JPH0332341A - 単相電動機 - Google Patents
単相電動機Info
- Publication number
- JPH0332341A JPH0332341A JP16589689A JP16589689A JPH0332341A JP H0332341 A JPH0332341 A JP H0332341A JP 16589689 A JP16589689 A JP 16589689A JP 16589689 A JP16589689 A JP 16589689A JP H0332341 A JPH0332341 A JP H0332341A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor switch
- winding
- main winding
- phase motor
- switch device
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 38
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 30
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Induction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、あらゆる産業分野で利用されている単相電動
機に関するもので、その始動スイッチに関するものであ
る。
機に関するもので、その始動スイッチに関するものであ
る。
従来の技術
以下図面を参照しながら、従来の単相電動機の一例につ
いて説明する。
いて説明する。
第3図は、従来の単相電動機の回路図で、1は主巻線、
2は電動機を始動回転させるための補助巻線で、遠心力
スイッチ(機械式スイッチ)3により通電を制御される
。前記遠心力スイッチ3は電動機の回転数により開閉し
、その回転数は前記遠心力スイッチ3のばね力によりあ
らかしめ設定されている。
2は電動機を始動回転させるための補助巻線で、遠心力
スイッチ(機械式スイッチ)3により通電を制御される
。前記遠心力スイッチ3は電動機の回転数により開閉し
、その回転数は前記遠心力スイッチ3のばね力によりあ
らかしめ設定されている。
しかしながら、1−記の遠心力スイッチを用いた単相電
動機では、遠心カスイッヂの接点摩耗等の寿命の問題を
はしめ遠心カスイッヂの回転部と静止部との接触音、運
転停止の回転数の設定精度等数多くの問題を有するため
無接点スイッチ(半導体スイッチ等)を用いた単相電動
機か求められるよう(こなってきプこ。
動機では、遠心カスイッヂの接点摩耗等の寿命の問題を
はしめ遠心カスイッヂの回転部と静止部との接触音、運
転停止の回転数の設定精度等数多くの問題を有するため
無接点スイッチ(半導体スイッチ等)を用いた単相電動
機か求められるよう(こなってきプこ。
第4図は、第3図の遠心力スイッチ3を半導体スイッチ
装置4に置き換えた14を相電動機の回路図であるが、
問題となるのが制御電源供給方法である。すなわち、第
4図にわいて、前記半導体スイッチ装置4の半導体スイ
ッチ制御機構43がオフの状態になると制御電源が供給
されなくなり前記半導体スイッチ装置4は作動不可能と
なる。
装置4に置き換えた14を相電動機の回路図であるが、
問題となるのが制御電源供給方法である。すなわち、第
4図にわいて、前記半導体スイッチ装置4の半導体スイ
ッチ制御機構43がオフの状態になると制御電源が供給
されなくなり前記半導体スイッチ装置4は作動不可能と
なる。
そこで、従来では第5図および第6図に示すように半導
体スイッチ制御機構4aのオン、オフの状態にかかわら
ず制御電源を供給する方法が考えられていた。すなわち
、第5図にわいては単相電動機の電源からトランス5お
よび整流回路4bを介し制御電源を供給する方法で、第
6図において別電源(電池又は整流電源等)6により供
給する方法である。
体スイッチ制御機構4aのオン、オフの状態にかかわら
ず制御電源を供給する方法が考えられていた。すなわち
、第5図にわいては単相電動機の電源からトランス5お
よび整流回路4bを介し制御電源を供給する方法で、第
6図において別電源(電池又は整流電源等)6により供
給する方法である。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の従来の構成では、電源トランスある
いは別電源が必要なので、遠心力スイッチを用いる場合
に圧し単相電動機の始動スイッヂ部が非常に大掛かりな
ものになってしまい、コスト高や大スペース等の欠点を
有し、従来の単相電動機に置き換えることは実用上不可
能であった。
いは別電源が必要なので、遠心力スイッチを用いる場合
に圧し単相電動機の始動スイッヂ部が非常に大掛かりな
ものになってしまい、コスト高や大スペース等の欠点を
有し、従来の単相電動機に置き換えることは実用上不可
能であった。
本発明は上記問題点に鑑み、半導体スイッチ装置への制
御電源供給機能を有する単相電動機を提供するものであ
る。
御電源供給機能を有する単相電動機を提供するものであ
る。
課題を解決するための手段
上記従来の課題を解決するために本発明の単相電動機は
、主巻線と補助巻線と、この補助巻線の通電を制御する
半導体スイッヂ装置とを有し、主巻線に設けたタップま
たは二次巻線から半導体スイッヂ装置への制御電源を供
給するものである。
、主巻線と補助巻線と、この補助巻線の通電を制御する
半導体スイッヂ装置とを有し、主巻線に設けたタップま
たは二次巻線から半導体スイッヂ装置への制御電源を供
給するものである。
作用
上記構成により、単相電動機の主巻線のタップまたは主
巻線と並列巻きした二次巻線を設(Jるという簡素な構
造で、タップ電圧または二次巻線より取り出した誘起電
圧を整流回路を介し半導体スイッチ装置にIII’御電
源として供給することができる。
巻線と並列巻きした二次巻線を設(Jるという簡素な構
造で、タップ電圧または二次巻線より取り出した誘起電
圧を整流回路を介し半導体スイッチ装置にIII’御電
源として供給することができる。
実施例
以下本発明の一実施例の単相電動機について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例における単相電動機の回路図で
ある。
ある。
第1図において主巻線1、補助巻線2は従来例に示した
構成と同しなので、従来例と同一符号を付してその説明
を省略ずろ。本実施例の特徴とする部分を以下に説明す
る。
構成と同しなので、従来例と同一符号を付してその説明
を省略ずろ。本実施例の特徴とする部分を以下に説明す
る。
半導体スイッチ装置4は半導体スイッチ制御機構4aと
整流回路4bとから構成されている。そして前記主巻線
1に印可される電源電圧の一部で、かつ半導体スイッチ
制御機構4aに必要な制御電圧分が得られる前記主巻線
■の位置1 a 、 ]、、 bにタップを設けており
、このタップから電圧を取り出し、整流回路4bを介し
て半導体スイッヂ制御機構4aに制御電源を供給するよ
うにしている。
整流回路4bとから構成されている。そして前記主巻線
1に印可される電源電圧の一部で、かつ半導体スイッチ
制御機構4aに必要な制御電圧分が得られる前記主巻線
■の位置1 a 、 ]、、 bにタップを設けており
、このタップから電圧を取り出し、整流回路4bを介し
て半導体スイッヂ制御機構4aに制御電源を供給するよ
うにしている。
以上のように本実施例によれば、主巻線1の一部にタッ
プを設け、このタップから電圧を取り出し、制御電源を
供給することにより、電源トランスあるいは別電源を用
いない簡素な半導体スイッチ装置を有する単相電動機が
小形、軽量かつ安価に提供することができる。
プを設け、このタップから電圧を取り出し、制御電源を
供給することにより、電源トランスあるいは別電源を用
いない簡素な半導体スイッチ装置を有する単相電動機が
小形、軽量かつ安価に提供することができる。
以下本発明の他の実施例の単相電動機について、図面を
参照しなから説明する。
参照しなから説明する。
第2図は本発明の他の実施例における単相電動機の回路
図である。
図である。
第1図と異なる点は、主巻線1と並列に前記主巻線1と
同一固定子溝内の前記主巻線1と絶縁した二次巻線7を
設けた点である。半導体スイッヂ装置4には、前記主巻
線1より前記二次巻線7に誘起される電圧を制御電源と
して供給するもので、このような方法によれば、半導体
スイッチ装置4に異常が生した場合にも主巻線1には悪
影響を与えることのない単相電動機を実現することがで
きる。
同一固定子溝内の前記主巻線1と絶縁した二次巻線7を
設けた点である。半導体スイッヂ装置4には、前記主巻
線1より前記二次巻線7に誘起される電圧を制御電源と
して供給するもので、このような方法によれば、半導体
スイッチ装置4に異常が生した場合にも主巻線1には悪
影響を与えることのない単相電動機を実現することがで
きる。
発明の効果
以上のように本発明は、主巻線に印加される電圧の一部
を利用し半導体スイッヂ装置の制御電源を供給すること
により、単相電動機を飛H7,7的に小形化・低コスト
化することができる。
を利用し半導体スイッヂ装置の制御電源を供給すること
により、単相電動機を飛H7,7的に小形化・低コスト
化することができる。
第1図は本発明の実施例における単相電動機の回路図、
第2図は本発明の他の実施例における単相電動機の回路
図、第3図は従来の遠心カスイッヂを用いた単相電動機
の回路図、第4図は第3図Q)辿心力スイッーf−を2
F導体XイッーfJ’i置に置き換えたものを示す回路
図、第5図、第6図は従来の半導体スイッf゛装置を用
いた単相型動機の回路図である。 1・・・・・千巻線、2・・・・・・補助製線、4・・
・・・十導体スイッヂ装置、4:1・・・・・・半導体
スイッヂ制御機416.4))・・・・整流lHg1路
、7・・・・二次在線。
第2図は本発明の他の実施例における単相電動機の回路
図、第3図は従来の遠心カスイッヂを用いた単相電動機
の回路図、第4図は第3図Q)辿心力スイッーf−を2
F導体XイッーfJ’i置に置き換えたものを示す回路
図、第5図、第6図は従来の半導体スイッf゛装置を用
いた単相型動機の回路図である。 1・・・・・千巻線、2・・・・・・補助製線、4・・
・・・十導体スイッヂ装置、4:1・・・・・・半導体
スイッヂ制御機416.4))・・・・整流lHg1路
、7・・・・二次在線。
Claims (2)
- (1)主巻線と、電動機を始動回転させるための補助巻
線と、この補助巻線の通電を制御する半導体スイッチ装
置とを有し、前記主巻線に設けたタップから前記半導体
スイッチ装置への制御電源を供給する単相電動機。 - (2)主巻線と並列巻きした独立巻線から半導体スイッ
チ装置への制御電源を供給する請求項1記載の単相電動
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16589689A JPH0332341A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 単相電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16589689A JPH0332341A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 単相電動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0332341A true JPH0332341A (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=15821038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16589689A Pending JPH0332341A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 単相電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0332341A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2920876A4 (en) * | 2012-11-14 | 2016-09-14 | Qm Power Inc | SYNCHRONOUS CURRENT ALTERNATING CURRENT (AC) CONTROLLER WITH DIVIDED PHASES |
-
1989
- 1989-06-28 JP JP16589689A patent/JPH0332341A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2920876A4 (en) * | 2012-11-14 | 2016-09-14 | Qm Power Inc | SYNCHRONOUS CURRENT ALTERNATING CURRENT (AC) CONTROLLER WITH DIVIDED PHASES |
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