JPH0341012Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0341012Y2 JPH0341012Y2 JP17584785U JP17584785U JPH0341012Y2 JP H0341012 Y2 JPH0341012 Y2 JP H0341012Y2 JP 17584785 U JP17584785 U JP 17584785U JP 17584785 U JP17584785 U JP 17584785U JP H0341012 Y2 JPH0341012 Y2 JP H0341012Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fastening piece
- width
- engaging claws
- hole
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 52
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 15
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 15
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は容器類の開閉結合部に施される封印装
置の改良に関し、の封印機能をより確実にしたも
のである。
置の改良に関し、の封印機能をより確実にしたも
のである。
例えば本体と蓋とよりなるフアイバー製の容器
において、上記両者の接合口縁外周へこれを取巻
くように、一部を切欠したバンドを施し、該バン
ドの切欠端に起伏し得るよう設けた断面コ字形を
なす締結片を、同じく上記バンドの一部に突設し
た枠金上に倒しこむことにより連結させるように
した該締結片の上下側板間内に枠金を位置させ、
然る後これら上下側板および枠金の対応部に形成
した夫々の貫通穴に栓体を差込んで上記容器にお
ける本体と蓋とを一体的に結合させる封印具が知
られている。
において、上記両者の接合口縁外周へこれを取巻
くように、一部を切欠したバンドを施し、該バン
ドの切欠端に起伏し得るよう設けた断面コ字形を
なす締結片を、同じく上記バンドの一部に突設し
た枠金上に倒しこむことにより連結させるように
した該締結片の上下側板間内に枠金を位置させ、
然る後これら上下側板および枠金の対応部に形成
した夫々の貫通穴に栓体を差込んで上記容器にお
ける本体と蓋とを一体的に結合させる封印具が知
られている。
ところで、上記封印具は第4図に示すように栓
体における頭部下方の両側上下部に夫々左右斜上
向きに張出し状に形成した掛合爪a,b及びc,
dの各先端を、図示の封印状態にあつて上部掛合
爪a,bは締結片イの上側板ロに設けた貫通穴ハ
の側部下方に、更に下部掛合爪c,dは同じく下
側板ニにおける貫通穴ホの側部下方に夫々位置さ
せるようにしているのであり、従つて上記栓体に
おける下部掛合爪cおよびdは締結片イにおける
下側板ニの外部に露出することになるのである。
体における頭部下方の両側上下部に夫々左右斜上
向きに張出し状に形成した掛合爪a,b及びc,
dの各先端を、図示の封印状態にあつて上部掛合
爪a,bは締結片イの上側板ロに設けた貫通穴ハ
の側部下方に、更に下部掛合爪c,dは同じく下
側板ニにおける貫通穴ホの側部下方に夫々位置さ
せるようにしているのであり、従つて上記栓体に
おける下部掛合爪cおよびdは締結片イにおける
下側板ニの外部に露出することになるのである。
このように上下二段に設けた掛合爪における下
部掛合爪c,dを締結片の下側板ニの下方に露出
させたのでは、この下部掛合爪の張出し巾を指で
容易に縮合させ得ることになるので、これを縮合
させた状態で押上げて上記下側板の貫通穴ホを通
過させ、次いで当該栓体を左右にゆり動かし乍ら
押上げると、ややもすると下部掛合爪はもとより
上部掛合爪も上側板ロの貫通穴ハから上方に出外
れることになる。その結果、上記栓体が締結片お
よび枠金から引抜かれることになつて折角の封印
機能が不慮に損なわれることになるのである。
部掛合爪c,dを締結片の下側板ニの下方に露出
させたのでは、この下部掛合爪の張出し巾を指で
容易に縮合させ得ることになるので、これを縮合
させた状態で押上げて上記下側板の貫通穴ホを通
過させ、次いで当該栓体を左右にゆり動かし乍ら
押上げると、ややもすると下部掛合爪はもとより
上部掛合爪も上側板ロの貫通穴ハから上方に出外
れることになる。その結果、上記栓体が締結片お
よび枠金から引抜かれることになつて折角の封印
機能が不慮に損なわれることになるのである。
これは締結片イの上下側板ロ,ニ間に介在して
いる枠金ヘの貫通穴トが下部掛合爪c,dの巾よ
り広巾として左右平行に形成されていて、下部掛
合爪c,dに対する抜け止め機能を果たしていな
いからである。
いる枠金ヘの貫通穴トが下部掛合爪c,dの巾よ
り広巾として左右平行に形成されていて、下部掛
合爪c,dに対する抜け止め機能を果たしていな
いからである。
そこで本考案は、栓体における下部掛合爪が締
結片の外部に露出した状態にあつても、該栓体が
容易に締結片ないし枠金より引抜かれることのな
いよう、封印具との関係で前記枠金に抜け止め機
能をもたせるようにしたものである。
結片の外部に露出した状態にあつても、該栓体が
容易に締結片ないし枠金より引抜かれることのな
いよう、封印具との関係で前記枠金に抜け止め機
能をもたせるようにしたものである。
上記の目的を達成するために本考案は次のよう
になされている。
になされている。
即ち、一端に頭部を備えしめた略V字形をなす
扁平状板体における左右両側部の上下位置に、先
端が斜上外方に向けて分岐する弾性状の掛合爪を
形成させた栓体における各掛合爪を、断面コ字形
をなす締結片と、この締結片の上下側板間に介在
させるようにした枠金における夫々の貫通穴に差
込ませてこれら締結片と枠金を結合させるように
した封印装置であつて、上記貫通穴に栓体を差込
ませた状態で該栓体における上部掛合爪の先端を
締結片の上側板における貫通穴の下方に、更に下
部掛合爪を締結片の下側板における貫通穴の下方
に夫々位置させ且つこれら上下各掛合爪先端間の
巾を夫々上方に位置する貫通穴の巾よりやや大な
らしめるよう形成した構成において、上記枠金に
おける貫通穴は、栓体の上下各掛合爪が下方にの
み抜け出るのを可能としてその巾を上端より下端
にかけて傾斜状に縮小させて形成したことを特徴
とする。
扁平状板体における左右両側部の上下位置に、先
端が斜上外方に向けて分岐する弾性状の掛合爪を
形成させた栓体における各掛合爪を、断面コ字形
をなす締結片と、この締結片の上下側板間に介在
させるようにした枠金における夫々の貫通穴に差
込ませてこれら締結片と枠金を結合させるように
した封印装置であつて、上記貫通穴に栓体を差込
ませた状態で該栓体における上部掛合爪の先端を
締結片の上側板における貫通穴の下方に、更に下
部掛合爪を締結片の下側板における貫通穴の下方
に夫々位置させ且つこれら上下各掛合爪先端間の
巾を夫々上方に位置する貫通穴の巾よりやや大な
らしめるよう形成した構成において、上記枠金に
おける貫通穴は、栓体の上下各掛合爪が下方にの
み抜け出るのを可能としてその巾を上端より下端
にかけて傾斜状に縮小させて形成したことを特徴
とする。
上記の構成によれば、締結片の上下側板間内に
枠金を位置させ、然る後上下側板と枠金との対応
部に連通状に形成されている夫々の貫通穴に栓体
を差込むと、栓体に形成された上下各左右の掛合
爪は夫々貫通穴の通過時に巾方向に縮合すると共
に、各穴を通過したのちその弾性復元力で左右の
各爪が再び上記貫通穴の巾以上に拡巾することに
なつて上下各掛合爪が締結片の上側板および下側
板における貫通穴の側部下方に夫々位置すること
になるのであり、そのとき栓体の頭部が上記締結
片における上側板の上面に掛止されているので、
上記締結片とこれの内部に位置させた枠金とを結
合状態に保持させ得るのである。
枠金を位置させ、然る後上下側板と枠金との対応
部に連通状に形成されている夫々の貫通穴に栓体
を差込むと、栓体に形成された上下各左右の掛合
爪は夫々貫通穴の通過時に巾方向に縮合すると共
に、各穴を通過したのちその弾性復元力で左右の
各爪が再び上記貫通穴の巾以上に拡巾することに
なつて上下各掛合爪が締結片の上側板および下側
板における貫通穴の側部下方に夫々位置すること
になるのであり、そのとき栓体の頭部が上記締結
片における上側板の上面に掛止されているので、
上記締結片とこれの内部に位置させた枠金とを結
合状態に保持させ得るのである。
この状態において、上記締結片の外部に露出し
た下部掛合爪の先端を指で挟んで、該掛合爪先端
間の巾を下側板における貫通穴を通過し得る巾に
縮合させ、この縮合状態で当該栓体を左右にゆり
動かし乍ら押し上げることにより、下部掛合爪お
よび上部掛合爪を夫々の上方に位置する貫通穴よ
り抜け出させたとしても、下部掛合爪が下側板に
おける貫通穴を通過した後に、その弾性復元力に
より再び下部掛合爪の巾が左右に拡巾することに
より、該爪の先端が枠金における貫通穴の下端側
部に掛合されることになるのである。これは下部
掛合爪が上記締結片内に隠蔽されることになつ
て、再び人為的に下部掛合爪の先端を巾方向に縮
合させることが不可能となるからである。従つ
て、当該栓体を頭部を破断する等して損壊させな
い限り、上記締結片とこれの内部に位置させた枠
金との結合状態は解除し得ないのである。
た下部掛合爪の先端を指で挟んで、該掛合爪先端
間の巾を下側板における貫通穴を通過し得る巾に
縮合させ、この縮合状態で当該栓体を左右にゆり
動かし乍ら押し上げることにより、下部掛合爪お
よび上部掛合爪を夫々の上方に位置する貫通穴よ
り抜け出させたとしても、下部掛合爪が下側板に
おける貫通穴を通過した後に、その弾性復元力に
より再び下部掛合爪の巾が左右に拡巾することに
より、該爪の先端が枠金における貫通穴の下端側
部に掛合されることになるのである。これは下部
掛合爪が上記締結片内に隠蔽されることになつ
て、再び人為的に下部掛合爪の先端を巾方向に縮
合させることが不可能となるからである。従つ
て、当該栓体を頭部を破断する等して損壊させな
い限り、上記締結片とこれの内部に位置させた枠
金との結合状態は解除し得ないのである。
次に本考案の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本考案装置の要部拡大断面図であつ
て、封印部1は断面コ字形をなす締結片2と、こ
の締結片の上下側板2a,2b間に介在させた枠
金3およびこれら締結片2と枠金3とを一体的に
結合させる栓体4とからなり、この栓体4は全体
が略V字形をなす扁平な板体の上端に広巾の頭部
5が形成されると共に、左右両側部の上下二段の
各位置には夫々斜下方を向く切込6,6′を設け
ることにより夫々斜上外方に向けて傾斜張出する
掛合爪4a,4bおよび4a′,4b′が形成されて
いる。また、上記締結片2における上下側板2
a,2bには夫々貫通穴2a′,2b′が形成され、
然してこれら各貫通穴の巾は、何れも上記栓体に
形成された頭部5の巾より小ならしめ且つ上記掛
合爪4a,4bおよび4a′,4b′を巾方向に縮合
させた状態で通過させ得る巾に形成させているの
である。また枠金3には上記貫通穴2a′,2b′と
上下方向に連通する貫通穴3aが形成され、この
貫通穴3aはその巾を上端より下端にかけて傾斜
状に縮小され、且つ該穴下端部の巾は上記栓体に
形成された下方の掛合爪4a′および4b′を巾方向
に縮合させた状態で該掛合爪を辛うじて通過させ
得るよう、つまり上下の各掛合爪4a,4bおよ
び4a′,4b′の夫々が下方にのみ通過しうる巾と
なされている。
て、封印部1は断面コ字形をなす締結片2と、こ
の締結片の上下側板2a,2b間に介在させた枠
金3およびこれら締結片2と枠金3とを一体的に
結合させる栓体4とからなり、この栓体4は全体
が略V字形をなす扁平な板体の上端に広巾の頭部
5が形成されると共に、左右両側部の上下二段の
各位置には夫々斜下方を向く切込6,6′を設け
ることにより夫々斜上外方に向けて傾斜張出する
掛合爪4a,4bおよび4a′,4b′が形成されて
いる。また、上記締結片2における上下側板2
a,2bには夫々貫通穴2a′,2b′が形成され、
然してこれら各貫通穴の巾は、何れも上記栓体に
形成された頭部5の巾より小ならしめ且つ上記掛
合爪4a,4bおよび4a′,4b′を巾方向に縮合
させた状態で通過させ得る巾に形成させているの
である。また枠金3には上記貫通穴2a′,2b′と
上下方向に連通する貫通穴3aが形成され、この
貫通穴3aはその巾を上端より下端にかけて傾斜
状に縮小され、且つ該穴下端部の巾は上記栓体に
形成された下方の掛合爪4a′および4b′を巾方向
に縮合させた状態で該掛合爪を辛うじて通過させ
得るよう、つまり上下の各掛合爪4a,4bおよ
び4a′,4b′の夫々が下方にのみ通過しうる巾と
なされている。
さらに封印部1の一使用例が第2図および第3
図に示されている。即ちドラム形容器11におけ
る本体11aと蓋11bとの接合口縁外周に巻装
するようにされ且つ一部を切欠させた締付バンド
12の一端に締結片2がその基端を枢着されると
共に、該締結片の中間部と上記バンド12の他端
とがリンク片13により連結され、然してこの締
結片2をこれを枢着させたバンド12がわへ倒伏
せしめたとき、該締結片の上下屈曲側板2a,2
b間内に枠金3を位置させ且つ夫々に形成された
貫通穴2a′,2b′および3aを上下方向に連通す
べく該枠金3が上記バンド12に固設されてい
る。
図に示されている。即ちドラム形容器11におけ
る本体11aと蓋11bとの接合口縁外周に巻装
するようにされ且つ一部を切欠させた締付バンド
12の一端に締結片2がその基端を枢着されると
共に、該締結片の中間部と上記バンド12の他端
とがリンク片13により連結され、然してこの締
結片2をこれを枢着させたバンド12がわへ倒伏
せしめたとき、該締結片の上下屈曲側板2a,2
b間内に枠金3を位置させ且つ夫々に形成された
貫通穴2a′,2b′および3aを上下方向に連通す
べく該枠金3が上記バンド12に固設されてい
る。
上記の構成において第3図の如く、締結片2を
これを枢着させたバンド12がわへ倒伏させると
該バンドの切欠端が互に引き寄せられて、該バン
ドにより本体11aと蓋11bとが一体的に締付
けられることになる。この時、締結片の上下側板
2a,2b間内に枠金3が介在され、然も夫々に
形成された貫通穴2a′,3a,2b′が上下方向に
連通した状態とされるのである。従つて、これら
貫通穴2a′,3a,2b′に栓体4を差込むと下方
の掛合爪4a′,4b′が巾方向に縮合して上記各貫
通穴を通過し、更に上方の掛合爪4a,4bも同
じく巾方向に縮合した状態で貫通穴2a′を通過す
ることになり、これら上下の各掛合爪が夫々の貫
通穴2a′,2b′を通過したのちその弾性復元力で
再び該貫通穴の巾より大きく拡巾することにな
る。その結果、上下各掛合爪4a,4bおよび4
a′,4b′が夫々貫通穴2a′および2b′の側部下方
に位置することになり、然もこの時栓体4の頭部
5が上記締結片における上側板2aの上面に掛止
されているので、上記締結片2とこれの内部に位
置させた枠金3とを結合状態に保持し得ることに
より、上記容器11における本体11aと蓋11
bとを一体的に結合封印させうるのである。
これを枢着させたバンド12がわへ倒伏させると
該バンドの切欠端が互に引き寄せられて、該バン
ドにより本体11aと蓋11bとが一体的に締付
けられることになる。この時、締結片の上下側板
2a,2b間内に枠金3が介在され、然も夫々に
形成された貫通穴2a′,3a,2b′が上下方向に
連通した状態とされるのである。従つて、これら
貫通穴2a′,3a,2b′に栓体4を差込むと下方
の掛合爪4a′,4b′が巾方向に縮合して上記各貫
通穴を通過し、更に上方の掛合爪4a,4bも同
じく巾方向に縮合した状態で貫通穴2a′を通過す
ることになり、これら上下の各掛合爪が夫々の貫
通穴2a′,2b′を通過したのちその弾性復元力で
再び該貫通穴の巾より大きく拡巾することにな
る。その結果、上下各掛合爪4a,4bおよび4
a′,4b′が夫々貫通穴2a′および2b′の側部下方
に位置することになり、然もこの時栓体4の頭部
5が上記締結片における上側板2aの上面に掛止
されているので、上記締結片2とこれの内部に位
置させた枠金3とを結合状態に保持し得ることに
より、上記容器11における本体11aと蓋11
bとを一体的に結合封印させうるのである。
然してこの状態において、上記締結片2の下方
部に露出した下部掛合爪4a′,4b′の先端を指で
挟んで、該掛合爪先端間の巾を貫通穴2b′を通過
し得る巾に縮合させ、この状態で栓体4を左右に
ゆり動かし乍ら押し上げる操作を行つて、下部掛
合爪4a′,4b′および上部掛合爪4a,4bを
夫々の上方に位置する貫通穴2b′および2a′から
抜け出させたとしても、下部掛合爪4a′,4b′が
貫通穴2b′を通過した後、その弾性復元力により
再び該掛合爪の左右各爪が拡巾することになり、
その結果下部掛合爪4a′,4b′が上記締結片2内
に隠蔽されると共に、下側板に形成された貫通穴
2b′が上記下部掛合爪4a′,4b′の両側部にて閉
ざされることになる為、下部掛合爪4a′,4b′の
先端を再び巾方向に縮合させることが不可能とな
り、然も枠金3における貫通穴3aが上端より下
端にかけて傾斜状に縮小されて、上記下部掛合爪
4a′,4b′を巾方向に縮合させた状態で辛うじて
該掛合爪を通過させ得る巾となされているので、
これ以上栓体4を上方に引き抜こうとしても下部
掛合爪4a′および4b′の夫々先端が枠金における
貫通穴3aの下端側部に掛合されて、上記掛合爪
の引き抜きが阻止されることになる。従つて、栓
体4をその頭部5を破断する等して損壊させない
限り、上記締結片2とこれの内部に位置させた枠
金3との結合状態を解除し得ないのである。
部に露出した下部掛合爪4a′,4b′の先端を指で
挟んで、該掛合爪先端間の巾を貫通穴2b′を通過
し得る巾に縮合させ、この状態で栓体4を左右に
ゆり動かし乍ら押し上げる操作を行つて、下部掛
合爪4a′,4b′および上部掛合爪4a,4bを
夫々の上方に位置する貫通穴2b′および2a′から
抜け出させたとしても、下部掛合爪4a′,4b′が
貫通穴2b′を通過した後、その弾性復元力により
再び該掛合爪の左右各爪が拡巾することになり、
その結果下部掛合爪4a′,4b′が上記締結片2内
に隠蔽されると共に、下側板に形成された貫通穴
2b′が上記下部掛合爪4a′,4b′の両側部にて閉
ざされることになる為、下部掛合爪4a′,4b′の
先端を再び巾方向に縮合させることが不可能とな
り、然も枠金3における貫通穴3aが上端より下
端にかけて傾斜状に縮小されて、上記下部掛合爪
4a′,4b′を巾方向に縮合させた状態で辛うじて
該掛合爪を通過させ得る巾となされているので、
これ以上栓体4を上方に引き抜こうとしても下部
掛合爪4a′および4b′の夫々先端が枠金における
貫通穴3aの下端側部に掛合されて、上記掛合爪
の引き抜きが阻止されることになる。従つて、栓
体4をその頭部5を破断する等して損壊させない
限り、上記締結片2とこれの内部に位置させた枠
金3との結合状態を解除し得ないのである。
以上のように本考案は、枠金に形成された貫通
穴を栓体における上下各掛合爪を下方にのみ通過
させる巾として、上端より下端にかけて傾斜状に
縮小するよう形成させたので、栓体における下部
掛合爪が上記締結片の外部に露出した状態にあつ
ても、枠金の貫通穴を通過させて、これを上方に
引抜くことができないのであり、従つて、本考案
によれば枠金の形状を変形させることで、封印機
能を確実ならしめうると共に、栓体には特別な変
更を加えることなく従来と同様に簡単な構成で、
然も従来に比してより確実に封印機能を発揮させ
ることができる。
穴を栓体における上下各掛合爪を下方にのみ通過
させる巾として、上端より下端にかけて傾斜状に
縮小するよう形成させたので、栓体における下部
掛合爪が上記締結片の外部に露出した状態にあつ
ても、枠金の貫通穴を通過させて、これを上方に
引抜くことができないのであり、従つて、本考案
によれば枠金の形状を変形させることで、封印機
能を確実ならしめうると共に、栓体には特別な変
更を加えることなく従来と同様に簡単な構成で、
然も従来に比してより確実に封印機能を発揮させ
ることができる。
第1図は本考案の要部拡大断面図、第2,3図
は本考案装置の使用例を示す平面図および一部欠
截正面図、第4図は従来の封印具を示す要部拡大
断面図である。 1……封印部、2……締結片、2a,2b……
上下側板、3……枠金、2a′,2b′,3a……貫
通穴、4……栓体、4a,4b,4a′,4b′……
掛合爪。
は本考案装置の使用例を示す平面図および一部欠
截正面図、第4図は従来の封印具を示す要部拡大
断面図である。 1……封印部、2……締結片、2a,2b……
上下側板、3……枠金、2a′,2b′,3a……貫
通穴、4……栓体、4a,4b,4a′,4b′……
掛合爪。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一端に頭部を備えしめた略V字形をなす扁平
状板体における左右両側部の上下位置に、先端
が斜上外方に向けて分岐する弾性状の掛合爪を
形成させた栓体における各掛合爪を、断面コ字
形をなす締結片と、この締結片の上下側板間に
介在させるようにした枠金における夫々の貫通
穴に差込ませてこれら締結片と枠金とを結合さ
せるようにした封印装置であつて、上記貫通穴
に栓体を差込ませた状態で該栓体における上部
掛合爪の先端を締結片の上側板における貫通穴
の下方に、更に下部掛合爪を締結片の下側板に
おける貫通穴の下方に夫々位置させ且つこれら
上下各掛合爪先端間の巾を夫々上方に位置する
貫通穴の巾よりやや大ならしめるよう形成した
構成において、上記枠金における貫通穴は、栓
体の上下各掛合爪が下方にのみ抜け出るのを可
能としてその巾を上端より下端にかけて傾斜状
に縮小させて形成したことを特徴とする封印装
置。 (2) 上端より下端にかけて傾斜状に縮小させた枠
金における貫通穴の下端の巾を、上部掛合爪の
先端間の巾より小ならしめたことを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第1項に記載の封印装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17584785U JPH0341012Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17584785U JPH0341012Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6285650U JPS6285650U (ja) | 1987-06-01 |
| JPH0341012Y2 true JPH0341012Y2 (ja) | 1991-08-28 |
Family
ID=31115548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17584785U Expired JPH0341012Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0341012Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP17584785U patent/JPH0341012Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6285650U (ja) | 1987-06-01 |
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