JPH0339179A - スキービンデイング用の靴底支持装置 - Google Patents

スキービンデイング用の靴底支持装置

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JPH0339179A
JPH0339179A JP2176499A JP17649990A JPH0339179A JP H0339179 A JPH0339179 A JP H0339179A JP 2176499 A JP2176499 A JP 2176499A JP 17649990 A JP17649990 A JP 17649990A JP H0339179 A JPH0339179 A JP H0339179A
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JP
Japan
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support device
support
band
shoe sole
section
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JP2176499A
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English (en)
Inventor
Helmut Wladar
ヘルムート・ヴラダール
Karl Stritzl
カール・シユトリツツル
Stefan Vomela
シユテフアン・フオーメラ
Hubert Wuerthner
フーベルト・ヴユルトナー
Roland Erdei
ローラント・エアダイ
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TMC Corp
Original Assignee
TMC Corp
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、請求項lの上位概念部に記載されている形式
のスキービンディング用の靴底支持装置に関する。
このような形式の装置はUS−PS第3 845 96
5号明細書に既に記載されている。この装置は、バンド
がたんに、支持体の両側及び下側にある溝内で案内され
ているにすぎないという欠点を有している。この構成で
は従って側方のボードが欠除している。
AT−PS第302  129号明細書記載の装置は、
側方ボードの高さよりも厚肉のバンドがスキーヤ−がビ
ンディング内にスキー靴を踏込ませたときに、スキー靴
によって前側の縁を越えて前方へ押出され、これにより
変形せしめられる欠点がある。
この点は、スキー板縦方向のバンドの位置がたんに支持
体の屈曲部のみによって規定されているAT−PS第3
11  231号明細書記載の装置の場合も同じである
全ての公知の靴底支持装置ではバンドは筒状体の周面の
形状を有している。このため、実地においては、スキー
ヤ−が転倒したときのバンド上側区分の運動が直線運動
となり、従って、スキー靴の支持されている範囲の靴底
の円弧状の運動とはそれた運動を行う結果となる。この
ことは、バンドの上側区分とスキー靴の靴底の裏側との
間で相対運動が行われ、不都合な付加的な摩擦が生じる
ことを意味し、従って、スキー靴の解放にマイナスの影
響が与えられる。
本発明の課題は、上記の欠点を排除し、バンドの上側区
分の運動がスキー靴の旋回運動にほぼ適合するような靴
底支持装置を提供することにある。
この課題は本発明によれば、請求項lの上位概念部に記
載されている形式の靴底支持装置において、請求項lの
特徴概念部に記載の特徴を有する手段によって解決され
ている。
この特徴によれば、スキーヤ−の捩り転倒時に、バンド
の上側区分とスキー化の靴底下面との間の相対運動が防
止される。それというのはスキーヤ−の捩り転倒時にバ
ンドの上側区分がスキー靴の旋回運動半径とほぼ同じ半
径で運動するからである。
この効果は如何なる任意のスキー靴の場合にも生じる。
しかしスキー靴がDIN規格788Oによって製作され
ている場合には、請求項2記載の手段が有利に実現され
る。
請求項3記載の手段によれば、バンドの張設が簡単な形
式で太られる。
請求項4記載の手段は成程構造の点で幾分複雑であるが
、しかしバンドの張設及び押圧力の伝達が特別のエレメ
ントによって生ぜしめられる利点がある。これらのエレ
メントはその都度の必要に応じて設計することができる
請求項5記載の手段によれば、ゴム又はプラスチックよ
り成る部材の製作が容易になる。
請求項6記載の手段によれば、バンドに高い負荷がかか
った場合にも支持体の支持体区分に対する個々の部材の
位置のずれが防止される。
請求項7記載の手段によれば、バンドを支承体上にはめ
込み、次いで支承体と一緒に支持体の支持体区分上へ押
しはめることができる。この場合請求項8記載の手段に
よれば、バンドの折返し案内部の範囲における支承体の
弾性が改善される。
請求項9記載の手段によれば、バンドの摩擦が減少せし
められる。
請求項10記載の手段によれば、バンドの下側区分とス
キー板上面との間に氷が付くことが防止される。
請求項11記載の手段によれば、装置の組立が容易にな
ると共に、バンドの下側区分とシート薄片との間の中間
スペース内に生じる氷の結晶の付着力が著しく減少する
。従って氷の結晶を僅かな力で上記中間スペースから排
出することができる。
請求項12記載の手段によれば、シート薄片を薄く構成
することができる。
請求項13記載の手段によれば、プレートの十分な可撓
性が保証される。
請求項14記載の手段によれば、プレートを硬質材料か
ら製作した場合にも、その可撓性を保持することができ
る。
請求項15記載の手段によれば、支持体にプレート若し
くはシート薄片を簡単に固定することができる。
請求項16記載の手段によれば、プレート及びシート薄
片から構成されたユニットの比較的簡単な製作が可能で
ある。
請求項17又は18記載の手段によれば、シート薄片及
びシート条片から成る装置のlI戊を簡単にすることが
できる。
請求項19記載の手段によれば、装置内にシート薄片及
びシート条片を確実に保持することができる。この場合
に請求項20記載の手段を採用すると特に有利である。
請求項21記載の手段によれば、装置の組立がさらに容
易になる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図及び第2図に示されている靴底支持装置は全体を
符号100で示されている。該装置はスキー板101の
上面101aに固定された支持体102を有し、その中
央の支持体区分102aにはバンド104が溝102b
内に支承されている。この溝102bは、装置100を
平面図でみて、半径Rの円弧に沿って湾曲しており、こ
の円弧の中心点Pは、靴底の後側の縁によって形成され
る、半径R1の円弧の中心点と合致する。この場合スキ
ー靴の靴底はDIN規格7880に相応するものである
(第1図)ショア硬度A50〜85のゴムから成るバン
ド104はスキー板のトップ側に向って開いた円錐台形
の外周の形状を有し、かつ表面にリブ104bを有して
おり、これらのリブ間には溝104cがある。リブ10
4bはスキー板テール側で2°〜15’の角度σで傾斜
している。
これに対して反対側のスキー板トップ側では、10’〜
45″の角度βで傾斜し、テーパ面を形成している。こ
の場合上記リブ104bの傾斜面はリブの自由端部で、
バンド104の個々の端面とエツジを形成するが、この
エツジは、111102bの側壁の上縁より低い位置に
あり、又はこの上縁と合致している。これにより、スキ
ーヤ−がスキー靴をビンディングに踏込んだとき又はス
キーヤ−の前方捩り転倒時にバンド104が溝102b
から引出されることが防止される。
バンド104の折返し案内部の範囲には、バンド104
と支持体区分102aとの間に、2つの、スキー縦方向
に延びている、ゴム又はプラスチックから成る楔状体1
06が、例えば蟻継ぎ部を介して、配置されている(第
1b図)この楔状体106によりバンド104は支持体
区分102aに対して所定の張力で張設されている。
支持体102の支持体区分102aとバンド104との
間には、良好な滑り性質を有する材料、例えばポリテト
ラフルオロエチレン(テフロン■)から成るシート21
0を配置することができ、これは楔状体106を取囲ん
でいてバンド104の滑りを容易にする。
支持体102は支持体区分102aの前方の範囲に平ら
な支持面102cを有し、この範囲で、第1図及び第2
図に暗示されているねじ107によりスキー板101の
上面101aに固定されている。支持体102は支持体
区分102aの後方の範囲に下向きの突出部102dを
有しており、この突出部102dは、平らな支持面10
8bを備えている端部分108の長孔108a内へ挿入
されている。
支持体102の支持体区分102aの下側には、この支
持体内部に、下方及び後方へ開いている溝102eが形
成されており、この中に、疎水性の弾性材料、例えばシ
リコンゴム又はポリエチレンから成るU字形横断面の挿
入体lO9の上側の脚109aが挿入されている。この
場合挿入体として、ポリテトラフルオロエチレン(テフ
ロン)から成る薄膜を上に接着した閉じた多孔性のゴム
スポンジから成る挿入体を使用することも可能である。
バンド104の下側区分の下側のスキー板上面101a
には、支持体102と端部分108との間に、挿入体1
09の下側の脚109bが配置されている。この脚10
9bの上面109Cは例えば、仮想角錐体の2つの隣合
った面によって形成されている。搬送又はスキー滑走中
、バンド104の下側区分と挿入体109との間に氷の
結晶が形成されても、この氷の結晶はスキーヤ−の体重
が支持体区分102aを下方へ撓わませることにより、
破壊される。スキーヤ−の捩り転倒時には1、氷片はバ
ンド104の下側の区分によってスキー板のサイド側か
ら排出される。
第3図及び第4図の靴底支持装置200の実施例は、シ
ート210をも含めて、先に述べた実施例と類似してい
る。異なる点は、まず、バンド204がU字形の脚付さ
ばね215の脚215aによって所定の張力に張設され
ている点である。ばね215のこの脚215aには横断
面が有利にはU字形の押圧部材216がはめられており
、この部材は圧力を均等に分配するために役立つ。これ
らの押圧部材216はスキー板テール側へ向って楔状に
先細になっている。
脚付きばね215のウェブ215bにはループ215c
が形成されており、該ウェブは支持体202の、スキー
板上面201aに向って開いている切欠き202f内に
配置されている。これにより、脚付きばね215のウェ
ブ215bはスキー板201に対してずれないように保
持されている。
この装置200と最初に説明した装置100とのさらに
別の相違点は次の点にある。即ち、支持体202の支持
体区分202aの下側ある、横断面がほぼU字形のプラ
スチックの挿入体209の下側の脚209b中に閉じた
中空室209dが形成されており、挿入体209がこの
ような下側の脚209をもってスキー板上面201a上
にのっている点である。このような中空室209dによ
り挿入体209の下側の脚209bの弾性が増大してい
る。従ってこの挿入体209も、バンド204の下側区
分と脚209bとの間のスペース内に場合により形成さ
れる氷の結晶を良好に破壊し、該氷の結晶は、先に述べ
た実施例の場合と同様に、バンド204のスキー板横方
向の運動によりリブ204bによって装置200の外部
へ排出される。
第5図の靴底支持装置1300の特徴は支持体区分30
2aが平面図でみて台形である点にある。これにより、
バンド304の折返し案内部の範囲にある、ゴム又はプ
ラスチックより成る両部材306は同一の横断面に製作
することができ、その製作が著しく容易である。装[3
00の他の構成は、vgII!!及び第2図の装置と同
じである。
第6図及び第6a図の靴底支持装置400の一変化実施
例の特徴は以下の点にある。即ち、支持体区分402a
上に、ゴム又はプラスチックより成る、平面図でみて台
形の支承体420若しくは420′が押しはめられてお
り、これらの支承体420.420’はバンド404若
しくはシート410をその全周に互って支持する。支承
体420.420’の支持体区分402a上への押しほ
めを可能にするために、支承体420,420’は中心
切欠き420a、420′ aを有し、これらは全幅に
互って一貢して延びている。さらにバンド404の折返
し案内部の範囲には2つの閉じた切欠き420b。
420’b及び420c、420’ cが形成されてお
り、これらはこれらの範囲における支承体420.42
0’の弾性を高める。切欠き420b、420’ b及
び420c、420’ cは張設されたバンド404に
よって変形されて押出された支承体材料部分を吸収する
ためにも役立つ。
第6図及び第6a図の支承体420.420’は互いに
類似している。異なる点はたんに、第6図の支承体42
0が、横断面図でみて、短辺側が半円形に丸味を有する
長方形であるのに対して、第6a図の支承体420′は
横断面図でみてほぼ楕円形である点である。
第7図〜第11図に示されている第5番目の靴底支持装
置は全体を符号500で示されている。この装置500
はスキー板501の上面501aに固定された支持体5
02を有し、この支持体の中央の支持体区分502aに
は、溝502b内にエンドレスの筒状のバンド504が
支承されている。
上記溝502bは、装置500の平面図でみて、半径R
の円弧に沿って湾曲しており、この円弧の中心点は、靴
底の後縁によって形成される仮想円弧の中心点に合致し
ている。この場合スキー靴の靴底はDIN規格7880
に相応するものである(第1c図参照)。
ショア硬度A50〜85のゴムから製作されたバンド5
04は、スキー板トップ側に向いている円錐台形の周面
の形状を有しており、かつ表面にリブ504bを有し、
該リブはスキー板テール側では2°−15°の角度σで
傾斜しており、これに対してスキー板トップ側では、1
06〜45°の角βでテーバ面を形成して傾斜している
。バンド504と支持体区分502aとの間には、ポリ
テトラフルオロエチレンから成るシート51Oがある。
符号519はここでは鎖点で示されているビンディング
トーピースを示す。
支持体502は支持体区分502aの前方の範囲に平ら
な支持面502cを有していてねじ507(第7図では
たんに鎖線だけで示されている)によりスキー板501
の上面501aに固定されている。支持体区分502a
の後方の範囲に支持体502は突出部502dを有して
おり、この突出部は端部分508の長孔508a内に挿
入され、この端部分508も同様に平らな支持面508
dを有している。端部分508はさらに別の付加部50
8cを有し、この付加部は支持体区分502aを両サイ
ドから掴んでいる(第8図)。
支持体502の支持体区分502aの下側には、支持体
502内に下方及び両サイドに向っ開いている切欠き5
02eが形成されている。
この切欠きはプレート509′によって閉じられており
、このプレートはポリテトラフルオロエチレンから成る
薄シート509#で被われている。図示の実施例ではプ
レート509’はfi大値でショア硬度A30の弾性材
料より戊っている。このプレートは切欠き509’ g
を有しこれらはプレート509′の可撓性を高めるしか
しまた、該プレートの硬度を最大ショア硬度A15に制
限することも可能である。この場合にはプレー1−50
9’の可撓性は大きく、切欠き509′gの作製を必要
としない。
プレート509′及び薄シート509#はそれらの両端
部に孔509 ’cl 、 509’c2 、509”
C1,509“C2ヲ有L”(お’)、コレラノ孔で支
持体502の下向きのビン502f若しくは端部分50
8の下向きのビン508dに差しはめられ、これにより
プレート509′及びシート509“は支持体及び端部
分に固定されるプレート509′及びシー) 509#
はその一方の端部で、孔509 ’CI若しくは509
“C1を有する条片509′h、509“hにより、方
形横断面のホルダ509’ dのスリット509’  
f内に固定され、このホルダの水平方向の脚はやはり1
列の孔509 ′dxを有している。
両方のスリット509’  fは装置500の鉛直縦中
心平面に関して対称に配置されている(第9図〜第11
図の詳細図)。
シート509“及びプレート509′によって、滑走中
バンド504の下側区分とシート509″との間に形メ
される氷の結晶をスキーヤ−の転倒時に装置500外へ
簡単に排出させることが可能である。
第12図〜第14図に示されている第6番目の実施例は
、その細部だけで示されているが、特徴とする点はバン
ド604と支持体602の支持体区分602aとの間に
配置されたポリテトラフルオロエチレンから成る条片6
10が薄片609′と一体に製作されており、平面図で
みてほぼ丁字形に裁断されている(第12図)この場合
まず条片610の両端部が互いに溶接され、次いでTの
字の縦棒に相当する部分(これは端部に1列の孔609
 ”C2を有している)が180″折曲げられ、その結
果Tの字の縦棒に相当する部分が条片610の、バンド
604の上側及び下側の両区分の支持面を形成する区分
に対して平行である。
次いで、薄片609“と条片610とから成る1個の中
間部品周囲に、例えば気泡ゴム、天然ゴム等の弾性材料
が注型成形されて部材611が製作される。部材611
は、縦断面図でみて、ほぼH形である。次いで部材61
1はその両方の前側の脚で支持体602の付加部602
f上に押しはめられる。
第15図の第7番目の実施例700では、薄片709”
及び条片710から成る部材が部材711と単一の部材
を形成している。この場合部材711はやはり弾性材料
、例えばポリテトラフルオロエチレンから発泡成形され
ている。
この部分709″、710及び711の一体構造は装置
の組立を簡単にする。
本発明は図示されかつ以上に記載された実施例に制限さ
れるものではなく、さらに種々異なる態様で実施するこ
とができる。例えば溝の片側にディスク状のローラを配
置し、該ローラを仮想円弧に沿って組付け、バンドの摩
擦をさらに小さくすることも可能である。
第16図では、蟻継ぎ案内部が示され、この場合蟻が支
持体区分から形成され、蟻溝は押圧部材中に形成されて
いたが、蟻溝を支持体区分中に形成し、蟻を押圧部材に
形成することを可能である。さらにバンドの折返し案内
部に設けられる構成部分を、ポリテトラフルオロエチレ
ン(テフロン)から成る条片シートとして製作する代わ
りに良好な滑り性質を有する材料から成る相応するコー
チング層として製作することも可能である。
また、最後に述べI;実施例において、条片と薄片から
成る、縦断面図でみてH字形の部材を支持体の付加部に
ではなしに端部分の付加部に固定することも可能である
さらに第5番目の実施例において薄片シートをプレート
に接着することも可能であり、又は別個の製作工程でプ
レート上に摩擦の少ない材料層を設けることも可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のスキービンディング用の鞄支持装置の種
々の実施例を示すもので、第1図は第1実施例の鉛直縦
中心断面図、M l a図及び第tb図は第1実施例の
細部の拡大詳細図、第1c図はスキー靴と靴底支持装置
との暗示平面図、第2図は第1図の■−■線による平面
図、第3図は第2実施例の鉛直縦中心断面図、第4図は
第3図のTV−TV線による部分的平面図、第5図は第
3実施例の部分的に断面された平面図、第6図は第4実
施例の横断面図、第6a図は第6図の実施例のバリエー
ジ3ンを示す図、第7図は第5実施例の鉛直縦中心断面
図、第8図は同上実施例を下からみた図、第9図はプレ
ート及びホルダを分離した状態で示した図、第1O図は
ホルダを第11図の矢印Xの方向から見た図、第11図
は第1O図の■−■線によるホルダの断面図、第12図
は第6実施例におけるシート薄片及びシート条片から成
る部材の、シート条片両端を互いに溶接する前の裁断片
の平面図、第13図はシート条片両端を溶接した後の同
上部材の斜視図、第14図は靴底支持装置内に組込まれ
た状態における同上部材の鉛直縦中心断面図、第15図
は本発明の装置の第7実施例の細部の鉛直縦中心断面図
である。 100.200,300,400,500゜600・・
・靴底支持装置、101,201,301.401,5
01・・・スキー板、101a、201 a 、 30
1 a 、 401 a 、 501 a ・=スキー
板の上面、102,202,302,402502.6
02・・・支持体、102a、202a、302a、4
02a、502a、602a・・・支持体区分、102
b、202b、302b402b、502b・・・溝、
104,204゜304.404,504.604・・
・バンド、104b、204b、304b、504b、
604b・・・リブ。 →= − − U− どフ し− τ11 どフ − U−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スキービンディング用の靴底支持装置であって、ス
    キー板に固定される支持体と、該支持体の溝内でスキー
    板の縦方向に対して横方向に案内されているエンドレス
    のバンドとを有する形式のものにおいて、バンド上側区
    分で支持体(102〜602)の溝(120b〜602
    b)内に支承されている、複数のリブ(104b〜60
    4b)を備えたバンド(104〜604)が、支持体(
    102〜602)上へはめられる前の状態では円錐台形
    の周面の形を有しており、かつ上記リブ(104b〜6
    04b)がそれらの自由端部の範囲で傾斜していて、バ
    ンド(104〜604)の前側及び後側の端面とそれぞ
    れ1つのエッジを形成し、該エッジが、靴底支持装置(
    100〜700)が組立られた状態では、溝(102b
    〜602b)の両側壁の上縁より低い位置に位置してお
    り又は該上縁と合致する位置に位置しており、かつバン
    ド(104〜604)の上側区分が案内されている溝(
    102b〜602b)が、平面図でみて、スキー板トッ
    プ側へ湾曲した円弧状に延びていることを特徴とする、
    スキービンディング用の靴底支持装置。 2、支持体(102〜602)がスキービンディングの
    トーピースに所属しており、かつDIN規格7880の
    スキー靴が使用された場合に溝(102b〜602b)
    の円弧の中心点(P)が靴底の後縁によって形成される
    円弧の中心点に合致することを特徴とする請求項1記載
    の靴底支持装置。 3、平面図でみて長方形の支持体区分(102a)に、
    ゴム又はプラスチックより成る2つの楔状体(106)
    が固定されており、該楔状体がバンド(104)の折返
    し案内部を形成していることを特徴とする、請求項1又
    は2記載の靴底支持装置。 4、バンド(204)を張設するために支持体(202
    )内に脚付きばね(215)が配置されており、該ばね
    の脚(215a)に、良好な滑り性質を有する材料から
    成る押圧部材(216)が固定されており、該押圧部材
    がバンド(204)の折返し案内部に配置されているこ
    とを特徴とする、請求項1又は2記載の靴底支持装置。 5、支持体区分(302a)が、平面図でみて、台形で
    あり、その両縦側に、全長に亙って横断面が一定の、ゴ
    ム又はプラスチックより成る部材(306)を支持して
    いることを特徴とする、請求項1又は2記載の靴底支持
    装置。 6、ゴム又はプラスチックより成る部材(106、30
    6)が支持体(102、302)の支持体区分(102
    a、302a)に蟻継ぎ案内部を介して固定されている
    ことを特徴とする、請求項3又は5記載の靴底支持装置
    。 7、支持体(402)の支持体区分(402a)上に、
    ゴム弾性材料から成る、平面図でみて台形の支承体(4
    20、420′)が支承されており、該支承体が、横断
    面図でみて、ほぼ長楕円形又は短辺側が半円形の丸味を
    有する長方形であることを特徴とする、請求項2記載の
    靴底支持装置。 8、支承体(420、420′)中の、両折返し案内部
    の範囲に、全周に亙って閉じられた切欠き(420b、
    420′b、420c、420′c)が形成されている
    ことを特徴とする、請求項7記載の靴底支持装置。 9、支持体区分(102a〜302a)若しくは支承体
    (420、420′)の表面に、ポリテトラフルオロエ
    チレンより成るシート条片(110、410)が配置さ
    れていることを特徴とする、請求項1から8までのいず
    れか1項記載の靴底支持装置。 10、支持体(102〜402)の支持体区分(102
    a〜402a)下側の支持体内に下方及び後方に向って
    開いている切欠き(102e〜402e)が形成されて
    おり、該切欠き内に、シリコンゴム又はポリエチレンの
    ような疎水性の弾性材料より成るU字形横断面の挿入体
    (109〜409)の上側の脚(109a〜409a)
    が挿入されていることを特徴とする、請求項1から9ま
    でのいずれか1項記載の靴底支持装置。 11、支持体(502、602、702)内の、支持体
    区分(502a、602a、702a)下側に、下方お
    よび両サイドに向って開いている切欠き(502e、6
    02e、702e)が形成されており、該切欠き内にバ
    ンド(504、604、704)の下側区分が案内され
    ており、かつ上記切欠きがポリテトラフルオロエチレン
    のような良好な滑り性質を有する材料から成るシート薄
    片(509″、609″、709″)によって閉じられ
    ていることを特徴とする、請求項1又は2記載の靴底支
    持装置。 12、上記シート薄片が、弾性材料から成る、例えば長
    方形プレートのような基体(509′)上に配置されて
    いることを特徴とする、請求項1記載の靴底支持装置。 13、上記基体(509′)が、最大値15までのショ
    ア硬度Aを有する材料から製作されていることを特徴と
    する、請求項12記載の靴底支持装置。 14、基体(509′)が、最大値30までのショア硬
    度Aを有する材料から製作されていてかつ切欠き(50
    9′g)を有していることを特徴とする、請求項12記
    載の靴底支持装置。 15、プレート(509′)及びシート薄片(509″
    )がそれらの両端部に孔(509′c_1、509′c
    _2、509″c_1、509″c_2)を有していて
    、これらの孔で支持体(502)のピン(502f)若
    しくは端部分(508)のピン(508a)に差しはめ
    られていることを特徴とする、請求項11から14まで
    のいずれか1項記載の靴底支持装置。 16、横断面がL字形のホルダ(509′d)を有して
    おり、かつプレート(509′)及びシート薄片(50
    9″)がそれぞれ2つの条片(509′h、509″h
    )を有しており、上記条片がそれぞれ1つの孔(509
    ′c_1、509″c_1)を有し、ホルダ(509′
    d)のスリット(509f)内に挿入可能であることを
    特徴とする、請求項15記載の靴底支持装置。 17、シート薄片(609″、709″)が、バンド(
    604、704)が支承されているシート条片(610
    、710)と一体に製作されており、該一体の部材(6
    09″、610;709″、710)が中間製品截断片
    として、平面図でみて、ほぼT字形の形状を有している
    ことを特徴とする、請求項11記載の靴底支持装置。 18、上記シート条片(610、710)の両端縁が互
    いに溶接されていることを特徴とする、請求項17記載
    の靴底支持装置。 19、上記一体の部材(609″、610)の周囲に気
    泡ゴム、天然ゴム等の弾性材料が射出成形されているこ
    とを特徴とする、請求項18記載の靴底支持装置。 20、一体の部材(609)が、縦断面図でみて、ほぼ
    H字形の形状を有し、その両方の前側の脚が支持体(6
    02)の付加部(602f)に押しはめられていること
    を特徴とする、請求項19記載の靴底支持装置。 21、一体の部材(709″、710)と部材(709
    )とが単一の構造部分をなしていることを特徴とする、
    請求項17記載の靴底支持装置。
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