JPH0340327A - サーマルダイオード - Google Patents

サーマルダイオード

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JPH0340327A
JPH0340327A JP1172860A JP17286089A JPH0340327A JP H0340327 A JPH0340327 A JP H0340327A JP 1172860 A JP1172860 A JP 1172860A JP 17286089 A JP17286089 A JP 17286089A JP H0340327 A JPH0340327 A JP H0340327A
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thermal
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temperature
heat conductor
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Mikio Morioka
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分gF1 本発明は熱的な差の方向により伝熱量が違うサーマルダ
イオードに関するものである。
〔従来の技術1 従来、ダイオードとしては、電圧を印加する極性により
、電流の流れ易い順方向と電流の流れ難い逆方向の電流
特性、即ちN温性を呈する二端子素子が種々知られてい
る。半樺体ダイ第一部では、同種半導体のρ形とn形の
接触によるpn接合、半導体と金属の接触によるショッ
トキー接合が主に用いられる6時折、特性の一部を強調
又は押圧する目的から、接合周辺の不純物分布に特殊な
工夫をこらす場合もある。
[発明が解決しようとする課題1 しかし従来のダイオードは、いずれも電気的盗流性を示
すダイオードであり、熱的な差の方向により伝熱量が違
うサーマルダイオードはまだ知られていない。
本発明は温度差の方向及び程度により伝熱量が異なるサ
ーマルダイオードを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明のサーマルダイオードは、熱11jG率の比較的
大きい物質から成る第1熱伝導体と、熱膨張率の比較的
小さい物質から成る第2熟伝導体とを、両者の先端を軽
く接触させて対向配置し、両熟伝弄体の後端を、熱膨張
率及び熱伝導率の極めて小さい物質から成る枠体に固定
した構成のものである。
[作用] 第1熟伝導体及び第2熟伝導体又はその一方の温度が低
下すると(第2図(d) ) 、第1熱伝導体及び第2
熱伝導体間の接触が断たれ熱絶縁状態になる。即ち、温
度の高低により伝熱が有無となるバイメタル効果を有す
る。
また、第1熟伝導体及び第2熱伝導体又はその一方の温
度が上昇すると、第1熱伝導体と第2熱伝尋体が接触し
熟が伝わる(第2図(b)(c)) 、この場合におい
て、熱膨張率の大きい第1熟伝導体の方が第2熱伝導体
よりも高温であると(第2図(b) ) 、第2熟伝導
体が第1熱伝導体より高温の場合(第2図(C))に比
べて、第1熱伝導体から第2熟伝導体へ大量の熱が流れ
る。即ち、同じ温度差の条件でも、温度勾配の方向によ
って熱の流れ方が違ってくる。これが熱のダイオード効
果であり、本明41[+書で「サーマルダイオード]と
呼ぶ所以である。
[実施例] 以下、本発明を図示の実施例に従って説明する。
第1図にサーマルダイオードの基本構成を示す。
サーマルダイオード1は、熱膨張率の比較的大きい物質
Aから成る第1熱伝導体10と、熱膨張率の比較的小さ
い物質Bから成る第2熟伝導体20とを、両者の先端1
1.21を軽く接触させて対向配置し、両熱伝導体10
.20の後端12゜22を、熱膨張率及び熱伝導率の極
めて小さい物lt!ICから成る枠体30に剛結合し固
定した構成を有する。上記物質A、B、Cに利用可能な
材料の熟W張率の順位を例示すれば、次のようになる。
セルロイド〉エボナイト〉岩塩〉鉛〉ベークライト〉イ
ンジウム〉アルミニウム〉ニッケル〉銅〉スデンレス〉
ガラス まず、動作原理について説明しよう。
(1) WA準状態 第2図(a)はサーマルダイオード全体が同じ温度TO
に保たれている場合であり、このとき熟成導体10.2
0の先端11.21は軽く接触している状態となる。換
言すれば、第1及び第2の熟成導体10.20は通常こ
の第2図(a)の状態となるように設定されている。こ
の標準状態下では、両熱伝導体10.20が同じ温度に
あるため、熱の授受はない。
(2)強接触状態 第2図(b)は第1熟伝導体10が温度T1(>To 
)に保たれ、第2熱伝導体20が温度TOに保たれた場
合である。このような条件下では、熱膨張率の大きい物
質Aから成る第1熟伝導体lOが標準状態〈第2図(a
))のときよりも熟膨張して、第1然伝導体10と第2
熱伝導体2゜が相互に強く押し付けられる。このため、
第1熱伝導体10から第2熟伝導体20へ多くの熱が流
れる。
(3)弱接触状態 第2図(C)は第2熟伝導体20が温度T1(>’f”
o)に保たれ、第1熱伝導体1oが温度′]゛0に保た
れた場合である。このような条件下では、熱膨張率の小
さい物質Bがら成る第2熟伝導1水20がe、準状態(
第2図(a))のときよりも僅かに熟膨張して、第1熟
伝Is体10と第2熟伝導体20が相互に弱く押し付け
られる。このため、第2熱伝導体20から第1熱伝導体
10へは僅かしか熱が流れない。
(4)無接触状態 第2図(d)は第25!8伝導体20が温度T2(>’
I’0)に保たれ、第1熱伝導体10が温度Toに保た
れた場合である。このような条件下では、熱WE8i率
の小さい物質Bから成る第2熟伝導体20が標準状態(
第2図(a))のときよりも僅かに熟収縮し、第1熱伝
導体10と第2熱伝導体20は離れてしまう、このため
第1熟伝導体10から第2熱伝樽体20へも又はその逆
方向にも熱が伝わらなくなる。
上記を要約するに、このサーマルダイオードは、次のよ
うな特性を有する。
バイメタルと同様に、第1熱伝導体lO及び第2熱伝導
体20又はその一方の温度が低下すると(第2図(d)
)、第1熱伝導体lO及び第2熱伝導体20間の接触が
断たれ熱絶縁状態になる。
また、第1熟伝導体10及び第2熱伝導体2゜又はその
一方の温度が上昇すると、第1熱伝樽体10と第2熱伝
導#%20が接触し熱が伝わる(第2図(b)(c))
 、この場合において、熱膨張率の大きい第1熱伝導体
10の方が第2熟伝導体20よりら高温だと(第2図(
b) ”) 、第2熱伝導体20が第1然伝導体10よ
り高温の場合(第2図(C))に比べて、第1熟伝導体
10から第2熱伝導体20へ大量の熱が流れる。即ち、
同じ温度差の条件でも、温度勾配の方向によって熱の流
れ方が違ってくる。これが熱のダイオード効果であり、
木明4UImで「サーマルダイオード」と呼ぶ所以であ
る。
次に、上記サーマルダイオードの性能について解析して
みる。
(1)サーマルダイオードの伸び 標準状態にm度To)からのサーマルダイオードの全体
の伸びをL(rn)とすると、伸びLは次式(1)で表
わされる。
L=j Qα(TA−To ) 十jOβ(TB −To ) ・・・・・・(1)ここ
で 10二第1及び第2熱伝導体の長さ[mlα:第1然伝
導体の熱膨張率[1/Klβ:第2熱伝導体の熱膨張率
[1/K]T^:第1熱伝導体の温度[K] TB:第2熱伝導体の温度[K] 伸びLの符号は正も負も取り得るが、第1熟伝導体10
と第2熱伝S体20が離れるのはL≦Oのときであるか
ら、上記(1)式においてし≦0とすれば、次式を得る
α 即ち、上記(2)式の等号の場合は、第4図に示す如(
TAを縦軸にTBを横軸に収った場合に原点Toを横切
る直線となり、第4図に斜線を施した部分が第1P!A
伝専体10と第2然伝導体20が離れている温度領域と
なる。
尚、第4図に斜線を施してない部分は熱の伝わる温度i
li域であり、上述したようにこの領域での伝熱量には
強弱が存在する。
(2)サーマルダイオードの熱透過率 サーマルダイオードの熱通過率をK [W/rrl’K
Kはゲルピン]とする。この熱通過率には、上記伸びL
に比例するとすれば、次式を得る。
K−c L・・・・・・ (3) ここでC:比例定数(W/m’K) また、第1熱伝導体10と第2熱1=導体20の温度差
ΔTを ΔT=TA−TB・・・・・・(4) とすれば、(1)式を代入して、 K=cj   0   Ea   (’rA   −T
o)  十 β  (TB   −To)]=cJ、(
αΔT+(α十β)  (TB −TO)]・・・・・
・(5) となる、従って、第2熱伝導体20の温度TBをパラメ
ータとして、熱通過率Kを温度差ΔTの関数として表せ
ば、第5図のようになる。
第5図中・、曲線■(1”B =’l”o )の場合を
例にすれば、ΔT=Oの場合に熱通過率に=Oとなって
、熟が伝わらなくなる。TAが上昇すると、第1熱伝導
体10が次第に強く押し付けられて、曲線■は直線的に
上昇する。温度差ΔTが逆転してΔTが負号の状態に入
ると、K=Oの直線上を移行することになる。
次に、曲線■(TB >To )の場合、つまり第2熱
伝導体20が若干押し付けている場合には、ΔT=0の
ところではTBもTAも高い温度にあることになるので
、互いに押し付は合っている状態となり、縦軸の熱通過
率にと交わることになる。
次第に1゛^が下がって来ると、最後は両者が離れる状
態となり、この時点でに=Oの直線上に移行する。よっ
て、ΔTが負であってもある程度熱が伝わる。更にTB
の温度が高くなると曲線■の上うになる。
次に、曲線■(TB <To )の場合、つまりΔT=
0のところで既に第2熟伝導体20が少し縮まっている
場合には、′r八がある程度高い温度になった時に接触
し、成る値の熱通過率Kを呈し始めることになる。更に
TBの温度が低くなると曲線■のようになる。
このようにTBの温度によって、熱の伝わり方が違って
来て、いわゆるダイオードの整流性を呈する。
(3)熱伝達0性 第1熱伝導体10から第2熱伝導体20への伝熱量をQ
 [W]とすると、伝熱量Qは次式で表わされる。
Q=に−3・ΔT・・・・・・(6) ここで、S:接触している伝熱面積(of)K:熱通過
率 ΔT:温度差 上記(6)式で、Q≧0の場合は第1熱伝導体10から
第2熱伝導体20の方向への伝熱、Q<Oの場合は第2
熱伝導体20から第1熱伝導体10の方向への伝熱とな
る。
伝7% JI Qを図示すると第6図のようになる。
第6図において、+lh線■(TB =To )が標準
的な場合である。横軸の温度(ゲルピンK)は温度差Δ
Tに比例しており、伝熱量Qは温度差ΔTの二乗に比例
するため、曲線■は図のように2次式でカーブしている
。温度差ΔTがゼロとなりΔT≦0の領域に入ると、Q
=Oの直線上を移行する。
曲線■■(’T”8 <To )の場合は、つまりΔ′
F=0のところで既に第2熱伝導体20が少し!12!
まっている場合には、TAがある程度高い温度になった
時に接触し、伝熱量Qが現れる。
曲線■(TB >To )の場合、つまり第2熱伝導体
20が若干押し付けている場合には、ΔT−〇のところ
ではTBもTAも高い温度にあることになるので、互い
に押し付は合っている状態となるが、温度差がゼロであ
るので伝熱量Qはゼロとなる。TAとTBの温度差ΔT
が逆転し負の領域に入ると、第2熱伝導体20が伸びて
接触しているのにTAの温度が低い状態にあるため、そ
れまでとは逆に第2熱伝導体20から第1熱伝導体10
へ熱が伝わる。更にTBの温度が高くなると、曲線■の
ように、逆方向に流れる伝熱量Qは大きくなる。そして
曲線■■いずれの場合も、最後は両熱伝導体が離れる状
態となり、この時点から伝熱量Q=0の直線上に移行す
る。
次に、上記サーマルダイオードの応用例を示す。
第7図は、サーマルダイオード1を人工衛星40の外壁
41の一部として設置し、熱源を有する人工衛星内部の
温度を一定に保つように装置した例である。サーマルダ
イオードlは、第1図の場合と同様に、熱膨張率及び然
伝樽率の極めて小さい物質Cから成る枠体30により、
熱膨張率の比較的大きい物質Aから成る第1熱伝導体1
0のt&端と、熱膨張率の比較的小さい物質Bから成る
第2熱伝導体20の後端とを固定支持した構成であり、
第1熟伝導体10は人工衛星40の内部側に、第2熱伝
導体20は宇宙空間側に配置されている。しかし、人工
衛星40の内部から宇宙空間への熱の排出穴を可能とす
るため、枠体30の人工衛星内部側と宇宙空間側とには
開口部が形成されている。更に宇宙空間への熱の排出を
効率よく行うため、宇宙空間側の第2熟伝導体20には
ラジェータ31を設けである。
人工衛星40は太陽を向いているときく日照状態〉と太
陽を向いていないとき(日陰状態)とがある、内部に熱
源を有するため外部へ放熱して人工衛星内部の温度を一
定に保ちたい場合であっても、日照状態時には内部に熱
が入って来て欲しくないし、逆に日陰状態に入って冷え
過ぎた時にはあまり熱を捨てたくない状態が起こる。
前者の日照状態時は第6図の曲線■■に相当し、人工衛
星40の内部での発熱が外部から受ける熟に比べて多け
れば、第6図の第1象限中の曲線■■に従って放熱が行
われるが、内部での発熱が外部から受ける熱より少なけ
れば、第6図の第3象限中の曲線■■に従って、若干の
入熱を1’Pうが伝熟jtQ=o上を推移して、人工衛
星40の内部への熱の進入を阻止する。
一方、後者の日陰状態時には第6図の第1象限中の曲線
■■に従って、成る温度差になって初めて人工衛星40
の内部での熟が外部に放熱され、外部が冷え過ぎて第6
図の第3象限に入ったときは放熱が行われなくなる。
このように、サーマルダイオードは、内部熱源を有、す
るシステムから外部へ放熱してしかも内部温度を一定に
保つために使用できる。
第8図及び第9図は、サーマルダイオード1をシステム
内の電気ヒータ32を0N−OFFする温度センサとし
て利用し、システム内部の温度を一定に保つように装置
した開である。サーマルダイオード1の第1熱伝導体1
0及び第2熱伝導体20は、第7図の場合と異なり、そ
の熱膨張率の比較的大きい物質A及び熱膨張率の比較的
小さい物質Bとして、それぞれ電気伝導率の比較的良好
な金属が用いられている。この例では、第1熱伝桿体1
0は高温間に及び第2熱伝樺体20は低温側に配置され
ている。
システム全体の温度が下がるとく第4図斜線部)サーマ
ルダイオードlの第1及び第2熱伝導体10.20間が
離れてリレー33の回路が電源35から切離され、その
ブレーク接点34がONしてヒータ32が電源36に接
続される。従って、ヒータ32によりシステムが加熱さ
れる。また、システム全体の温度が上がるとく第4図の
非斜線部)、サーマルダイオード1の第1及び第2熱伝
導体10.20が接触してリレー33が入り、そのブレ
ーク接点34がOFFしてヒータ32が切れる。かくし
て、システムの温度が一定に保たれる。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明のサーマルダイオードは、熱
膨張率の違う2つのTh質を接触させたものであり、温
度の高低により伝熱が有無となるバイメタル効果と、熱
の流れる方向で伝熱量が違うダイオード効果を持つ、従
って、システムの温度保持装置の構築に有用な伝熱機器
等に利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のサーマルダイオードの原理梢成図、第
2図は動作説明図、第3図は性能評価の説明に供する図
、第4図は熟の伝わる温度領域と伝わらない温度領域を
示した図、第5図は温度差と熱通過率の関係を示した図
、第6図は温度差と伝熱量の関係を示した図、第7図は
一応用例を示した断面図、第8図及び第9図は他の応用
例を示した図である。 図中、1はサーマルダイオード、10は第1熱伝導体、
11は先端、12は後端、20は第2熱伝導体、21は
先端、22はf&端、30は枠体、31はラジェータ、
32は電気ヒータ、33はリレー 34はブレーク接点
、35.36は電源、110は人工衛星、41は外壁を
示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、熱膨張率の比較的大きい物質から成る第1熱伝導体
    と、熱膨張率の比較的小さい物質から成る第2熱伝導体
    とを、両者の先端を軽く接触させて対向配置し、両熱伝
    導体の後端を、熱膨張率及び熱伝導率の極めて小さい物
    質から成る枠体に固定したことを特徴とするサーマルダ
    イオード。
JP1172860A 1989-07-06 1989-07-06 サーマルダイオード Expired - Lifetime JP2781892B2 (ja)

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