JPH034009Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH034009Y2 JPH034009Y2 JP1983200537U JP20053783U JPH034009Y2 JP H034009 Y2 JPH034009 Y2 JP H034009Y2 JP 1983200537 U JP1983200537 U JP 1983200537U JP 20053783 U JP20053783 U JP 20053783U JP H034009 Y2 JPH034009 Y2 JP H034009Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw core
- screw
- groove
- core
- bobbin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
この考案は小型の中間周波トランス、特にイン
ダクタンス調整の際の構成部品の改良に関する。
ダクタンス調整の際の構成部品の改良に関する。
背景技術
この種、小型の中間周波トランスは、第1図に
示す様に、中空部1を有するボビン2の外周にコ
イル3を巻回し、中空部1にネジコア4を螺合挿
入して、これら全体にシールドケース20を被せ
た構成が採用されている。そして、ネジコア4の
頭部に設けた溝5にドライバ等の回転具を押し当
てて回転させ、ネジコア4をボビン2内の中空部
1を上下動させることにより、インダクタンスの
調整を行なうようにしている。ところで、上記ネ
ジコア4には高透磁率のフエライト等が用いられ
ているが、調整時ネジコア4の下辺がベース6に
当接していることに気づかず更に回動させること
があり、溝5を破損することがしばしばあつた。
又、ネジコア4が当接するベース6の対向部を切
り抜いた構造のものもあるが、この場合にはネジ
コア4がネジ溝7から外れて、図示しないが下方
に配置された取付基台上に落下したり、或いはネ
ジコア4自体が該取付基台に当接して上述同様に
溝5を破損する等のため有効な解決手段が要望さ
れていた。
示す様に、中空部1を有するボビン2の外周にコ
イル3を巻回し、中空部1にネジコア4を螺合挿
入して、これら全体にシールドケース20を被せ
た構成が採用されている。そして、ネジコア4の
頭部に設けた溝5にドライバ等の回転具を押し当
てて回転させ、ネジコア4をボビン2内の中空部
1を上下動させることにより、インダクタンスの
調整を行なうようにしている。ところで、上記ネ
ジコア4には高透磁率のフエライト等が用いられ
ているが、調整時ネジコア4の下辺がベース6に
当接していることに気づかず更に回動させること
があり、溝5を破損することがしばしばあつた。
又、ネジコア4が当接するベース6の対向部を切
り抜いた構造のものもあるが、この場合にはネジ
コア4がネジ溝7から外れて、図示しないが下方
に配置された取付基台上に落下したり、或いはネ
ジコア4自体が該取付基台に当接して上述同様に
溝5を破損する等のため有効な解決手段が要望さ
れていた。
考案の開示
従つて、この考案は上記要望に鑑みなされたも
のであり、インダクタンス調整でのネジコアの回
動時、ネジコアが破損しない構造の中間周波トラ
ンスを提供することを目的としている。
のであり、インダクタンス調整でのネジコアの回
動時、ネジコアが破損しない構造の中間周波トラ
ンスを提供することを目的としている。
このため、本考案に於いては、ボビン中空部の
上部と中間部の所定範囲にのみネジコアが螺合す
るネジ溝を設け、他の部分、すなわち中間部と下
部の間にはネジコアが空転する空転部を設け、さ
らにネジコアが空転部に位置されたとき、ネジコ
アをネジ溝の下端部へ押圧させる弾性部材をボビ
ン中空部の下部に配設したことを特徴とするもの
である。従つて、インダクタンス調整時、ネジコ
アが回動して下方へ移動するとき、この弾性片で
ネジコアが係止され、ベースや取付基台等に直線
当接することがなくなる。更に、本考案に於いて
は、ボビン下方に配設する該弾性片に至るネジ溝
は所定寸法に亘つて削除され、ネジコア径より若
干径大に拡大された中空部が形成される。
上部と中間部の所定範囲にのみネジコアが螺合す
るネジ溝を設け、他の部分、すなわち中間部と下
部の間にはネジコアが空転する空転部を設け、さ
らにネジコアが空転部に位置されたとき、ネジコ
アをネジ溝の下端部へ押圧させる弾性部材をボビ
ン中空部の下部に配設したことを特徴とするもの
である。従つて、インダクタンス調整時、ネジコ
アが回動して下方へ移動するとき、この弾性片で
ネジコアが係止され、ベースや取付基台等に直線
当接することがなくなる。更に、本考案に於いて
は、ボビン下方に配設する該弾性片に至るネジ溝
は所定寸法に亘つて削除され、ネジコア径より若
干径大に拡大された中空部が形成される。
従つて、ネジコアがボビンの所定寸法以上、下
方に螺合挿入される場合にはネジとの係合が解か
れ、ネジコアの空回によりネジコアの溝部の破損
が解消される。
方に螺合挿入される場合にはネジとの係合が解か
れ、ネジコアの空回によりネジコアの溝部の破損
が解消される。
また、ネジコアが一方向へ回転されて空転部に
位置された後、逆方向へ回転させれば、ネジ溝の
下端部へネジコアを押圧させる弾性部材の作用に
より、直ちにネジコアが、再びネジ溝に螺合さ
れ、インダクタンスの調整が可能となる。
位置された後、逆方向へ回転させれば、ネジ溝の
下端部へネジコアを押圧させる弾性部材の作用に
より、直ちにネジコアが、再びネジ溝に螺合さ
れ、インダクタンスの調整が可能となる。
考案を実施するための最良の形態
以下、本考案の実施例を図面と共に説明する。
第2図は本考案に係る中間周波トランスの構造
を示す断面図であり、第1図に示す従来例と同様
に、内壁にネジ溝8を有するボビン2の外周にコ
イルを巻回し、該ネジ溝8にネジコア4を螺合挿
入したものが示されている。この実施例に於い
て、上記従来例と異なる点は、ネジコア4の係止
用の弾性部材9をネジコア4の移動路途上となる
ベース6上に配設したことと、ボビン2下方部の
ネジ溝8をこの弾性部材9に亘る長さlをネジコ
ア4の長さl′より若干長い程度に削除し、この部
分にネジコア4径より若干径大のずんどうの中空
に形成したことにある。このような構成によれ
ば、ドライバ等の回転具10をネジコア4の溝5
に押し当てて回動するとき、ネジコア4がボビン
2の中空部1を上下動してインダクタンス調整が
なされる。そして、ネジコア4がネジ溝8の最下
端部を通り過ぎた場合、弾性部材9が第3図動作
説明図に実線図で示すように変形する。そして、
ネジコア4は逐にネジ溝8から外れて空回りし、
従つてネジコア4の溝の破損が防止される。次
に、ドライバ10をネジコア4の溝5より外す
と、弾性部材9のバネ力により点線図示するよう
に、ネジコア4が中空部1を上に持ち上げられ、
ネジコア4の最上端の歯とネジ溝8の最下端の歯
とが歯合する。従つて、ドライバ10を溝5に挿
入して逆回転さると、ネジコア4は上方に上が
り、当初と同様にインダクタンス調整がなされ
る。又、図示しないがベース6のネジコア4の対
向部を切り抜いた構成の場合にも、弾性部材9で
係止されるため取付基台上にネジコアが落下した
り、取付基台と当接して破損することがなくなる
等、優れた効果が得られる。
第2図は本考案に係る中間周波トランスの構造
を示す断面図であり、第1図に示す従来例と同様
に、内壁にネジ溝8を有するボビン2の外周にコ
イルを巻回し、該ネジ溝8にネジコア4を螺合挿
入したものが示されている。この実施例に於い
て、上記従来例と異なる点は、ネジコア4の係止
用の弾性部材9をネジコア4の移動路途上となる
ベース6上に配設したことと、ボビン2下方部の
ネジ溝8をこの弾性部材9に亘る長さlをネジコ
ア4の長さl′より若干長い程度に削除し、この部
分にネジコア4径より若干径大のずんどうの中空
に形成したことにある。このような構成によれ
ば、ドライバ等の回転具10をネジコア4の溝5
に押し当てて回動するとき、ネジコア4がボビン
2の中空部1を上下動してインダクタンス調整が
なされる。そして、ネジコア4がネジ溝8の最下
端部を通り過ぎた場合、弾性部材9が第3図動作
説明図に実線図で示すように変形する。そして、
ネジコア4は逐にネジ溝8から外れて空回りし、
従つてネジコア4の溝の破損が防止される。次
に、ドライバ10をネジコア4の溝5より外す
と、弾性部材9のバネ力により点線図示するよう
に、ネジコア4が中空部1を上に持ち上げられ、
ネジコア4の最上端の歯とネジ溝8の最下端の歯
とが歯合する。従つて、ドライバ10を溝5に挿
入して逆回転さると、ネジコア4は上方に上が
り、当初と同様にインダクタンス調整がなされ
る。又、図示しないがベース6のネジコア4の対
向部を切り抜いた構成の場合にも、弾性部材9で
係止されるため取付基台上にネジコアが落下した
り、取付基台と当接して破損することがなくなる
等、優れた効果が得られる。
以上のように、本考案によれば、ネジコアを回
動しすぎてもネジコア先端端部がネジ部から空回
りしてネジ溝やコア先端の回動溝が破損するとい
つた不都合がなく、取扱いの優れた中間周波トラ
ンスが提供出来る。
動しすぎてもネジコア先端端部がネジ部から空回
りしてネジ溝やコア先端の回動溝が破損するとい
つた不都合がなく、取扱いの優れた中間周波トラ
ンスが提供出来る。
第1図は従来例の断面図、第2図は本考案の一
実施例を示す断面図、第3図は本考案の動作説明
図である。 1……中空部、2……ボビン、3……コイル、
4……ネジコア、5……溝、6……ベース部、8
……ネジ溝、9……弾性部材。
実施例を示す断面図、第3図は本考案の動作説明
図である。 1……中空部、2……ボビン、3……コイル、
4……ネジコア、5……溝、6……ベース部、8
……ネジ溝、9……弾性部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 外周にコイルを巻回したボビン中空部にネジコ
アを螺合して該中空部内を移動することによりイ
ンピーダンス調整するようにした中間周波トラン
スにおいて、 前記ボビン中空部の上部と中間部の所定範囲に
のみ前記ネジコアが螺合するネジ溝を有し、該中
間部と下部の間に前記ネジコアが空転する空転部
を有し、前記ネジコアが前記空転部に位置された
とき、前記ネジコアを前記ネジ溝の下端部へ押圧
させる弾性部材を前記ボビン中空部の下部に有す
ることを特徴とする中間周波トランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20053783U JPS60109314U (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 中間周波トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20053783U JPS60109314U (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 中間周波トランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60109314U JPS60109314U (ja) | 1985-07-25 |
| JPH034009Y2 true JPH034009Y2 (ja) | 1991-02-01 |
Family
ID=30761478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20053783U Granted JPS60109314U (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 中間周波トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60109314U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51979U (ja) * | 1974-05-29 | 1976-01-07 |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP20053783U patent/JPS60109314U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60109314U (ja) | 1985-07-25 |
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