JPH0343104A - 自動盤における製品長検出装置 - Google Patents
自動盤における製品長検出装置Info
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- JPH0343104A JPH0343104A JP17203589A JP17203589A JPH0343104A JP H0343104 A JPH0343104 A JP H0343104A JP 17203589 A JP17203589 A JP 17203589A JP 17203589 A JP17203589 A JP 17203589A JP H0343104 A JPH0343104 A JP H0343104A
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 20
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 6
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、自動盤における製品長検出装置に係り、さ
らに詳細には、自動盤における多軸アタッチメント装置
の一軸に長さ計測器を備えた製品長検出装置を装着して
、製品1個、1個の長さの検出を行なう自動盤における
製品長検出装置に関する。
らに詳細には、自動盤における多軸アタッチメント装置
の一軸に長さ計測器を備えた製品長検出装置を装着して
、製品1個、1個の長さの検出を行なう自動盤における
製品長検出装置に関する。
(従来の技術)
従来、自動盤にて棒材から製品を連続して生産する際は
、材料把持用のチャックと連動して材料送り装置により
、所定長さに設定された材料を加工後究明りバイト等に
て切断する動作を繰返すことにより、製品の量産化が行
なわれていた。
、材料把持用のチャックと連動して材料送り装置により
、所定長さに設定された材料を加工後究明りバイト等に
て切断する動作を繰返すことにより、製品の量産化が行
なわれていた。
(発明が解決しようとする課題)
前述したごとき従来の技術においては、材料を把持する
チャックの挾持力の変動とか、カム等の送り装置に製作
誤差とか摩耗によるガタが発生した場合には、送り精度
が狂い設定した長さの製品が得られず、自動盤は連続運
転されているので大量の不良品を生産してしまうという
問題があった。また、製品として良品と不良品が混在し
てしまい生産計画に支障を来たすという問題もあった。
チャックの挾持力の変動とか、カム等の送り装置に製作
誤差とか摩耗によるガタが発生した場合には、送り精度
が狂い設定した長さの製品が得られず、自動盤は連続運
転されているので大量の不良品を生産してしまうという
問題があった。また、製品として良品と不良品が混在し
てしまい生産計画に支障を来たすという問題もあった。
この発明は、上述のごとき従来の問題点に鑑みてなされ
たもので、個々の製品の全長を計測し、良否を判断処理
して不良品の混入、不良品の大量生産の防止と品質管理
の向上を図った新規な自動盤における製品長検出装置を
提供するものである。
たもので、個々の製品の全長を計測し、良否を判断処理
して不良品の混入、不良品の大量生産の防止と品質管理
の向上を図った新規な自動盤における製品長検出装置を
提供するものである。
(課題を解決するための手段)
前述のごとき従来の問題点を解決するために、この発明
においては、自動盤における主軸と対向した位置に配設
してなる多軸アタッチメント装置の工具スピンドルに装
着した製品長検出装置にして、交差方向に設けた上下の
検出棒を検出棒支持筒内に形成した円弧状の穴内を滑動
自在な複数の球体を介して連結し、前記上部検出棒に当
接する長さ計測器を前記検出棒支持筒に係止せしめてな
るものである。
においては、自動盤における主軸と対向した位置に配設
してなる多軸アタッチメント装置の工具スピンドルに装
着した製品長検出装置にして、交差方向に設けた上下の
検出棒を検出棒支持筒内に形成した円弧状の穴内を滑動
自在な複数の球体を介して連結し、前記上部検出棒に当
接する長さ計測器を前記検出棒支持筒に係止せしめてな
るものである。
(作用)
上記構成より明らかなように、多軸アタッチメント装置
の工具スピンドルに製品長検出装置は装着され、製品長
検出装置としては、検出棒支持筒内に交差方向に設けた
上下の検出棒が、検出棒支持筒内に設けた円弧状内に滑
動自在に収納された複数の球体を介して連結されている
。そのため、下部検出棒が材料に当接し製品長測定時に
は、その動き量は球体を介して上部検出棒を動かし、上
部検出棒に当接した長さ計測器を作動させる。
の工具スピンドルに製品長検出装置は装着され、製品長
検出装置としては、検出棒支持筒内に交差方向に設けた
上下の検出棒が、検出棒支持筒内に設けた円弧状内に滑
動自在に収納された複数の球体を介して連結されている
。そのため、下部検出棒が材料に当接し製品長測定時に
は、その動き量は球体を介して上部検出棒を動かし、上
部検出棒に当接した長さ計測器を作動させる。
その長さ計測器の検出値が設定された所定の範囲内にあ
れば、連続的に機械を作動させ製品を量産する。設定さ
れた所定の範囲を外れた時は不良品として材料を突切り
以前に機械を停止させる。
れば、連続的に機械を作動させ製品を量産する。設定さ
れた所定の範囲を外れた時は不良品として材料を突切り
以前に機械を停止させる。
前述のごとく、製品長誤差が何らかの原因で発生しても
、直ちに機械を停止させることができ、不良品を良品の
中に混入させることなく、また、気が付かずに大量の不
良品を生産することなく、量産化と品質管理の向上を図
ることができる。
、直ちに機械を停止させることができ、不良品を良品の
中に混入させることなく、また、気が付かずに大量の不
良品を生産することなく、量産化と品質管理の向上を図
ることができる。
(実施例)
理解を容易にするため、先ず自動盤の全体構成について
概略的に説明する。
概略的に説明する。
第5図を参照するに、カム送りカム制御の自動盤1は、
ベース3上に主軸台5が設けられ、その主軸台5に装着
した主軸7の先端に、棒材供給機(図示省略)によって
自動的に送材される材料Wを把持するチャック9が設け
られている。チャック9にて把持した材料Wを刃物台1
1に設けた刃物13にて加工する。
ベース3上に主軸台5が設けられ、その主軸台5に装着
した主軸7の先端に、棒材供給機(図示省略)によって
自動的に送材される材料Wを把持するチャック9が設け
られている。チャック9にて把持した材料Wを刃物台1
1に設けた刃物13にて加工する。
前記主軸台5に設けた主軸7に対向して多軸アタッチメ
ント装置15が前記ベース3上に設けてあり、その多軸
アタッチメント装置15に設けられた工具スピンドル1
7のチャックに製品長検出装置1つが支承されている。
ント装置15が前記ベース3上に設けてあり、その多軸
アタッチメント装置15に設けられた工具スピンドル1
7のチャックに製品長検出装置1つが支承されている。
この発明の実施例に係る製品長検出装置19は、第1図
乃至第3図に示すごとく構成しである。すなわち、ベー
ス3上に設けた多軸アタッチメント装置15の工具スピ
ンドル17の例えばドリルチャック21に製品長検出装
置19の検出棒支持筒23を構成するブロック25より
突設した軸27が把持されている。検出棒支持筒23は
L形状をなし、前記ブロック25より下部検出棒支持筒
29が水平方向に設けられ、内部に下部検出棒31が前
後進(第1図において左右方向)自在に設けられている
。また、ブロック25より上方向へ延伸した上部検出棒
支持筒33の内部にも上部検出棒35が上下動(第1図
において上下方向)自在に設けられている。
乃至第3図に示すごとく構成しである。すなわち、ベー
ス3上に設けた多軸アタッチメント装置15の工具スピ
ンドル17の例えばドリルチャック21に製品長検出装
置19の検出棒支持筒23を構成するブロック25より
突設した軸27が把持されている。検出棒支持筒23は
L形状をなし、前記ブロック25より下部検出棒支持筒
29が水平方向に設けられ、内部に下部検出棒31が前
後進(第1図において左右方向)自在に設けられている
。また、ブロック25より上方向へ延伸した上部検出棒
支持筒33の内部にも上部検出棒35が上下動(第1図
において上下方向)自在に設けられている。
前記上部検出棒支持筒33の上部近傍にブラケット37
が固着し、そのブラケット37に固着した連結軸3つの
他端には、前記上部検出棒35の中心と同一線上に設け
た接点付長さ計測器41(例えば、ダイヤルインジケー
タか測定センタ等)を支承するためのブラケット43が
設けである。
が固着し、そのブラケット37に固着した連結軸3つの
他端には、前記上部検出棒35の中心と同一線上に設け
た接点付長さ計測器41(例えば、ダイヤルインジケー
タか測定センタ等)を支承するためのブラケット43が
設けである。
そして、接点付長さ計測器41の検出棒45は前記上部
検出棒35に当接している。
検出棒35に当接している。
更に、前記検出棒支持筒23の内部構造について、第3
図を参照しつつ詳細に説明する。
図を参照しつつ詳細に説明する。
軸27を備えたブロック25には、水平方向に穿設した
穴47を備えたねじ軸4つが突設してあり、上方向には
穴51を備えたねじ軸53が突設されL形状を威してい
る。前記各ねじ軸4つ、53に設けた穴47.51には
下部検出棒31および上部検出棒35が移動自在に嵌合
されている。
穴47を備えたねじ軸4つが突設してあり、上方向には
穴51を備えたねじ軸53が突設されL形状を威してい
る。前記各ねじ軸4つ、53に設けた穴47.51には
下部検出棒31および上部検出棒35が移動自在に嵌合
されている。
前記水平方向に突設したねじ軸49のねじ部55Aに下
部検出棒支持筒29が螺合し、下部検出棒支持筒29の
先端に設けた段部57に下部検出棒31に設けた止め板
59が当接し、その止め板5つと前記ねじ輔49の先端
との間にスプリング61が組込まれ、常時下部検出棒3
1を突出方向に付勢しである。
部検出棒支持筒29が螺合し、下部検出棒支持筒29の
先端に設けた段部57に下部検出棒31に設けた止め板
59が当接し、その止め板5つと前記ねじ輔49の先端
との間にスプリング61が組込まれ、常時下部検出棒3
1を突出方向に付勢しである。
一方、上部検出棒支持筒33は、下部筒33Aと連結筒
33Bと中間筒33Cと上部筒33Dとが組合され一体
的に構成されている。下部筒33Aは前記ブロック25
に突設したねじ軸53のねじ部55Bに螺合し、連結筒
33Bは下部筒33Aと中間筒33Cを一体的に連結し
、中間筒33Cは先端にねじ部63が設けられ、そのね
じ部63に上部筒33Dが螺合しである。
33Bと中間筒33Cと上部筒33Dとが組合され一体
的に構成されている。下部筒33Aは前記ブロック25
に突設したねじ軸53のねじ部55Bに螺合し、連結筒
33Bは下部筒33Aと中間筒33Cを一体的に連結し
、中間筒33Cは先端にねじ部63が設けられ、そのね
じ部63に上部筒33Dが螺合しである。
上述した下部筒33Aと中間筒33Cの内部には穴65
が設けられ、その穴65に上部検出棒35が上下動自在
に挿入されている。上部筒33Dの上部には段部67が
設けてあり、その段部67と前記上部検出棒35に設け
た段部69との間にスプリング71が組込まれ、常時上
部検出棒35を下方向へ付勢しである。なお、上部検出
棒35と下部検出棒31は例えば超硬金属にて形成され
、摩耗を防止しである。
が設けられ、その穴65に上部検出棒35が上下動自在
に挿入されている。上部筒33Dの上部には段部67が
設けてあり、その段部67と前記上部検出棒35に設け
た段部69との間にスプリング71が組込まれ、常時上
部検出棒35を下方向へ付勢しである。なお、上部検出
棒35と下部検出棒31は例えば超硬金属にて形成され
、摩耗を防止しである。
前記上部検出棒支持筒33と下部検出棒支持筒29を支
承したブロック25の内部には、前記上部検出棒35と
下部検出棒31が挿入され自在に移動可能となる穴47
と51とに連通した円弧状の穴73が設けられている。
承したブロック25の内部には、前記上部検出棒35と
下部検出棒31が挿入され自在に移動可能となる穴47
と51とに連通した円弧状の穴73が設けられている。
その穴73内に複数個の鋼製の球体75が収納されてい
る。なお、符号77は円弧状の穴73を加工するため分
割した蓋部材(図示省略)を締付けるボルト孔である。
る。なお、符号77は円弧状の穴73を加工するため分
割した蓋部材(図示省略)を締付けるボルト孔である。
上記構成において、スピンドル17が材料W側へ移動さ
れ、材料Wの端面に検出棒支持筒23の下部検出棒31
の先端が当接すると、下部検出棒31はスプリング61
を圧縮し、球体75を介して上部検出棒35をスプリン
グ71の弾発力に抗して突出させる。なお、球体75は
硬度の高い鋼製のものであり下部検出棒31の移動量を
上部検出棒35に正確に伝達することができる。
れ、材料Wの端面に検出棒支持筒23の下部検出棒31
の先端が当接すると、下部検出棒31はスプリング61
を圧縮し、球体75を介して上部検出棒35をスプリン
グ71の弾発力に抗して突出させる。なお、球体75は
硬度の高い鋼製のものであり下部検出棒31の移動量を
上部検出棒35に正確に伝達することができる。
上述したごとく、下部検出棒31の先端が加工中の材料
Wの端面を押圧すると上部検出棒35は上昇し、接点付
長さ計測器41の検出棒45を押すことにより計測され
る。その量が設定範囲内にある場合は製品は所定の正し
い長さの範囲内にあり、設定範囲を外れた時は不合格と
判断する。
Wの端面を押圧すると上部検出棒35は上昇し、接点付
長さ計測器41の検出棒45を押すことにより計測され
る。その量が設定範囲内にある場合は製品は所定の正し
い長さの範囲内にあり、設定範囲を外れた時は不合格と
判断する。
なお、前述したごとく、多軸アタッチメント装置15に
対向した位置に、主軸台5の主軸7が設けてあり、その
主軸7に材料Wを把持するチャ・ツク9が設けである。
対向した位置に、主軸台5の主軸7が設けてあり、その
主軸7に材料Wを把持するチャ・ツク9が設けである。
チャック9にて把持された材料Wに対して放射状に複数
の刃物台11が設けられ、刃物台11には加工に応じた
刃物13がセ・ソトされて加工が行なわれる。
の刃物台11が設けられ、刃物台11には加工に応じた
刃物13がセ・ソトされて加工が行なわれる。
前記接点付長さ計測器41の接点範囲とは、第4図に示
すごとく、送り装置により設定された材料Wの所定長さ
Llに対し、許容誤差L2を前後に設け、その範囲内に
計測値がある場合には良品と判断し、範囲を外れた場合
は不良品と判断し信号を発し機械を停止させる。
すごとく、送り装置により設定された材料Wの所定長さ
Llに対し、許容誤差L2を前後に設け、その範囲内に
計測値がある場合には良品と判断し、範囲を外れた場合
は不良品と判断し信号を発し機械を停止させる。
すなわち、接点付長さ計測器41として、例えば電気接
点付ダイヤルインジケータを採用した場合には、測る製
品の長さに応じて、電気接点が閉じたり開いたりして、
外部に信号を出す型式であり、この信号によって、IP
1定結果を三段階(−NG。
点付ダイヤルインジケータを採用した場合には、測る製
品の長さに応じて、電気接点が閉じたり開いたりして、
外部に信号を出す型式であり、この信号によって、IP
1定結果を三段階(−NG。
OK、+NG)に制御する。−NGの場合は自動盤を停
止させ、+NGの場合は突切バイト破損を検出して自動
盤を停止させ、OKの場合には連続運転を行なう。
止させ、+NGの場合は突切バイト破損を検出して自動
盤を停止させ、OKの場合には連続運転を行なう。
上述した接点付長さ計測器41を使用して、製品を切落
す前に測定し、例えば突切りバイトを操作するカム板の
突切りに要する範囲をリミットスイッチで検出しその検
出信号と、接点付長さ計測器41が誤差検出をした信号
とを合せて検知し、自動盤1の運転、停止を制御する。
す前に測定し、例えば突切りバイトを操作するカム板の
突切りに要する範囲をリミットスイッチで検出しその検
出信号と、接点付長さ計測器41が誤差検出をした信号
とを合せて検知し、自動盤1の運転、停止を制御する。
なお、長さ計測を必要としない場合、例えばチップカッ
ト時は検出棒支持筒23を第4図に示す待機位置に位置
させる。
ト時は検出棒支持筒23を第4図に示す待機位置に位置
させる。
上述のごとく、自動盤におけるカム軸の回転により突切
りバイトが作動されるのに関連して工具スピンドル17
が移動されて、製品1個1個の全長を製品を切落す前に
接点付長さ計測器41にて測定する。そして、その測定
結果が許容範囲L2内にある時は連続運転を行ない、許
容範囲L2を外れた場合は機械を停止させるので、不良
品が良品の製品内に混入することなく、量産化と品質管
理の向上を図ることができる。
りバイトが作動されるのに関連して工具スピンドル17
が移動されて、製品1個1個の全長を製品を切落す前に
接点付長さ計測器41にて測定する。そして、その測定
結果が許容範囲L2内にある時は連続運転を行ない、許
容範囲L2を外れた場合は機械を停止させるので、不良
品が良品の製品内に混入することなく、量産化と品質管
理の向上を図ることができる。
本発明は前述した実施例のみに限るものでなく、適宜の
変更を行なうことにより、その他の態様でも実施可能な
ものである。
変更を行なうことにより、その他の態様でも実施可能な
ものである。
以上のごとき実施例の説明より理解されるように、本発
明によれば、多軸アタッチメント装置の工具スピンドル
のチャックに装着した製品長検出装置の下部検出棒は、
球体を介して上部検出棒に連結してあり、上部検出棒は
上部検出棒支持筒に係止した接点付長さ計測器に当接し
である。
明によれば、多軸アタッチメント装置の工具スピンドル
のチャックに装着した製品長検出装置の下部検出棒は、
球体を介して上部検出棒に連結してあり、上部検出棒は
上部検出棒支持筒に係止した接点付長さ計測器に当接し
である。
而して、製品1個1個の全長を工具スピンドルを動かし
製品長検出装置の下部検出棒を進退させ、接点付長さ計
測器により測定して、製品の合格、不合格を検出し、測
定設定範囲内にある時は合格信号を発し自動盤を連続し
て運転しつづけ、設定範囲を外れた時は不合格信号を発
し自動盤を停止させる。
製品長検出装置の下部検出棒を進退させ、接点付長さ計
測器により測定して、製品の合格、不合格を検出し、測
定設定範囲内にある時は合格信号を発し自動盤を連続し
て運転しつづけ、設定範囲を外れた時は不合格信号を発
し自動盤を停止させる。
その結果、不良品が良品の製品に混入することなく、量
産化と品質管理の向上を図ることかできる。
産化と品質管理の向上を図ることかできる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図乃至第3
図は製品長検出装置を示し、第1図は側面図、第2図は
第1図における正面図、第3図は第2図における■−■
線に沿った拡大断面図である。第4図は作動説明図であ
る。第5図は自動盤の全体的構成を示す概要説明図であ
る。 1・・・自動盤 7・・・主軸 15・・・多軸アタッチメント装置 17・・・工具スピンドル 19・・・製品長検出装置 23・・・検出棒支持筒 31・・・下部検出棒 35・・・上部検出棒 41・・・接点付長さ計測器 75・・・球体
図は製品長検出装置を示し、第1図は側面図、第2図は
第1図における正面図、第3図は第2図における■−■
線に沿った拡大断面図である。第4図は作動説明図であ
る。第5図は自動盤の全体的構成を示す概要説明図であ
る。 1・・・自動盤 7・・・主軸 15・・・多軸アタッチメント装置 17・・・工具スピンドル 19・・・製品長検出装置 23・・・検出棒支持筒 31・・・下部検出棒 35・・・上部検出棒 41・・・接点付長さ計測器 75・・・球体
Claims (1)
- 自動盤における主軸と対向した位置に配設してなる多軸
アタッチメント装置の工具スピンドルに装着した製品長
検出装置にして、交差する方向に設けた上下の検出棒を
検出棒支持筒内に形成した円弧状の穴内を滑動自在な複
数の球体を介して連結し、前記上部検出棒に当接する長
さ計測器を前記検出棒支持筒に係止せしめてなることを
特徴とする自動盤における製品長検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17203589A JPH0628804B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 自動盤における製品長検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17203589A JPH0628804B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 自動盤における製品長検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0343104A true JPH0343104A (ja) | 1991-02-25 |
JPH0628804B2 JPH0628804B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=15934322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17203589A Expired - Lifetime JPH0628804B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 自動盤における製品長検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0628804B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102962710A (zh) * | 2012-11-26 | 2013-03-13 | 安徽长青电子机械(集团)有限公司 | 一种用于机械连动控制设备 |
CN104785800A (zh) * | 2015-04-23 | 2015-07-22 | 江苏师范大学 | 用于车床刀具安装的快速检测装置 |
CN113680682A (zh) * | 2021-08-20 | 2021-11-23 | 嘉善品辉精机有限公司 | 一种三工位检测仪 |
CN116852121A (zh) * | 2023-09-05 | 2023-10-10 | 万向钱潮股份公司 | 一种车辆连杆加工方法及装置 |
-
1989
- 1989-07-05 JP JP17203589A patent/JPH0628804B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
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