JPH0335968A - 硬脆材のｒ面取加工方法 - Google Patents
硬脆材のｒ面取加工方法Info
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- JPH0335968A JPH0335968A JP17075389A JP17075389A JPH0335968A JP H0335968 A JPH0335968 A JP H0335968A JP 17075389 A JP17075389 A JP 17075389A JP 17075389 A JP17075389 A JP 17075389A JP H0335968 A JPH0335968 A JP H0335968A
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Links
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Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はルビー・サファイア・セラミック等の硬くて脆
く、しかも細径の所以硬脆性細径部材（以下、硬脆材と
いう）の端部を断面Ｒ形状に面取する方法に関するもの
である。
く、しかも細径の所以硬脆性細径部材（以下、硬脆材と
いう）の端部を断面Ｒ形状に面取する方法に関するもの
である。
特に、５話φ以下の小径の硬脆材、例えばジルコニアフ
冬ルールの荒Ｒ面取加工を能率的に実施するものである
。
冬ルールの荒Ｒ面取加工を能率的に実施するものである
。
硬脆材をチャックに装着した後に、高速回転させ、この
チャックワークに対して適度の取付角度方向から、高速
回転させたパイプ状のダイヤモンドブローチを適度の研
削圧を保持しつつ当接させて硬脆材の端部のＲ面取加工
をする。高速にて硬脆材のＲ面取加工を順次行い、その
間Ｒ面取加工深さを自動的に検出するとともに、寸法を
自動定寸するためにダイヤモンドブローチの位置制御を
行う。
チャックワークに対して適度の取付角度方向から、高速
回転させたパイプ状のダイヤモンドブローチを適度の研
削圧を保持しつつ当接させて硬脆材の端部のＲ面取加工
をする。高速にて硬脆材のＲ面取加工を順次行い、その
間Ｒ面取加工深さを自動的に検出するとともに、寸法を
自動定寸するためにダイヤモンドブローチの位置制御を
行う。
従来の細径硬脆材の加工方法の一例としては、カッター
グライング（Ｃ，Ｔ、Ｇ）などで行われているように、
ワークをチャックにより把持回転させるとともに、予め
被加工物のＲ形状に成形したダイヤモンドホイールを上
記回転中のワークに押し当てて成形加工していた。
グライング（Ｃ，Ｔ、Ｇ）などで行われているように、
ワークをチャックにより把持回転させるとともに、予め
被加工物のＲ形状に成形したダイヤモンドホイールを上
記回転中のワークに押し当てて成形加工していた。
然るに上記ダイヤモンドホイールはそれ自体高価である
ばかりでなく、順次加工していくうちに減っていくもの
であるから、必要に応して再成形せねばならず手間が掛
り、それだけコストアンプになった。又、作業の途中に
再成形しなければならないので、自動化のネソクにもな
っζいた。
ばかりでなく、順次加工していくうちに減っていくもの
であるから、必要に応して再成形せねばならず手間が掛
り、それだけコストアンプになった。又、作業の途中に
再成形しなければならないので、自動化のネソクにもな
っζいた。
そこで、本発明の目的は高価なダイヤモンド砥石の使用
をせず、又、再成形といったｖ５雑な作業をなくして作
業を簡易化することを主目的とし、又、再成形といった
ネノクの工程を省いて作業の連続化・自動化を可能にす
ることを目的とする。
をせず、又、再成形といったｖ５雑な作業をなくして作
業を簡易化することを主目的とし、又、再成形といった
ネノクの工程を省いて作業の連続化・自動化を可能にす
ることを目的とする。
本発明の基本的原理は第１図に示しであるように、硬脆
材のワーク１をチャンク２により把持するとともに一定
方向、例えば図の例ではＴ、方向（反時計方向）に回転
させるとともに、第２図の寸法の定義の説明図にあるよ
うにワークＩに対して取付角度θをなす、ダイヤモンド
ブローチ３をＴ２方向（時計方向）に回転させ、方向Ｐ
の方向に押圧する。ダイヤモンドブローチ３は中空のバ
イブ形状を有している。研削上りのワークのＲ面の半径
Ｒはダイヤモンドブローチ３の外径ｄφと取付角度θに
よって決まるので、必要な半径Ｒに応してダイヤモンド
ブローチ３の外径を取付角度θとが選１尺される。
材のワーク１をチャンク２により把持するとともに一定
方向、例えば図の例ではＴ、方向（反時計方向）に回転
させるとともに、第２図の寸法の定義の説明図にあるよ
うにワークＩに対して取付角度θをなす、ダイヤモンド
ブローチ３をＴ２方向（時計方向）に回転させ、方向Ｐ
の方向に押圧する。ダイヤモンドブローチ３は中空のバ
イブ形状を有している。研削上りのワークのＲ面の半径
Ｒはダイヤモンドブローチ３の外径ｄφと取付角度θに
よって決まるので、必要な半径Ｒに応してダイヤモンド
ブローチ３の外径を取付角度θとが選１尺される。
硬脆材の材質と、被加工物（ワーク）の外径Ｄφ及び面
取半径Ｒ及び仕上り面の面粗度に応して、ダイヤモンド
ブローチの外径ｄφ及び取付角度θ及びダイヤ粒度及び
結合度を選択して所要の加工を行う。
取半径Ｒ及び仕上り面の面粗度に応して、ダイヤモンド
ブローチの外径ｄφ及び取付角度θ及びダイヤ粒度及び
結合度を選択して所要の加工を行う。
〔実施例）
外径２．５ ＋ｕφのジルコニアフェルールの面取加工
を行う場合、チャンクには６．０００〜８．０００ｒｐ
−の回転を付与し、ダイヤモンドブローチは剛性の関係
から外径１．４韻φ（内径０．７ｕφ）のものを使用し
、１４．ｏｏｏ〜１Ｂ、０ＯＯｒｐ−の回転を与えた。
を行う場合、チャンクには６．０００〜８．０００ｒｐ
−の回転を付与し、ダイヤモンドブローチは剛性の関係
から外径１．４韻φ（内径０．７ｕφ）のものを使用し
、１４．ｏｏｏ〜１Ｂ、０ＯＯｒｐ−の回転を与えた。
ダイヤモンドブローチの取付角度は６０６とした。
以上の条件でＲ面取加工を行った後のワークの測定値を
表−１に示した。
表−１に示した。
表１
フェルールの加工上りの測定値
〔条件〕ｌ：面取部半径方向成分
Ｒ：Ｉ？面取半径
θ：ブローチ取付角
表１のフェルールの加工上りの測定値により分かるよう
に、Ｒ面取半径及び取付角度を一定の範囲に収めること
が可能である。
に、Ｒ面取半径及び取付角度を一定の範囲に収めること
が可能である。
なお、上記の加工時間はＩＯ秒程度に押さえることがで
きた。
きた。
〔発明の効果］
本発明によれば、従来のようにＲ面取寸法に応して専用
のダイヤモンドホイールを各々準備しなくても、標準的
な幾種類かの外径寸法ダイヤモンドブローチを予め準備
しておき、取付角度を変えるだけで種々の寸法の面取加
工が可能となった。
のダイヤモンドホイールを各々準備しなくても、標準的
な幾種類かの外径寸法ダイヤモンドブローチを予め準備
しておき、取付角度を変えるだけで種々の寸法の面取加
工が可能となった。
更に又、従来の加工時間に比較してかなり高速に加工で
きるばかりでなく、Ｒ面取部の深さ方向の寸法を検出し
てダイヤモンドブローチの送りを制御することにより、
連続的に加工できるようになり、従来、半自動的にしか
加工できなかった工程を完全自動化できるようになった
。
きるばかりでなく、Ｒ面取部の深さ方向の寸法を検出し
てダイヤモンドブローチの送りを制御することにより、
連続的に加工できるようになり、従来、半自動的にしか
加工できなかった工程を完全自動化できるようになった
。
第１図は本発明の基本的原理を模式的に説明した説明図
であり、第２図は各構成要素の寸法の定義の説明図であ
る。 ・ワーク ・チャンク ・ダイヤモンドブローチ 以 上
であり、第２図は各構成要素の寸法の定義の説明図であ
る。 ・ワーク ・チャンク ・ダイヤモンドブローチ 以 上
Claims (1)
- 硬質且つ脆弱な部材を回転可能に保持し、この部材に
対して、その回転中心線より特定の取付角度をなす方向
から、回転可能に保持したブローチを当接して、適宜な
研削圧を付与しつつ上記部材の端部にＲ面取をするよう
にした硬脆材のＲ面取加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17075389A JPH0335968A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 硬脆材のｒ面取加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17075389A JPH0335968A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 硬脆材のｒ面取加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0335968A true JPH0335968A (ja) | 1991-02-15 |
Family
ID=15910751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17075389A Pending JPH0335968A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 硬脆材のｒ面取加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0335968A (ja) |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP17075389A patent/JPH0335968A/ja active Pending
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