JPH0337484A - エンド・シール一体型軸封装置 - Google Patents
エンド・シール一体型軸封装置Info
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- JPH0337484A JPH0337484A JP16904589A JP16904589A JPH0337484A JP H0337484 A JPH0337484 A JP H0337484A JP 16904589 A JP16904589 A JP 16904589A JP 16904589 A JP16904589 A JP 16904589A JP H0337484 A JPH0337484 A JP H0337484A
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- seal
- sleeve
- front plate
- ring
- shaft
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- Granted
Links
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Landscapes
- Mechanical Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、流体機械、流体機器などの流体装置に使用
されるエンド・シール一体型軸封装置に関する。
されるエンド・シール一体型軸封装置に関する。
背景技術
この種の流体装置に使用される軸封装置は、特公昭62
−57864号公報および特公昭6325227号公報
に開示されているが、前者では、分割型エンド・シール
が使用され、そして、そのエンド・シールの交換を容易
にするので、ドライブ・リングやシール・スリーブが構
造上、複雑になり、また、後者では、シール側に注水す
る構造が採用され、そしてシール性能を向上させるので
、装置全体が複雑で大型化され、また、場合によっては
、注水装置が必要になった。
−57864号公報および特公昭6325227号公報
に開示されているが、前者では、分割型エンド・シール
が使用され、そして、そのエンド・シールの交換を容易
にするので、ドライブ・リングやシール・スリーブが構
造上、複雑になり、また、後者では、シール側に注水す
る構造が採用され、そしてシール性能を向上させるので
、装置全体が複雑で大型化され、また、場合によっては
、注水装置が必要になった。
発明の目的・課題
この発明の目的・課題は、シャフトの不規則な動きを許
容しながら、そのシャフトの不規則な動きを摺動面間に
おいて、小さくし、摺動面間の接触状態を安定させ、長
期間においてシール状態を確保し、加えて、構造を簡略
化し、製作、取付け、および点検・整備を容易にすると
ころのエンド・シール一体型軸封装置の提供にある。
容しながら、そのシャフトの不規則な動きを摺動面間に
おいて、小さくし、摺動面間の接触状態を安定させ、長
期間においてシール状態を確保し、加えて、構造を簡略
化し、製作、取付け、および点検・整備を容易にすると
ころのエンド・シール一体型軸封装置の提供にある。
目的・課題に係る発明の概要:
請求する発明の内容
上述の目的・課題に関連して、この発明のエンド・シー
ル一体型軸封装置は、流体装置のハウジングに形成され
てあるスタッフイング・ボックスを通って外側に伸長さ
れているシャフトの所定の位置に固定されるドライブ・
リングと、そのスタッフインク・ボックスを臨むテーパ
付き摺動面を有し、リング・シールを介在させてフロー
ティング状態でそのシャフトに嵌め合わせられ、そして
、そのドライブ・リングに廻り止め連結されるコーン形
シール・リングと、そのスタッフイング・ボックスの端
面に固定されるフランジを有し、シール下でそのスタッ
フイング・ボックスに嵌め合わせられるアバトメント・
スリーブと、そのシール・リングとそのアバトメント・
スリーブとの間でそのシャフトのまわりに配置されてそ
のアバトメント・スリーブに廻り止めされ、そして、そ
のアバトメント・スリーブのフランジを臨んで円周方向
に適宜の間隔を置いて開口されてある複数のスプリング
・ポケットを有するフロント・プレートと、そのシャフ
トのまわりでそのフロント・プレートに嵌め込まれてそ
のシール・リングのテーパ付き摺動面に押し付けられる
エンド・シールと、そのシャフトおよびアバトメント・
スリーブにフローティング状態で、そのアバトメント・
スリーブにシール下で軸方向に移動可能に嵌め合わせら
れ、そして、そのフロント・プレートにねし結合されて
そのエンド・シールをそのフロント・プレートに抜け止
めするシール・スリーブと、そのアバトメント・スリー
ブのフランジとそのフロント・プレートとの間でそのス
プリング・ポケットに嵌め込まれ、そして、フロント・
プレートを介してそのエンド・シールをそのシール・リ
ングのテーパ付き摺動面に押し付ける複数の圧縮スプリ
ングとを含み、そのシャフト上にフローティング状態に
配置されるそのシール・リング、フロント・プレート、
およびシール・スリーブによって、摺動面間の接触状態
を安定させてシール状態を確保し、そして、そのフロン
ト・プレートとアバ1−メント・スリーブとの間に圧縮
スプリングを配置することによって構造を簡略化させる
ところにある。
ル一体型軸封装置は、流体装置のハウジングに形成され
てあるスタッフイング・ボックスを通って外側に伸長さ
れているシャフトの所定の位置に固定されるドライブ・
リングと、そのスタッフインク・ボックスを臨むテーパ
付き摺動面を有し、リング・シールを介在させてフロー
ティング状態でそのシャフトに嵌め合わせられ、そして
、そのドライブ・リングに廻り止め連結されるコーン形
シール・リングと、そのスタッフイング・ボックスの端
面に固定されるフランジを有し、シール下でそのスタッ
フイング・ボックスに嵌め合わせられるアバトメント・
スリーブと、そのシール・リングとそのアバトメント・
スリーブとの間でそのシャフトのまわりに配置されてそ
のアバトメント・スリーブに廻り止めされ、そして、そ
のアバトメント・スリーブのフランジを臨んで円周方向
に適宜の間隔を置いて開口されてある複数のスプリング
・ポケットを有するフロント・プレートと、そのシャフ
トのまわりでそのフロント・プレートに嵌め込まれてそ
のシール・リングのテーパ付き摺動面に押し付けられる
エンド・シールと、そのシャフトおよびアバトメント・
スリーブにフローティング状態で、そのアバトメント・
スリーブにシール下で軸方向に移動可能に嵌め合わせら
れ、そして、そのフロント・プレートにねし結合されて
そのエンド・シールをそのフロント・プレートに抜け止
めするシール・スリーブと、そのアバトメント・スリー
ブのフランジとそのフロント・プレートとの間でそのス
プリング・ポケットに嵌め込まれ、そして、フロント・
プレートを介してそのエンド・シールをそのシール・リ
ングのテーパ付き摺動面に押し付ける複数の圧縮スプリ
ングとを含み、そのシャフト上にフローティング状態に
配置されるそのシール・リング、フロント・プレート、
およびシール・スリーブによって、摺動面間の接触状態
を安定させてシール状態を確保し、そして、そのフロン
ト・プレートとアバ1−メント・スリーブとの間に圧縮
スプリングを配置することによって構造を簡略化させる
ところにある。
具体例の説明
以下、この発明のエンド・シール一体型軸封装置の特定
された具体例について、図面を参照して説明する。
された具体例について、図面を参照して説明する。
図は、ウォータ・ポンプ50に適用されたこの発明のエ
ンド・シール一体型軸封装置の具体例10を示している
。
ンド・シール一体型軸封装置の具体例10を示している
。
この軸封装?1flOは、ドライブ・リング11と、コ
ーン形シール・リング12と、アバトメント・スリーブ
13と、フロント・プレート14と、体型エンド・シー
ル15と、シール・スリーブ16と、3個の圧縮スプリ
ング17とを含んで製作された。
ーン形シール・リング12と、アバトメント・スリーブ
13と、フロント・プレート14と、体型エンド・シー
ル15と、シール・スリーブ16と、3個の圧縮スプリ
ング17とを含んで製作された。
そのドライブ・リング11は、そのウォータ・ポンプ5
0のハウジング51に形成されたスタッフイング・ボッ
クス52を通って外側に伸長されているシャフト53の
所定の位置において、ねし穴20にねし込まれた止めね
じ21でそのシャフト53に固定され、そのシャフト5
3と一体的に回転され、同時に、スラストを受は得るよ
うにしている。
0のハウジング51に形成されたスタッフイング・ボッ
クス52を通って外側に伸長されているシャフト53の
所定の位置において、ねし穴20にねし込まれた止めね
じ21でそのシャフト53に固定され、そのシャフト5
3と一体的に回転され、同時に、スラストを受は得るよ
うにしている。
また、そのドライブ・リング11は、そのスタッフイン
グ・ボックス52側を臨ませて突き出されたドライブ・
ピン22を備えている。
グ・ボックス52側を臨ませて突き出されたドライブ・
ピン22を備えている。
そのコーン形シール・リング12は、炭化けい素(Si
C)から製作され、シャフト・ボア23の内径がそのシ
ャフト53の外径よりも大きく形成され、リング・シー
ル27を介在させて、フローティング状態でそのシャフ
ト53に嵌め合わせられである。
C)から製作され、シャフト・ボア23の内径がそのシ
ャフト53の外径よりも大きく形成され、リング・シー
ル27を介在させて、フローティング状態でそのシャフ
ト53に嵌め合わせられである。
そのシール・リング12は、そのスタッフイング・ボッ
クス52を臨むリング面にテーバ付き摺動面24を形成
し、また、そのドライブ・リング11に向かい合うリン
グ面において、そのシャフト・ボア23の開口縁に環状
嵌込み段25を形成し、そのリング・シール、すなわち
、○リング27をその嵌込み段25に受は入れる形状に
加工された。
クス52を臨むリング面にテーバ付き摺動面24を形成
し、また、そのドライブ・リング11に向かい合うリン
グ面において、そのシャフト・ボア23の開口縁に環状
嵌込み段25を形成し、そのリング・シール、すなわち
、○リング27をその嵌込み段25に受は入れる形状に
加工された。
さらに、そのシール・リング12は、そのドライブ・リ
ング11に向かい合うリング面に窪み26を切り欠いで
ある。勿論、その窪み26は、そのドライブ・ピン22
に向かい合った位置で、そのシール・リング12のリン
グ面に切り欠かれ、その0リング27を介在させてその
シャフト53に嵌め合わせられた状態で、そのドライブ
・ピン22の先端部分を受は入れ、そのようにして、そ
のドライブ・リング11に閣り止め連結され、かつ、そ
のシャフト53に関してフローティング状態に置かれて
そのシャフト53と一体的に回転される。
ング11に向かい合うリング面に窪み26を切り欠いで
ある。勿論、その窪み26は、そのドライブ・ピン22
に向かい合った位置で、そのシール・リング12のリン
グ面に切り欠かれ、その0リング27を介在させてその
シャフト53に嵌め合わせられた状態で、そのドライブ
・ピン22の先端部分を受は入れ、そのようにして、そ
のドライブ・リング11に閣り止め連結され、かつ、そ
のシャフト53に関してフローティング状態に置かれて
そのシャフト53と一体的に回転される。
そのアバトメント・スリーブ13は、スリーブ本体28
とそのスリーブ本体28の一端に一体的に形成されたフ
ランジ29とより槽底され、そのスリーブ本体28をそ
のスタッフイング・ボックス52に差し込んで嵌め合わ
せられ、そのスリーブ本体28とそのスタッフイング・
ボックス52との間の間隙を液状ガスケット(図示せず
)でシールされてそのスタッフイング・ボックスの端面
に固定された。
とそのスリーブ本体28の一端に一体的に形成されたフ
ランジ29とより槽底され、そのスリーブ本体28をそ
のスタッフイング・ボックス52に差し込んで嵌め合わ
せられ、そのスリーブ本体28とそのスタッフイング・
ボックス52との間の間隙を液状ガスケット(図示せず
)でシールされてそのスタッフイング・ボックスの端面
に固定された。
また、そのフランジ29には、円周方向に等間隔で2個
のばか穴30が明けられ、そのスリーブ本体28が、そ
のスタッフイング・ボックス52に差し込まれると、そ
のフランジ29は、そのスタッフイング・ボックス52
の端面に添えられ、ポルト55をそのばか穴30を通し
てそのスタッフインク・ボックスのねじ穴54にねじ込
み、そのスタッフイング・ボックス52の端面に締め付
けられる。
のばか穴30が明けられ、そのスリーブ本体28が、そ
のスタッフイング・ボックス52に差し込まれると、そ
のフランジ29は、そのスタッフイング・ボックス52
の端面に添えられ、ポルト55をそのばか穴30を通し
てそのスタッフインク・ボックスのねじ穴54にねじ込
み、そのスタッフイング・ボックス52の端面に締め付
けられる。
そのようにして、そのフランジ29がそのボルト55で
そのスタッフイング・ボックス52の端面に締め付けら
れて、そのアバトメント・スリーブ13は、そのスタッ
フイング・ボックス52に固定される。
そのスタッフイング・ボックス52の端面に締め付けら
れて、そのアバトメント・スリーブ13は、そのスタッ
フイング・ボックス52に固定される。
さらに、そのフランジ29は、その2個のばか穴30に
関連して、3個のねじ穴31をフランジ面に円周方向に
等間隔で開口させである。
関連して、3個のねじ穴31をフランジ面に円周方向に
等間隔で開口させである。
そのように、3個のねじ穴31が明けられたそのフラン
ジ29は、そのねじ穴31にねし込まれる仮付はボルト
(図示せず)で、そのフロント・プレート14、エンド
・シール15、シール・スリーブ16、および圧縮スプ
リング17をそのアバトメント・スリーブ13に予め組
み付ける手段に使用され、また、その圧縮スプリング1
7のスプリング座にも使用される。
ジ29は、そのねじ穴31にねし込まれる仮付はボルト
(図示せず)で、そのフロント・プレート14、エンド
・シール15、シール・スリーブ16、および圧縮スプ
リング17をそのアバトメント・スリーブ13に予め組
み付ける手段に使用され、また、その圧縮スプリング1
7のスプリング座にも使用される。
そのフロント・プレート14は、そのシール・リング1
2とそのアバ1ヘメント・スリーブ13との間でそのシ
ャフト53のまわりに配置され、そして、そのアバトメ
ント・スリーブ13のフランジ29に向かい合わせられ
るところのリング・プレートに製作された。
2とそのアバ1ヘメント・スリーブ13との間でそのシ
ャフト53のまわりに配置され、そして、そのアバトメ
ント・スリーブ13のフランジ29に向かい合わせられ
るところのリング・プレートに製作された。
また、このフロント・プレート14は、そのアバトメン
ト・スリーブ13のフランジ29に形成されたその2個
のねし穴31に合わせられるように、そのアバトメント
・スリーブ13のフランジ29を臨む側のプレート面に
3個のスプリング・0 ポケット32を円周方向に等間隔で開口させ、また、3
個のばか穴33をその対応する3個のスプリング・ポケ
ット32に同軸線的に連通させてそのシール・リング1
2を臨む側のプレート面に開口させ、さらに、そのボル
ト55に合わせられるように、その3個のスプリング・
ポケット32に関連して、2個の0字切欠き34を外周
部分に円周方向に等間隔で切り欠いである。
ト・スリーブ13のフランジ29に形成されたその2個
のねし穴31に合わせられるように、そのアバトメント
・スリーブ13のフランジ29を臨む側のプレート面に
3個のスプリング・0 ポケット32を円周方向に等間隔で開口させ、また、3
個のばか穴33をその対応する3個のスプリング・ポケ
ット32に同軸線的に連通させてそのシール・リング1
2を臨む側のプレート面に開口させ、さらに、そのボル
ト55に合わせられるように、その3個のスプリング・
ポケット32に関連して、2個の0字切欠き34を外周
部分に円周方向に等間隔で切り欠いである。
さらに、そのフロント・プレート14は、図から理解さ
れるように、内周面のシール・リング側をテーパ面35
に加工し、そのテーパ面35にそのエンド・シール15
を嵌め込んで、そのコーン形シール・リング12側に抜
け止めされた状態で、そのエンド・シール15を保持し
、また、その内周面のアバトメント・スリーブ側にねじ
を切り、その内周面のアバトメント・スリーブ側をねじ
穴36に加工しである。
れるように、内周面のシール・リング側をテーパ面35
に加工し、そのテーパ面35にそのエンド・シール15
を嵌め込んで、そのコーン形シール・リング12側に抜
け止めされた状態で、そのエンド・シール15を保持し
、また、その内周面のアバトメント・スリーブ側にねじ
を切り、その内周面のアバトメント・スリーブ側をねじ
穴36に加工しである。
そのように製作されたそのフロント・プレート14は、
そのスタッフイング・ボックス52の端面にそのアハト
メント・スリーブ13のフランジ1 29を固定するボルト55のヘッド56がその0字切欠
き34に嵌め合わせられるので、図示されたようなセッ
ト状態では、そのアバトメント・スリーブ13、換言す
るならば、そのスタッフイング・ボックス52に廻り止
めされてある。
そのスタッフイング・ボックス52の端面にそのアハト
メント・スリーブ13のフランジ1 29を固定するボルト55のヘッド56がその0字切欠
き34に嵌め合わせられるので、図示されたようなセッ
ト状態では、そのアバトメント・スリーブ13、換言す
るならば、そのスタッフイング・ボックス52に廻り止
めされてある。
そのエンド・シール15は、図示された断面形状にカー
ボンから成形された。すなわち、このエンド・シール1
5は一体構造に成形され、そのフロント・プレート14
のテーパ面35に相補的に嵌め合わせられるように、所
謂、フィツトされるように、テーパ付き外周面37を備
え、そのシャフト53のまわりでそのフロント・プレー
ト14のテーパ面35に嵌め込まれる構造に製作された
。
ボンから成形された。すなわち、このエンド・シール1
5は一体構造に成形され、そのフロント・プレート14
のテーパ面35に相補的に嵌め合わせられるように、所
謂、フィツトされるように、テーパ付き外周面37を備
え、そのシャフト53のまわりでそのフロント・プレー
ト14のテーパ面35に嵌め込まれる構造に製作された
。
そのような構造であるので、そのエンド・シール15は
、そのフロント・プレート14のテーパ面35に嵌め込
まれ、そして、そのシール・スリーブ16が、そのフロ
ント・プレート14のねし穴36にねじ込まれると、そ
のフロント・プレート14とそのシール・スリーブ16
との間に締め付けられ、そして、そのフロント・プレー
ト142 に固定される。
、そのフロント・プレート14のテーパ面35に嵌め込
まれ、そして、そのシール・スリーブ16が、そのフロ
ント・プレート14のねし穴36にねじ込まれると、そ
のフロント・プレート14とそのシール・スリーブ16
との間に締め付けられ、そして、そのフロント・プレー
ト142 に固定される。
そのようにしてそのフロント・プレート14に保持され
たそのエンド・シール15は、図かう理解されるように
、軸方向断面角形環状エツジ38を備え、最初にそのコ
ーン形シール・リング12のテーパ付き摺動面24に接
触したときから、緊密なシール面を形成しながらそのテ
ーパ付き摺動面24に接触し、摩耗限界を広くする。す
なわち、このエンド・シール15は、そのような環状エ
ツジ38を備えることによって、摩耗量が大きく取れる
ようになり、自身の寿命を長くする。
たそのエンド・シール15は、図かう理解されるように
、軸方向断面角形環状エツジ38を備え、最初にそのコ
ーン形シール・リング12のテーパ付き摺動面24に接
触したときから、緊密なシール面を形成しながらそのテ
ーパ付き摺動面24に接触し、摩耗限界を広くする。す
なわち、このエンド・シール15は、そのような環状エ
ツジ38を備えることによって、摩耗量が大きく取れる
ようになり、自身の寿命を長くする。
そのシール・スリーブ16は、スリーブ本体39とその
スリーブ本体39の一端に一体的に形成されたヘッド4
0とよりNIIaされ、そのスリーブ本体39の他端の
外周面には、環状溝41が形成されてOリング43がそ
の環状溝41に嵌め込まれてあり、また、そのヘッド4
0の外周面には、ねし42が切られて、そのヘッド40
をそのフロント・プレート14のねじ穴36にねし結合
可能にしである。
スリーブ本体39の一端に一体的に形成されたヘッド4
0とよりNIIaされ、そのスリーブ本体39の他端の
外周面には、環状溝41が形成されてOリング43がそ
の環状溝41に嵌め込まれてあり、また、そのヘッド4
0の外周面には、ねし42が切られて、そのヘッド40
をそのフロント・プレート14のねじ穴36にねし結合
可能にしである。
3
そのように製作されたそのシール・スリーブ1Gは、そ
のエンド・シール15をそのフロント・プレート14の
テーパ面35に嵌め込んだ後に、そのヘッド40をその
フロント・プレート14のねじ穴36にねじ込み、締め
付けてそのヘッド4゜の端面でそのエンド・シール15
を押し、そのエンド・シール15をそのフロント・プレ
ート14に抜け止めさせ、そのようにして予めそのフロ
ント・プレート14に組み付けた状態で、そのシャフト
53とそのアバトメント・スリーブ13との間にそのシ
ャフト53とそのアバトメント・スリーブ13とにフロ
ーティング状態で、そのアバトメント・スリーブ13に
シール下で軸方向に移動可能に嵌め合わせられである。
のエンド・シール15をそのフロント・プレート14の
テーパ面35に嵌め込んだ後に、そのヘッド40をその
フロント・プレート14のねじ穴36にねじ込み、締め
付けてそのヘッド4゜の端面でそのエンド・シール15
を押し、そのエンド・シール15をそのフロント・プレ
ート14に抜け止めさせ、そのようにして予めそのフロ
ント・プレート14に組み付けた状態で、そのシャフト
53とそのアバトメント・スリーブ13との間にそのシ
ャフト53とそのアバトメント・スリーブ13とにフロ
ーティング状態で、そのアバトメント・スリーブ13に
シール下で軸方向に移動可能に嵌め合わせられである。
その3個の圧縮スプリング17は、コイル・スプリング
で、そのアバトメント・スリーブ13のフランジ29と
そのフロント・プレート14との間で、そのフロント・
プレート14のスプリング・ポケット32に嵌め込まれ
である。
で、そのアバトメント・スリーブ13のフランジ29と
そのフロント・プレート14との間で、そのフロント・
プレート14のスプリング・ポケット32に嵌め込まれ
である。
そのようにそのスプリング・ポケット32に嵌4
め込まれたその圧縮スプリング17は、そのアバトメン
ト・スリーブ13のフランジ29に対して伸びようとす
るので、その圧縮スプリング17は、そのフロント・プ
レート14を介してそのエンド・シール15をそのシー
ル・リング12のテーパ付き摺動面24に押し付け、そ
のシール・リング12とそのエンド・シール15とを接
触状態に保つ。
ト・スリーブ13のフランジ29に対して伸びようとす
るので、その圧縮スプリング17は、そのフロント・プ
レート14を介してそのエンド・シール15をそのシー
ル・リング12のテーパ付き摺動面24に押し付け、そ
のシール・リング12とそのエンド・シール15とを接
触状態に保つ。
次に、上述の構造に製作されたその軸封装置10をウォ
ータ・ポンプ50に取り付ける場合について説明するに
、予め、そのエンド・シール15が、そのフロント・プ
レート14のテーパ面35に嵌め込まれ、次いで、その
シール・スリーブ16のヘッド40をそのフロント・プ
レート14のねじ穴36に締め付けて、そのエンド・シ
ール15をそのフロント・プレート14に抜け止めさせ
ながらそのシール・スリーブ16がそのフロント・プレ
ート14に組み付けられ、さらに、その圧縮スプリング
17をそのフロント・プレート14のスプリング・ポケ
ット32に嵌め込み、そして、そ5 の圧縮スプリング17が図示されたように、そのアバト
メント・スリーブ13のフランジ29で圧縮されるまで
、そのアバトメント・スリーブ13のスリーブ本体28
をそのシール・スリーブ16のスリーブ本体39に嵌め
合わせ、それから、その仮付はボルトをそのアバトメン
ト・スリーブ13のフランジ29のねじ穴30にそのフ
ロント・プレート14のばか穴33を通してねじ込んで
、それらアバトメント・スリーブ13、フロント・プレ
ート14、一体型エンド・シール15、シール・スリー
ブ16、および圧縮スプリング17は一体的に組み立て
られである。
ータ・ポンプ50に取り付ける場合について説明するに
、予め、そのエンド・シール15が、そのフロント・プ
レート14のテーパ面35に嵌め込まれ、次いで、その
シール・スリーブ16のヘッド40をそのフロント・プ
レート14のねじ穴36に締め付けて、そのエンド・シ
ール15をそのフロント・プレート14に抜け止めさせ
ながらそのシール・スリーブ16がそのフロント・プレ
ート14に組み付けられ、さらに、その圧縮スプリング
17をそのフロント・プレート14のスプリング・ポケ
ット32に嵌め込み、そして、そ5 の圧縮スプリング17が図示されたように、そのアバト
メント・スリーブ13のフランジ29で圧縮されるまで
、そのアバトメント・スリーブ13のスリーブ本体28
をそのシール・スリーブ16のスリーブ本体39に嵌め
合わせ、それから、その仮付はボルトをそのアバトメン
ト・スリーブ13のフランジ29のねじ穴30にそのフ
ロント・プレート14のばか穴33を通してねじ込んで
、それらアバトメント・スリーブ13、フロント・プレ
ート14、一体型エンド・シール15、シール・スリー
ブ16、および圧縮スプリング17は一体的に組み立て
られである。
そのように、そのアバトメント・スリーブ13、フロン
ト・プレート14、エンド・シール15、シール・スリ
ーブ16、および圧縮スプリング17が、一体的に組み
立てられであるので、先ず、そのアハトメント・スリー
ブ13のスリーブ本体28のまわりにその液状ガスケッ
トを塗布し、そして、そのシャフトをそのシール・スリ
ーブ16およびエンド・シール15に通させながらその
アバトメ6 ント・スリーブ13のスリーブ本体28をそのスタッフ
イング・ボックス52に差し込む。
ト・プレート14、エンド・シール15、シール・スリ
ーブ16、および圧縮スプリング17が、一体的に組み
立てられであるので、先ず、そのアハトメント・スリー
ブ13のスリーブ本体28のまわりにその液状ガスケッ
トを塗布し、そして、そのシャフトをそのシール・スリ
ーブ16およびエンド・シール15に通させながらその
アバトメ6 ント・スリーブ13のスリーブ本体28をそのスタッフ
イング・ボックス52に差し込む。
次には、そのアバトメント・スリーブ13のフランジ2
9のばか穴30をそのスタッフイング・ボックス52の
ねし穴54に合わせ、そのように穴合わせが行なわれる
と、そのフロント・プレート14のU字切欠き34もそ
のスタッフイング・ボックス52のねじ穴54に合わせ
られるので、そのボルト55をそのねじ穴54にねじ込
んで締め付ける。
9のばか穴30をそのスタッフイング・ボックス52の
ねし穴54に合わせ、そのように穴合わせが行なわれる
と、そのフロント・プレート14のU字切欠き34もそ
のスタッフイング・ボックス52のねじ穴54に合わせ
られるので、そのボルト55をそのねじ穴54にねじ込
んで締め付ける。
そのように、そのボルト55がそのねじ穴54に締め付
けられると、そのアバトメント・スリーブ13のフラン
ジ29は、そのスタッフイング・ボックス52の端面に
添えられた状態で締め付けられ、その結果、それらアバ
トメント・スリーブ13、フロント・プレート14、一
体型エンド・シール15、シール・スリーブ16、およ
び圧縮スプリング17は、そのシャフト53のまわりで
そのスタッフイング・ボックス52に取り付けられる。
けられると、そのアバトメント・スリーブ13のフラン
ジ29は、そのスタッフイング・ボックス52の端面に
添えられた状態で締め付けられ、その結果、それらアバ
トメント・スリーブ13、フロント・プレート14、一
体型エンド・シール15、シール・スリーブ16、およ
び圧縮スプリング17は、そのシャフト53のまわりで
そのスタッフイング・ボックス52に取り付けられる。
7
次いで、そのエンド・シール15の環状エツジ38にそ
のテーパ付き摺動面24を接触させるように、そのシー
ル・リング12をそのシャフト53に嵌め合わせ、さら
に、そのシャフト53のまわりにそのOリング27を嵌
め合わせながら、そのシール・リング12の環状嵌込み
段25に嵌め込み、そのシール・リング12をそのシャ
フト53上にフローティング状態に支持させる。
のテーパ付き摺動面24を接触させるように、そのシー
ル・リング12をそのシャフト53に嵌め合わせ、さら
に、そのシャフト53のまわりにそのOリング27を嵌
め合わせながら、そのシール・リング12の環状嵌込み
段25に嵌め込み、そのシール・リング12をそのシャ
フト53上にフローティング状態に支持させる。
引き続いて、そのシール・リング12の窪み26にその
ドライブ・ピン22を差し込むようにして、そのシール
・リング12のリング面に接するまで、そのドライブ・
リング11をそのシャフト53に嵌め合わせ、その位置
で、その止めねじ21を締め付け、そのドライブ・リン
グ11をそのシャフト53に固定する。
ドライブ・ピン22を差し込むようにして、そのシール
・リング12のリング面に接するまで、そのドライブ・
リング11をそのシャフト53に嵌め合わせ、その位置
で、その止めねじ21を締め付け、そのドライブ・リン
グ11をそのシャフト53に固定する。
そのようにして、そのドライブ・リング11が、そのシ
ール・リング12を受けるように、そのシャフト53上
に固定されたならば、その仮付はボルトを弛め、そして
、そのフロント・プレート14のばか穴を通してそのア
バトメント・スリーブ138 のフランジ29のねし穴33から抜き取る。
ール・リング12を受けるように、そのシャフト53上
に固定されたならば、その仮付はボルトを弛め、そして
、そのフロント・プレート14のばか穴を通してそのア
バトメント・スリーブ138 のフランジ29のねし穴33から抜き取る。
そのように、その仮付はボルトが外されると、その軸封
装置10は、そのウォータ・ポンプ5゜のスタッフイン
グ・ボックス52に簡単に取り付けられる。特に、その
説明された取付は手順から理解されるように、この軸封
装置1oは、外部取付は構造になるので、取付は作業が
非常に簡単になり、その上に、標準ポンプにはそのま覧
取り付けられる。
装置10は、そのウォータ・ポンプ5゜のスタッフイン
グ・ボックス52に簡単に取り付けられる。特に、その
説明された取付は手順から理解されるように、この軸封
装置1oは、外部取付は構造になるので、取付は作業が
非常に簡単になり、その上に、標準ポンプにはそのま覧
取り付けられる。
発明の利便・利益
前述から理解されるように、この発明のエンド・シール
一体型軸封装置は、流体装置のハウジングに形成されて
あるスタッフイング・ボックスを通って外側に伸長され
ているシャフトの所定の位置に固定されるドライブ・リ
ングと、そのスタッフイング・ボックスを臨むテーパ付
き摺動面を有し、リング・シールを介在させてフローテ
ィング状態でそのシャフトに嵌め合わせられ、そして、
そのドライブ・リングに廻り止め連結されるコーン形シ
ール・リングと、そのスタッフィング・ボ9 ックスの端面に固定されるフランジを有し、シール下で
そのスタッフイング・ボックスに嵌め合わせられるアバ
トメント・スリーブと、そのシール・リングとそのアバ
トメント・スリーブとの間でそのシャフトのまわりに配
置されてそのアハトメント・スリーブに廻り止めされ、
そして、そのアバトメント・スリーブのフランジを臨ん
で円周方向に適宜の間隔を置いて開口されてある複数の
スプリング・ポケットを有するフロント・プレートと、
そのシャフトのまわりで、そのフロント・プレートに嵌
め込まれてそのシール・リングのテーパ付き摺動面に押
し付けられるエンド・シールと、そのシャフトおよびア
バトメント・スリーブにフローティング状態で、そのア
バトメント・スリーブにシール下で軸方向に移動可能に
嵌め合わせられ、そして、そのフロント・プレートにね
し結合されてそのエンド・シールをそのフロント・プレ
ートに抜け止めするシール・スリーブと、そのアバトメ
ント・スリーブのフランジとそのフロント・プレートと
の間でそのスプリング・ポケットに0 嵌め込まれ、そして、そのフロント・プレートを介して
そのエンド・シールをそのシール・リングのテーパ付き
摺動面に押し付ける複数の圧縮スプリングとを含むとこ
ろにあるので、この発明のエンド・シール一体型軸封装
置では、一体型エンド・シールが、使用可能になり、そ
のシャフトの不規則な動きが、フローティング状態でそ
のシャフト上に配置されるそのシール・リングおよびシ
ール・スリーブに吸収され、そのシャフトの不規則な動
きが、そのシール・リングおよびエンド・シールの摺動
面間で小さくされ、その摺動面間における接触状態が安
定され、そして、長期間において最適のシール状態が確
保され、さらに、外付は構造によって装置全体が、構造
上、単純化され、装置の故障が回避され、標準ポンプに
そのま\で取付は可能になり、また、液体、例えば、水
を注入する手段が省かれ、その流体装置のシャフトやシ
ール・スリーブの摩耗が避けられ、さらには、製作およ
び取付は作業が簡単になり、また、長期間にわたって点
検・整備が省かれ、流体装置にと1 って非常に有用で、実用的になる。
一体型軸封装置は、流体装置のハウジングに形成されて
あるスタッフイング・ボックスを通って外側に伸長され
ているシャフトの所定の位置に固定されるドライブ・リ
ングと、そのスタッフイング・ボックスを臨むテーパ付
き摺動面を有し、リング・シールを介在させてフローテ
ィング状態でそのシャフトに嵌め合わせられ、そして、
そのドライブ・リングに廻り止め連結されるコーン形シ
ール・リングと、そのスタッフィング・ボ9 ックスの端面に固定されるフランジを有し、シール下で
そのスタッフイング・ボックスに嵌め合わせられるアバ
トメント・スリーブと、そのシール・リングとそのアバ
トメント・スリーブとの間でそのシャフトのまわりに配
置されてそのアハトメント・スリーブに廻り止めされ、
そして、そのアバトメント・スリーブのフランジを臨ん
で円周方向に適宜の間隔を置いて開口されてある複数の
スプリング・ポケットを有するフロント・プレートと、
そのシャフトのまわりで、そのフロント・プレートに嵌
め込まれてそのシール・リングのテーパ付き摺動面に押
し付けられるエンド・シールと、そのシャフトおよびア
バトメント・スリーブにフローティング状態で、そのア
バトメント・スリーブにシール下で軸方向に移動可能に
嵌め合わせられ、そして、そのフロント・プレートにね
し結合されてそのエンド・シールをそのフロント・プレ
ートに抜け止めするシール・スリーブと、そのアバトメ
ント・スリーブのフランジとそのフロント・プレートと
の間でそのスプリング・ポケットに0 嵌め込まれ、そして、そのフロント・プレートを介して
そのエンド・シールをそのシール・リングのテーパ付き
摺動面に押し付ける複数の圧縮スプリングとを含むとこ
ろにあるので、この発明のエンド・シール一体型軸封装
置では、一体型エンド・シールが、使用可能になり、そ
のシャフトの不規則な動きが、フローティング状態でそ
のシャフト上に配置されるそのシール・リングおよびシ
ール・スリーブに吸収され、そのシャフトの不規則な動
きが、そのシール・リングおよびエンド・シールの摺動
面間で小さくされ、その摺動面間における接触状態が安
定され、そして、長期間において最適のシール状態が確
保され、さらに、外付は構造によって装置全体が、構造
上、単純化され、装置の故障が回避され、標準ポンプに
そのま\で取付は可能になり、また、液体、例えば、水
を注入する手段が省かれ、その流体装置のシャフトやシ
ール・スリーブの摩耗が避けられ、さらには、製作およ
び取付は作業が簡単になり、また、長期間にわたって点
検・整備が省かれ、流体装置にと1 って非常に有用で、実用的になる。
発明と具体例との関係
先のように、図面を参照しながら説明されたこの発明の
具体例からして、この発明の属する技術の分野における
通常の知識を有する者にとって、種々の設計的修正や変
更は容易に行われることであり、さらには、この発明の
内容が、その発明の課題を遂行ならしめる発明の取立に
必須であり、その発明の性質であるその発明の技術的本
質に由来し、そして、それを内在させると客観的に認め
られる態様に容易に置き換えられる。
具体例からして、この発明の属する技術の分野における
通常の知識を有する者にとって、種々の設計的修正や変
更は容易に行われることであり、さらには、この発明の
内容が、その発明の課題を遂行ならしめる発明の取立に
必須であり、その発明の性質であるその発明の技術的本
質に由来し、そして、それを内在させると客観的に認め
られる態様に容易に置き換えられる。
図は、ウォータ・ポンプに適用されたこの発明のエンド
・シール一体型軸封装置の具体例の軸方向断面図である
。 11・・・ドライブ・リング、12・・・コーン形シー
ル・リング、I3・・・アバトメント・スリーブ、14
・・・フロント・プレート、15・・・一体型エンド・
シール、16・・・シール・スリーブ、17・・・圧縮
スプリング。 2 669−
・シール一体型軸封装置の具体例の軸方向断面図である
。 11・・・ドライブ・リング、12・・・コーン形シー
ル・リング、I3・・・アバトメント・スリーブ、14
・・・フロント・プレート、15・・・一体型エンド・
シール、16・・・シール・スリーブ、17・・・圧縮
スプリング。 2 669−
Claims (1)
- (1)流体装置のハウジングに形成されてあるスタッフ
イング・ボックスを通って外側に伸長されているシャフ
トの所定の位置に固定されるドライブ・リングと、 そのスタッフイング・ボックスを臨むテーパ付き摺動面
を有し、リング・シールを介在させてフローティング状
態でそのシャフトに嵌め合わせられ、そして、そのドラ
イブ・リングに廻り止め連結されるコーン形シール・リ
ングと、 そのスタッフイング・ボックスの端面に固定されるフラ
ンジを有し、シール下でそのスタッフイング・ボックス
に嵌め合わせられるアバトメント・スリーブと、 そのシール・リングとそのアバトメント・スリーブとの
間でそのシャフトのまわりに配置されてそのアバトメン
ト・スリーブに廻り止めされ、そして、そのアバトメン
ト・スリーブのフランジを臨んで円周方向に適宜の間隔
を置いて開口されてある複数のスプリング・ポケットを
有するフロント・プレートと、 そのシャフトのまわりでそのフロント・プレートに嵌め
込まれてそのシール・リングのテーパ付き摺動面に押し
付けられるエンド・シールと、そのシャフトおよびアバ
トメント・スリーブにフローティング状態で、そのアバ
トメント・スリーブにシール下で軸方向に移動可能に嵌
め合わせられ、そして、そのフロント・プレートにねじ
結合されてそのエンド・シールをそのフロント・プレー
トに抜け止めするシール・スリーブと、そのアバトメン
ト・スリーブのフランジとそのフロント・プレートとの
間でそのスプリング・ポケットに嵌め込まれ、そして、
フロント・プレートを介してそのエンド・シールをその
シール・リングのテーパ付き摺動面に押し付ける複数の
圧縮スプリング とを含むエンド・シール一体型軸封装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16904589A JPH0686911B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | エンド・シール一体型軸封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16904589A JPH0686911B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | エンド・シール一体型軸封装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0337484A true JPH0337484A (ja) | 1991-02-18 |
JPH0686911B2 JPH0686911B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=15879299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16904589A Expired - Lifetime JPH0686911B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | エンド・シール一体型軸封装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0686911B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007139140A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Hisashi Watanabe | 回転運動伝達装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220002566A (ko) | 2019-12-04 | 2022-01-06 | 후지 덴키 가부시키가이샤 | 배기 가스 처리 장치 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP16904589A patent/JPH0686911B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007139140A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Hisashi Watanabe | 回転運動伝達装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0686911B2 (ja) | 1994-11-02 |
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