脂としては、不飽和ポリエステル系、
エポキシ系、ビニルエステル系、ウレタン系、アクリル
ニトリル系、メラミン−ホルマリン系、フェノール系樹
脂等が挙げられる。
特にコードへの樹脂含浸性の点から低粘度のものたとえ
ば粘度が10〜lOOセンチボイズのもの(常温下でB
型粘度計で測定)がよい。憬た不飽和ポリエステル系、
エポキシ系、ビニルエステル系、ウレタン系等の樹脂は
それに硬化促進剤を添加し、80〜180℃の熱風又は
熱ロール上で熱硬化を行うことが可能であるが、アクリ
ロニトリル系、メラミン−ホルマリン系、フェノール系
などは水分乾燥4更に熱硬化を行なう必要がある。
樹脂含浸工程の例を述べれば、編織された格子状織物を
樹脂槽へ含浸し、絞りロールにて付着樹脂量をフントロ
ールしたのち、樹脂含浸格子状織物の両耳部を把持し、
所定の張力下で熱処理を行い冷却後巻取り、又は所定の
長さに切断する。付着樹脂量はコードと樹脂の合計体積
に対して20多以上が好ましい。付着率が20%未満で
はコードを構成する繊維間の接着性が低く、また無結節
交点部の強力も悪く自立性が得られにくく柔軟なものと
なるため作業性が悪化する。より好オしくけ30〜40
%である。樹脂金没後のコードの引張り強度は20〜/
−以上が補強性の点で好tL<、その弾性率も900 
’q/d以上が同様の理由で好ましい。
く作用〉 本発明の水硬性物質用格子状補強材は、鉄筋やガラス繊
維の補強用格子状物の代替材料として、これら格子状物
より優れた機械的性能、耐久性、施工性、安全性、加工
性、経済性を有してかり、各種用途の平面状補強材とし
て利用することができる。特に土木、建築用としてはト
ンネル内側や法面覆工用吹付コンクリート用補強材、又
現場打ちモルタルコンクリート用補強材として用いるこ
とができる。またコンクリート二次製品としての間仕切
り板やサイデイング材、床材、天井材等の工場生産用補
強材料としても用いることができる。
またリニヤモーターカーのレール等のコンクリート構築
物に用いる場合、特に非磁性、非導電、非発錆であるた
め有効であす、さらに非発錆の点からは海岸建築物、構
築物、海洋土木工事用途にも利用できる。一方軽量コン
クリート等の強度の低い透水性の高いものに対する配筋
材として利用することもできる。さらに鉄筋との併用も
可能である0 以下実施例で本発明を説明する。
実施例1,2 重合度1700、ケン化度99.9モル優のPVA水溶
液から乾式紡糸することにより表−1に示すPVA繊維
(フィラメントAと称す)を得た。
またp−ヒドロキシ安息香酸と6−ヒドロキシ−2−ナ
フトエ酸との共重合体からなる溶融液晶ポリマーを用い
、溶融紡糸して紡糸原糸2500drモノフイラメント
を得た。更に290℃で24時間空気中で熱処理を行い
表−1に示す芳香族ポリエステル繊維(フィラメントB
と称す)を得た。
表− 1 上記のフイラメン)A、Bを用い表−2に示すような構
成で下撚り、上撚りをかけ、交点間距離12cn角の無
結節網を編立てた。用いた総デニール及び得られたフー
ドの直径、及びコードの引張り強力、強度、ヤング率を
表−2に示した。更に得られた各繊維による無結節網を
エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ社エビコー) 82
8 ’) ト硬化促進剤を添加した30センチボイズの
粘度の樹脂液を入れた槽に含浸し、マングルにて絞り、
ピンチ−ターにて耳部を把持しながら150℃5分間熱
風中で熱硬化させ格子状物を得た。樹脂付着iは表−3
に示した。筐た得られたコード直径、コードの引張り強
力、強度、ヤング率を表−3に示した。
実施例1,2で得た格子状物の1d当りの平均型itは
各々24(1’、280fと大変軽いものであった。そ
のため運搬も容易で、鋸りやペンチで格子状物を容易に
切断でき取扱いが大変良好であった。
比較のために直径4.4 waxの針金で12crn角
の格子状物をつくったが、その平均重量は1700 f
/dとなり、実施例1,2に比べ約6倍と重いものであ
り、金切り鋸りで切断せねばならず、取り扱いは悪いも
のであった。
実施例3〜6 比較例1〜2 セメントマトリックスに補強筋として実施例1〜2の格
子状物、比較例1〜2として補強筋を用いないもの(プ
レーン)の補強効果を調べた。セメントマトリックスと
してはセメントモルタル及び軽量セメントモルタルを用
いた。配筋方法は曲げ強度の測定の際、引張り側にくる
表面から厚さ1の間かくで2枚の実施例1,2の格子状
物を配置した。配筋率は表−4に示した。セメントモル
タル配合は早強セメント(アサノ早強セメント)100
重量部(以下全て重量部)、珪砂(硯珪砂6.5号)3
00部、砂利(岡山旭川5簡粒径以下)150部を計量
し、オムニミキサーにてドライミックス1分間実施后、
水52部、減水剤(化工マイティ150)2.5部添加
し、2分間混合してモルタルを得た。軽量セメントモル
タルの配合は、早強セメント(アサノ早強セメント)1
00部、微粉パーライト(宇部1型)10部、膨脹材(
を気化学工業社デンカC3A◆20)を加え、オムニミ
キサーにて1分間ドライミックスし、起泡剤(ハマノ工
業社製フォーξツクスC2)3部、減水剤1部を加え、
オムニミキサーにて2分間混合しモルタルを得た。
成型は厚さ10部M、長さ40Crn1 巾40crn
の型枠を用いた。配筋しないものはその1\同一型枠を
用いた。該るモルタルミルクを型枠へ流し込み成型を行
い一夜放置硬化後脱型して、セメントモルタル配合のも
のは4週間水中養生を行い、軽量セメントモルタル配合
のものはその1\RH60%室温25℃の室温中に4週
間放置養生した。
測定は島津製万能試験機にて曲げ強度を測定した。スパ
ン長30のとし、中央載荷方式により最大被荷重と、そ
のたわみを測定した。曲げ強度はし、Pは荷重、Lはス
パン長、bは部材の巾、tは部材の厚さ)より求めた。
それを表−4に示す。
L%下余白

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直径が3〜10mmのコードからなり交点間距離が20
    〜200mmである無結節網および該コードに含浸され
    硬化されたバインダー樹脂からなる格子状補強材であつ
    て、該コードが引張り強度が7g/デニール以上、ヤン
    グ率が150g/デニール以上で単繊維デニールが10
    0〜3000デニールの合成繊維フィラメントから構成
    されている水硬性物質用の格子状補強材。
JP18003689A 1989-07-11 1989-07-11 水硬性物質用の格子状補強材 Pending JPH0343552A (ja)

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