JPH0338560A - メチレンジ(フェニルウレタン)の製造方法 - Google Patents

メチレンジ(フェニルウレタン)の製造方法

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JPH0338560A
JPH0338560A JP2168635A JP16863590A JPH0338560A JP H0338560 A JPH0338560 A JP H0338560A JP 2168635 A JP2168635 A JP 2168635A JP 16863590 A JP16863590 A JP 16863590A JP H0338560 A JPH0338560 A JP H0338560A
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bis
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carbalkoxyanilino
alkyl
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C271/00Derivatives of carbamic acids, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atom not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C271/06Esters of carbamic acids
    • C07C271/08Esters of carbamic acids having oxygen atoms of carbamate groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C271/26Esters of carbamic acids having oxygen atoms of carbamate groups bound to acyclic carbon atoms with the nitrogen atom of at least one of the carbamate groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
    • C07C271/28Esters of carbamic acids having oxygen atoms of carbamate groups bound to acyclic carbon atoms with the nitrogen atom of at least one of the carbamate groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring to a carbon atom of a non-condensed six-membered aromatic ring

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、メチレンジ(フェニルウレタン)の製造方法
に関する。さらに詳しくは、本発明は、ビス−(N−カ
ルボアルコキシアニリノ)メタンの転斂によるメチレン
ジ(フェニルウレタン)の製造方法に関する。
現在MDTTと呼ばれるメチレンジ(フェニルウレタン
)は、MDIの名称によシ知られるメチレンジ(フェニ
ルインシアナート)の製造に有用な中間体である。事実
、MD11′は、それ自体既知の方式でMDIに熱分解
できる。MDIは、特にポリウレタンフォームおよびエ
ラストマー用の出発原料として有用である。
MI)Iは、従来アニリンとホルムアルデヒドの縮合反
応から生じたシアミンのホスゲン化によって製造されて
いる。商品は、MDIの種々の異性体と、純■工が単離
できる現在ポリメチレンジ(フェニルイソシアナート)
 PMDIと呼ばれるオリゴマーの混合物である。
ホスゲンの毒性に伴う明らかな理由およびホスダン化工
程の間の塩酸の生成に伴う欠点について、ホスデン化工
程を要しない■工の入手経路を提案する目的で多くの研
究が行われている。
すなわち、ゾフェニルメタンジカルパメートカよびポリ
−メチレンジ(フェニルカルバメート、メチレンジ(フ
ェニルカルバメート)(tたはMDI )の高級同族体
を含有する混合物全形成するN−フェニルカルバメート
とホルムアルデヒドの縮合反応を含む第1工程に次いで
熱分解工程を特徴とする、アルキルN−フェニルカルバ
メートルらのMDIの種々の製造方法が提案されている
この型の方法に示される欠点の1つは、2核MDI %
特に4.4′異性体の割合が不十分なことにある。
この型の方法に示される他の欠点は、縮合反応工程の間
に、N−カルボアルコキシアニリノフェニルメタン、ビ
ス(N−カルボアルコキシアニリノ)メタンpよびN 
、 N’−ゾカルボアルコキシアミノベンゾルアニリン
のような化合物pよびその高級縮合誘導体の著しい割合
が、所望のジフェニルメタンジカルバメートと共に形成
されることにある。
これらの種々の不純物は、反応混合物の求めるジインシ
アナートへの変換に訃いて厄介である。
米国特許第4.146,727号明細書にかいて、式(
1) (式中、X、Yまたは2は、特に−NHCOOR基を示
すことができ、かつRは1個〜6個の炭素原子を含有す
るアルキル基、これらの二量体、三量体、四量体などで
ある) ON−ベンシル型の不純物を、温度50℃〜1700C
1好ましくは80°〜160℃にかいて、触媒量の強プ
ロトン酸媒質と接触させることによってジフェニルメタ
ンシカ−バメートに転位させることが提案されている。
この文書の教示から、提案された方法によシ、N−ベン
シル型の本質的に不純物のみが形成され、しかも少なく
とも部分的に利用できるということになる。
ノランス特許出願第2.460,972号明細書(米国
特許第4.3)9.018号明細書に対応)にかいては
、アルキルN−フェニルカーバメートおよびホルムアル
デヒドまたはホルムアルデヒドを発生する物質の、特に
ビス(N−カルボアルコキシアニリノ)メタンおよびN
 、 N’−ゾカルボアルコキシアミノベンジルアニリ
ンから選択できる少なくとも1種の化合物および酸水溶
液の同時存在下にかける縮合反応にかいて、その縮合は
、反応動力学が許容でき、しかも二次反応は、温度10
”0〜150℃、好筐しくは20℃〜120℃にかいて
最小水準に保たれるように調節された縮合反応を特徴と
する工程を実施することが提案されている。
この出願明細書に記載された方法では、関連ある全不純
物を除去できない。
その研究の構成内にひいて、本出願人は、式〔式中、R
はメチレン化剤(メチレンアミノ結合を含有する化合物
)との縮合反応にかいて用いらハルアルキルN−フェニ
ルカーバメートのアルキル基に相当するアルキル基を示
す〕 ON 、 N’−ゾカルボアルコキシアミノベンゾルア
ニリンは、アルキルN−フェニルカーバメートの存在下
を初め、分離が困難であυ、また求める生成物に転位が
困難である単なる不純物でないことを示すことができた
。理論的説明によって束縛されることを望まないが、本
出願人は、これらの望捷しくない不純物の形成が、縮合
訃よび(または)転位工程の間にそれ!でに用いられた
条件下に、式(1) %式% (式中、Rはアルキル基金示す) に相当するビス−(N−カルボキシアニリノ)メタンの
若干の種類の転位から生じることを考慮するに至った。
前記式(1)のビス−(N−カルボアルコキシアニリノ
)メタンヲ、メチレンジ(フェニルウレタン)に優れた
選択性で転位でき、しかも前記メチレンジ(フェニルウ
レタン)の4 、4’異性体に対する驚異的選択性で前
記転位を実施できることが今や分かった。
従って、本発明の主題は、転位が、フッ化水素酸の存在
下に行われることを特徴とする、必要に応じて少なくと
も1種のN−フェニルカルバミン酸アルキルの存在下に
釦ける少なくとも1種のビス−(N−カルボアルコキシ
アニリノ)メタンの転位によるメチレンジ(フェニルウ
レタン)の製造方法である。
本発明の構成内で使用できるビス−(N−カルボアルコ
キシアニリノ)メタンは、前記式(1)(式中、Rは1
個〜6個、好ましくは21固〜4個の炭素原子金含有す
るアルキルまたはシクロアルキル基金示す) に相当する。
これらの化合物は、50%水酸化ナトリウム溶液釦よび
相間移動剤の存在下に、同時に反応用溶媒釦よびメチレ
ン化剤として働く塩化メチレン中にかけるN−フェニル
カルバミン酸アルキルの反応によって製造できる(−ア
ナル・デ・キミ力(An、ales de quimi
ca) 、セリエ(ser、) C、80255(19
84)参照)。
問題の転位は、アルキル基が1個〜6個の炭素原子を含
有し、しかも使用する式(1)の化合物のカルボアルコ
キシ基のアルキル基と同一であるように有利に選ばれる
N−フェニルカルバミン酸アルキルの存在下に行うこと
ができる。
この型のカルバメートヲ反応混合物に用いる場合、前記
カルバメート対ビス−(カルボアルコキンアニリノ)メ
タンの広い限界内で変わ夛得るモル比は有利には0.5
〜10、好ましくは1〜5である。
この転位は、フッ化水素酸の存在下、好管しくは液相中
で行われる。水を含有するフッ化水素酸は排除するわけ
ではないが、この酸は無水であるのが好筐し゛い。水単
独では反応が遅くなる。この転位が水を副生じないので
、無水7ツ化水素酸の使用によって、補助的利点すなわ
ち前記酸を容易に再循環する可能性が得られる。
7フ化水素酸の使用量は臨界的でない。フッ化水素酸は
、それが反応混合物にかいて溶媒を構成するように反応
体に対して有意な量で使用できる。
フッ化水素酸はさらに少量で存在してもよい。
本発明を良好に実施するために、フッ化水素酸対ビス−
(N−カルボアルコキシアニリノ)メタンのモル比は少
なくとも10、好ましくは200未満または200に等
しい。有利な変形によシ、この比は25〜100である
反応温度は一般に一20℃〜80℃である。
本発明の方法を良好に実施するために、温度は01〜6
0℃である。事実、60℃よ)高温にひいては、メチレ
ンジ(フェニルウレタン)の4゜4′異性体の割合の低
下、6個の芳香族環を有する誘導体の増加および2,4
′異性体への4,4′異性体の異性化が同時に認められ
る。
また、60℃未満にかいては、3個の芳香族環を有する
誘導体の割合は、反応況合物にかいて低く、シかも温度
が低ければ低い程、虫取するメチレンジ(フェニルウレ
タン)にかける求める4゜4′−異性体の割合は一層高
いことも認められる。
圧力は、本質的なfcIセスパラメーターではない。し
かしながら、反応温度が20℃よう高温の場合、フッ化
水素酸を液体形に保つために、大気圧よシ高い圧力下に
かいて実施するのが好ましい。
本発明による方法は、溶媒としての7フ化水素酸中にか
いて!たは7ツ化水素酸と有機溶媒との混合物中にかい
て行うことができる。本発明の方法の構成にかいて使用
できる有機溶媒の挙げられる例は、ヘキサン訃よびヘプ
タンのような脂肪族炭化水素二ジクロヘキサン釦よびメ
チルシクロヘキサンのような脂環式炭化水素;pよびク
ロロホルム、塩化メチレン、塩化エチレン、クロロシク
ロヘキサン、ヘルツ00シクロヘキサン、クロロベンゼ
ンおよびジクロロベンゼンのようなハロゲン化炭化水素
である。この型の溶媒を用いる場合、この溶媒は、用い
るビス−(N−カルボアルコキシアニリノ)メタンに対
して多くてろ00重t%、好ましくは10重量%〜15
0重2%に相当する。
反応時間は、広い限界内で変わシ得、この反応時間は一
般に15分〜8時間である。
反応は、不連続會たは連続で行い得る。
反応の終シ、筐たは反応に許される時間の終シにかいて
、求める生成物は、適切な手段、例えばフッ化水素酸の
蒸発によって回収される。
本発明による方法は、必要に応じてN−フェニルカルバ
ミン酸エチルの存在下のビス−(N−カルボエトキシア
ニリノ)メタンの転位に特に適している。
本発明は、下記の例によシ、具体的に、説明される。
これらの例にひいて、下記の約束を用いる。
−MDU YLD (%)ニーCH2−基の初期モル数
に対して計算したメチレンジ(エチルカルバニレ ート)の収率を示す。
−3−ph(わ: 類似の方式で計算した6個の芳香族
環を有する化合物の収率(YLD) 1を示す。
−4,4’:式 %式% : (カ ルバニレート)t−示す。
メチレン−2,2′−ジ(エチルカル バニレート)を示す。
Aは、 co2c2)15 (1’Q2C2H。
のビス(N−カルボエトキシアニリ ノ)メタンを示す。
例1〜例6 下記を、磁気攪拌機を備えた容t50cQのノ・ステロ
イ反応器に装入する。
ビス−(カルボエトキシアニリノ)メタン(A)10ミ
リモルおよび 無水フッ化水素酸20g(1モル)。
温度(T)にかける反応時間2時間後、混合物を気相お
よび液相クロマトグラフィーによって分析する。
特定の条件訃よび得られた結果を下記第1表に示す。
これらの例にかいて、Aの変換度は100%である。
第 1 表 脣フェニルカルバミン酸エチル60ミリモルを、この例
の装入材料に添加した。
メチレンアミノ結合を含有する化合物の存在は、これら
の例にかいて検出されない。
下記を、磁気攪拌機を備えた容t 5000の−・ステ
ロイ反応器に装入する。
フェニルカルバミン酸エチル60ミリモル、ビス−(カ
ルボエトキシアニリノ)メタン(A)10ミリモル、 塩化メチレンxcOおよび無水7ツ化水素酸(20−X
)00゜ 実験の終少に、混合物を気相および液相クロマトグラフ
ィーによって分析する。
特定の条件および40℃にかける反応時間2時間後に得
られた結果を、下記第2表に示す。
第 2 表 メチレンアミノ結合を含有する化合物の存在は、これら
の例に訃いて検出されない。
これらの例にかいて、Aの変換度は100%である。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)転位がフッ化水素酸の存在下に行われることを特
    徴とする、必要に応じて、少なくとも1種のN−フエニ
    ルカルバミン酸アルキルの存在下における少なくとも1
    種のビス−(N−カルボアルコキシアニリノ)メタンの
    転位による、メチレンジ(フェニルウレタン)の製造方
    法。
  2. (2)転位が、液相中で行われることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)無水フッ化水素酸を用いることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項または第2項に記載の方法。
  4. (4)N−フェニルカルバミン酸アルキル対ビス−(N
    −カルボアルコキシアニリノ)メタンのモル比が0.5
    〜10、好ましくは1〜5であることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項〜第3項の何れか1項に記載の方法
  5. (5)ビス−(N−カルボアルコキシアニリノ)メタン
    がビス−(N−カルボエトキシアニリノ)メタンである
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項〜第4項の何
    れか1項に記載の方法。
  6. (6)転位が有機溶媒の存在下に行われることを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項〜第5項の何れか1項に記
    載の方法。
  7. (7)有機溶媒が塩化メチレンであることを特徴とする
    、特許請求の範囲第6項に記載の方法。
  8. (8)フツ化水素酸対ビス−(N−カルボアルコキシア
    ニリノ)メタンのモル比が10より大きいかまたは10
    に等しいことを特徴とする、特許請求の範囲第1項〜第
    7項の何れか1項に記載の方法。
  9. (9)フッ化水素酸対ビス−(N−カルボアルコキシア
    ニリノ)メタンのモル比が200未満または200に等
    しいことを特徴とする、特許請求の範囲第1項〜第8項
    の何れか1項に記載の方法。
  10. (10)フッ化水素酸対ビス−(N−カルボアルコキシ
    アニリノ)メタンのモル比が25〜100であることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項〜第9項の何れか1
    項に記載の方法。
  11. (11)転位温度が−20℃〜80℃、好ましくは0℃
    〜60℃であることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項〜第10項の何れか1項に記載の方法。
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BR (1) BR9003072A (ja)
CA (1) CA2020099A1 (ja)
DE (1) DE69014240T2 (ja)
ES (1) ES2063946T3 (ja)
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ES2063946T3 (es) 1995-01-16
KR910000627A (ko) 1991-01-29
BR9003072A (pt) 1991-08-27
EP0406129A1 (fr) 1991-01-02
DE69014240T2 (de) 1995-05-04
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AR246248A1 (es) 1994-07-29
US5068391A (en) 1991-11-26
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DE69014240D1 (de) 1995-01-05
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