JPH0335287U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は本考案の一実施例である
ロータリ式圧縮機を示し、第１図はその部分拡大
断面図、第２図はその部分断面図、第３図はロー
タリピストンの平面図、第４図はロータリピスト
ンの断面図、第５図ないし第６図は従来のオイル
レス圧縮機を示し、第５図はその部分断面図、第
６図はその部分拡大断面図である。 １……ロータリ式圧縮機、５……シリンダ、７
……ロータリピストン、９，１１……サイドケー
ス、２３……ブレード、２７……スラスト軸受、
２９……凹溝、２９ａ……底部、３１……シール
部材、３５……ばね部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シリンダ５の両端部にサイドケース９，１
   １が設けられ、前記シリンダ５内にロータリピス
   トン７が偏心して設けられ、前記シリンダ５にブ
   レード２３がシリンダ５内に出没自在に且つその
   先端が前記ロータリピストン７に圧接されて配設
   され、さらに、前記サイドケース９の内面９ａと
   対向するロータリピストン７の端面に環状の凹溝
   ２９が設けられ、該凹溝２９に環状のシール部材
   ３１がその先端面をサイドケース９の内面９ａに
   圧接せしめて装着されているロータリ式圧縮機に
   おいて、 前記凹溝２９の底面２９ａにスラスト軸受２７
   が配設され、前記シール部材３１が前記スラスト
   軸受２７を介して前記凹溝２９の底面２９ａに支
   持されていることを特徴とするロータリ式圧縮機
   。 (2) 前記シール部材３１と前記スラスト軸受２
   ７との間にばね部材３５が配設され、該ばね部材
   ３５の付勢力によりシール部材３１の先端面が前
   記サイドケース９の内面９ａに圧接されているこ
   とを特徴とする請求項(1)記載のロータリ式圧縮
   機。 (3) 前記スラスト軸受２７はスラストころがり
   軸受であることを特徴とする請求項(1)又は(2)記
   載のロータリ式圧縮機。