JPH0343429Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0343429Y2 JPH0343429Y2 JP9155586U JP9155586U JPH0343429Y2 JP H0343429 Y2 JPH0343429 Y2 JP H0343429Y2 JP 9155586 U JP9155586 U JP 9155586U JP 9155586 U JP9155586 U JP 9155586U JP H0343429 Y2 JPH0343429 Y2 JP H0343429Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- cylinder
- piston
- fixed rod
- movable cylinder
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 22
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 19
- 230000005587 bubbling Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 239000011344 liquid material Substances 0.000 description 1
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、液体定量吐出装置の改良に係り、特
にシリンダとピストンとを用いて液体の吸入吐出
動作を行う液体定量吐出装置に関するものであ
る。
にシリンダとピストンとを用いて液体の吸入吐出
動作を行う液体定量吐出装置に関するものであ
る。
潤滑剤、塗料、接着剤等の液体材料を用途、目
的に応じて正確に一定量を吐出できるものにいわ
ゆるデイスペンサといわれる液体定量吐出装置が
ある。この液体定量吐出装置には、ピストンをシ
リンダ内で進退させながらシリンダの一端側に設
けられた切換弁を適宜切り換えて液体を吸入吐出
するものがある。ところが、これによれば、吸入
吐出動作に伴い切換弁の切り換えが必要とされ、
この切換弁のシールが必ずしも完全に行われない
ことから、吐出量の精度が十分なものといえない
という問題があつた。そこで、このような問題を
回避するため、吸入ポートおよび吐出ポートが設
けられた1本のシリンダ(中空ポンプブロツク)
と、このシリンダ内に同一軸線上をそれぞれ軸方
向摺動可能に挿入される一対のピストン(プラン
ジヤ)とからなる吐出ポンプが提案されている
(特開昭61−70178)。
的に応じて正確に一定量を吐出できるものにいわ
ゆるデイスペンサといわれる液体定量吐出装置が
ある。この液体定量吐出装置には、ピストンをシ
リンダ内で進退させながらシリンダの一端側に設
けられた切換弁を適宜切り換えて液体を吸入吐出
するものがある。ところが、これによれば、吸入
吐出動作に伴い切換弁の切り換えが必要とされ、
この切換弁のシールが必ずしも完全に行われない
ことから、吐出量の精度が十分なものといえない
という問題があつた。そこで、このような問題を
回避するため、吸入ポートおよび吐出ポートが設
けられた1本のシリンダ(中空ポンプブロツク)
と、このシリンダ内に同一軸線上をそれぞれ軸方
向摺動可能に挿入される一対のピストン(プラン
ジヤ)とからなる吐出ポンプが提案されている
(特開昭61−70178)。
この吐出ポンプは、一対のピストンの対向され
た端面間が吸入ポートに連通されている状態で、
これらピストンを互いに離隔する方向に移動させ
てピストン間に液体を吸入し、その後、これらピ
ストンの相対位置を保持したままピストン間に吸
入された液体部分が吐出ポートに連通される位置
までシリンダに対しピストンを同期して平行移動
させるようになつている。しかし、この吐出ポン
プでは、一対のピストンを同期して移動させるに
は複雑な駆動機構が必要であり、もし、駆動機構
が適正に作動しないときは、一対のピストン間の
相対位置が変動し、液体の吐出量が不正確となる
問題点がある。
た端面間が吸入ポートに連通されている状態で、
これらピストンを互いに離隔する方向に移動させ
てピストン間に液体を吸入し、その後、これらピ
ストンの相対位置を保持したままピストン間に吸
入された液体部分が吐出ポートに連通される位置
までシリンダに対しピストンを同期して平行移動
させるようになつている。しかし、この吐出ポン
プでは、一対のピストンを同期して移動させるに
は複雑な駆動機構が必要であり、もし、駆動機構
が適正に作動しないときは、一対のピストン間の
相対位置が変動し、液体の吐出量が不正確となる
問題点がある。
また、液体定量吐出装置には、吐出ポートにノ
ズルの基端が取り付けられ、このノズルの先端を
被吐出部に向かつて進退させながら液体を吐出す
るものがある(実公昭60−32763。)これによれ
ば、容器等の被吐出部にノズル先端を近づけて液
体を吐出できるので、吐出の際に液体が泡立つ等
の不都合がなく、適正な吐出動作が行えるもので
ある。ところが、従来の液体定量吐出装置は、吐
出ポートが設けられたシリンダが固定されている
ので、ノズル先端を進退させるためにノズル進退
装置が必要であり、しかも、このノズル進退装置
は、吐出動作と同期して作動するものでなければ
ならないことから、吐出装置自体が複雑になると
いう問題点がある。
ズルの基端が取り付けられ、このノズルの先端を
被吐出部に向かつて進退させながら液体を吐出す
るものがある(実公昭60−32763。)これによれ
ば、容器等の被吐出部にノズル先端を近づけて液
体を吐出できるので、吐出の際に液体が泡立つ等
の不都合がなく、適正な吐出動作が行えるもので
ある。ところが、従来の液体定量吐出装置は、吐
出ポートが設けられたシリンダが固定されている
ので、ノズル先端を進退させるためにノズル進退
装置が必要であり、しかも、このノズル進退装置
は、吐出動作と同期して作動するものでなければ
ならないことから、吐出装置自体が複雑になると
いう問題点がある。
本考案の目的は、一対のピストンを同期して平
行移動させる機構およびノズル進退装置を不要と
して適正な吸入吐出動作の行える液体定量装置を
提供することにある。
行移動させる機構およびノズル進退装置を不要と
して適正な吸入吐出動作の行える液体定量装置を
提供することにある。
本考案は、従来固定されていたシリンダを駆動
させた点に特徴があるものである。
させた点に特徴があるものである。
すなわち、本考案は、フレームに軸方向往復移
動可能とされた可動シリンダを設け、この可動シ
リンダに吸入ポートおよび吐出ポートを所定距離
離れた位置に設け、可動シリンダ内に挿入された
状態で可動シリンダと相対移動される固定ロツド
をフレームに固定し、可動シリンダ内で固定ロツ
ドと同一軸線上で摺動可能にされかつ端面が固定
ロツド端面と対向される可動ピストンを設け、前
記吐出ポートに基端が取り付けられたノズルをそ
の先端が可動シリンダの移動により被吐出部に近
接離隔するよう配置し、前記可動シリンダを駆動
するシリンダ駆動機構を設け固定ロツドと可動ピ
ストンとの対向された端面間が吸入ポートまたは
吐出ポートに連通するようにし、前記可動ピスト
ンを駆動するピストン駆動機構を設け、固定ロツ
ドと可動ピストンとの対向された端面間が吸入ポ
ートに連通されている状態で可動ピストンを固定
ロツドから離隔する方向に所定量移動させて液体
を吸入し、あるいは、前記端面間が吐出ポートに
連通されている状態で可動ピストンを固定ロツド
へ近接する方向に移動させて液体をノズルから吐
出するようにしたもので、これにより、可動ピス
トンと固定ロツドとの端面間が吸入ポートに連通
されているときに、液体を吸入し、その後、従来
行つていた一対のピストンの同期した平行移動を
することなく、可動シリンダを駆動させて、吸入
ポートから吐出ポートに切り換え、さらにその
後、液体を吐出し、その上ノズル進退機構を設け
ることなく可動シリンダの駆動に伴つてノズルを
進退させて前記目的を達成しようとするものであ
る。
動可能とされた可動シリンダを設け、この可動シ
リンダに吸入ポートおよび吐出ポートを所定距離
離れた位置に設け、可動シリンダ内に挿入された
状態で可動シリンダと相対移動される固定ロツド
をフレームに固定し、可動シリンダ内で固定ロツ
ドと同一軸線上で摺動可能にされかつ端面が固定
ロツド端面と対向される可動ピストンを設け、前
記吐出ポートに基端が取り付けられたノズルをそ
の先端が可動シリンダの移動により被吐出部に近
接離隔するよう配置し、前記可動シリンダを駆動
するシリンダ駆動機構を設け固定ロツドと可動ピ
ストンとの対向された端面間が吸入ポートまたは
吐出ポートに連通するようにし、前記可動ピスト
ンを駆動するピストン駆動機構を設け、固定ロツ
ドと可動ピストンとの対向された端面間が吸入ポ
ートに連通されている状態で可動ピストンを固定
ロツドから離隔する方向に所定量移動させて液体
を吸入し、あるいは、前記端面間が吐出ポートに
連通されている状態で可動ピストンを固定ロツド
へ近接する方向に移動させて液体をノズルから吐
出するようにしたもので、これにより、可動ピス
トンと固定ロツドとの端面間が吸入ポートに連通
されているときに、液体を吸入し、その後、従来
行つていた一対のピストンの同期した平行移動を
することなく、可動シリンダを駆動させて、吸入
ポートから吐出ポートに切り換え、さらにその
後、液体を吐出し、その上ノズル進退機構を設け
ることなく可動シリンダの駆動に伴つてノズルを
進退させて前記目的を達成しようとするものであ
る。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1、第2図において、取付部1Aを介して下
部フレーム1が立設され、この下部フレーム1の
上方に上部フレーム2が設けられている。この上
部フレーム2には、図中上下方向に沿つてガイド
ロツド21が取り付けられ、このガイドロツド2
1に挿通された一対のガイドブツシユ22,22
に可動シリンダ10が取り付けられ、可動シリン
ダ10が軸方向往復移動可能にされている。
部フレーム1が立設され、この下部フレーム1の
上方に上部フレーム2が設けられている。この上
部フレーム2には、図中上下方向に沿つてガイド
ロツド21が取り付けられ、このガイドロツド2
1に挿通された一対のガイドブツシユ22,22
に可動シリンダ10が取り付けられ、可動シリン
ダ10が軸方向往復移動可能にされている。
この可動シリンダ10は、中央部にシリンダ本
体11を備え、このシリンダ本体11には図中上
方所定位置に吐出ポート12と、この吐出ポート
12より下方側で可動シリンダ10のストローク
長さ分だけ離れた位置に吸入ポート13とが設け
られ、これら吐出ポート12および吸入ポート1
3はシリンダ本体11内で連通されている。この
吸入ポート13には、液体吸入管14が取り付け
られ、図示しないタンクよりシリンダ本体11内
に所定の液体が吸入されるようになつている。一
方、吐出ポート12には、L字型のノズル15の
基端が取り付けられ、このノズル15の先端は、
図中下方に向くようにされ、かつ、シリンダ本体
11内の液体が吐出されるようになつている。こ
のノズル15の先端よりさらに下方位置には、頂
部開口の被吐出部80が配置され、この被吐出部
80は、搬送ベルト81により一方向に間欠的に
送搬されている。ここで、可動シリンダ10が上
限位置(第1図中実線で示す位置)にあるとき
は、ノズル15の先端は、被吐出部80が搬送ベ
ルト81により搬送されても被吐出部80と衝突
しない位置にあり、一方、可動シリンダ10が下
限位置(第1図中想像線で示す位置)にあるとき
は、ノズル15の先端は、被吐出部80の底部に
近接した位置にあり、可動シリンダ10の往復移
動に伴つてノズル15の先端は、被吐出部80に
近接離隔されるようにされている。
体11を備え、このシリンダ本体11には図中上
方所定位置に吐出ポート12と、この吐出ポート
12より下方側で可動シリンダ10のストローク
長さ分だけ離れた位置に吸入ポート13とが設け
られ、これら吐出ポート12および吸入ポート1
3はシリンダ本体11内で連通されている。この
吸入ポート13には、液体吸入管14が取り付け
られ、図示しないタンクよりシリンダ本体11内
に所定の液体が吸入されるようになつている。一
方、吐出ポート12には、L字型のノズル15の
基端が取り付けられ、このノズル15の先端は、
図中下方に向くようにされ、かつ、シリンダ本体
11内の液体が吐出されるようになつている。こ
のノズル15の先端よりさらに下方位置には、頂
部開口の被吐出部80が配置され、この被吐出部
80は、搬送ベルト81により一方向に間欠的に
送搬されている。ここで、可動シリンダ10が上
限位置(第1図中実線で示す位置)にあるとき
は、ノズル15の先端は、被吐出部80が搬送ベ
ルト81により搬送されても被吐出部80と衝突
しない位置にあり、一方、可動シリンダ10が下
限位置(第1図中想像線で示す位置)にあるとき
は、ノズル15の先端は、被吐出部80の底部に
近接した位置にあり、可動シリンダ10の往復移
動に伴つてノズル15の先端は、被吐出部80に
近接離隔されるようにされている。
前記シリンダ本体11の図中上方には、固定ロ
ツド3が挿入され、この固定ロツド3は、取付部
材4を介して上部フレーム2の上端部に固定され
るとともに、可動シリンダ10内に挿入された状
態で可動シリンダ10と相対移動されるようにな
つている。また、固定ロツド3は、可動シリンダ
10が上限位置にあるときに、吐出ポート12を
閉塞するとともに、図中下方一端面3Aが吸入ポ
ート13の略中心に位置するようになつている。
固定ロツド3と同一軸線上のシリンダ本体11内
には、固定ロツド3の前記端面3Aと対向する端
面5Aを有する可動ピストン5が摺動可能にされ
ている。なお、シリンダ本体11には、所定位置
にシール16が設けられ、固定ロツド3と可動ピ
ストン5との端面3A,5A間の液体が漏れない
ようにされており、また、ウエアリング17が設
けられ、固定ロツド3および可動ピストン5が可
動シリンダ10に対して偏心しないようにされて
いる。
ツド3が挿入され、この固定ロツド3は、取付部
材4を介して上部フレーム2の上端部に固定され
るとともに、可動シリンダ10内に挿入された状
態で可動シリンダ10と相対移動されるようにな
つている。また、固定ロツド3は、可動シリンダ
10が上限位置にあるときに、吐出ポート12を
閉塞するとともに、図中下方一端面3Aが吸入ポ
ート13の略中心に位置するようになつている。
固定ロツド3と同一軸線上のシリンダ本体11内
には、固定ロツド3の前記端面3Aと対向する端
面5Aを有する可動ピストン5が摺動可能にされ
ている。なお、シリンダ本体11には、所定位置
にシール16が設けられ、固定ロツド3と可動ピ
ストン5との端面3A,5A間の液体が漏れない
ようにされており、また、ウエアリング17が設
けられ、固定ロツド3および可動ピストン5が可
動シリンダ10に対して偏心しないようにされて
いる。
前記可動シリンダ10には、ガイドロツド21
に沿つてラツク部材23が取り付けられ、このラ
ツク部材23に噛合するピニオン24が設けられ
たシリンダ駆動モータ25が上部フレーム2に取
り付けられている。このシリンダ駆動モータ25
は、電磁ブレーキ付レバーシブルモータからな
り、上部フレーム2に取り付けられたシリンダ位
置検知手段26から送られる信号より可動シリン
ダ10を上限位置と下限位置との間で往復移動さ
せるようになつている。この往復移動に際して、
上限位置および下限位置で可動シリンダ10が所
定時間止まるようになつている。このシリンダ位
置検知手段26は、ガイドロツド21に沿つて上
部フレーム2に取り付けられた一対のフオトセン
サー27,27と、可動シリンダ10に取り付け
られた被検知板28とからなつている。ここで、
前記ガイドロツド21、ガイドブツシユ22、ラ
ツク部材23、ピニオン24、シリンダ駆動モー
タ25およびシリンダ位置検知手段26を含んで
シリンダ駆動機構20が構成されている。
に沿つてラツク部材23が取り付けられ、このラ
ツク部材23に噛合するピニオン24が設けられ
たシリンダ駆動モータ25が上部フレーム2に取
り付けられている。このシリンダ駆動モータ25
は、電磁ブレーキ付レバーシブルモータからな
り、上部フレーム2に取り付けられたシリンダ位
置検知手段26から送られる信号より可動シリン
ダ10を上限位置と下限位置との間で往復移動さ
せるようになつている。この往復移動に際して、
上限位置および下限位置で可動シリンダ10が所
定時間止まるようになつている。このシリンダ位
置検知手段26は、ガイドロツド21に沿つて上
部フレーム2に取り付けられた一対のフオトセン
サー27,27と、可動シリンダ10に取り付け
られた被検知板28とからなつている。ここで、
前記ガイドロツド21、ガイドブツシユ22、ラ
ツク部材23、ピニオン24、シリンダ駆動モー
タ25およびシリンダ位置検知手段26を含んで
シリンダ駆動機構20が構成されている。
前記可動ピニオン5には、ピストン駆動機構3
0が取り付けられている。このピストン駆動機構
30は、軸心を同一にして可動ピストン5に一端
が取り付けられたねじ軸31を備え、このねじ軸
31は、下部フレーム1の上方に回動可能に取り
付けられたナツト部材32に螺合されている。ま
た、ねじ軸31の他端には、ねじ軸支持部材33
を介してガイドブツシユ34が取り付けられ、こ
のガイドブツシユ34には、下部フレーム1にね
じ軸31と平行に取り付けられたガイドロツド3
5が挿通され、これにより、ナツト部材32の回
動に伴つてねじ軸31および可動ピストン5が両
フレーム1,2に対し往復移動できるようにされ
ている。
0が取り付けられている。このピストン駆動機構
30は、軸心を同一にして可動ピストン5に一端
が取り付けられたねじ軸31を備え、このねじ軸
31は、下部フレーム1の上方に回動可能に取り
付けられたナツト部材32に螺合されている。ま
た、ねじ軸31の他端には、ねじ軸支持部材33
を介してガイドブツシユ34が取り付けられ、こ
のガイドブツシユ34には、下部フレーム1にね
じ軸31と平行に取り付けられたガイドロツド3
5が挿通され、これにより、ナツト部材32の回
動に伴つてねじ軸31および可動ピストン5が両
フレーム1,2に対し往復移動できるようにされ
ている。
ナツト部材32の外周には、歯付の従動プーリ
36が取り付けられ、この従動プーリ36の近傍
には、歯付の駆動プーリ37が取り付けられたピ
ストン駆動モータ38が設けられ、これら従動プ
ーリ36と駆動プーリ37との間には歯付ベルト
39が掛け回されている。前記ピストン駆動モー
タ38は、ステツピングモータからなり、図示し
ないコンピユータ等の制御手段に接続され、この
制御手段は、前記シリンダ位置検知手段26とも
接続され、これらによつて液体の吸入動作および
吐出動作が行われるようになつている。すなわ
ち、固定ロツド3と可動ピストン5との対向され
た端面間が吸入ポート13に連通されている状
態、つまり可動シリンダ10が上限位置にある状
態ではシリンダ位置検知手段26から制御手段に
送られる信号によつてピストン駆動モータ38が
駆動プーリ37を所定角度回転させ、ナツト部材
32等を介して可動ピストン5を固定ロツド3か
ら離隔する方向に所定量移動させて、吸入ポート
13から液体を吸入する吸入動作が行われ、一
方、固定ロツド3と可動ピストン5との対向され
た端面間が吐出ポート12に連通されている状
態、つまり可動シリンダ10が下限位置にある状
態ではシリンダ位置検知手段26から制御手段に
送られる信号によつてピストン駆動モータ38が
駆動プーリ37を先程とは逆方向に所定角度回転
させ、可動ピストン5を固定ロツド3に近接する
方向に所定量移動させてノズル15から液体を吐
出する吐出動作が行われるようにされている。こ
の際、可動ピストン5の移動量は制御手段によつ
て設定でき、これによつて液体の吸入量が定まる
ようにされている。また、前記ガイドロツド35
に沿つてセンサ取付ロツド41が下部フレーム1
に取り付けられ、このセンサ取付ロツド41に
は、所定位置に光電式の原点検知センサ42が、
この原点検知センサ42より下方側に光電式のオ
ーバラン検知センサ43がそれぞれ取り付けら
れ、一方、ガイドブツシユ34に被検知板44が
取り付けられ、これらによりピストン位置検知手
段40が構成されている。このピストン位置検知
手段40は、被検知板44が原点検知センサ42
に検知されるときはピストン駆動モータ38に回
転方向を切り換える信号を送り、一方、事故によ
つて可動ピストン6がオーバランして被検知板4
4がオーバラン検知センサ43に検知されるとき
は、可動シリンダ10から可動ピストン6が抜け
落ちないようにするため、ピストン駆動モータ3
8に回転を中止させる信号を送るようになつてい
る。また、駆動プーリ37に近接して張力調整ロ
ーラ45が設けられ、駆動プーリ37と従動プー
リ36との間に掛け回されているベルト39が弛
まないようにされている。
36が取り付けられ、この従動プーリ36の近傍
には、歯付の駆動プーリ37が取り付けられたピ
ストン駆動モータ38が設けられ、これら従動プ
ーリ36と駆動プーリ37との間には歯付ベルト
39が掛け回されている。前記ピストン駆動モー
タ38は、ステツピングモータからなり、図示し
ないコンピユータ等の制御手段に接続され、この
制御手段は、前記シリンダ位置検知手段26とも
接続され、これらによつて液体の吸入動作および
吐出動作が行われるようになつている。すなわ
ち、固定ロツド3と可動ピストン5との対向され
た端面間が吸入ポート13に連通されている状
態、つまり可動シリンダ10が上限位置にある状
態ではシリンダ位置検知手段26から制御手段に
送られる信号によつてピストン駆動モータ38が
駆動プーリ37を所定角度回転させ、ナツト部材
32等を介して可動ピストン5を固定ロツド3か
ら離隔する方向に所定量移動させて、吸入ポート
13から液体を吸入する吸入動作が行われ、一
方、固定ロツド3と可動ピストン5との対向され
た端面間が吐出ポート12に連通されている状
態、つまり可動シリンダ10が下限位置にある状
態ではシリンダ位置検知手段26から制御手段に
送られる信号によつてピストン駆動モータ38が
駆動プーリ37を先程とは逆方向に所定角度回転
させ、可動ピストン5を固定ロツド3に近接する
方向に所定量移動させてノズル15から液体を吐
出する吐出動作が行われるようにされている。こ
の際、可動ピストン5の移動量は制御手段によつ
て設定でき、これによつて液体の吸入量が定まる
ようにされている。また、前記ガイドロツド35
に沿つてセンサ取付ロツド41が下部フレーム1
に取り付けられ、このセンサ取付ロツド41に
は、所定位置に光電式の原点検知センサ42が、
この原点検知センサ42より下方側に光電式のオ
ーバラン検知センサ43がそれぞれ取り付けら
れ、一方、ガイドブツシユ34に被検知板44が
取り付けられ、これらによりピストン位置検知手
段40が構成されている。このピストン位置検知
手段40は、被検知板44が原点検知センサ42
に検知されるときはピストン駆動モータ38に回
転方向を切り換える信号を送り、一方、事故によ
つて可動ピストン6がオーバランして被検知板4
4がオーバラン検知センサ43に検知されるとき
は、可動シリンダ10から可動ピストン6が抜け
落ちないようにするため、ピストン駆動モータ3
8に回転を中止させる信号を送るようになつてい
る。また、駆動プーリ37に近接して張力調整ロ
ーラ45が設けられ、駆動プーリ37と従動プー
リ36との間に掛け回されているベルト39が弛
まないようにされている。
次に、本実施例の作用について第3図A〜Dを
も参照して説明する。
も参照して説明する。
第3図Aには原点位置が示され、吸入を開始し
ようとする状態が示されている。この状態では、
可動シリンダ10は上限位置にあるとともに、可
動ピストン5の端面5Aと固定ロツド3の端面3
Aとが当接あるいは略当接に近い状態にある。こ
こで、両端面5A,3Aが当接されている位置は
吸入ポート13の略中心にあり、可動ピストン5
が固定ロツド3から離隔されたときには吸入ポー
ト13から液体が入り得るようになつている。
ようとする状態が示されている。この状態では、
可動シリンダ10は上限位置にあるとともに、可
動ピストン5の端面5Aと固定ロツド3の端面3
Aとが当接あるいは略当接に近い状態にある。こ
こで、両端面5A,3Aが当接されている位置は
吸入ポート13の略中心にあり、可動ピストン5
が固定ロツド3から離隔されたときには吸入ポー
ト13から液体が入り得るようになつている。
可動シリンダ10が上限位置にあることをシリ
ンダ位置検知手段26が検知して制御手段に信号
を送ると、ピストン駆動機構30が作動され、第
3図Bに示されるように、可動ピストン5が固定
ロツド3から離隔する方向に移動し、可動ピスト
ン5と固定ロツド3との端面間に液体が吸入され
る。
ンダ位置検知手段26が検知して制御手段に信号
を送ると、ピストン駆動機構30が作動され、第
3図Bに示されるように、可動ピストン5が固定
ロツド3から離隔する方向に移動し、可動ピスト
ン5と固定ロツド3との端面間に液体が吸入され
る。
その後、シリンダ駆動機構20が作動され、第
3図Cに示されるように、可動シリンダ10を下
限位置まで移動させる。これによつて、吸入ポー
ト13から吐出ポート12に液体が連通する箇所
が切り換わるとともに、ノズル15の先端が被吐
出部80に近接される。
3図Cに示されるように、可動シリンダ10を下
限位置まで移動させる。これによつて、吸入ポー
ト13から吐出ポート12に液体が連通する箇所
が切り換わるとともに、ノズル15の先端が被吐
出部80に近接される。
可動シリンダ10が下限位置にあるときにシリ
ンダ位置検知手段26を介して制御手段からピス
トン駆動モータ38に信号が送られ、このモータ
38が作動することによつて第3図Dに示される
ように可動ピストン5が固定ロツド3に近接する
方向に移動される。これにより、可動シリンダ1
0内の液体がノズル15を介して被吐出部80に
吐出される。ここで、可動ピストン5は、元の位
置、つまり、固定ロツド3と当接される位置まで
移動され、従つて、可動シリンダ10内の液体は
略完全に被吐出部80に吐出される。この際、被
吐出部80に液体が吐出されても、ノズル15の
先端が被吐出部80に近接しているので、液体が
飛び散る、あるいは、泡立つ等の不都合がない。
ンダ位置検知手段26を介して制御手段からピス
トン駆動モータ38に信号が送られ、このモータ
38が作動することによつて第3図Dに示される
ように可動ピストン5が固定ロツド3に近接する
方向に移動される。これにより、可動シリンダ1
0内の液体がノズル15を介して被吐出部80に
吐出される。ここで、可動ピストン5は、元の位
置、つまり、固定ロツド3と当接される位置まで
移動され、従つて、可動シリンダ10内の液体は
略完全に被吐出部80に吐出される。この際、被
吐出部80に液体が吐出されても、ノズル15の
先端が被吐出部80に近接しているので、液体が
飛び散る、あるいは、泡立つ等の不都合がない。
この後、シリンダ駆動機構20が作動され、可
動シリンダ10が上限位置まで移動し、これによ
つて第3図Aに示される原点位置に戻ることとな
る。さらに、搬送ベルト81が作動され、液体が
吐出されていない被吐出部80がノズル15の先
端の直下に位置するようにされている。
動シリンダ10が上限位置まで移動し、これによ
つて第3図Aに示される原点位置に戻ることとな
る。さらに、搬送ベルト81が作動され、液体が
吐出されていない被吐出部80がノズル15の先
端の直下に位置するようにされている。
以下、前述の動作を繰り返すことにより所定量
づつ液体吐出が行える。
づつ液体吐出が行える。
このような本実施例によれば、液体の連通箇所
を吸入ポート13から吐出ポート12に切り換え
るのに可動シリンダ10を移動させたから、一対
のシリンダを同期して移動させる必要がなく、従
つてシリンダの同期移動のための複雑な機構が不
要となる。さらに、固定ロツド3と可動ピストン
5との位置が変動することなく吸入ポート13か
ら吐出ポート12に切り換えられるので、吐出量
に変動がない。その上、可動シリンダ10にノズ
ル15を取り付けたので、ノズル15を被吐出部
80に近接離隔するのに特別な装置が不要とな
り、液体定量吐出装置自体を構造簡易にすること
ができる。また、本実施例によれば、ピストン駆
動機構30にステツピングモータからなるピスト
ン駆動モータ38を備えたので、コンピユータ等
の制御手段と接続させることによつて、吐出量を
外部から設定でき、さらに、フアクトリーオート
メーシヨン等の自動化に対応することができる。
さらに、駆動プーリ37、従動プーリ36および
ベルト39を歯付としたので、シリンダ駆動モー
タ38の回転を正確にねじ軸31に伝えることが
できる。
を吸入ポート13から吐出ポート12に切り換え
るのに可動シリンダ10を移動させたから、一対
のシリンダを同期して移動させる必要がなく、従
つてシリンダの同期移動のための複雑な機構が不
要となる。さらに、固定ロツド3と可動ピストン
5との位置が変動することなく吸入ポート13か
ら吐出ポート12に切り換えられるので、吐出量
に変動がない。その上、可動シリンダ10にノズ
ル15を取り付けたので、ノズル15を被吐出部
80に近接離隔するのに特別な装置が不要とな
り、液体定量吐出装置自体を構造簡易にすること
ができる。また、本実施例によれば、ピストン駆
動機構30にステツピングモータからなるピスト
ン駆動モータ38を備えたので、コンピユータ等
の制御手段と接続させることによつて、吐出量を
外部から設定でき、さらに、フアクトリーオート
メーシヨン等の自動化に対応することができる。
さらに、駆動プーリ37、従動プーリ36および
ベルト39を歯付としたので、シリンダ駆動モー
タ38の回転を正確にねじ軸31に伝えることが
できる。
なお、前記実施例では、可動シリンダ10等を
上下方向に往復移動させ、液体定量吐出装置をい
わば竪型としたが、本考案ではこれに限らず、上
部および下部フレーム1,2を横に載置し、可動
シリンダ10等を水平方向に往復移動させるもの
であつてもよい。この場合、ノズルを可撓性チユ
ーブとし、このチユーブを被吐出部上方で一対の
ロール等で支持するとともに、チユーブ先端を被
吐出部方向に常時付勢するようにすれば、前記実
施例と同様にノズル先端を被吐出部に近接離隔さ
せながら、液体の吐出装置が行える。さらに、シ
リンダ駆動機構および/またはピストン駆動機構
をエアシリンダとしてもよく、また、1つの駆動
源からカム機構等によつて可動シリンダおよび可
動ピストンを駆動させるものでもよい。さらにま
た、可動ピストン5等との擦り合わせによつて、
シリンダ本体11からシールを省くことができ
る。さらに、シリンダ位置検知手段26および/
またはピストン位置検知手段40は、リミツトス
イツチでもよい。
上下方向に往復移動させ、液体定量吐出装置をい
わば竪型としたが、本考案ではこれに限らず、上
部および下部フレーム1,2を横に載置し、可動
シリンダ10等を水平方向に往復移動させるもの
であつてもよい。この場合、ノズルを可撓性チユ
ーブとし、このチユーブを被吐出部上方で一対の
ロール等で支持するとともに、チユーブ先端を被
吐出部方向に常時付勢するようにすれば、前記実
施例と同様にノズル先端を被吐出部に近接離隔さ
せながら、液体の吐出装置が行える。さらに、シ
リンダ駆動機構および/またはピストン駆動機構
をエアシリンダとしてもよく、また、1つの駆動
源からカム機構等によつて可動シリンダおよび可
動ピストンを駆動させるものでもよい。さらにま
た、可動ピストン5等との擦り合わせによつて、
シリンダ本体11からシールを省くことができ
る。さらに、シリンダ位置検知手段26および/
またはピストン位置検知手段40は、リミツトス
イツチでもよい。
前述のような本考案によれば、一対のピストン
を同期して平行移動させる機構およびノズル進退
装置を不要として適正な吸入吐出動作が行えると
いう効果がある。
を同期して平行移動させる機構およびノズル進退
装置を不要として適正な吸入吐出動作が行えると
いう効果がある。
第1図は本考案に係る一実施例の断面図、第2
図は第1図中−線に沿う矢視図、第3図A〜
Dは前記実施例の動作説明図である。 1、2……下部フレーム,上部フレーム、3…
…固定ロツド、5……可動ピストン、10……可
動シリンダ、12……吐出ポート、13……吸入
ポート、15……ノズル、20……シリンダ駆動
機構、30……ピストン駆動機構、80……被吐
出部。
図は第1図中−線に沿う矢視図、第3図A〜
Dは前記実施例の動作説明図である。 1、2……下部フレーム,上部フレーム、3…
…固定ロツド、5……可動ピストン、10……可
動シリンダ、12……吐出ポート、13……吸入
ポート、15……ノズル、20……シリンダ駆動
機構、30……ピストン駆動機構、80……被吐
出部。
Claims (1)
- フレームに対し軸方向往復移動可能にされた可
動シリンダと、この可動シリンダ内にそれぞれ連
通されるとともに所定距離離れた位置に設けられ
た吸入ポートおよび吐出ポートと、フレームに固
定され可動シリンダ内に挿入された状態で可動シ
リンダと相対移動される固定ロツドと、前記可動
シリンダ内で固定ロツドと同一軸線上で摺動可能
にされかつ端面が固定ロツドの端面と対向される
可動ピストンと、前記吐出ポートに基端が取り付
けられ先端が可動シリンダの移動により被吐出部
に近接離隔するよう配置されたノズルと、前記固
定ロツドと可動ピストンとの対向された端面間が
吸入ポートまたは吐出ポートに連通するよう可動
シリンダを駆動するシリンダ駆動機構と、前記固
定ロツドと可動ピストンとの対向された端面間が
吸入ポートに連通されている状態で可動ピストン
を固定ロツドから離隔する方向に所定量移動させ
て所定液体を可動シリンダ内に吸入する吸入動作
および固定ロツドと可動ピストンとの対向された
端面間が吐出ポートに連通されている状態で可動
ピストンを固定ロツドに近接する方向に所定量移
動させて可動シリンダ内の液体をノズルから吐出
する吐出動作を行わせるピストン駆動機構とを備
えて構成されたことを特徴とする液体定量吐出装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9155586U JPH0343429Y2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9155586U JPH0343429Y2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62203973U JPS62203973U (ja) | 1987-12-26 |
JPH0343429Y2 true JPH0343429Y2 (ja) | 1991-09-11 |
Family
ID=30952447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9155586U Expired JPH0343429Y2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0343429Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-16 JP JP9155586U patent/JPH0343429Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62203973U (ja) | 1987-12-26 |
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