JPH0334186Y2 - - Google Patents

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JPH0334186Y2
JPH0334186Y2 JP16758085U JP16758085U JPH0334186Y2 JP H0334186 Y2 JPH0334186 Y2 JP H0334186Y2 JP 16758085 U JP16758085 U JP 16758085U JP 16758085 U JP16758085 U JP 16758085U JP H0334186 Y2 JPH0334186 Y2 JP H0334186Y2
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JP
Japan
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cap
circumferential wall
fitted
container
metal handle
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JP16758085U
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  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本案は打設板付き容器に係る。
「従来の技術」 ヘアートニツク等の養毛剤の効果を促進させる
ために、頭皮を軽くたたいて刺激するようにした
ブラシ等の打設器がある。
「考案が解決しようとする問題点」 上記打設器と養毛剤入りの容器とは同じ場所に
収納しておかないと、次回に使用するときに不便
を来たすこととなるが、そのように両者を常に同
じ場所に収納するように気配りすることも面倒な
ことである。
本案は、キヤツプ頂壁の上面に軟質合成樹脂製
打設板を貼着させると共に、キヤツプ周壁には把
手を付設させ、養毛剤或いはこれに類する液体等
の収納容器キヤツプを打設器として使用すること
ができるよう設けたものである。
「問題点を解決するための手段」 容器本体1の口頚部4に嵌合させたキヤツプ6
頂壁の上面に、複数の小突起10…を有する軟質
合成樹脂製打設板11を貼着させると共に、頂壁
周縁から垂設させた外周壁7前後両側壁の対向位
置に小孔8,8を穿設させ、該小孔内に回動可能
に嵌合させた軸棒部12a,12a外端からほぼ
平行に挟持棒部12b,12bを突出させ、これ
等挟持棒部の先端間を基棒部12cで連結させて
金属製把手12とし、該把手の挟持棒部12b,
12bおよび基棒部12cを着脱自在に嵌合させ
る凹部5を容器本体側部に形成させ、又、軸棒部
を中心とする回動により挟持棒部12b,12b
をキヤツプに対してほぼ水平に位置させたとき、
これ等両挟持棒部が着脱自在に嵌合する凹溝9
を、キヤツプ外周壁の前後両側壁外面に形成させ
た。
「作用」 第1図の状態から、軸棒部12a,12aを中
心として回動させることによつて金属製把手12
を凹部5から取外すことができ、次いでキヤツプ
6を口頚部から取外し、軸棒部を中心として更に
金属製把手を回動させると、第3図が示すよう
に、凹溝9,9に挟持棒部12b,12bを嵌合
させることができる。該状態で挟持棒部を握持す
ると、キヤツプが揺動不能に挟持され、キヤツプ
を打設器として使用することができる。使用後、
キヤツプを口頚部に嵌合させ、それから、軸棒部
を中心とした回動によつて金属製把手を垂下させ
ると、凹部5に、挟持棒部12b,12bおよび
基棒部12cを嵌合させることができる。
「実施例」 本案容器は、容器本体と、キヤツプと、金属製
把手とにより形成させたものである。
容器本体1は、胴部2上端から肩部3を介して
口頚部4を起立させたもので、胴部側部には、後
述金属製把手の挟持棒部および基棒部を着脱自在
に嵌合させる凹部5を形成させている。該容器本
体には養毛剤等を収納させる。
キヤツプ6は、頂壁下面中央部から上記口頚部
に螺合させる内周壁を、又頂壁周縁から外周壁7
をそれぞれ垂設させたものであり、該外周の前後
両側壁部の対向位置に小孔8,8を穿設させると
共に、後述金属製把手の挟持棒部が着脱自在に嵌
合する凹溝9,9を、キヤツプ頂壁にほぼ平行す
るように外周壁の前後両側壁外面に形成させてお
り、又、キヤツプ頂壁上面には、複数の小突起1
0…を有する軟質合成樹脂製打設板11を貼着さ
せている。
金属製把手12は、上記小孔8,8内に回動可
能に嵌合させた軸棒部12a,12a外端からほ
ぼ平行に挟持棒部12b,12bを突出させ、こ
れ等挟持棒部の先端間を基棒部12cで連結させ
たものであり、該金属製把手を軸棒部を中心とす
る回動によつて垂下させると、挟持棒部12b,
12bおよび基棒部12cが上記凹部5に着脱自
在に嵌合し、又、上記回動により挟持棒部を凹溝
9,9に嵌合させると、挟持棒部が上記キヤツプ
に対してほぼ水平に位置するように形成させてい
る。
「考案の効果」 キヤツプ頂壁の上面に軟質合成樹脂製打設板1
1を貼着させておき、軸棒部12a,12aを中
心に金属製把手12を回動させることによつて凹
溝9,9に嵌合させた挟持棒部12b,12bを
握持すると、キヤツプが揺動不能に挟持されて、
キヤツプを打設器として使用することができるよ
う設けたから、打設器と養毛剤等収納容器とを常
に同じ場所に収納するように気配りする面倒等、
打設器と養毛剤等収納容器とがそれぞれ別物であ
るから生じる不都合を解消することができ、又、
不使用時には挟持棒部12b,12bと基端部1
2cとを凹部5に嵌合させておくことができるか
ら、輸送時あるいは携帯時等に金属製把手が外方
に突出して邪魔となることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本案容器の斜視図、第2図は、金属
製把手をキヤツプから取外した状態で示す、金属
製把手とキヤツプの斜視図、第3図は、使用状態
を示す斜視図である。 1……容器本体、6……キヤツプ、12……金
属製把手。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 胴部2上端から肩部3を介して口頚部4を起立
    させた容器本体1と、上記口頚部4に頂壁下面中
    央部から垂設させた内周壁を着脱自在に嵌合させ
    ると共に、頂壁周縁から外周壁7を垂設させて該
    外周壁の前後両側壁部の対向位置に小孔8を穿設
    させ、頂壁上面には複数の小突起10…を有する
    軟質合成樹脂製打設板11を貼着させたキヤツプ
    6と、上記小孔8内に回動可能に嵌合させた軸棒
    部12a,12a外端からほぼ平行に挟持棒部1
    2b,12bを突出させ、これ等挟持棒部の先端
    間を基棒部12cで連結させた金属製把手12と
    からなり、上記軸棒部を中心とする回動によつて
    金属製把手12を垂下させた状態で、該把手の挟
    持棒部12b,12bおよび基棒部12cを着脱
    自在に嵌合させる凹部5を容器本体側部に形成さ
    せると共に、上記回動により挟持棒部12b,1
    2bを上記キヤツプに対してほぼ水平に位置させ
    たとき、これ等両挟持棒部が着脱自在に嵌合する
    凹溝9を、キヤツプ外周壁の前後両側壁外面に穿
    設させたことを特徴とする打設板付き容器。
JP16758085U 1985-10-31 1985-10-31 Expired JPH0334186Y2 (ja)

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JP16758085U JPH0334186Y2 (ja) 1985-10-31 1985-10-31

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JP16758085U JPH0334186Y2 (ja) 1985-10-31 1985-10-31

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Publication Number Publication Date
JPS6274830U JPS6274830U (ja) 1987-05-13
JPH0334186Y2 true JPH0334186Y2 (ja) 1991-07-19

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ID=31099640

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JP16758085U Expired JPH0334186Y2 (ja) 1985-10-31 1985-10-31

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2701196B1 (fr) * 1993-02-09 1995-04-21 Oreal Applicateur de maquillage ou de produit capillaire.

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Publication number Publication date
JPS6274830U (ja) 1987-05-13

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