JPH0340300U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１，２図は、本考案の実施例を示し、第１図
は舵の側面図、第２図イ，ロ，ハは、主舵板と補
助舵板との回動関係を説明するための説明図、第
３図は従来例の斜視図である。 １……舵、２……舵軸、３……主舵板、４……
補助舵板、５……回転転向機構、６……屈曲棒、
６ａ……屈曲棒先端、６ｂ……屈曲棒後端、７…
…操舵具、８……固定具、９……ヒンジ、１０…
…保持環、１１……挿入穴、１２……舵軸側傘歯
車、１３……傘歯車、１４……下部固定枠。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 操舵具を備えた舵軸に、操舵可能に主舵板
   を設け、また該主舵板の後部に、該主舵板の転舵
   角より大きい角度で振れるようにした補助舵板を
   設けている舵において、上記舵軸もしくは主舵板
   と補助舵板とを、該舵軸もしくは主舵板の回転方
   向を変向させる二個の傘歯車等による回転変向機
   構を介して屈曲棒によつて接続すると共に、該屈
   曲棒の途中を上記主舵板で保持させるようにした
   ことを特徴とする舵。 (2) 舵軸の下部に舵軸側傘歯車を固定し、該傘
   歯車と噛み合う傘歯車に屈曲棒を固定し、また該
   屈曲棒の屈曲側先端を補助舵板に回動自在に取り
   付けている請求項１に記載の舵。