JPH0334998U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す斜面図、第２
図は同上実施例の要部を示す拡大側面図、第３図
は第２図におけるＡ−Ａ断面図、第４図は第２図
におけるＢ−Ｂ断面図、第５図は第２図における
Ｃ−Ｃ断面図および第６図は同上実施例における
ロープカツターを示す一部切欠正面図である。 １……本体、３……分離部、４……プーリー、
５……ロープ掛部材、６……可動連結片、７……
ロープ、８……テンシヨナー、１０……引張用ス
プリング、１１……ロープカツター、１２……押
圧用スプリング。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 機械、装置および器具などの本体の周辺部に回
   転可能に設けられた複数のプーリーと、前記本体
   の周縁部に開口周縁部を接触するように配置され
   る分離部に固定されていて本体に対向しない曲面
   部に凹部を有する複数のロープ掛部材と、前記プ
   ーリーとロープ掛部材とにこれらを接近させる力
   が加わるように取り掛けられたロープと、このロ
   ープにテンシヨンを与えるテンシヨナーと、前記
   本体または分離部に設けられていてこれらを離隔
   する方向へ力を加える複数の押圧用スプリングと
   、前記ロープ掛部材の凹部に一部が配置されてい
   ると共にこの一部に形成された孔をロープが挿通
   している可動連結片と、これらの可動連結片の他
   端部に一端部が連結されていると共に他端部が本
   体の周辺部に連結された引張用スプリングと、所
   望時に電気信号に基づいて動作を制御されてロー
   プを切断するロープカツターとを具備してなるこ
   とを特徴とする分離装置。