JPH0333085Y2 - - Google Patents
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- JPH0333085Y2 JPH0333085Y2 JP1987040645U JP4064587U JPH0333085Y2 JP H0333085 Y2 JPH0333085 Y2 JP H0333085Y2 JP 1987040645 U JP1987040645 U JP 1987040645U JP 4064587 U JP4064587 U JP 4064587U JP H0333085 Y2 JPH0333085 Y2 JP H0333085Y2
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- input shaft
- magnetoresistive element
- yoke
- output
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Adjustable Resistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は磁気抵抗素子を用いた無接触360度ポ
テンシヨメータに関する。
テンシヨメータに関する。
この種磁気抵抗素子を用いた360度ポテンシヨ
メータは、実開昭61−195407号(実願昭60−
79989号)「非接触全周形ポテンシヨメータ」で提
案されている。この提案は、第8図に示すよう
に、入力軸101の周囲に磁石102に対向する
ヨークまたは磁石によつて形成した凸条103を
周設し、この凸条の設置位置は、入力軸101の
回転角に比例して軸方向に移動し、且つ入力軸1
01が1回転する間にその軸方向に1往復するよ
うにヘリカル曲線状に形成し、凸条103に対向
する位置に、直接移動量検出用の2個の磁気抵抗
素子センサ104,104を入力軸101のまわ
りに90度位相をずらして設置する。更に、第9図
に示すように、上記2個の磁気抵抗素子センサ1
04,104出力の有効直線部分104a,10
4bが入力軸101の角度領域,,,の
何れにあるかを論理的に判断し、且つその領域内
に有効直線部分をもつセンサ出力から回転角度を
求める領域判別回路を備えて構成している。な
お、第8図において、105は磁石102を収設
し、入力軸101を回転可能に支持するケース、
106は入力軸101に設けられて凸条103を
周設している円筒部である。
メータは、実開昭61−195407号(実願昭60−
79989号)「非接触全周形ポテンシヨメータ」で提
案されている。この提案は、第8図に示すよう
に、入力軸101の周囲に磁石102に対向する
ヨークまたは磁石によつて形成した凸条103を
周設し、この凸条の設置位置は、入力軸101の
回転角に比例して軸方向に移動し、且つ入力軸1
01が1回転する間にその軸方向に1往復するよ
うにヘリカル曲線状に形成し、凸条103に対向
する位置に、直接移動量検出用の2個の磁気抵抗
素子センサ104,104を入力軸101のまわ
りに90度位相をずらして設置する。更に、第9図
に示すように、上記2個の磁気抵抗素子センサ1
04,104出力の有効直線部分104a,10
4bが入力軸101の角度領域,,,の
何れにあるかを論理的に判断し、且つその領域内
に有効直線部分をもつセンサ出力から回転角度を
求める領域判別回路を備えて構成している。な
お、第8図において、105は磁石102を収設
し、入力軸101を回転可能に支持するケース、
106は入力軸101に設けられて凸条103を
周設している円筒部である。
しかるに、上記従来方式には下記の解決すべき
問題点がある。
問題点がある。
(1) 回転軸101に対しヘリカル状に設けた凸条
103は立体構造であるので、製作時には旋盤
加工、カツター等を用いねばならぬ。このため
に、加工が面倒であつて量産性にに欠ける。
103は立体構造であるので、製作時には旋盤
加工、カツター等を用いねばならぬ。このため
に、加工が面倒であつて量産性にに欠ける。
(2) 2つの磁気抵抗素子センサは90度の位相差を
有することによつて、ポテンシヨメータの入力
軸の回転角と磁気抵抗素子の出力特性が、第9
図に示すように、第1、第2の磁気抵抗素子セ
ンサの直線部分が上記入力軸の回転角度の同一
象限で重複している。従つて、出力の領域判別
には、4つの象限,,,について領域
判別を行う必要があるので、たとえば2つの象
限だけについて領域を判別する場合に比べて領
域判別の回路部品が多くなる。
有することによつて、ポテンシヨメータの入力
軸の回転角と磁気抵抗素子の出力特性が、第9
図に示すように、第1、第2の磁気抵抗素子セ
ンサの直線部分が上記入力軸の回転角度の同一
象限で重複している。従つて、出力の領域判別
には、4つの象限,,,について領域
判別を行う必要があるので、たとえば2つの象
限だけについて領域を判別する場合に比べて領
域判別の回路部品が多くなる。
(3) 2つの磁気抵抗素子センサが90度の位相差を
有するので、ポテンシヨメータの回転軸の回転
角度と磁気抵抗素子の出力電圧特性では、第9
図に示すように、1つの磁気抵抗素子センサの
山形状の出力が2つの象限が分けられている。
従つて、磁気抵抗素子センサの出力を温度補償
する場合には、2つの象限の温度特性は全く同
一でないため、効果的な温度補正が難しい。
有するので、ポテンシヨメータの回転軸の回転
角度と磁気抵抗素子の出力電圧特性では、第9
図に示すように、1つの磁気抵抗素子センサの
山形状の出力が2つの象限が分けられている。
従つて、磁気抵抗素子センサの出力を温度補償
する場合には、2つの象限の温度特性は全く同
一でないため、効果的な温度補正が難しい。
本考案は上記問題点を解決し、量産に適し、使
用部品点数が少なく、しかも温度補償を精度よく
実施できる無接触360度ポテンシヨメータを提供
することを課題とする。
用部品点数が少なく、しかも温度補償を精度よく
実施できる無接触360度ポテンシヨメータを提供
することを課題とする。
本考案は上記問題点解決のためになされもの
で、入力軸にスパイラル形の板状ヨークまたはス
パイラル形の板状磁石を取り付け、該ヨークまた
は磁石に対向して永久磁石の一方の磁極面または
ヨーク面上に固定された磁気抵抗素子センサの2
個を180度の位相差を有して設けて構成する。
で、入力軸にスパイラル形の板状ヨークまたはス
パイラル形の板状磁石を取り付け、該ヨークまた
は磁石に対向して永久磁石の一方の磁極面または
ヨーク面上に固定された磁気抵抗素子センサの2
個を180度の位相差を有して設けて構成する。
本考案は上記構成によつて、2個の磁気抵抗素
子センサを180度位相をずらして配置したので、
入力軸の回転角度と2つの磁気抵抗素子センサの
出力特性は、例えば0〜180度の入力軸の角度範
囲に1つの磁気抵抗素子センサの直線部分を生
じ、残りの1つの磁気抵抗素子センサの直線部分
が180〜360度の範囲に生じる。従つて、入力軸の
適宜の回転位置にあるときに、2つのセンサの出
力から、入力軸の存在する角度領域を論理的に判
断し、その領域内にある有効直線部分を有するセ
ンサ出力から回転角度を求めるとができる。
子センサを180度位相をずらして配置したので、
入力軸の回転角度と2つの磁気抵抗素子センサの
出力特性は、例えば0〜180度の入力軸の角度範
囲に1つの磁気抵抗素子センサの直線部分を生
じ、残りの1つの磁気抵抗素子センサの直線部分
が180〜360度の範囲に生じる。従つて、入力軸の
適宜の回転位置にあるときに、2つのセンサの出
力から、入力軸の存在する角度領域を論理的に判
断し、その領域内にある有効直線部分を有するセ
ンサ出力から回転角度を求めるとができる。
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。第1図、第2図は本考案の第1実施例の入力
軸の回動変位量を測定する構成図である。同図に
示すように、入力軸1は軸受2を介して図示しな
いケースに支持される。入力軸1には平円板状の
ヨーク台3を取り付け、このヨーク台の上面にス
パイラル形の板状ヨーク4を固着する。このヨー
ク4に対して一定の間隙を保持して永久磁石5a
の一方側の磁極面に取り付けた素子台6aに磁気
抵抗素子センサ7aを固定する。8a,9a,1
0aはセンサ7aの端子で、9aは可変出力端子
である。永久磁石5aに対して180度の位相差を
有して永久磁石5bを配置し、永久磁石5bには
素子台6bを介して磁気抵抗素子センサ7bを固
定する。8b,9b,10bはセンサ7bの端子
で、9bは可変出力端子である。実施例の板状ヨ
ーク4と磁気抵抗素子センサ7a,7bの形状及
び相対位置関係は、これを回転軸の方向に見る
(第2図)において、 1 磁気抵抗素子センサ7a,7bは、 入力軸を中心とする、ケースに固定した極座
標の、270度及び90度の位置に(位相差角180度
となるように) 各象限が中心を通る直線上に並ぶように、 可変出力端子9aおよび9bが中間から等し
い距離になるように 配置する。
る。第1図、第2図は本考案の第1実施例の入力
軸の回動変位量を測定する構成図である。同図に
示すように、入力軸1は軸受2を介して図示しな
いケースに支持される。入力軸1には平円板状の
ヨーク台3を取り付け、このヨーク台の上面にス
パイラル形の板状ヨーク4を固着する。このヨー
ク4に対して一定の間隙を保持して永久磁石5a
の一方側の磁極面に取り付けた素子台6aに磁気
抵抗素子センサ7aを固定する。8a,9a,1
0aはセンサ7aの端子で、9aは可変出力端子
である。永久磁石5aに対して180度の位相差を
有して永久磁石5bを配置し、永久磁石5bには
素子台6bを介して磁気抵抗素子センサ7bを固
定する。8b,9b,10bはセンサ7bの端子
で、9bは可変出力端子である。実施例の板状ヨ
ーク4と磁気抵抗素子センサ7a,7bの形状及
び相対位置関係は、これを回転軸の方向に見る
(第2図)において、 1 磁気抵抗素子センサ7a,7bは、 入力軸を中心とする、ケースに固定した極座
標の、270度及び90度の位置に(位相差角180度
となるように) 各象限が中心を通る直線上に並ぶように、 可変出力端子9aおよび9bが中間から等し
い距離になるように 配置する。
2 スパイラル形板状ヨーク4は、次のような形
状 ヨークの幅が磁気抵抗素子センサの象限の長
さにほぼ等しい。
状 ヨークの幅が磁気抵抗素子センサの象限の長
さにほぼ等しい。
ヨークの最大外径の位置Pではヨークが、磁
気抵抗素子センサの入力軸から遠い方の象限
(8a−9a間または8b−9b間)をほぼ覆
う。
気抵抗素子センサの入力軸から遠い方の象限
(8a−9a間または8b−9b間)をほぼ覆
う。
ヨークの最小外径の位置Qではヨークが、磁
気抵抗素子センサの入力軸に近い方の象限(9
a−10a間または9b−10b間)をほぼ覆
う。
気抵抗素子センサの入力軸に近い方の象限(9
a−10a間または9b−10b間)をほぼ覆
う。
最大外径と最小外径との間では、中心からヨ
ークまでの距離が0度から360度の回転角に対
して直線的に変化するように製作される。
ークまでの距離が0度から360度の回転角に対
して直線的に変化するように製作される。
ヨークの円周の1箇所には外径が最小から最
大に急変する段差部がある。
大に急変する段差部がある。
3 入力軸の回転角と磁気抵抗素子センサの出力
との関係 ヨークの段差部が極座標の角度0度に一致し
ている位置を、入力軸回転角度の0度として、
軸が反時計回りに回転すると、スパイラル形板
状ヨーク4は中心から遠い方の象限から中心に
近い方の象限へと移動する。磁気抵抗効果によ
つて8a−9a間または8b−9b間の象限の
抵抗は減少し、9a−10a間または9b−1
0b間の象限の抵抗は増加するから、分圧によ
つて発生する端子9a−10a間または9b−
10b間の出力信号電圧は増加する。
との関係 ヨークの段差部が極座標の角度0度に一致し
ている位置を、入力軸回転角度の0度として、
軸が反時計回りに回転すると、スパイラル形板
状ヨーク4は中心から遠い方の象限から中心に
近い方の象限へと移動する。磁気抵抗効果によ
つて8a−9a間または8b−9b間の象限の
抵抗は減少し、9a−10a間または9b−1
0b間の象限の抵抗は増加するから、分圧によ
つて発生する端子9a−10a間または9b−
10b間の出力信号電圧は増加する。
ヨークの段差部が磁気抵抗素子に対向する前
後の角度範囲では上記の回転角と出力信号電圧
との直線関係が失われるので、この範囲を除い
て考えると、磁気抵抗素子センサ7aにおいて
は入力軸回転角の0度から180度の範囲で、磁
気抵抗素子センサ7bにおいては入力軸回転角
の180度から360度の範囲で、それぞれ入力回転
角に対して直線的な出力信号電圧が得られる。
この関係をグラフで図示すると第4図のように
なる。
後の角度範囲では上記の回転角と出力信号電圧
との直線関係が失われるので、この範囲を除い
て考えると、磁気抵抗素子センサ7aにおいて
は入力軸回転角の0度から180度の範囲で、磁
気抵抗素子センサ7bにおいては入力軸回転角
の180度から360度の範囲で、それぞれ入力回転
角に対して直線的な出力信号電圧が得られる。
この関係をグラフで図示すると第4図のように
なる。
第3図は本実施例における磁気抵抗素子センサ
7a,7bの入力軸1が適宜回転位置にあるとき
の回転角度を求める領域判別回路の構成図であ
る。この領域判別回路では、磁気抵抗素子センサ
7a,7bの各出力端は、夫々同相差動増幅器1
1,12を介し、さらに判別ロジツク13によつ
て開閉が制御される常開接点14,15を介して
バツフア増幅器16に接続される。この増幅器1
6の出力には出力端子が接続される。同相差動増
幅器11の出力端は比較器18を介して判別ロジ
ツク13に接続される。また同相差動増幅器12
の出力端は反転差動増幅器19を介して、同相差
動増幅器11の出力電圧値と比較される比較器2
0に接続される。この比較器20の出力は判別ロ
ジツク13に加えられる。
7a,7bの入力軸1が適宜回転位置にあるとき
の回転角度を求める領域判別回路の構成図であ
る。この領域判別回路では、磁気抵抗素子センサ
7a,7bの各出力端は、夫々同相差動増幅器1
1,12を介し、さらに判別ロジツク13によつ
て開閉が制御される常開接点14,15を介して
バツフア増幅器16に接続される。この増幅器1
6の出力には出力端子が接続される。同相差動増
幅器11の出力端は比較器18を介して判別ロジ
ツク13に接続される。また同相差動増幅器12
の出力端は反転差動増幅器19を介して、同相差
動増幅器11の出力電圧値と比較される比較器2
0に接続される。この比較器20の出力は判別ロ
ジツク13に加えられる。
上記構成によつて、本実施例のポテンシヨメー
タでは、磁気抵抗素子センサ7a,7bに対して
平行してヨーク4が第2図に示す時計方向または
反時計方向の矢印21の方向に渦巻き状に回動す
る。従つて、入力軸1の0〜180度および180〜
360度にわたる回動に対して、第4図に示すよう
に、磁気抵抗素子センサ7aおよび7bは夫々直
線的に変化する電圧を出力する。
タでは、磁気抵抗素子センサ7a,7bに対して
平行してヨーク4が第2図に示す時計方向または
反時計方向の矢印21の方向に渦巻き状に回動す
る。従つて、入力軸1の0〜180度および180〜
360度にわたる回動に対して、第4図に示すよう
に、磁気抵抗素子センサ7aおよび7bは夫々直
線的に変化する電圧を出力する。
また、領域判別回路は次のように作動する。磁
気抵抗素子センサ7aおよび7bの出力電圧と入
力軸の回転角度特性は夫々第4図の直線A、およ
びBとなる。また第3図に示した同相差動増幅器
11の出力特性は入力軸1の回動に対して第5図
に示す曲線abcdefとなり、同相差動増幅器12
は作動基準電圧値の調整によつて、その出力特性
が第5図に示す曲線ghijkとなる。
気抵抗素子センサ7aおよび7bの出力電圧と入
力軸の回転角度特性は夫々第4図の直線A、およ
びBとなる。また第3図に示した同相差動増幅器
11の出力特性は入力軸1の回動に対して第5図
に示す曲線abcdefとなり、同相差動増幅器12
は作動基準電圧値の調整によつて、その出力特性
が第5図に示す曲線ghijkとなる。
従つて、判別ロジツク13がポテンシヨメータ
の入力軸1の位置が0〜180度領域内であると判
別したときは、常開接点14を閉成し、180〜360
度領域内であると判断したときは、常開接点15
を閉成して、夫々同相差動増幅器11の出力電圧
の直線部分cd、または同相差動増幅器12の出
力電圧の直線部分diをバツフア増幅器16を介し
て出力端子17に送出する。
の入力軸1の位置が0〜180度領域内であると判
別したときは、常開接点14を閉成し、180〜360
度領域内であると判断したときは、常開接点15
を閉成して、夫々同相差動増幅器11の出力電圧
の直線部分cd、または同相差動増幅器12の出
力電圧の直線部分diをバツフア増幅器16を介し
て出力端子17に送出する。
判別ロジツク13の上記判断処理は下記の工程
を経て行われる。すなわち、反転差動増幅器19
の出力特性は第6図の波形Bθで示され、同相差
動増幅器11の出力特性は第6図の波形Aθで示
されるものであるから、比較器20においては、
出力波形Bθと出力波形Aθの大小が比較される。
比較器18においては、同相差動増幅器11の出
力波形Aθの電圧とこの出力の中心電圧値aとの
大小を比較する。このため、判別ロジツク13で
は、第7図に示すようにAθ≧Bθであり、かつAθ
≧aのときはポテンシヨメータの入力軸1の位置
は第6図に示すB領域にあると判断し、Aθ≧Bθ
であり、且つAθ<aのときはポテンシヨメータ
の入力軸1の位置は、第6図に示すA領域にある
と判断し、Aθ<Bθであり、且つAθ≧aのときは
第6図に示す領域A′であり、Aθ<Bθであり、且
つAθ<aのときは第6図に示す領域B′であると
判断する。
を経て行われる。すなわち、反転差動増幅器19
の出力特性は第6図の波形Bθで示され、同相差
動増幅器11の出力特性は第6図の波形Aθで示
されるものであるから、比較器20においては、
出力波形Bθと出力波形Aθの大小が比較される。
比較器18においては、同相差動増幅器11の出
力波形Aθの電圧とこの出力の中心電圧値aとの
大小を比較する。このため、判別ロジツク13で
は、第7図に示すようにAθ≧Bθであり、かつAθ
≧aのときはポテンシヨメータの入力軸1の位置
は第6図に示すB領域にあると判断し、Aθ≧Bθ
であり、且つAθ<aのときはポテンシヨメータ
の入力軸1の位置は、第6図に示すA領域にある
と判断し、Aθ<Bθであり、且つAθ≧aのときは
第6図に示す領域A′であり、Aθ<Bθであり、且
つAθ<aのときは第6図に示す領域B′であると
判断する。
上記第1実施例では、入力軸1にはスパイラル
形の板状ヨーク4を固定し、このヨークに一定の
間隙を有して磁気抵抗素子センサを一方の磁極面
に設けた永久磁石の2個を180度位相をもたせて
固定したが、第2実施例としては、入力軸1にス
パイラル形の板状磁石を取り付け、この板状磁石
に一定の間隙を保持して磁気抵抗素子センサを設
けたヨークの2個を固定させて構成してもよく、
この場合は第1実施例と同様な作用をする。
形の板状ヨーク4を固定し、このヨークに一定の
間隙を有して磁気抵抗素子センサを一方の磁極面
に設けた永久磁石の2個を180度位相をもたせて
固定したが、第2実施例としては、入力軸1にス
パイラル形の板状磁石を取り付け、この板状磁石
に一定の間隙を保持して磁気抵抗素子センサを設
けたヨークの2個を固定させて構成してもよく、
この場合は第1実施例と同様な作用をする。
〔考案の効果〕
本考案は入力軸にスパイラル形の板状ヨークま
たは板状磁石を取り付け、この板状ヨークまたは
板状磁石に対向して永久磁石の磁極面上またはヨ
ーク面上に固定された磁気抵抗素子センサを固定
するもので、広角度検出をヨーク方式で行う本案
の最も寸法的に大切な構成部分であるスパイラル
形の板状ヨークまたは板状磁石はプレス、エツチ
ング、レーザー加工等で製作できるので、加工性
がよく、量産に適する。
たは板状磁石を取り付け、この板状ヨークまたは
板状磁石に対向して永久磁石の磁極面上またはヨ
ーク面上に固定された磁気抵抗素子センサを固定
するもので、広角度検出をヨーク方式で行う本案
の最も寸法的に大切な構成部分であるスパイラル
形の板状ヨークまたは板状磁石はプレス、エツチ
ング、レーザー加工等で製作できるので、加工性
がよく、量産に適する。
また、磁気抵抗素子センサの2個を180度の位
相差を有して配設するので、第1、第2の磁気抵
抗素子センサの直線部分が第4図に示すように、
ポテンシヨメータの入力軸の回転角度の同一象限
で重複しない。従つて、上記第1、第2のセンサ
出力の領域判別が2領域だけでよいので、その使
用部品点数が少なくてすみ、従来方式よりも構造
が簡単となる。
相差を有して配設するので、第1、第2の磁気抵
抗素子センサの直線部分が第4図に示すように、
ポテンシヨメータの入力軸の回転角度の同一象限
で重複しない。従つて、上記第1、第2のセンサ
出力の領域判別が2領域だけでよいので、その使
用部品点数が少なくてすみ、従来方式よりも構造
が簡単となる。
さらに、本考案は第1、第2の磁気抵抗素子セ
ンサの直線部分が、第4図に示すように0〜180
度と180〜360度の2つの領域内であり、夫々領域
には夫々単独の素子センサが専用であるので、磁
気抵抗素子センサ出力の温度補償を精度よく実施
できるという実用上重要な効果を奏する。
ンサの直線部分が、第4図に示すように0〜180
度と180〜360度の2つの領域内であり、夫々領域
には夫々単独の素子センサが専用であるので、磁
気抵抗素子センサ出力の温度補償を精度よく実施
できるという実用上重要な効果を奏する。
第1図ないし、第6図は本考案の実施例の説明
用図であつて、第1図は第1実施例の構成を示す
主要部の縦断面、第2図は磁気抵抗素子センサと
ヨークとの対向位置関係を示す図、第3図は第1
実施例の構成を示すブロツク図、第4図は入力軸
の回転角度と磁気抵抗素子センサと出力との特性
図、第5図は入力軸の回転角度と第1、第2磁気
抵抗素子センサの合成出力との特性図、第6図は
入力軸の回転角度に対する第1、第2磁気抵抗素
子センサ特性の相互間の関係を示す図、第7図は
領域判別アルゴリズムを示す図、第8図は従来方
式の構成を示す主要部の縦断面図、第9図は従来
方式における入力軸の回転角度と第1、第2磁気
抵抗素子センサの出力特性図である。 1……入力軸、4……ヨーク、5a,5b……
永久磁石、6a,6b……素子台、7a,7b…
…磁気抵抗素子センサ、11,12……同相差動
増幅器、13……判別ブロツク、14,15……
常開接点、16……バツフア増幅器、18,19
……比較器。
用図であつて、第1図は第1実施例の構成を示す
主要部の縦断面、第2図は磁気抵抗素子センサと
ヨークとの対向位置関係を示す図、第3図は第1
実施例の構成を示すブロツク図、第4図は入力軸
の回転角度と磁気抵抗素子センサと出力との特性
図、第5図は入力軸の回転角度と第1、第2磁気
抵抗素子センサの合成出力との特性図、第6図は
入力軸の回転角度に対する第1、第2磁気抵抗素
子センサ特性の相互間の関係を示す図、第7図は
領域判別アルゴリズムを示す図、第8図は従来方
式の構成を示す主要部の縦断面図、第9図は従来
方式における入力軸の回転角度と第1、第2磁気
抵抗素子センサの出力特性図である。 1……入力軸、4……ヨーク、5a,5b……
永久磁石、6a,6b……素子台、7a,7b…
…磁気抵抗素子センサ、11,12……同相差動
増幅器、13……判別ブロツク、14,15……
常開接点、16……バツフア増幅器、18,19
……比較器。
Claims (1)
- 入力軸に、この入力軸の1回転の間に回転角に
比例して中心からの距離が一方向に変化するよう
に、スパイラル形の板状ヨークまたはスパイラル
形の板状磁石を取り付け、該板状ヨークまたは板
状磁石に対向して永久磁石の一方の磁極面または
ヨーク面上に固定された磁気抵抗素子センサの2
個を上記入力軸のまわりに180度の位相差を有し
て設けたことを特徴とする無接触360度ポテンシ
ヨメータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987040645U JPH0333085Y2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987040645U JPH0333085Y2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63147856U JPS63147856U (ja) | 1988-09-29 |
| JPH0333085Y2 true JPH0333085Y2 (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=30854912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987040645U Expired JPH0333085Y2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0333085Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5479695B2 (ja) * | 2008-08-06 | 2014-04-23 | 株式会社東海理化電機製作所 | 回転検出装置 |
-
1987
- 1987-03-19 JP JP1987040645U patent/JPH0333085Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63147856U (ja) | 1988-09-29 |
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