JPH0338153A - 交換システムソフトウエア設計支援方式 - Google Patents

交換システムソフトウエア設計支援方式

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JPH0338153A
JPH0338153A JP1171810A JP17181089A JPH0338153A JP H0338153 A JPH0338153 A JP H0338153A JP 1171810 A JP1171810 A JP 1171810A JP 17181089 A JP17181089 A JP 17181089A JP H0338153 A JPH0338153 A JP H0338153A
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JP1171810A
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Noboru Mizuhara
水原 登
Tomoaki Tsunoda
角田 知明
Takuo Tsuzuki
続木 択雄
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、交換システムに係り、特に、交換機のプロセ
ッサとコンピュータのプロセッサとを接続し、コンピュ
ータのソフトウェアから交換機のソフトウェアを制御し
て交換処理機能を実行する形態の交換システムにおける
、コンピュータソフトウェアの設計を効率的に行なうた
めの支援システムに関する。
〔従来の技術〕
従来、交換機ソフトウェアの機能仕様は状態遷移図を用
いて記述しており、CCITTにてSOLと呼ばれる仕
様記述用首語が標準化されている。
交換機ソフトウェアの開発を支援するための技術として
は、上記SQLを用いた開発を効率化することを目的と
した方式が考案されている。その1例としては、状態遷
移図から状11fA遷移表(タスクテーブル)やテスト
プログラムに変換するものなどがあるが、その多くはソ
フトウェアの開発過程におけるプログラムミングフエー
ズの効率化を狙ったものである。この種の方式として関
連するものには例えば、特開昭62−46336号(統
合状態タスク生成装置)、特開昭62−46337号(
状態遷移図によるタスクテーブル自動生成装置)、特開
昭62−216458号(交換テーブル機能試験方式)
等が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般に、ソフトウェアの開発においては、後工程になる
ほど修正変更が困難になるため、機能設計、プログラム
概要設計、プログラム詳細設計。
コーディングといった各フェーズ毎に検証しながら開発
を進める必要があるといわれており、特に前段階の設計
が重要である。従って、交換システムのソフトウェアの
ように、@末装置を制御するソフトウェアの機能設計に
おいては、端末の物理的動作、あるいはマンマシンイン
タフェースを実際の端末を用いて確認しながら設計でき
ることが望ましい、これを可能とするためには、端末の
制御機能、あるいはスイッチの接続制御機能、等の基本
機能ごとにプログラムがモジュール化され、特に、設計
者がそれらのモジュールをインタラクティブに実行して
端末動作を確認できるためのインタフェースが必要であ
る。ところが、従来の交換システムでは、モジュール化
や実行インタフェースが、上記動作が可能となるように
は実現されていなかったため、プログラム開発に先立っ
て、事前に実際の端末を用いて上記の確認を行うことは
困難であった。
また、コーディング後のテスト段階においては、交換シ
ステムのソフトウェアの場合、実際の交換機を用いてテ
ストをすることが望ましいが、大量のソフトウェアを多
人数でテストするためには、多数の交換機を必要とする
という問題があった。
本発明は、特に、交換機のプロセッサとコンピュータの
プロセッサとの間に、両者のソフトウェア間でメツセー
ジを交信するインタフェースを有し、コンピュータのソ
フトウェアから交換機の端末の制御機能、あるいはスイ
ッチの接続制御機能、等の基本機能ごとにモジュール化
されたソフトウェアを制御し、交換処理機能を実行する
交換システムに関すものので、その目的は、コンピュー
タ側のソフトウェア開発にあたり、端末動作や操作性を
実際に確認しながら機能設計を行えるようにすること、
および交換機を用いることなくソフトウェアのテストが
行えるようにすることによって。
上記した交換機ソフトウェア開発上の問題を解決するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
交換機のプロセッサとコンピュータのプロセッサとの間
に、両者のソフトウェア間でメツセージを交信するイン
タフェースを有し、コンピュータのソフトウェアから交
換機のソフトウェアを制御して交換処理機能を実行する
交換システムにおいて、上記目的は以下に示す手段を設
けることにより解決される。
(1)コンピュータの入力装置から設計者が入力した交
換機への制御コマンドを、交換機−コンピュータ間イン
タフェース上に定義したメツセージに変換し、交換機の
ソフトウェアに送信するとともに、交換機からの応答メ
ツセージを設計者の理解が容易な表現に変換してコンピ
ュータの出力装置に出力する手段を設けること。
(2)前記インタフェースを介して交換機の代わりに、
第2のコンピュータを前記コンピュータに接続し、第2
のコンピュータに対し交換機のソフトウェアが行なう端
末接続制御機能のシミュレーション手段を設けること。
〔作用〕
本発明の方法によれば、機能設計者がコンピュータの入
力装置から入力したコマンドに従って、端末あるいは交
換機のスイッチが実際に制御されるために、端末の動作
やマンマシンインタフェースを物理的に確認しながらイ
ンタラクティブに機能設計を進めることができ、機能上
の不具合を残したまま開発の後工程に進むことが防げる
また1本発明の別の方法によれば、第2のコンピュータ
は第1のコンピュータに対して交換機と同等の動作をす
るために、交換機を用いることなく第1のコンピュータ
のソフトウェアのテストが行える。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図から第11図を用いて説
明する。
第1図は、本発明の交換システムソフトウェア設計支援
方式が実施される通信システムの一例を示したものであ
る。第1図において、100はコンピュータを、103
は交換機を示し、コンピュータ100と交換機103と
はインタフェース111にて接続される。コンピュータ
100は入力装置ff1O1および出力装置102を有
す、交換機103には、プロセッサ104.スイッチ1
05゜加入者回路106があり、端末109と加入者回
路106との間の加入者線109上のデータは、加入者
回路1゛06にて制御信号と端末間情報に分離され、制
御信号は制御信号チャネル107にてプロセッサ104
に運ばれ、端末間情報は情報チャネル108にてスイッ
チに運ばれる。
第2図は、本発明の交換システムソフトウェア設計支援
方式の適用対象とする交換システムのソフトウェア機能
ブロック構成例を示したものである。交換機のプロセッ
サ104の交換制御プログラムは、デイスプレィ表示制
御206.ランプ表示制御207.接続制御208.フ
ック操作監視制御209.キー操作監視制御210.I
C:力−ド読取り制御211等、基本交換制御機能毎に
モジュール化されており、コンピュータ100の応用プ
ログラム201から、通信制御202. インタフェー
ス1109通信制御204.受信メツセージ解析204
を介して送られるメツセージによって実行制御される。
一方、フック操作監視制御209、キー操作監視制御2
10.ICカード読取り制御211等の端末操作監視用
モジュールが検出した端末操作は、送信メツセージ編集
205゜通信制御203.インタフェース1101通信
制御202を介して応用プログラム201に通知される
。上記において、メツセージは、インタフェース110
を介して応用プログラム201から基本交換制御機能モ
ジュール206〜211に送られる制御指示情報、ある
いは基本交換制御機能モジュール206〜211から応
用プログラム201に送られる応答情報を指す。
以上のように、コンピュータ100上の応用プログラム
201から、メツセージを通して交換機103上の基本
交換制御機能毎にモジュール化されたプログラムを制御
し、交換機能を実現するソ7 )−、j¥構成により・
交換機103のソフトウェアは各種交換機能に共通化さ
れ、コンピュータ100上の応用プログラムの追加のみ
で交換機能の拡張が可能となる。
第3図は、本発明の交換システムソフトウェア設計支援
方式における機能設計支援機能の一実施例を示す、機能
設計支援機能は、コンピュータ100を用いて実現され
、第3図は、その機能ブロック構成を示したものである
。第3図において、入力コマンド廓析300は、入力袋
[101から設計者が入力した交換機への指示コマンド
を読み取り、構文のチエツクを行う、構文のチエツクを
終えたコマンドは、送信メツセージ編集301に渡され
、前記した応用プログラム201から基本交換制御機能
モジュール206〜211への制御指示情報であるメツ
セージに変換され1通信制御202からインタフェース
110を介して交換機104に送られる。交換機のプロ
セッサ104は上記メツセージを受信すると、第2図を
用いて説明したように、デイスプレィ表示制御206.
ランプ表示制御207.接続制御208.フック操作監
視制御209.キー操作監視制御210゜ICカード読
取り制御211を実行し、端末109やスイッチ105
が実際に動作する。一方、通信制御202が交換機のプ
ロセッサ104から受信した応答メツセージは、受信メ
ツセージ解析303に渡されてメツセージの正当性をチ
エツクした後に、表示編集304にて設計者の理解でき
る形式に変換し、出力装置102に出力する。
第4図は、上記で述べたコンピュータ100の動作フロ
ーを状態遷移図を用いて示したものである。動作はコマ
ンド待ち状態STOから始まり。
設計者が入力装置101(この場合はキーボード)から
411−尋単コマントを入力するのを待つ。
ステップ5100にてコマンドを受信すると、ステップ
5LOLにてコマンドの種類を判定し、各コマンドに応
じた構文チエツクを行う0次にステップ5102では各
コマンドに対応して交換機104に送信すべきメツセー
ジを編集し1編集したメツセージはステップ5103に
て交換機に送”F−にる、ステップ5104ではステッ
プ8103にて送信したメツセージに対し、交換機のプ
ロセッサ104から返される応答メツセージの有無を判
定する、例えば、応答メツセージの不要なメツらの応答
メツセージはなく、応答メツセージの必要なメツセージ
としてはキー操作監視を指示するメツセージがある。応
答メツセージが無い場合。
処理はコマンド待ち状態STOに戻り、応答メツセージ
がある場合はメツセージ待ち状態STIに移り、交換機
のプロセッサ104からの応答メツセージを待つ。
次に、ステップ5105でメツセージを受信すると、ス
テップ8106にて受信したメツセージの種類を判定し
た後、ステップ8107にて出力装置102(この場合
はデイスプレィ)への出力形式に編集し、ステップ81
08にて出力装置102へ出力する。最後に、ステップ
5109にて、送信したメツセージに対応する全ての応
答メあればコマンド待ち状態STOに戻り、未受信であ
れば再度メツセージ待ち状態S ’I’ 1にて後続メ
ツセージの受信を待つ。キー操作監視制御メツセージに
対して、複数のキー操作が行われ、がっ、一つのキー操
作が一つのメツセージで報告される場合などは、メツセ
ージ待ち状態STIに戻ることになる。
上記では、一つのコマンドが一つのメツセージに対応す
る例を示しているが、他の方法として、例えば、ランプ
の制御とディスブイの制御を同時に指定できるコマンド
を用意し、ステップS 102にて、ランプの制御用メ
ツセージとデイスプレィの制御用メツセージの二つのメ
ツセージに対応させる例が考えられる。また別の例とし
て、交換機のプロセッサ104とコンピュータ100と
の間で、複数の基本交換制御機能モジュール206〜2
11の実行を指示するメツセージを定義し、つのコマン
ドで複数のメツセージを指定する例も考えられる。また
、設計者が交換機のプロセッサ104に送るべきメツセ
ージを直接入力する方法も考えられる。このように、コ
マンドとメツセージの間の変換方式に関しては、設計者
の操作性や、交換機のプロセッサ104とコンピュータ
100との間でのメツセージの定義に応じて種々が考え
られる。
以上述べた例では、設計者が全コマンドを入力する簡単
な例を示したが、その他、設計者の操作性を向上する例
を第5図、第6図に示す。
第5図は、設計者が入力したコマンド列に識別子を付け
て記憶しておき、以降は、同じコマンド列の入力はコマ
ンド列のt@1琢≦入力操作のみで済むようにした場合
における1機能設計支援機能の一実施例を示す、第5図
において、入力シーケンス管理500は、設計者が入力
装置101から入力コマンド解析300を介して入力し
た制御コマンド列を、制御コマンド列の識別子と共に管
理し、設計者が入力装置101から入力コマンド解析3
00を介して制御コマンド列の識別子を入力した場合に
は、その制御コマンド列の識別子に対応する制御コマン
ド列を、送信メツセージ編集301に渡す機能を持つ。
第6図は、コンピュータ100内にコマンドの種類毎の
入力用テンプレートを用意した場合における、機能設計
支援機能の一実施例を示す、設計者が制御コマンドを入
力する際に、制御コマンドの種類を入力すると、コマン
ドテンプレート#御600は、入力された制御コマンド
の種類に対応したテンプレートを出力装置102に出力
する機能を持ち、設計者は、テンプレート上に必要とす
る制御コマンドパラメータのみを入力すればよい。
次に、第7図を用い、本発明の交換システムソフトウェ
ア設計支援方式におけるテスト支援機能の一実施例を示
す、第711!Iは、交換機シミュレータ700とその
機能ブロックを中心に示したもので、交換機シミュレー
タ700はインタフェース111によってコンピュータ
100に接続されている。但し、この場合、コンピュー
タ100ではテスト対象のソフトウェアが実行されてる
。交換機シミュレータ700の通信制御703が、コン
ピュータ100の応用プログラム201から通信制御2
02.インタフェース111を通して受信したメツセー
ジは、受信メツセージ解析704にてメツセージの種別
をチエツクし、表示編集705にて設計者の理解できる
形式に変換し、出力装置701(この場合はデイスプレ
ィ)に出力する。
出力形式の最も単純な例は、単に、受信したメツセージ
を出力する場合であるが、受信したメツセージに対応し
た端末やスイッチの動作を図形式で表示し、設計者の操
作性を容易化する例も考えられる。
設計者は、出力装置を通して受信したメツセージを識別
すると、テストすべき機能に応じ、コンピュータの応用
プログラムに送信すべき応答メツセージに対応したコマ
ンドを入力装置1702 (この場合はキーボード)か
ら入力する。入力されたコマンドは、入力コマンド解析
706にて構文チエツクを受けた後、送信メツセージ編
集707にて応答メツセージに変換され1通信!116
1703を通してコンピュータ100に送信される。
第8図は上記で述べた交換機シミュレータ700の動作
フローを状態遷移図を用いて示したものである。動作は
メツセージ待ち状態S T 2から始まり、メツセージ
待ち状態Sr1では、コンピュータ100からの制御指
示メツセージを待つ。
ステップ8200でメツセージを受信すると、ステップ
5201にて受信したメツセージの種類を判定した後、
ステップ5202にて出力装置701(この場合はデイ
スプレィ)への出力形式に編集し、ステップ5203に
て出力装置701へ出力する0次に、ステップ5204
にて、受信したメツセージに対応する応答メツセージを
送信する必要があるか否かを判定し、送信の必要が無け
ればメツセージ待ち状態Sr1に戻り、送信の必要があ
ればコマンド待ち状態Sr1に移る0例えば、応答メツ
セージの不要なメツセージとしてはランプ表示を指示す
るメツセージがあり、応答メツセージの必要なメツセー
ジとしてはキー操作監視を指示するメツセージがある。
コマンド待ち状態Sr1では、設計者が入力装置702
 (この場合はキーボード)からテスト対象機能の実行
に必要なコマンドを入力するのを待つ。
ステップ5205にてコマンドを受信すると、ステップ
8206にてコマンドの種類を判定し、各コマンドに応
じた構文チエツクを行う1次にステップ5207では各
コマンドに対応してコンピュータ100に送信すべき応
答メツセージを編集し、編集したメツセージはステップ
5208にてコンピュータ100に送信する。ステップ
5209ではステップ5200にて受信したメツセージ
に対し、コンピュータ100に送信すべき応答メツセー
ジを全て送信したか否かを判定する。キー操作監視制御
メツセージに対して、複数のキー操作を行い、かつ、一
つのキー操作が一つのコマンドで入力される場合などは
、コマンド待ち状jlJ S T3に戻ることになる。
上記において1表示編集5202にて編集する表示形式
の最も単純な例は、単に、受信したメツセージを出力す
る場合であるが、受信したメツセージに対応した端末や
スイッチの動作を図形式で表示し、設計者の操作を容易
化する例も考えられる。
第9図は前記交換機シミュレータ700の出力装置へ図
形式で出力した場合の表示例であり、電話横置Lが交換
機SWを介して電話横置2を呼出している様子を示し、
RBTは呼出し音。
RINGはベル音を示す、また、DSPIとLMPI。
およびDSP2とLMP2は、各々電話機計と電話横置
2のデイスプレィおよびランプの状態を示す、第9図の
例では、DSPIには相手電話装置2の電話番号123
が、DSP2には相手電話装置Lの電話番号456が表
示されており、LMPI、2は共に消灯されている例を
示す。
以上述べた例では、設計者が全コマンドを入力する簡単
な例を示したが、その他、設計者の操作性を向上する例
を第10図、第11図に示す。
第10図は、設計者が入力したコマンド列に識別子を付
けて記憶しておぎ、以降は、同じコマンド列の入力はコ
マンド列の識別子の入力操作のみで済むようにした場合
における。テスト支援機能の一実施例を示す、第10図
において、入力シーケンス管理1000は、設計者が入
力装置702から入力コマンド解析706を介して入力
した制御コマンド列を、制御コマンド列の識別子と共に
管理し、設計者が入力装置702から入力コマンド解析
706を介して制御コマンド列の識別子を入力した場合
には、その制御コマンド列の識別子に対応する制御コマ
ンド列を、送信メツセージ編集707に渡す機能を持つ
第11図は、交換機シミュレータ内にコマンドの種類毎
の入力用テンプレートを用意した場合における、機能設
計支援機能の一実施例を示す、設計者が制御コマンドを
入力する際に、制御コマンドの種類を入力すると、コマ
ンドテンプレート制御1100は、入力された制御コマ
ンドの種類に対応したテンプレートを出力装置701に
出力する機能を持ち、設計者は、テンプレート上に必要
とする制御コマンドパラメータのみを入力すればよい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、特に
、交換機のプロセッサとコンピュータのプロセッサとの
間に1両者ソフトウェア間でメツセージを交信するイン
タフェースを有し、コンピュータのソフトウェアから交
換機のソフトウェアを制御して交換処理機能を実行する
交換システムにおいて、コンピュータ側のソフトウェア
開発にあたり、端末動作や操作性を実際に確認しながら
インタラクティブに機能設計を設うことかできるととも
に、交換機を用いることなくやはりインタラクティブに
ソフトウェアのテストが行うことができるため、設計作
業を大幅効率化し、ソフトウェアの生産性を向上できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の交換システムソフトウェア設計支援
方式が実施される通信システムの一例を示す図、第2図
は1本発明の交換システムソフトウェア設計支援方式の
適用対象とする交換システムのソフトウェア機能ブロッ
ク構成例を示す図、第3図は、本発明の交換システムソ
フトウェア設計支援方式における機能設計支援8!能の
一実施例を示す図、第4図は、コンピュータ100にお
ける機能設計支援機能の動作フローを示す図、第5図は
、コンピュータエOOにおける機能設計支援機能に入力
コマンドシーケンス管理機能を付加した場合のソフトウ
ェア機能ブロック構成例を示す図、第6図は、コンピュ
ータ100内における機能設計支援機能にコマンドテン
プレート機能を付加した場合のソフトウェア機能ブロッ
ク構成例を示す図、第7図は、交換機シミュレータ70
0の機能ブロック構成例を示す図、第8図は交換機シミ
ュレータ700の動作フローを示す図、第9図は交換機
シミュレータ700の出力装置に端末の動作を図形式で
出力した場合の表示例を示す図、第10図は、交換機シ
ミュレータ700におけるテスト支援機能に入力コマン
ドシーケンス管理機能を付加した場合のソフトウェア機
能ブロック構成例を示す図、第11図は、交換機シミュ
レータ700におけるテスト支援機能にコマンドテンプ
レート機能を付加した場合のソフトウェア機能ブロック
構成例を示す図である。 100・・・コンピュータ、101・・・入力装置、1
02・・・出力装置、103・・・交換機、104・・
・プロセッサ、105・・・スイッチ、109・・・端
末、111・・・交換機−コンピュータ間インタフェー
ス、202・・・通信制御、300・・・入力コマンド
解析、301・・・送信メツセージ編集、303・・・
受信メツセージ解析、304・・・表示編集、500・
・・入力コマンドシーケンス管理、600・・・コマン
ドテンプレート制御、700・・・交換機シミュレータ
、701・・・出力装置、702・・・入力装置、70
3・・・通信制御、704・・・受信メツセージ解析、
705・・・表示編集。 706・・・入力コマンド解析、707・・・送信メツ
セージ編集、1000・・・入力コマンドシーケンス管
理、1100・・・コマンドテンプレート管理。 菊 図 目 篤 4 第 回 め 図 冨 図 3 hq 口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、交換機のプロセッサとコンピュータのプロセッサと
    の間に、両者のソフトウェア間でメッセージを交信する
    インタフェースを有し、前記コンピユータのソフトウェ
    アから前記交換機のソフトウェアを制御して交換処理機
    能を実行する交換システムにおいて、前記コンピュータ
    の入出力装置から入力した前記交換機への制御コマンド
    を前記交換機−コンピュータ間のメッセージに変換し、
    前記インタフェースを介して前記交換機のソフトウェア
    に送信する手段と、その実行結果を通知する前記交換機
    から前記コンピユータへの応答メッセージを前記コンピ
    ュータの前記入出力装置に出力する手段とを有し、前記
    交換システムの設計者に対し、インタラクティブに機能
    設計できる環境を提供することを特徴とする交換システ
    ムソフトウェア設計支援方式。 2、特許請求の範囲1項記載の交換システムソフトウェ
    ア設計支援方式において、前記コンピュータの前記入出
    力装置から入力した前記交換機への制御コマンド列を記
    憶するメモリを前記コンピュータに設け、前記メモリ内
    の制御コマンド列を逐次読みだして前記交換機−コンピ
    ュータ間メッセージに変換し、前記インタフェースを介
    して前記交換機のソフトウェアに送信することにより、
    設計者が前記コンピュータの前記入出力装置から入力し
    た交換機への制御コマンドを再利用可能にしたことを特
    徴とする交換システムソフトウェア設計支援方式。 3、特許請求の範囲1項記載の交換システムソフトウェ
    ア設計支援方式において、前記コンピュータの前記入出
    力装置から入力する前記交換機への制御コマンド列のテ
    ンプレートを前記入出力装置に表示する手段を設けたこ
    とを特徴とする交換システムソフトウェア設計支援方式
    。 4、特許請求の範囲1項記載の交換システム支援方式に
    おいて、前記交換機のシミュレーション機能を有する交
    換機シミュレーション手段を設け、前記交換機の代わり
    に前記交換機シミュレーション手段を前記インタフェー
    スを介して前記コンピュータに接続し、前記交換機シミ
    ュレーション手段は、前記インタフェースを介して前記
    コンピュータから受信したメッセージを入出力装置に出
    力する手段と、上記メッセージに対する前記コンピユー
    タへの応答メッセージに対応する制御コマンドを前記入
    出力装置から入力する手段とを有し、前記交換システム
    の設計者に対しインタラクティブにテストできる環境を
    提供すること特徴とする交換システムソフトウェア設計
    支援方式。 5、特許請求の範囲4項記載の交換システムの機能設計
    支援方式において、前記交換機シミュレーション手段の
    前記入出力装置から入力した前記コンピユータへの制御
    コマンド列を記憶するメモリを前記交換機シミュレーシ
    ョン手段に設け、前記メモリ内の制御コマンド列を逐次
    読みだして前記交換機−コンピュータ間メッセージに変
    換し、前記インタフェースを介して前記コンピュータの
    ソフトウェアへ送信することにより、設計者が前記交換
    機シミュレーション手段の前記入出力装置から入力した
    前記コンピュータへの制御コマンドを再利用可能にした
    ことを特徴とする交換システムソフトウェア設計支援方
    式。 6、特許請求の範囲4項記載の交換システムソフトウェ
    ア設計支援方式において、前記交換機シミュレーション
    手段の前記入出力装置から入力する前記コンピユータへ
    の制御コマンド列のテンプレートを前記入出力装置に表
    示する手段を設けたことを特徴とする交換システムソフ
    トウェア設計支援方式。
JP1171810A 1989-07-05 1989-07-05 交換システムソフトウエア設計支援方式 Pending JPH0338153A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015136606A1 (ja) * 2014-03-10 2015-09-17 株式会社アイ・エル・シー ソフトウェア開発支援装置、ソフトウェア開発支援方法およびソフトウェア開発支援プログラム
JPWO2015136607A1 (ja) * 2014-03-10 2017-04-06 株式会社アイ・エル・シー ソフトウェア開発支援システム、ソフトウェア開発支援方法およびソフトウェア開発支援プログラム

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