JPH0341622U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は、本考案の一実施例を示
すものである。第１図は、炊飯器の断面構造図で
ある。第２図は、蒸気排出部を拡大して示す断面
構造図である。第３図および第４図は、従来例を
示すものである。第３図は、熱板方式の炊飯器の
要部を示す断面構造図である。第４図は、輻射方
式の炊飯器の要部を示す断面構造図である。 １……炊飯器本体、２……蓋体、４……内ケー
ス、７……ヒータ、９……フアン、１１……内鍋
、１２……仕切板、３７……排出孔（空気排出部
）、３９……開口部（蒸気排出部）、４３，４４
，４５……空間部（本体空間部）、４６……蓋体
空間部である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 炊飯器本体と蓋体とからなり、炊飯器本体は、
   調理物を収容する内鍋と、この内鍋を着脱自在に
   遊嵌する内ケースとを有し、上記内鍋と内ケース
   との間には、ヒータとこのヒータに空気を送出す
   るフアンとが配設されていると共に、上記ヒータ
   で加熱された空気を内鍋の側周面に沿つて循環可
   能にする本体空間部が形成され、上記蓋体には、
   本体空間部に連通した蓋体空間部が形成され、こ
   の蓋体空間部には、加熱された空気の一部を外部
   に排出する空気排出部と、内鍋に収容された調理
   物の蒸気を外部に排出し、煮汁を内鍋に回収する
   蒸気排出部とが空間部に分離して配設されている
   ことを特徴とする炊飯器。