JPH0339259Y2 - - Google Patents

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JPH0339259Y2
JPH0339259Y2 JP3543485U JP3543485U JPH0339259Y2 JP H0339259 Y2 JPH0339259 Y2 JP H0339259Y2 JP 3543485 U JP3543485 U JP 3543485U JP 3543485 U JP3543485 U JP 3543485U JP H0339259 Y2 JPH0339259 Y2 JP H0339259Y2
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JP
Japan
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frame
paper
corner
board
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JP3543485U
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JPS61152448U (ja
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、ワードプロセツサー(以下、ワープ
ロと略記する)用割付盤に関し、特に種々のサイ
ズの用紙における上下及び左右の余白を簡単に割
付することができるワープロ用割付盤に関する。
従来の技術 最近ワープロの普及にともなつて従来の和文タ
イプライターに代えてワープロによる文書作成が
主流になりつつある。ところで、ワープロでの文
書作成は、キーボードより入力される文字等を画
面上に表示してからプリンターにより用紙に印字
される。。したがつて、和文タイプライターのよ
うに用紙上で印字位置を確認しながら印字するこ
とができず、しかも画面上には直接用紙の大きさ
は表示されないので、特に用紙の上下左右に余白
がある等特殊な文書を作成する場合は、予め正確
に割付をしておかなければならない。
しかしながら、従来ワープロの割付を簡単に行
うことができる割付盤か提案されてなく、割付作
業は、複雑な計算などに手間取つて長時間を要し
作業効率が極めて悪るかつた。例えば、各種用紙
サイズに対して用紙の上下左右に余白部を設けて
印字領域を割付する場合、従来は所定用紙の縦横
寸法から上下左右の所望余白寸法を引算して印字
領域を確定し、該領域内での字ピツチ及び行ピツ
チを算定しなければならなかつた。
考案が解決しようとする問題点 本考案は、上記実情に鑑み考案されたもので、
各種の用紙サイズに相当する複数の用紙サイズ枠
の上下左右の各辺にスケールを設け、該スケール
を利用することによつて、各種用紙サイズに対し
て印字領域を簡単に確定できるような割付盤を提
供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記の目的を達成するための本考案の構成を実
施例に対応する図面を用いて説明すると、透明若
しくは半透明の盤体2上に、左辺及び上辺が重な
るようにサイズの異なる複数種類の用紙サイズ枠
5〜10を設ける。該サイズ枠の上辺及び左辺に
沿つてサイズ枠左上角部を起点とする各枠に共通
するスケール3,4と、前記各サイズ枠の上記左
上角部以外の各角部を起点とするスケールを個々
に前記各辺に設けた。さらに、前記各枠には、そ
のサイズを表わす通常の見出し25〜30と反転
文字で記載した見出し25′〜30′とを設け、割
付盤を反転させてもサイズ枠の表示が容易に判る
ようにした。
作 用 本考案は前記のような手段を施したから、所定
の用紙に上下左右に余白部を設けて印字領域を確
定する場合、次のような方法で簡単に割付を行な
うことができる。
まず、複数のサイズ枠から所望する印字サイズ
枠を選定し、次に該枠の各角部を起点とするスケ
ールを利用して所望の空白部を規定すれば容易に
印字領域を確することができ、該印字領域を基に
して字ピツチ及び行ピツチを算定すれば良い。ま
た、縦書きで印字する場合は、割付盤を反転させ
れば、横書の起点の位置が丁度縦書の場合の起点
位置即ち右上角部になるので、縦書の場合も横書
の場合と同様な方法で割付することができる。
実施例 以下、図面について本考案の実施例を説明す
る。1は本考案の一実施例を示す割付盤であり、
その大きさがA4サイズより若干大きい合成樹脂
等の透明若しくは半透明の薄板状の盤体2より製
作されている。該盤体2には、規格化されている
用紙の大きさを表わすはがきサイズ枠5、A6サ
イズ枠6、B6サイズ枠7、A5サイズ枠8、B5サ
イズ枠9、A4サイズ枠10が、左辺及び上辺が
互に重り合つて共通するようにそれぞれ設けられ
ている。
3及び4は上記各サイズ枠の左上角部を起点と
して各枠の左辺及び上辺に沿つて設けられたスケ
ールである。上記スケール3,4を利用しても右
余白及び下余白を規定することができるが、上記
各用紙の縦横寸法はセンチメートル単位で端数が
あるので、個々に目盛を数えなければならなく作
業効率が悪い。それを解消するために本考案では
共通目盛の他に各角部を起点とする個々のスケー
ルが設けられている。即ち、11〜15は、上記
各枠の右上角部を起点として各枠の上辺の途中ま
で設けられたスケールであり、同様に11′〜1
5′は、右下角部を起点として各枠の下辺の途中
まで設けられたスケールである。同様に18〜2
2及び18′〜22′はそれぞれ左下角部及び右下
角部を起点して設けられたスケールである。さら
に、17,23は上記各枠の最大サイズ枠10の
右辺及び下辺に右上角部及び左下角部を起点とし
て設けられたスケールであり、該スケールは各枠
に共通して使用することができる。
25〜30は、各用紙のサイズを表示した見出
しであり各枠の下辺中央部付近に設けられてい
る。25′〜30′は、盤体2を反転させた場合に
判り易いように、反転文字で記載した各用紙のサ
イズを表示した反転見出しであり、右辺の中央部
付近に設けられている。
考案の効果 本考案は上記の構成であるから、種々のサイズ
の印字用紙に適用することができ、各種用紙サイ
ズに対して用紙の上下左右に余白部を設けて印字
領域を設定する場合スケールによつて簡単に印字
領域を設定することができる。この場合、各スケ
ールの起点は各角部を起点としているので、用紙
サイズに端数があつても、一目で余白部を規定す
ることができる。さらに本考案は、透明若しくは
半透明盤体で構成されており、しかも反転見出し
が設けられているので、縦書きの印字の場合であ
つても割付盤を反転して使用することによつて縦
書用のサイズ表示は正字となり横書きと同様に簡
単に割付することができる。
なお、本考案は、本出願人が別に出願した字ピ
ツチ及び行ピツチのためのワープロ用割付表を併
せて使用することによつて、印字領域を本考案の
割付盤で割付し、さらに印字領域内での字ピツチ
及び行ピツチを前記割付表で割付することができ
るので、割付全体を面倒な計算なしで簡単に行な
うことができる。
以上のように本考案は、各種用紙サイズに対し
て印字領域を簡単に割付することができるので、
割付作業効率を従来に比して飛躍的に向上させる
ものである。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案に係るワープロ用割付盤の平面
図である。 1……割付盤、2……盤体、3,4……共通ス
ケール、5〜10……用紙サイズ枠、25〜30
……見出し、25′〜30′……反転見出し。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 透明若しくは半透明の盤体上に、左辺及び上辺
    が互に重なるようにサイズの異なる複数種類の用
    紙サイズ枠を設け、該用紙サイズ枠の上辺及び左
    辺に沿つてサイズ枠左上角部を起点とするスケー
    ルと、前記各サイズ枠の上記左上角部以外の角部
    を起点として前記各サイズ枠の各辺に設けたスケ
    ールと、さらに前記各サイズ枠には通常の見出し
    と反転見出しとを設けたことを特徴とするワープ
    ロ用割付盤。
JP3543485U 1985-03-14 1985-03-14 Expired JPH0339259Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3543485U JPH0339259Y2 (ja) 1985-03-14 1985-03-14

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JP3543485U JPH0339259Y2 (ja) 1985-03-14 1985-03-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61152448U JPS61152448U (ja) 1986-09-20
JPH0339259Y2 true JPH0339259Y2 (ja) 1991-08-19

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JP3543485U Expired JPH0339259Y2 (ja) 1985-03-14 1985-03-14

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JPS61152448U (ja) 1986-09-20

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