JPH0332901U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す正面図、第
２図は第１図を上から見下ろした図、第３図およ
び第４図はそれぞれ上記実施例の粉末掻き取り部
材の変形例を示す部分的な正面図、第５図は第４
図のＢ−Ｂ′断面図、第６図はこの考案を適用し
うる噴霧乾燥機の構成を示す説明図、第７図は上
記噴霧乾燥機に取り付けられる従来の粉末付着防
止装置を示す正面図である。 ６……回転筒、７……棒状体、８……ノズル孔
、９……エア供給パイプ、，１０……回転リング
、１１，１１ａ，１１ｂ……粉末掻き取り部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 壁面に対し一定の距離を保つた状態で配置
   される中空棒状体と、上記壁面に対峙する棒状体
   の側面に所定間隔で設けられるノズル孔と、上記
   ノズル孔からエアを吐出させるためのエア供給手
   段と、上記棒状体を壁面に沿つて水平移動させる
   ための移動手段とを備えた粉末付着防止装置にお
   いて、上記棒状体に、その先端が棒状体の移動方
   向と反対側に延びて壁面に弾力的に当接する弾性
   粉末掻き取り部材を取り付け、上記棒状体の移動
   に伴い、上記粉末掻き取り部材の先端が壁面を摺
   動するようになつていることを特徴とする粉末付
   着防止装置。 (2) 上記粉末掻き取り部材が、略コ字状に折り
   曲げられた弾性線材によつて構成されており、上
   記略コ字状線材の縦辺部が壁面に当接するように
   なつている請求項(1)記載の粉末付着防止装置。