JPH0343357A - 自己崩壊性袋 - Google Patents

自己崩壊性袋

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Publication number
JPH0343357A
JPH0343357A JP1169236A JP16923689A JPH0343357A JP H0343357 A JPH0343357 A JP H0343357A JP 1169236 A JP1169236 A JP 1169236A JP 16923689 A JP16923689 A JP 16923689A JP H0343357 A JPH0343357 A JP H0343357A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
self
disintegrating
plastic
liquid
Prior art date
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Pending
Application number
JP1169236A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Asahi
旭 英樹
Kenji Onishi
健司 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEKUSUTA KK
Original Assignee
NEKUSUTA KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NEKUSUTA KK filed Critical NEKUSUTA KK
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Publication of JPH0343357A publication Critical patent/JPH0343357A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02W90/10Bio-packaging, e.g. packing containers made from renewable resources or bio-plastics

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分町 この発明は、必要な時にその袋が自己崩壊して、袋中の
液体や粉体が流出されるように調9 した自己崩壊性袋
に関するものである。
従来の技術 例えば、家族旅行等で2〜3日家を留守にしても、植木
鉢内の土に水を日ごとにイ1(給することができなかっ
たり、直射日光や水不足の関係又は水のやり過ぎ等が1
東回で、折角、鉢植えした植木等が枯れてしまう欠点が
あった。
又、ビール瓶中に水を入れて、逆さにし、ビール瓶の口
部先端を土中に差し込んで供給する方法があったが、一
方的に水が土中に慢透するため、短時間で水が無くなっ
てしまうと共に長時間の自動給水調整ができなかった。
史に、自動的にポンプから水を供給するようにした散水
装置による方法は、時間がくると自動給水したものが大
半で、植木鉢内の土中が充分に水で浸っているのに、該
ポンプより水が供給することができず、鉢植えした植木
が枯れてしまうことがある。
以上は、水や肥料水の液体供給の一例で、次に粉体供給
の一例を説明する。
例えば、田田中へ農薬を袋ごと19人できる水可溶性タ
イプの農薬袋として、水三容紙屯体の貸と水可溶性高分
子をシート状にして加工された袋との2神川に大きく分
別されている。
前者の水に溶ける紙を使用した農薬袋は、主成分として
繊維状のカルボキシ・メチル・セルロ−ス(Sodiu
m  Carboxy  methyI  Ce1lu
lose)と木材パルプとの混合により出来るもので、
原料のセルロースに添付するモノクロール酢酸の濃度、
拳、反応温度などの変化により、各種エーテル化度(l
換度ともいうDegree  of  5ubstit
ution)のものが得られる単体の袋である。然し乍
ら、水溶紙単体の袋は田圃内に袋ごと投入した際、繊維
状になったカルボキシ・メチル・セルロース(Sodi
um  Carboxy  methyl  Ce1l
ulose)が溶解し、網目状に絡んだ木材パルプが、
袋内の農薬と共に含浸するようにして白色化し、そのほ
ぐれた木材パルプが葉や茎に付着して、田圃内に悪影響
を及ぼすことがあり、現在では、水;容祇単体の袋は使
用を禁止されている。
又、後者の水に溶ける高分子をシート状にして加工され
た農薬袋は、澱粉や海藻i1植物性粘質物・動物性蛋白
・微生物子[11等を主成分とする「天然高分子」や変
形澱粉・セルロース誘導体等を主成分とするr半合成高
分子J、「合成品分子)の3タイプがあり、現在では主
にポリビニルアルコールを主成分とするポバール(略P
VA)が使用されている。
而して、これらの水可溶性高分子をシート状に加工され
た単体の袋は、いずれも親水性を持ち、水を吸収・放散
し、すぐに水に溶解するため、巾や水溜り等で水濡れす
ると溶解して、折角、袋詰めした農薬が一度に零れ出た
り、運搬中での破袋事故や水濡れ事故等で不必要な時に
零れ出るなど、水可溶水性袋としての効力を充分に発揮
することができなかった。
発明が解決しようとする課題 氷室は、以上の様な実情に鑑みて発明する4)ので、必
要な時にその袋が自己崩壊して、袋中の液体や粉体が流
出されるように調整した自己崩壊性袋として、簡単な構
造で、誰でもが容易に使用できるだけでなく、安価に提
供せんとするものである。
課題を解決するための手段 その特徴とするところは、自己崩壊性プラスチックの一
部又は全体を使用したプラスチック樹脂シートを袋状に
形成し、該袋中に液体や粉体を入れ、該自己崩壊性プラ
スチックの自己崩壊時に袋中の液体や粉体が流出される
ように調整した自己崩壊性袋である。
作  用 これを使用する時には、例えば家族旅行等で2〜3日家
を留守にする場合、予め自己崩壊性袋を必要個数だけ、
植木鉢の土の上に直くだけで良い。又、この場合、紫外
線を受けて徐々に分解する光分解fTEプラスチック樹
脂を使用した自己崩壊性袋であって、該袋の中には水又
は肥料水が入っているので、紫外線を受けて時間が経過
するにつれ自己崩壊し、袋の中の液体(水又は肥料水)
が流出するので、紫外線を浴びる垣を調整すれば自己崩
壊速度をコントロールすることもできる。
更に、紫外線を受けて徐々に分解する光分解性プラスチ
ック樹脂を使用するだけでなく、土中の微生物の力によ
ってプラスチック樹脂を食べさせる自己崩壊性袋として
、前記した植木鉢の土の上に置くか又は塊めるだけで、
土に接触した自己崩壊性袋が微生物に食われて穴が明き
、該0己崩壊性袋の中に入れられた液体(水又は肥料水
)が流出する。
以上の様に自己崩壊性袋の中に液体(水又は肥料水)を
入れた例を掲げたが、次に粉体を入れた実施例を説明す
る。例えば、紫外線を受けて徐々に分解する光分解性プ
ラスチック樹脂を使用した自己崩壊性袋の中に農薬を入
れたものを、田1uVil中の必要箇所へ袋ごと投入す
ると、直射目先の紫外線を浴びた自己崩壊性袋が時間が
経過するごとに徐々に分解して穴が明き、該「1己崩1
g性袋の中の農薬が流出される。又、土中の微生物の力
によってプラスチック樹脂を食べさせる自己崩壊性袋の
場合、前記したものと同じ様にILI bl”+I中の
必要箇所へ袋ごと投入するだけで、士に接触した部分よ
り土中の微生物の力によってプラスチック樹脂を11べ
て、該自己崩壊性袋が時間が経1?4するごとr= f
、、?々に穴が明き、該自己崩壊性袋の巾の牝1が徐々
に流出されるものであるので、1I41.布量の調整は
前記した自己崩壊性袋の材料の組合せやサイズなどによ
り、その機能に合せて使用することができる実  施 
 例 以下、氷室の実施例について説明する。
自己崩壊性プラスチックは、大別して2種類の例がある
。1つの例は、エチレンと一酸化炭素を重合してつくる
もので、エチレンに酸素を結合させる形にし、光を当て
ると酸素が活性化し、外部の酸素を取り込む。その結果
、−酸化炭素が二酸化炭素に変わって辛気中に放敗し炭
素によるポリエチレンの結合が切れて崩壊していく、つ
まり、光を当てて紫外線により自己崩壊していくポリエ
チレンである。もう1つの例は、ポリエチレンに、コー
ンスターチなどの澱粉を数パーセント(%)混ぜて樹脂
化したもので、土中の微生物にこの澱粉(植物体に含ま
れる白色粉末の含水炭素)を食べさせて分解させる。つ
まり、微生物により崩壊するポリエチレンである。この
2種類の自己崩壊性プラスチックの単体又は組合せであ
って、該プラスチックの一部或いは全体を使用したプラ
スチック樹脂シートを袋状に形成し、該袋中に液体や粉
体を入れ、該自己崩壊性プラスチックの自己崩壊時に袋
中の液体や粉体が、流出されるように11幣した自己崩
壊性袋であるので、例えば家族旅行で2〜3日家を留守
にする場合、予め自己崩壊性袋を必要個数だけ、植木鉢
の土の上に評くだけで良い、この場合、紫外線を受けて
徐々に分解する光分解性プラスチック樹脂を使用した場
合には、紫外線を受けて時間が経過するにつれ自己崩壊
し、袋の中の液体(水又は肥料水)が流出するので、紫
外線を浴びる量を調整すれば自己崩壊外袋をコントロー
ルすることができる。又、土中の微生物の力によってプ
ラスチック樹脂を食べさせる自己崩壊性袋の場合、前記
したものと同じ様に田田中の必要箇所へ袋ごと投入する
だけで、土に接触した部分より土中の微生物の力によっ
てプラスチック樹脂を食べて、該自己崩壊性袋が時間が
経過するごとに徐々に穴が明き、袋の中の液体(水又は
肥料水)が流出する。次に粉体を入れた実施例を説明す
る0例えば、紫外線を受けて徐々に分解する光分解性プ
ラスチック樹脂を使用した自己崩壊性袋の中に農薬を入
れたものを、田田中の必要箇所へ袋ごと投入すると、直
射日光の紫外線を浴びた自己崩壊性袋が時間が経過する
ごとに徐々に分解して穴が明き、該自己崩壊外袋の中の
農薬が流出される。又、土中の微生物の力によってプラ
スチック樹脂を食べさせる自己崩壊fl[袋の場合、前
記したものと同し様に田+11’ll中の必要箇所へ袋
ごと投入するだけで、土に接触した部分より土中の微生
物の力によってプラスチック樹脂を食べて、該n己崩壊
性袋が時間が経過するごとに徐々に穴が明き、該自己崩
壊性袋の中の農薬が徐々に流出されるものであるので、
散布策の調〒rは前記した自己崩壊性袋の材料の組合せ
やサイズなどによりその機能に合せて使用することがで
きる。又、色や形状などを付加することにより、a能の
分別化することもできる為、より−1i′4の効果を得
ることができる。
効  果 氷室は、以上の様に簡単な構造で安価に提供できるだけ
でなく、下記の如く多大の効果を奉するものである。
(+)  自己崩壊性袋の材料の組合せや素材構成によ
り、崩壊速度の調整ができる。
(2)変な小細工をすることなく、誰でも簡単に取り扱
うことができ、安全である。
(3)  袋の中の液体や粉体の流出調整を行なうこと
ができるので、車放防止ができる。
(4)  自己崩壊性プラスチックの樹脂シートで袋状
に形成しであるので、崩壊した後、プラスチック公害に
ならない。
(5)通常のプラスチック樹脂シートとほぼ変わらない
ので、印刷が可能である。
特許出19ff人  渡辺紙工業4本式会社代表者 岡
綺昌三

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自己崩壊性プラスチックの一部又は全体を使用したプラ
    スチック樹脂シートを袋状に形成し、該袋中に液体や粉
    体を入れ、該自己崩壊性プラスチックの自己崩壊時に袋
    中の液体や粉体が、流出されるように調整してなること
    を特徴とする自己崩壊性袋。
JP1169236A 1989-06-29 1989-06-29 自己崩壊性袋 Pending JPH0343357A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1169236A JPH0343357A (ja) 1989-06-29 1989-06-29 自己崩壊性袋

Applications Claiming Priority (1)

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JP1169236A JPH0343357A (ja) 1989-06-29 1989-06-29 自己崩壊性袋

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JPH0343357A true JPH0343357A (ja) 1991-02-25

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ID=15882761

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JP1169236A Pending JPH0343357A (ja) 1989-06-29 1989-06-29 自己崩壊性袋

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0524527U (ja) * 1991-08-27 1993-03-30 大日本印刷株式会社 封 筒
JPH0632357A (ja) * 1992-07-07 1994-02-08 Showa Highpolymer Co Ltd チャック付包装用袋

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51133341A (en) * 1975-04-23 1976-11-19 Ici America Inc Photolytic polyolefins using difurfurylidenecycloalkanone as accelerator for photolysis
JPS5323864A (en) * 1976-08-18 1978-03-04 Mitsubishi Electric Corp Treating method for sludge by freezing
JPS6035065B2 (ja) * 1979-07-27 1985-08-12 株式会社河合楽器製作所 音楽演習装置
JPS633963B2 (ja) * 1983-03-03 1988-01-27 Toray Industries

Patent Citations (4)

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