JPH0335747A - 自走式焼草機の安全装置 - Google Patents
自走式焼草機の安全装置Info
- Publication number
- JPH0335747A JPH0335747A JP17044889A JP17044889A JPH0335747A JP H0335747 A JPH0335747 A JP H0335747A JP 17044889 A JP17044889 A JP 17044889A JP 17044889 A JP17044889 A JP 17044889A JP H0335747 A JPH0335747 A JP H0335747A
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- JP
- Japan
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- heat
- nozzle
- fire
- machine
- safety device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 3
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- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、自走式焼草機の安全装置に関する。
この発明は、自身で走行しながら、地表面上に繁茂する
雑草の茎葉に火焔を吹き付け、この火焔の熱により雑草
の成長を止めよう゛とする自走式焼草機において、雑草
に点火した火焔を消火する安全装置に関する。
雑草の茎葉に火焔を吹き付け、この火焔の熱により雑草
の成長を止めよう゛とする自走式焼草機において、雑草
に点火した火焔を消火する安全装置に関する。
[従来技術]
従来の焼草機は、片掛は式で手持ちの筒体から火焔を噴
出して、雑草を焼却するものや、単に火焔噴出具を走行
させるだけのものであり、消火装置を有するものはなか
った。
出して、雑草を焼却するものや、単に火焔噴出具を走行
させるだけのものであり、消火装置を有するものはなか
った。
[発明が解決しようとする?aiM]
このような従来のものは、雑草に火焔を噴出して走行後
に、雑鎮に点火した火焔をそのままにして作業するので
、長時間連続作業すると走行車体に引火したり、地表上
の他の物に火が移り火事になる危険性を有していた。
に、雑鎮に点火した火焔をそのままにして作業するので
、長時間連続作業すると走行車体に引火したり、地表上
の他の物に火が移り火事になる危険性を有していた。
[1lll!題を解決するための手段]この発明は、上
記のような、従来装置の不具合を解消しようとするもの
であって、次のような技術的手段を講じた。即ち、走行
方向に対し1機体1の前部に熱発生具2を取り付け1機
体1の後部に走行具3を設ける移動車輌において、熱発
生具2と走行具3の間に空気吹出口4を開「」シ、この
空気吹出口4近傍部に、下方に向かう断熱用の仕切板5
を吊持し、仕切板5の下端を接地させて取付けたことを
特徴とする自走式焼草機の安全装置の構成とした。
記のような、従来装置の不具合を解消しようとするもの
であって、次のような技術的手段を講じた。即ち、走行
方向に対し1機体1の前部に熱発生具2を取り付け1機
体1の後部に走行具3を設ける移動車輌において、熱発
生具2と走行具3の間に空気吹出口4を開「」シ、この
空気吹出口4近傍部に、下方に向かう断熱用の仕切板5
を吊持し、仕切板5の下端を接地させて取付けたことを
特徴とする自走式焼草機の安全装置の構成とした。
[発明の効果]
この発明は、上記のように、熱発生具2と走行具3の間
に空気吹出口4と断熱用の仕切板5を設けたので、熱発
生具2で発生する熱は仕切板5で断熱され、熱発生具2
で過熱された雑草は空気吹出口4から吹き出す空気によ
り冷却された後、走行具3に接当するのであるから、走
行車体に引火することもなく、また、地表上の他の物に
火が移り火事になる危険性もない。
に空気吹出口4と断熱用の仕切板5を設けたので、熱発
生具2で発生する熱は仕切板5で断熱され、熱発生具2
で過熱された雑草は空気吹出口4から吹き出す空気によ
り冷却された後、走行具3に接当するのであるから、走
行車体に引火することもなく、また、地表上の他の物に
火が移り火事になる危険性もない。
[実施例]
以下に、図面を参照して、この発明の実施例をくわしく
説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部
品の4゛法、材質、形状、その相対配置等は、特に特定
的な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみ
に限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎな
い。
説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部
品の4゛法、材質、形状、その相対配置等は、特に特定
的な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみ
に限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎな
い。
同側は1歩行型焼草機8に、この発明を折り込んだもの
である。
である。
歩行型焼草機8の進行方向前部には、上部カバー6と左
右の側部カバー7.7で外方を躍われて、天井部から下
方に火焔を吹き出す熱発生具2が設けられる。
右の側部カバー7.7で外方を躍われて、天井部から下
方に火焔を吹き出す熱発生具2が設けられる。
24は内部カバーであって、熱発生具2の近傍で高熱部
をwL接覆っている、耐熱カバーである。
をwL接覆っている、耐熱カバーである。
熱発生具2は、同側では灯油式バーナーであって、燃料
タンク12内の灯油をポンプ13で外部に送り出し、送
油管14.14を経てバーナー15に開口した複数の吐
出小孔16,16.、、から下方に吐出し、後述する点
火機構により点火し、火焔を地面に向かって噴出する。
タンク12内の灯油をポンプ13で外部に送り出し、送
油管14.14を経てバーナー15に開口した複数の吐
出小孔16,16.、、から下方に吐出し、後述する点
火機構により点火し、火焔を地面に向かって噴出する。
機体1は、原動機10や発電機9やクローラ−である走
行具3等から成っている。
行具3等から成っている。
機体1の後部下方中央に、−輪としたクローラ−である
走行具3を設け、原動機10の駆動力を、原動機10の
前方に直結する伝動ケース上1に伝動し、伝動ケースl
l内の伝動具を介して連動連結している。
走行具3を設け、原動機10の駆動力を、原動機10の
前方に直結する伝動ケース上1に伝動し、伝動ケースl
l内の伝動具を介して連動連結している。
10aは出力軸であって、原動機10のクランク軸(図
示せず)と連結し、軸途中に駆動傘歯車30を設けてい
る。
示せず)と連結し、軸途中に駆動傘歯車30を設けてい
る。
31.32は上下の中間車H車、33は車軸傘歯車、3
4は車軸、35は駆動スプロケットであって、伝動ケー
ス11に内装されており、駆動スプロケット35には、
走行具3であるクローラ−が巻き廻されている。
4は車軸、35は駆動スプロケットであって、伝動ケー
ス11に内装されており、駆動スプロケット35には、
走行具3であるクローラ−が巻き廻されている。
さらに伝動ケース11の前部には、発電機9が取付けら
れ、前述の出力軸10aにより発電子(図示せず)が回
転し、発生する電力を前述のバーナー15に開口した複
数の吐出小孔16.1B。
れ、前述の出力軸10aにより発電子(図示せず)が回
転し、発生する電力を前述のバーナー15に開口した複
数の吐出小孔16.1B。
、、1gりに取付けたヒーター(図示せず)に通電して
、灯油に点火し、この点火燃焼により、さらに、バーナ
ー15に開口した複数の仕出小孔16゜1B、、、から
の灯油の蒸発を促して、燃焼効率を向上する。
、灯油に点火し、この点火燃焼により、さらに、バーナ
ー15に開口した複数の仕出小孔16゜1B、、、から
の灯油の蒸発を促して、燃焼効率を向上する。
17はファンであって出力軸10a先端に取付けられて
おり1発電機9の前方に突出し、風を前方に圧送する。
おり1発電機9の前方に突出し、風を前方に圧送する。
これらの原動機10や発電機9は、機枠18に取付けら
れており、この機枠18後部には、左右方向に支え輪1
9.19が突設している。
れており、この機枠18後部には、左右方向に支え輪1
9.19が突設している。
機体1の後部には、後方上方に向かってハンドル20が
突出している。
突出している。
機体1の上方と側方は主カバー21で覆われ。
機体1の前方側に行く程前下がりと成って、前述の上部
カバー6と左右の側部カバー7.7に連なっている。
カバー6と左右の側部カバー7.7に連なっている。
第1図の側面断面図で示すように、全体のカバーと内部
カバー24で風路22を構成し、この風路22内に発電
機9の前部に突設したファン17で、圧風を送り込んで
いる。
カバー24で風路22を構成し、この風路22内に発電
機9の前部に突設したファン17で、圧風を送り込んで
いる。
圧風は、歩行型焼草機8の、進行方向前部に設けた。熱
発生具2である灯油式のバーナー15部に吹き出すと共
に、熱発生具2と走行具3間の、空気吹出口4から下方
に吹き出す。
発生具2である灯油式のバーナー15部に吹き出すと共
に、熱発生具2と走行具3間の、空気吹出口4から下方
に吹き出す。
この空気吹出口4から地表面の雑草に向がって吹き出す
、圧風の一部で火焔を消火する。
、圧風の一部で火焔を消火する。
5は仕切板であって、熱発生具2である灯油式のバーナ
ー15部の後方に立設され、耐熱材の弾性体から成りバ
ーナー15部の炎が後方に流れるのを防止している。
ー15部の後方に立設され、耐熱材の弾性体から成りバ
ーナー15部の炎が後方に流れるのを防止している。
また、第6図で示す別実施例の仕切板5は、空気吹出口
4の下方で、熱発生具2直後の前仕切板5aと走行具3
直前の後仕切板5bから戊り、前後の仕切板5a、5b
で吹き出した圧風方向を案内し消火すると共に、二枚の
断熱材と中間の圧風でさらに断熱性を向上する。
4の下方で、熱発生具2直後の前仕切板5aと走行具3
直前の後仕切板5bから戊り、前後の仕切板5a、5b
で吹き出した圧風方向を案内し消火すると共に、二枚の
断熱材と中間の圧風でさらに断熱性を向上する。
この歩行型焼草機8は、平らな地表面や、畦畔のような
隆起面に繁茂した雑草を、火焔により過熱または焼却し
て進行する。
隆起面に繁茂した雑草を、火焔により過熱または焼却し
て進行する。
隆起面上を進行する場合、進行方向前部の左右の側部カ
バー7.7と1機枠18後部の左右方向の支え輪19,
19を、第5図で示すように、畦畔の形状に合オ〕せて
不動し、調節して作業する。
バー7.7と1機枠18後部の左右方向の支え輪19,
19を、第5図で示すように、畦畔の形状に合オ〕せて
不動し、調節して作業する。
図は、この発明の実施例を示すものであって、第1図は
要部の断面側面図、第2図は主要部品を分解した状態の
斜視図、第3図は全体斜視図、第4図は要部の伝動線図
、第5図は全体正面図、第6図は別図例の断面側面図で
ある。 図中、符号1は機体、2は熱発生具、3は走行具、4は
空気吹出口、5は仕切板である。
要部の断面側面図、第2図は主要部品を分解した状態の
斜視図、第3図は全体斜視図、第4図は要部の伝動線図
、第5図は全体正面図、第6図は別図例の断面側面図で
ある。 図中、符号1は機体、2は熱発生具、3は走行具、4は
空気吹出口、5は仕切板である。
Claims (1)
- 走行方向に対し、機体1の前部に熱発生具2を取り付け
、機体1の後部に走行具3を設ける移動車輌において、
熱発生具2と走行具3の間に空気吹出口4を開口し、こ
の空気吹出口4近傍部に、下方に向かう断熱用の仕切板
5を吊持し、仕切板5の下端を接地させて取付けたこと
を特徴とする自走式焼草機の安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17044889A JPH0335747A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 自走式焼草機の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17044889A JPH0335747A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 自走式焼草機の安全装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0335747A true JPH0335747A (ja) | 1991-02-15 |
Family
ID=15905119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17044889A Pending JPH0335747A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 自走式焼草機の安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0335747A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109188977A (zh) * | 2018-09-25 | 2019-01-11 | 湖北民族学院 | 一种茶园除草设备及控制方法 |
KR102269180B1 (ko) * | 2020-09-11 | 2021-06-24 | 주식회사 플랭 | 차량형 화염 분사기 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP17044889A patent/JPH0335747A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109188977A (zh) * | 2018-09-25 | 2019-01-11 | 湖北民族学院 | 一种茶园除草设备及控制方法 |
KR102269180B1 (ko) * | 2020-09-11 | 2021-06-24 | 주식회사 플랭 | 차량형 화염 분사기 |
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