JPH0340285Y2 - - Google Patents

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JPH0340285Y2
JPH0340285Y2 JP18626986U JP18626986U JPH0340285Y2 JP H0340285 Y2 JPH0340285 Y2 JP H0340285Y2 JP 18626986 U JP18626986 U JP 18626986U JP 18626986 U JP18626986 U JP 18626986U JP H0340285 Y2 JPH0340285 Y2 JP H0340285Y2
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JP
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guide
pine surge
rollers
guide surface
pine
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JP18626986U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は椅子式マツサージ機におけるマツサー
ジローラのガイド機構に関するものである。
〔従来の技術〕
ねじ棒の正逆回転で昇降する昇降装置に取付け
られている一対のマツサージローラは実開昭57−
17632号広報で知られているように該マツサージ
ローラと同軸でマツサージローラの左右に軸支さ
れているガイドローラをガイドレールに当接させ
て移動させるようになつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記従来技術において、マツサージローラは、
背もたれ部へ向けて突出せるガイドレールの前面
にマツサージローラと同軸でマツサージローラの
左右に軸支されているガイドローラを当接させ、
ねじ棒の正逆回転によつて昇降装置をガイドレー
ルに沿つて上下往復移動させている。従つて、左
右ガイドレール間の幅が広くなり、昇降装置が大
きくなると共にマツサージローラを上端又は下端
に収納し、椅子の、背もたれに背をもたせかける
とガイドレールの全面が背中に当接する。このガ
イドレールは薄い金属板であるため背もたれ部に
背中をもたれかけるとこの薄い金属板の前面が強
く背中に作用し、痛いという問題点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記従来品の問題点を解消するために
C形鋼のリツプ部を後側にして立設してなるガイ
ド支柱全面の平板部分に人体の背に沿う彎曲ガイ
ド面を形成し、一対のマツサージローラ間の軸部
に嵌合のカラーがこの彎曲ガイド面に当接しなが
ら上下往復移動するように構成したものである。
〔作用〕
本考案は前記の如くC形鋼のリツプ部を後側に
して立設したC形鋼のガイド支柱の前面に人体の
背に沿う彎曲ガイド面を形成し、このガイド面に
マツサージローラ間の軸に嵌合のカラー部分を当
接させたので、ねじ棒の正逆回転で昇降装置主体
が昇降すると一対のマツサージローラ間のカラー
が彎曲ガイド面を摺動回転しながら上昇下降す
る。
〔実施例〕
本考案に一実施例を示す図面について説明する
と、1はC形鋼のリツプ部2を背もたれ面Sから
離れた後側に、そして平板部分3を背もたれ面に
近い前側として立設したガイド支柱であつて、該
平板部分に人体の背に沿う彎曲ガイド面4が合成
樹脂を貼着して形成されている。そしてねじ棒5
に螺合しているドライブナツト6を有する昇降装
置主体7はリツプ部2,2を挟持する状態でガイ
ド支柱1に沿つて、ねじ棒5の正逆回転で上昇下
降するように構成されている。この昇降装置主体
7に先端に一対のマツサージローラ8,8を回転
可能に軸9で支持してなるアーム10,10の基
部を軸11で支持し、該マツサージローラ8,8
間の軸部分9aが前記彎曲ガイド面4に接するよ
うに支持され、この彎曲ガイド面に当接する軸部
分9aには合成樹脂製のカラー12が嵌合してい
る。Mはねじ棒を正逆回転されるモータを示す。
〔考案の効果〕
本考案は前記の如く、ガイド支柱1としてC形
鋼を用い、該ガイド支柱1のリツプ部2,2を背
もたれ面から離れた後側とし、平板部分3を背も
たれ面に近い前側として立設し、該平板部分3に
人体の背に沿う彎曲ガイド面4を形成し、一対の
マツサージローラ8,8間の軸部分9aに嵌合し
ているカラー12をこの彎曲ガイド面4に当接せ
しめたのでガイドローラが不要となり且つ従来の
ガイドレール機構に比してガイドレールの左右間
の幅が狭くなり、加えて昇降装置主体も小型化さ
れた。そして、マツサージローラを上端又は下端
に収納し、椅子の背もたれ部に背中をもたせかけ
た時、背中が彎曲ガイド面に当接しても該ガイド
面は広幅な面で背中を支持するので背中は痛くな
い。従つて、マツサージ機として利用しない時に
おける椅子としても良好に使用される。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示したものであつ
て、第1図は本考案の機構を具えた椅子式マツサ
ージ機の一部剥離側面図、第2図は要部拡大平面
図、第3図は従来機構の平面図である。 1……ガイド支柱、2……ガイド支柱のリツプ
部、3……ガイド支柱の平板部分、4……彎曲ガ
イド面、8……マツサージローラ、9……軸、9
a……マツサージローラ間の軸部分、12……カ
ラー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. C形鋼のリツプ部を背もたれ面から遠い後側に
    して立設してなるガイド支柱前面の平板部分に人
    体の背に沿う彎曲ガイド面を形成し、一対のマツ
    サージローラ間の軸部に嵌合のカラーがこの彎曲
    ガイド面に当接する如く構成してなるを特徴とす
    るマツサージローラのガイド機構。
JP18626986U 1986-12-03 1986-12-03 Expired JPH0340285Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP18626986U JPH0340285Y2 (ja) 1986-12-03 1986-12-03

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JP18626986U JPH0340285Y2 (ja) 1986-12-03 1986-12-03

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Publication Number Publication Date
JPS6392629U JPS6392629U (ja) 1988-06-15
JPH0340285Y2 true JPH0340285Y2 (ja) 1991-08-23

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JPS6392629U (ja) 1988-06-15

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