JPH0332014Y2 - - Google Patents
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- JPH0332014Y2 JPH0332014Y2 JP2596485U JP2596485U JPH0332014Y2 JP H0332014 Y2 JPH0332014 Y2 JP H0332014Y2 JP 2596485 U JP2596485 U JP 2596485U JP 2596485 U JP2596485 U JP 2596485U JP H0332014 Y2 JPH0332014 Y2 JP H0332014Y2
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- Japan
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- switch
- sealing material
- split case
- membrane
- closed loop
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- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims description 54
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 23
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 206010014357 Electric shock Diseases 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、防水型スイツチに関するものであ
る。
る。
第8図に従来例を示す。第8図において、1は
ケーシング、2はスイツチ、2aはスイツチ操作
部、3はスイツチ操作部2aを含めてスイツチ2
の全体を覆うシール材である。
ケーシング、2はスイツチ、2aはスイツチ操作
部、3はスイツチ操作部2aを含めてスイツチ2
の全体を覆うシール材である。
この従来例には、つぎのような問題点がある。
シール材3のうち、スイツチ操作部2aを覆
う部分3aがケーシング1の外部に露出してい
るため、繰り返し加えられる操作力あるいは衝
撃などによつて破損しやすい。
う部分3aがケーシング1の外部に露出してい
るため、繰り返し加えられる操作力あるいは衝
撃などによつて破損しやすい。
シール材露出部分3aが外気にさらされてい
るため、劣化が早く防水機能の寿命が短い。
るため、劣化が早く防水機能の寿命が短い。
第8図の従来例のほかに、実公昭54−032200号
公報に開示されたものがある。それは、ゴム製防
水カバーでスイツチを覆うとともに、スイツチへ
の導電線を貫通するための穴を防水カバーに形成
したものである。
公報に開示されたものがある。それは、ゴム製防
水カバーでスイツチを覆うとともに、スイツチへ
の導電線を貫通するための穴を防水カバーに形成
したものである。
しかし、防水カバーにはスイツチを挿入するた
めの開口部が形成されており、この開口部の防水
性がほかの部分に比べて悪い。
めの開口部が形成されており、この開口部の防水
性がほかの部分に比べて悪い。
また、導電線が貫通穴で摺動するようになつて
おり、この部分の防水性が悪いという問題があ
る。
おり、この部分の防水性が悪いという問題があ
る。
この考案の目的は、従来例の問題点の解決を図
り、シール材の寿命が長く、防水性に優れた防水
型スイツチを提供することである。
り、シール材の寿命が長く、防水性に優れた防水
型スイツチを提供することである。
この考案の防水型スイツチは、スイツチケーシ
ングを構成する第1および第2の割型ケースと、
前記第1の割型ケースの開口側端縁の全周にわた
つて装着した閉ループ状シール材と、周縁部を前
記第2の割型ケースの開口側端縁の全周にわたつ
て装着し前記閉ループ状シール材に圧接した状態
で前記スイツチケーシング内を二分割する膜状シ
ール材と、前記膜状シール材で仕切られた前記第
1の割型ケース側の空間にスイツチ操作部を前記
膜状シール材に対面させた状態で内装したスイツ
チと、前記圧接した閉ループ状シール材と膜状シ
ール材とに密着した状態でこれら両シール材間を
貫通して前記スイツチに接続した導電線と、前記
膜状シール材を挟んで前記スイツチ操作部の反対
側において前記第2の割型ケースに装着したスイ
ツチ操作具とを備えたものである。
ングを構成する第1および第2の割型ケースと、
前記第1の割型ケースの開口側端縁の全周にわた
つて装着した閉ループ状シール材と、周縁部を前
記第2の割型ケースの開口側端縁の全周にわたつ
て装着し前記閉ループ状シール材に圧接した状態
で前記スイツチケーシング内を二分割する膜状シ
ール材と、前記膜状シール材で仕切られた前記第
1の割型ケース側の空間にスイツチ操作部を前記
膜状シール材に対面させた状態で内装したスイツ
チと、前記圧接した閉ループ状シール材と膜状シ
ール材とに密着した状態でこれら両シール材間を
貫通して前記スイツチに接続した導電線と、前記
膜状シール材を挟んで前記スイツチ操作部の反対
側において前記第2の割型ケースに装着したスイ
ツチ操作具とを備えたものである。
この考案の構成による作用は、つぎのとおりで
ある。
ある。
(a) 閉ループ状シール材と膜状シール材の周縁部
とがそれぞれ第1の割型ケース、第2の割型ケ
ースの各開口側端縁に装着された状態で、互い
に圧接されているため、膜状シール材と第1の
割型ケースとで形成される空間の水密性が高い
ものとなる。
とがそれぞれ第1の割型ケース、第2の割型ケ
ースの各開口側端縁に装着された状態で、互い
に圧接されているため、膜状シール材と第1の
割型ケースとで形成される空間の水密性が高い
ものとなる。
(b) スイツチに接続された導電線が、互いに圧接
された並ループ状シール材と膜状シール材の周
縁部との間を、これら両シール材に密着した状
態で貫通しているため、この貫通部分における
水密性も十分に高いものとなる。
された並ループ状シール材と膜状シール材の周
縁部との間を、これら両シール材に密着した状
態で貫通しているため、この貫通部分における
水密性も十分に高いものとなる。
このような高水密の空間にスイツチ操作部を
含めてスイツチの全体が内装されているため、
スイツチに対する防水性が高いものとなる。
含めてスイツチの全体が内装されているため、
スイツチに対する防水性が高いものとなる。
(c) 力が繰り返し加わるスイツチ操作部およびス
イツチ操作具に接触する膜状シール材が、第1
の割型ケースと第2の割型ケースとからなるス
イツチケーシングに内装され、外部には露出し
ないため、膜状シール材の劣化、損傷に対する
耐久性が高くなる。
イツチ操作具に接触する膜状シール材が、第1
の割型ケースと第2の割型ケースとからなるス
イツチケーシングに内装され、外部には露出し
ないため、膜状シール材の劣化、損傷に対する
耐久性が高くなる。
実施例
この考案の第1の実施例を第1図ないし第4図
に基づいて説明する。第1図は防水型スイツチの
破断斜視図、第2図は断面図、第3図は外観斜視
図、第4図は使用例の回路構成図である。第1図
は第3図における−線矢視の断面を、第2図
は同じく−線矢視の断面を表す。
に基づいて説明する。第1図は防水型スイツチの
破断斜視図、第2図は断面図、第3図は外観斜視
図、第4図は使用例の回路構成図である。第1図
は第3図における−線矢視の断面を、第2図
は同じく−線矢視の断面を表す。
図示のようにスイツチケーシング4は、第1の
割型ケース4aと第2の割型ケース4bとから構
成されている。閉ループ状シール材5は、第1の
割型ケース4aの開口側端縁の全周にわたつて密
着状態に装着されている。膜状シール材6は、そ
の周縁部6aが第2の割型ケース4bの開口側端
縁の全周にわたつて密着状態に装着されている。
割型ケース4aと第2の割型ケース4bとから構
成されている。閉ループ状シール材5は、第1の
割型ケース4aの開口側端縁の全周にわたつて密
着状態に装着されている。膜状シール材6は、そ
の周縁部6aが第2の割型ケース4bの開口側端
縁の全周にわたつて密着状態に装着されている。
膜状シール材6の周縁部6aと閉ループ状シー
ル材5とは互いに圧接されており、この状態で膜
状シール材6は、スイツチケーシング4内を水密
的に二分割している。
ル材5とは互いに圧接されており、この状態で膜
状シール材6は、スイツチケーシング4内を水密
的に二分割している。
膜状シール材6は、ゴムなどの弾性体から構成
され、第2の割型ケース4b側に膨出した皿状を
呈している。膜状シール材6で仕切られた第1の
割型ケース4a側の空間S1に2つのマイクロスイ
ツチ7,7が並列状態で内装されている。
され、第2の割型ケース4b側に膨出した皿状を
呈している。膜状シール材6で仕切られた第1の
割型ケース4a側の空間S1に2つのマイクロスイ
ツチ7,7が並列状態で内装されている。
各スイツチ7は、第1の割型ケース4aに形成
されたリブ8によつて固定されている。この状態
で、各スイツチ7のスイツチ操作部7aは、膜状
シール材6の中央部分に対面している。
されたリブ8によつて固定されている。この状態
で、各スイツチ7のスイツチ操作部7aは、膜状
シール材6の中央部分に対面している。
スイツチ7に接続された導電線9,10が、閉
ループ状シール材5と膜状シール材6とに密着し
た状態で両シール材5,6間を貫通している。導
電線9,10の貫通箇所においては、第1の割型
ケース4aおよび第2の割型ケース4bのそれぞ
れに、導電線9,10の径に応じた径の円弧状凹
部が形成されている。
ループ状シール材5と膜状シール材6とに密着し
た状態で両シール材5,6間を貫通している。導
電線9,10の貫通箇所においては、第1の割型
ケース4aおよび第2の割型ケース4bのそれぞ
れに、導電線9,10の径に応じた径の円弧状凹
部が形成されている。
スイツチ操作具11は、水平板部11aと垂直
板部11bとからなり、水平板部11aがスイツ
チケーシング4内において、膜状シール材6を挟
んでスイツチ操作部7aの反対側に位置し、膜状
シール材6の弾性力のために、この膜状シール材
6と水平板部11aとが接触している。垂直板部
11bは、第2の割型ケース4bの中央部に形成
された貫通穴12に上下方向摺動自在に挿通され
ている。水平板部11aは、2つのスイツチ7,
7のスイツチ操作部7a,7aに対応している。
板部11bとからなり、水平板部11aがスイツ
チケーシング4内において、膜状シール材6を挟
んでスイツチ操作部7aの反対側に位置し、膜状
シール材6の弾性力のために、この膜状シール材
6と水平板部11aとが接触している。垂直板部
11bは、第2の割型ケース4bの中央部に形成
された貫通穴12に上下方向摺動自在に挿通され
ている。水平板部11aは、2つのスイツチ7,
7のスイツチ操作部7a,7aに対応している。
第1の割型ケース4aには取付けボス4a1が一
対形成され、第2の割型ケース4bにも対応箇所
に取付けボス4b1が一対形成されている。対応す
る各取付けボス4A1,4B1間にわたつてねじ1
2が螺締され、第1の割型ケース4aと第2の割
型ケース4bとを固定連結するとともに、閉ルー
プ状シール材5と膜状シール材6の周縁部6aと
を互いに圧接し、かつ、両シール材5,6を導電
線9,10に密着させている。
対形成され、第2の割型ケース4bにも対応箇所
に取付けボス4b1が一対形成されている。対応す
る各取付けボス4A1,4B1間にわたつてねじ1
2が螺締され、第1の割型ケース4aと第2の割
型ケース4bとを固定連結するとともに、閉ルー
プ状シール材5と膜状シール材6の周縁部6aと
を互いに圧接し、かつ、両シール材5,6を導電
線9,10に密着させている。
これによつて、スイツチ7,7に対する高い防
水性が確保されている。
水性が確保されている。
スイツチ操作具11の垂直板部11bの頂部が
丸みを帯び、この頂部にカム面13aが作用する
操作カム体13が電気機器のハウジング(図示せ
ず)にスライド自在に装着されている。
丸みを帯び、この頂部にカム面13aが作用する
操作カム体13が電気機器のハウジング(図示せ
ず)にスライド自在に装着されている。
この操作カム体13の摺動によつて、スイツチ
操作具11が押圧移動され、膜状シール材6を介
してスイツチ操作部7a,7aを変位させ、スイ
ツチ7,7をオンあるいはオフにする。
操作具11が押圧移動され、膜状シール材6を介
してスイツチ操作部7a,7aを変位させ、スイ
ツチ7,7をオンあるいはオフにする。
操作カム体13をスイツチ操作具11から離間
すると、膜状シール材6の弾性復帰力によつてス
イツチ操作部7a,7aが初期位置に復帰され
る。すなわち、操作にクリツク感があり、操作し
やすく、オフ・オンの切換えの信頼性も高い。
すると、膜状シール材6の弾性復帰力によつてス
イツチ操作部7a,7aが初期位置に復帰され
る。すなわち、操作にクリツク感があり、操作し
やすく、オフ・オンの切換えの信頼性も高い。
なお、以上のように構成された防水型スイツチ
Aは、そのスイツチ7,7が、第4図のように導
電線(コード)9,9を介して電源プラグ14に
接続され、導電線(リード線)10,10を介し
て負荷に接続される。
Aは、そのスイツチ7,7が、第4図のように導
電線(コード)9,9を介して電源プラグ14に
接続され、導電線(リード線)10,10を介し
て負荷に接続される。
第2の実施例を第5図ないし第7図に基づいて
説明する。第5図は防水型スイツチの断面図、第
6図は防水型スイツチを使用したヘアードライヤ
の概略構成図、第7図はその回路図である。
説明する。第5図は防水型スイツチの断面図、第
6図は防水型スイツチを使用したヘアードライヤ
の概略構成図、第7図はその回路図である。
この実施例の防水型スイツチが第1の実施例と
相違する点は、スイツチ7が1つであり、かつそ
のスイツチ7がロータリスイツチであり、また、
スイツチ7の操作が手動で行われるという点であ
る。
相違する点は、スイツチ7が1つであり、かつそ
のスイツチ7がロータリスイツチであり、また、
スイツチ7の操作が手動で行われるという点であ
る。
その他の構成は第1の実施例と同様であるの
で、同一部分に同一符号を付すにとどめ説明を省
略する。
で、同一部分に同一符号を付すにとどめ説明を省
略する。
ヘアードライヤを示す第6図において、15は
ドライヤ本体、16はハンドル、17はモータ、
18は送風フアン、19はヒータ、20は押釦、
21はブツシングである。防水型スイツチAは、
ハンドル16に内装され、スイツチ操作具11に
押釦20が取付けられている。第7図の22はモ
ータ17に直列接続された分圧抵抗である。
ドライヤ本体、16はハンドル、17はモータ、
18は送風フアン、19はヒータ、20は押釦、
21はブツシングである。防水型スイツチAは、
ハンドル16に内装され、スイツチ操作具11に
押釦20が取付けられている。第7図の22はモ
ータ17に直列接続された分圧抵抗である。
ロータリスイツチ7は、押釦20の操作によつ
て、オン(送風、加熱)とオン(送風のみ)とオ
フとを交互に繰り返す。
て、オン(送風、加熱)とオン(送風のみ)とオ
フとを交互に繰り返す。
防水型スイツチAの防水効果が十分に高いた
め、ヘアードライヤを浴室で使用し、誤つて浴槽
に落とした場合、防水型スイツチAがオフである
限り感電のおそれはない。従来例であれば、防水
性が劣るので、スイツチをオフにしてあつても、
水の浸入によつてスイツチ部分でシヨートし感電
するおそれがあつた。この危険性を、この考案は
解消している。
め、ヘアードライヤを浴室で使用し、誤つて浴槽
に落とした場合、防水型スイツチAがオフである
限り感電のおそれはない。従来例であれば、防水
性が劣るので、スイツチをオフにしてあつても、
水の浸入によつてスイツチ部分でシヨートし感電
するおそれがあつた。この危険性を、この考案は
解消している。
この考案によれば、つぎの効果がある。
(a) 閉ループ状シール材と膜状シール材の周縁部
とがそれぞれ第1の割型ケース、第2の割型ケ
ースの各開口側端縁に装着された状態で、互い
に圧接され、かつ、スイツチに接続された導電
線が前記両シール材に密着した状態で貫通して
いるため、膜状シール材と第1の割型ケースと
で形成される空間の水密性を高いものにするこ
とができる。
とがそれぞれ第1の割型ケース、第2の割型ケ
ースの各開口側端縁に装着された状態で、互い
に圧接され、かつ、スイツチに接続された導電
線が前記両シール材に密着した状態で貫通して
いるため、膜状シール材と第1の割型ケースと
で形成される空間の水密性を高いものにするこ
とができる。
そして、このような高水密の空間にスイツチ
操作部を含めスイツチの全体が内装されている
ため、スイツチに対する防水性を十分に高いも
のにすることができる。
操作部を含めスイツチの全体が内装されている
ため、スイツチに対する防水性を十分に高いも
のにすることができる。
(b) 力がくり返し加わるスイツチ操作部およびス
イツチ操作具に接触する膜状シール材が、第1
の割型ケースと第2の割型ケースとからなるス
イツチケーシングに内装され、外部には露出し
ないため、膜状シール材の劣化、損傷に対する
耐久性を高めることができ、膜状シール材の寿
命を長くすることができる。
イツチ操作具に接触する膜状シール材が、第1
の割型ケースと第2の割型ケースとからなるス
イツチケーシングに内装され、外部には露出し
ないため、膜状シール材の劣化、損傷に対する
耐久性を高めることができ、膜状シール材の寿
命を長くすることができる。
第1図はこの考案の第1の実施例の防水型スイ
ツチの破断斜視図、第2図はその断面図、第3図
はその外観斜視図、第4図はその使用例の回路構
成図、第5図は第2の実施例の防水型スイツチの
断面図、第6図はその防水型スイツチを使用した
ヘアードライヤの概略構成図、第7図はその回路
図、第8図は従来例の断面図である。 4……スイツチケーシング、4a……第1の割
型ケース、4b……第2の割型ケース、5……閉
ループ状シール材、6……膜状シール材、6a…
…周縁部、7……スイツチ、7a……スイツチ操
作部、9,10……導電線、11……スイツチ操
作具。
ツチの破断斜視図、第2図はその断面図、第3図
はその外観斜視図、第4図はその使用例の回路構
成図、第5図は第2の実施例の防水型スイツチの
断面図、第6図はその防水型スイツチを使用した
ヘアードライヤの概略構成図、第7図はその回路
図、第8図は従来例の断面図である。 4……スイツチケーシング、4a……第1の割
型ケース、4b……第2の割型ケース、5……閉
ループ状シール材、6……膜状シール材、6a…
…周縁部、7……スイツチ、7a……スイツチ操
作部、9,10……導電線、11……スイツチ操
作具。
Claims (1)
- スイツチケーシングを構成する第1および第2
の割型ケースと、前記第1の割型ケースの開口側
端縁の全周にわたつて装着した閉ループ状シール
材と、周縁部を前記第2の割型ケースの開口側端
縁の全周にわたつて装着し前記閉ループ状シール
材に圧接した状態で前記スイツチケーシング内を
二分割する膜状シール材と、前記膜状シール材で
仕切られた前記第1の割型ケース側の空間にスイ
ツチ操作部を前記膜状シール材に対面させた状態
で内装したスイツチと、前記圧接した閉ループ状
シール材と膜状シール材とに密着した状態でこれ
ら両シール材間を貫通して前記スイツチに接続し
た導電線と、前記膜状シール材を挟んで前記スイ
ツチ操作部の反対側において前記第2の割型ケー
スに装着したスイツチ操作具とを備えた防水型ス
イツチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2596485U JPH0332014Y2 (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2596485U JPH0332014Y2 (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61142338U JPS61142338U (ja) | 1986-09-03 |
JPH0332014Y2 true JPH0332014Y2 (ja) | 1991-07-08 |
Family
ID=30521527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2596485U Expired JPH0332014Y2 (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0332014Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0739147Y2 (ja) * | 1988-01-25 | 1995-09-06 | ウチヤ・サーモスタット株式会社 | 防水型スイッチ |
GB2538560B (en) * | 2015-05-22 | 2019-05-29 | Dyson Technology Ltd | A hand held appliance |
JP6399066B2 (ja) * | 2016-09-27 | 2018-10-03 | オムロン株式会社 | トリガースイッチ |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP2596485U patent/JPH0332014Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61142338U (ja) | 1986-09-03 |
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