JPH0335166U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第７図は本考案の実施例を示し、第１
図はシリンダ錠の一部破断側面図、第２図はシリ
ンダ錠の底面図、第３図は第一キーによる解錠説
明用のシリンダ錠の縦断面図、第４図は第二キー
による解錠説明用のシリンダ錠の縦断面図、第５
図は第１図のＸ−Ｘ断面図、第６図は第１図のＹ
−Ｙ断面図、第７図はシリンダ錠の構成部品の斜
視図、第８図は従来の親鍵子鍵兼用型のシリンダ
錠の斜視図、第９図は第８図のシリンダ錠に使用
されるキーの正面図である。 １０……シリンダ錠、１１……プラグ、１２…
…キー挿入孔、１３……タンブラーピン孔、１４
……小径外周面、１５……端部タンブラーピン孔
、１６……ドライバーピン孔、１７……端部ドラ
イバーピン孔、１８……大径内周面、１９……鍔
付リング、２２……切欠凹部、２３……突起、２
４……マスターピン孔、２６……切欠部、２７…
…カム、３２……カバー、３３，３４……ドライ
バーピン、３５……ばね、３６……タンブラーピ
ン、３７……マスターピン、３８……タンブラー
ピン、３９……端部マスターピン。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シリンダケースの内周面端部に設けられた大径
   内周面に突起を設け、該突起と係合する切欠凹部
   を筒部に形成した鍔付リングを上記大径内周面に
   嵌挿し、上記シリンダケースに挿入されるプラグ
   に設けた小径外周面を上記鍔付リングに嵌挿し、
   上記小径外周面の端部に固着されたカムを上記鍔
   付リングの鍔部に形成された切欠部に遊嵌し、上
   記鍔付リングに、上記プラグに配設された複数の
   タンブラーピン孔のうち上記小径外周面に設けた
   端部タンブラーピン孔に連通するマスターピン孔
   を設け、上記マスターピン孔に挿入されたマスタ
   ーピンがばねに付勢されたドライバーピンに押さ
   れて上記マスターピンの内側端面が上記鍔付リン
   グの筒部の内周面に一致すると共に、上記ドライ
   バーピンが上記筒の外周面に係入し、上記端部タ
   ンブラーピン孔に挿入されているタンブラーピン
   が上記プラグに差し込まれたキーに押動されて上
   記筒部の内周面に係入したときに上記マスターピ
   ンの外側端面が上記筒部の外周面と一致すること
   を特徴とするシリンダ錠。