JPH0340917A - 多孔質球状アルミナ粒子の製造方法 - Google Patents

多孔質球状アルミナ粒子の製造方法

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JPH0340917A
JPH0340917A JP1176483A JP17648389A JPH0340917A JP H0340917 A JPH0340917 A JP H0340917A JP 1176483 A JP1176483 A JP 1176483A JP 17648389 A JP17648389 A JP 17648389A JP H0340917 A JPH0340917 A JP H0340917A
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島村 正一
Masaru Tamori
田森 勝
Keisuke Morita
啓介 森田
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博 佐々木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は多孔質球状アルミナ粒子の製造方法に係り、特
に、触媒担体、液体クロマトグラフ用充填材等として有
用な、微細孔を有し、かつ、真珠に近い形状を有するア
ルミナ微粒子を提供する多孔質球状アルミナ粒子の製造
方法に関する。
[従来の技術] 多孔質の粒子は、触媒担体、液体クロマトグラフ用充填
材等に広く使用されている。中でも、最近は分取用高速
液体クロマトグラフィの充填材用に用途が広がっており
、この分野に好適なものとして、数10OAから数to
ooAまでの細孔径を有する多孔質粒子が望まれている
従来、触媒担体、液体クロマトグラフ用充填材等として
用いられる多孔質球状粒子、とりわけ多孔質球状微粒子
の製造には、金属アルコキシドを原料として、その加水
分解液をキシレン、ヘキサン等の有機溶剤中に分散させ
て球状にゲル化させる方法(特願昭59−34877)
等が知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述のような従来法では、近年その需要
が高められている数100A以上の細孔径を有する多孔
質微粒子を得ることは困難である。
本発明は上記従来の問題点を解決し、細孔径数100A
〜数toooAの範囲の細孔を有する多孔質球状アルミ
ナ粒子を製造する方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の多孔質球状アルミナ粒子の製造方法は、アルミ
ニウム塩0.01〜0.2moJll/角濃度と加水解
離剤0.04〜0.4mall/fl濃度とを含む原料
溶液を、80〜98℃の範囲で選択された温度T’Cに
対して±1℃の範囲内で加熱して得られた球状アルミナ
永和物粒子をi oo。
〜1800℃の温度で熱処理することを特徴とする。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明の方法においては、まず、所定濃度のアルミニウ
ム塩と加水解離剤とを含む原料溶液を加熱して、球状ア
ルミナ水和物粒子を製造する6本発明において、アルミ
ニウム塩としては硫酸アルミニウム(AlI3 (SO
4)3 )に硝酸アルくニウム(AfL(NOz )3
 )、塩化アルミニウム(A、IZCJZs )等を一
部混合して用いることができるが、特に硫酸アルミニウ
ムが好適である。硫酸アルミニウム等のアルミニウム塩
は、0.01〜0.2molL/It、特に0101〜
(1,1mo℃/角濃度で原料溶液中に溶解される。ア
ルミニウム塩濃度が0.01mof/j2未満でも、0
.2mof/Jlを超えても、良好な球状アルミナ永和
物粒子を得ることができない。
また、沈殿剤として用いる加水解離剤としては、尿素(
(NH2)2 Co)、アセトアミド、ヘキサメチレン
テトラミン等の加水解離によりアルカリを生成するもの
が用いられるが、好ましくは尿素が用いられる。その濃
度は、0.04〜0.4moIl/itとなるように原
料溶液中に溶解される。
本発明において、原料の硫酸アルミニウムと尿素との割
合(モル比)は、1:3〜30の範囲で選択できるが、
好ましくは、この割合は1:3〜10とするのが好適で
ある。
本発明において、原料溶液を調製するには、所定濃度の
硫酸アルミニウム等のアルミニウム塩水溶液と、尿素等
の加水解離剤の水溶液とを、所定割合で混合しても良く
、また、容器内の硫酸アルミニウムと尿素に水を添加し
て所定濃度の原判溶7夜としても良い。なお、水溶液同
志を混合する場合、各々の水溶液は予め混合前に50〜
90℃程度に加熱しておくのが望ましい。
本発明においては、このようにして得られた原料溶液が
均一な混合状態とされたところで加熱して反応させる。
加熱は80〜98℃、好ましくは90〜98℃の温度に
て設定した温度T℃に対して±1℃の変動範囲、好まし
くは±0.3℃の変動範囲となる、変動幅の非常に少な
い反応温度にて行なう。
このような変動幅の非常に少ない反応温度となるように
加熱反応を行なうためには、溶液からの熱の放出をでき
るだけ少なくする目的で、反応容器の全方向より加熱す
るのが好ましい。例えば、蓋状部を有する反応容器の全
表面をヒーター等の加P^体で覆うか、反応容器を定温
高温相内に設置するか、或いは反応容器をウォーターバ
ス中に浸漬するなどの方法を採用することができる。更
に、反応容器を適当な保温材で被覆するのが好ましい。
反応時間は、通常の場合、4〜24時間程度である。
このような反応により球状のアルミナ永和物粒子が沈殿
する。この沈殿物を分離することにより容易に球状アル
ミナ永和物粒子を回収することができる。
得られる球状アルミナ永和物粒子の粒径は、原料fa液
中のアルミニウム塩濃度等によっても異なるが、一般に
は平均粒径0.8〜15μmといった小径から比較的大
径のものまで様々な粒径を有し、かつ、真珠に近い良好
な球状アルミナ水和物粒子が合成される。
このようにして製造された球状アルミナ永和物粒子は、
90〜120℃にて好ましくは絶乾まで乾燥した後、1
000〜1600℃の温度で熱処理する。熱処理温度は
得られる5孔質球状アルミナ粒子の細孔径の大きさに影
響し、熱処理温度が低く 1000℃程度であると10
0〜数100Aの細孔径が得られ、熱処理温度が高< 
1500〜1600℃程度であると数1000Aの細孔
径が得られる。従って、熱処理温度は、目的とする細孔
径に応じて、1000〜1600℃の範囲で適宜選定す
る。
このような熱処理により、アル尖す水和物粒子は球状の
アルミナ粒子集合体となるが、これは軽い粉砕(解砕)
を行なうことにより容易にxiすることができ、多孔質
の球状アルよす粒子が得られる。この多孔質球状アルミ
ナ粒子の粒径は、前述の球状アルミナ水和物粒子の製造
条件や分級手段(温式分級、気流分級等)を選定するこ
とにより、数μm〜数10μmまでの範囲に任意に調整
することができる。
[作用コ 従来の金属アルコシキトの加水分解で得られたアルミナ
永和物球状粒子は、i ooo℃までの熱fi Elに
より安定なアルミナとなるが、この間に、水和物の脱水
や残存する未反応の硫酸根の分解、ガス化によると思わ
れる気孔が生じる。この程度の熱処理温度では、粒子間
の付着は殆どないが、その細孔径は高々100A程度ま
でである。
これ以上の細孔径を得ようと、更に高温で熱処理すると
、通常、粒子内と粒子間で焼結が進み、粒子間は強固に
結合し2粒子内は緻密になり、数10OA以上の細孔径
をもつ単一の多孔質粒子は従来法では得られないと判断
される。
これに対して、本発明の方法に従って、所定濃度のアル
ミニウム塩と加水解離剤とを含む原料溶液を、所定の温
度にて、±1℃以内の極めて少ない温度変動範囲にて均
一加熱して反応させることにより得られた球状アルミナ
永和物粒子を用いることにより、1600℃に達する高
温の熱処理によっても、粒子間での焼結は進行せず、個
々の球状粒子に容易に!#離でき、しかも粒子内では熱
処理温度の上昇に従って、気孔が成長し、数100A〜
数100OAの細孔を有する多孔質球状アルミナ粒子を
容易に得ることができる。
即ち、本発明方法で採用する均一沈殿法により製造され
た真球形状アルミナ水和物は、■ かなりの高温までの
熱fi埋において球状粒子間の焼結が殆ど進まず、粒子
間は軽い粉砕(解砕)で容易に個々の粒子に単離できる
くらいの付着力しか持たない。
■ 粒子内においては、逆に熱処理温度が高くなるに従
って焼結が進むが、気孔も同時に生成する。
という特性を有する。
この理由については、定かでないが次の事が考えられる
熱処理のために充填された球状粒子は、真球形状のため
にお互いの接触が点接触であり粒子間の接触が小さく、
他形状の粒子のように接触面積の大きいものはみられな
い。その結果、特に良好な真球形状を有する本発明に係
る粒状アルミナ永和物粒子では、粒子間の接触が著しく
小さいため、高温度の熱処理によっても、接触面積に比
例すると思われる粒子間の焼結が進みにくい。
一方、球状粒子自体では、熱処理によるα−アJレミナ
化までの過程で水和物の脱水や残存する未反応の硫酸根
等の分解ガス化等による微粒子化とその再配列による密
集化が生じ、密接な凝集粒になっていると思われた。そ
こで粒子間と粒子内の焼結性を比較すると、密集化によ
り密接に微粒子が集合している粒子内での焼結がより速
く進むと考えられる。特に、焼結が粒子表面より内部に
向かっていると仮定すると、他場所に比べて粒子表面は
いち速く安定となり、その焼結力も減少し、粒子間の焼
結は益々進みにくくなる。
更に、球状粒子自体の内部に気孔を成長させながら進む
焼結についても、粒子表面より内部に向って進んでおれ
ば、焼結による強度の付与も粒子表面で、いち速く進み
強固になり、その為に、その後の内部での焼結の進行に
伴う粒子自体の収縮を妨げる。その結果、収縮により粒
子の外に気孔が追い出されることなく残存するものと考
えられる。
即ち、球状粒子内部の焼結は、構成する微粒子同志が焼
結により互いに合一し、微粒子間に存在する空隙を追い
出すが、この焼結による合一を繰り返すことにより、微
粒子は粒成長して大きくなる。この粒成長に比例して追
い出される微粒子間に存在する空隙も増え、球状粒子が
収縮すれば粒子の外に出て行くが、収縮できない場合は
、その空隙は気孔として粒子内に残る。
このような焼結による粒成長は加熱条件により制御可能
であり、その結果、それに伴う気孔の成長(細孔径の大
きさ)も同様に制御可能であると思われる。
なお、本発明においては、1000〜1600℃といっ
た高温での熱処理を行なうため、得られる多孔質球状ア
ルミナ粒子が高強度であるという効果も奏される。
[実施例] 以下に実施例及び比較例を挙げて、本発明をより具体的
に説明する。
実施例1 試薬特級硫酸アルよニウム14〜16水塩13gと試薬
特級尿素4.8gとをビーカーに計量し、容積200m
J2まで純水を加えて攪拌溶解後、樹脂フィルムにて蓋
をして90f0.3℃の高温定温槽中に24時間静置し
た。その結果、真球形状の粒子が沈殿物として得られ、
その平均粒子径は約10μmであった。これを、濾過し
120℃にて絶乾まで乾燥後、白金ルツボに採り大気中
1200℃の電気炉中に2時装置いて熱処理した後、取
り出した。熱処理後も粒子は真球形状を有し、粒子同志
の付着はなかった。このものは、X線回折の結果、α−
アルミナであることが確認された(第3図)。この粒子
の細孔径を水銀圧入法にてポロシメータで測定したとこ
ろ、細孔径分布は第1図に示す通りであり、100A付
近に細孔径を有するととが確認された。
実施例2 実施例1と同様にして硫酸アルミニウムと尿素との反応
を行なって得られた平均粒子径約10μmの真球形状の
粒子を、dJし120℃にて絶乾まで乾燥後、高純度ア
ルミナルツボに採り大気中1550℃のカンタルスーパ
ー炉中に2 時間ftいて熱処理した後、取り出した。
熱処理物は僅かに粒子同志の付着がみられた。これはジ
ェットミルにて容易にもとの真球形状粒子に単離できた
この粒子の細孔径を実施例1と同様にして測定したとこ
ろ、細孔径分布は第1図に示す通りであり、数1000
A付近に細孔径を有することが確認された。なお、得ら
れた粒子のSEM写真(2000倍)を第2図に示す。
以上の結果から、本発明の方法において、熱処理温度を
上げることにより、粒子内の細孔径が大きくなり、熱処
理温度を1000〜1600℃の範囲で選定することに
より、数100A〜数toooAの任意の細孔径を得る
ことができることが明らかである。
[発明の効果] 以上詳述した通り、本発明の多孔質球状アルミナ粒子の
製造方法によれば、従来法では得ることが困難であった
、触媒担体、液体クロマトグラフ用充填材等として有用
な細孔径数1ooA〜数100OAの範囲の細孔を有す
る、真球状の多孔質球状アルミナ粒子を容易かつ効率的
に製造することかできる。
しかも、本発明の方法によれば、 ■ 熱処理温度を選定することにより、数100A〜数
1oooAの細孔径を任意に形成することができる。
■ 高温熱処理を行なうため、得られる粒子は安定かつ
高強度の粒子である。
■ 製造条件や分級手段を選択することにより、数μm
〜数100μmまでの範囲で任意の粒径分布のものを得
ることができる。
等の効果も奏され、工業的に極めて有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1及び実施例2で得られた多孔質球状ア
ルミナ粒子の細孔径分布を示すグラフ、第2図は実施例
2で得られた多孔質球状アルミナ粒子の粒子構造を示す
SEM写真、第3図は実施例1で得られた多孔質球状ア
ルミナ粒子のX線回折線図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルミニウム塩0.01〜0.2mol/l濃度
    と加水解離剤0.04〜0.4mol/l濃度とを含む
    原料溶液を、80〜98℃の範囲で選択された温度T℃
    に対して±1℃の範囲内で加熱して得られた球状アルミ
    ナ水和物粒子を1000〜1600℃の温度で熱処理す
    ることを特徴とする多孔質球状アルミナ粒子の製造方法
JP1176483A 1989-07-07 1989-07-07 多孔質球状アルミナ粒子の製造方法 Expired - Lifetime JP2639114B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107500326A (zh) * 2017-10-24 2017-12-22 福州阳光福斯新能源科技有限公司 一种零排放高纯氧化铝的制备方法
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