JPH0331664U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるドアロツク装置の構造を
詳示する正面図、第２図はその組立状態を示す図
、第３図は長孔にスナツプ部材を嵌合した状態を
示す平面断面図、第４Ａ図はスナツプ部材の第１
図下方から見た図、第４Ｂ図は第４Ａ図を矢印Ｂ
方向から見た図、第５図はロツク機構の主要部分
を概略的に描いた図、第６図は第５図矢印Ｃ方向
から見た一部破断した図、第７図は第１図の側面
断面図、第８Ａ図は、従来のロツク機構のラチエ
ツトとロツドとの連結構造を示す斜視図、第８Ｂ
図は、本出願人より提案されているロツク機構の
ラチエツトとロツドとの連結構造を示す斜視図、
第８Ｃ図は、その回転カム、ロツド連結部材およ
びローラの関係を示す概略図である。 １１……ロツク機構（ドアロツク装置）、１２
……ベース、１３……ストライカ、１４……スト
ライカ進入溝、１７……フツク（フツク部材）、
１７ｂ……ロツク係止部、１８……ラチエツト（
ラチエツト部材）、１８ａ……ロツク部、４６…
…長孔、４６ａ……切欠部、４６ｂ……幅狭部、
４７……スナツプ部材、４９……フランジ部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ベースのストライカ進入溝の両側に、ラチ
   エツト部材とフツク部材の一端をそれぞれ枢支し
   、該ベースのストライカ進入溝から進入するスト
   ライカを、上記フツク部材のロツク係止部とラチ
   エツト部材のロツク部との係合動作にて把持する
   と共に、上記ラチエツト部材の回動によりそのロ
   ツク部とフツク部材のロツク係止部との係合を外
   し、ストライカを開放するドアロツク装置におい
   て、 上記ベースに、上記ラチエツト部材を押圧変位
   可能なスナツプ部材を摺動自在に支持させ、該ス
   ナツプ部材をロツク解除レバーに連動させて、該
   ロツク解除レバーの操作によりストライカを解放
   可能としたことを特徴とするドアロツク装置。 (2) 請求項１において、ベースが、その一端に
   スナツプ部材のフランジ部を挿入し得る切欠部を
   形成した長孔を有し、該切欠部から上記フランジ
   部を挿入したスナツプ部材を長孔の他端に向けて
   摺動し、ラチエツト部材をベースの所定位置に枢
   着したとき、該ラチエツト部材が、スナツプ部材
   の長孔一端への移動を阻止してなるドアロツク装
   置。