JPH0331231B2 - - Google Patents
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- JPH0331231B2 JPH0331231B2 JP58049742A JP4974283A JPH0331231B2 JP H0331231 B2 JPH0331231 B2 JP H0331231B2 JP 58049742 A JP58049742 A JP 58049742A JP 4974283 A JP4974283 A JP 4974283A JP H0331231 B2 JPH0331231 B2 JP H0331231B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 24
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、可変電圧可変周波数電力系統の地
絡検出装置に関する。
絡検出装置に関する。
この種の地絡検出装置の従来例を第1図に示
す。同図において、1は交流電源、2は可変電圧
可変周波数電源装置(以下、VVVF装置と略記
する)3は出力変圧器、4は系統の負荷である交
流電動機である。出力変圧器3は開放3次巻線3
1を有しその出力は地絡検出器(保護継電器)5
に入力される。6は出力変圧器3の接地回路の抵
抗器である。
す。同図において、1は交流電源、2は可変電圧
可変周波数電源装置(以下、VVVF装置と略記
する)3は出力変圧器、4は系統の負荷である交
流電動機である。出力変圧器3は開放3次巻線3
1を有しその出力は地絡検出器(保護継電器)5
に入力される。6は出力変圧器3の接地回路の抵
抗器である。
この構成において、交流電動機4には、
VVVF装置2によつて電圧・周波数が所定の値
に変換された交流電源1の電力が出力変圧器3を
介して供給され、該交流電動機4は入力される系
統の周波数fに対応した速度で回転するが、低周
波運転時に生じる交流電動機4の過励磁による過
熱を防ぐ為に、VVVF装置2の出力は系統の電
圧Eと周波数fとが下記の関係を持つように制御
される。
VVVF装置2によつて電圧・周波数が所定の値
に変換された交流電源1の電力が出力変圧器3を
介して供給され、該交流電動機4は入力される系
統の周波数fに対応した速度で回転するが、低周
波運転時に生じる交流電動機4の過励磁による過
熱を防ぐ為に、VVVF装置2の出力は系統の電
圧Eと周波数fとが下記の関係を持つように制御
される。
E/f=Ko ……(1)
今、図のF点に1相地絡事故が発生したとする
と、出力変圧器3の3次巻線31の開放端に零相
電圧Voが現われてこの零相電圧Voが地絡検出器
5に導かれ、その値が該地絡検出器5の動作値よ
り大であれば、これが作動して地絡の発生が検出
される。
と、出力変圧器3の3次巻線31の開放端に零相
電圧Voが現われてこの零相電圧Voが地絡検出器
5に導かれ、その値が該地絡検出器5の動作値よ
り大であれば、これが作動して地絡の発生が検出
される。
しかし、この零相電圧Voは系統の電圧Eと同
じく系統の周波数fの影響を受けるので、交流電
動機4の低周波駆動時に1相地絡が発生した場合
には検出不能となる事態がおこる。
じく系統の周波数fの影響を受けるので、交流電
動機4の低周波駆動時に1相地絡が発生した場合
には検出不能となる事態がおこる。
即ち、地絡検出器5は、周波数fが商用周波数
fo、電圧Eが常時運転電圧Esである時の1相完
全地絡時の零相電圧Voの値に基づき、不完全地
絡を考慮して20〜50%程度の検出感度に選定され
る。
fo、電圧Eが常時運転電圧Esである時の1相完
全地絡時の零相電圧Voの値に基づき、不完全地
絡を考慮して20〜50%程度の検出感度に選定され
る。
従つて、商用周波数fo下で40%の不完全地絡を
検出するようにした場合には、地絡時周波数がfo
×30%の時に該地絡が完全地絡であつても零相電
圧はVo×30%である為、検出が難かしく、又、
fo×50%である場合に検出可能な不完全地絡は40
%/50%=80%迄となり検出感度が大巾に変化す
る。
検出するようにした場合には、地絡時周波数がfo
×30%の時に該地絡が完全地絡であつても零相電
圧はVo×30%である為、検出が難かしく、又、
fo×50%である場合に検出可能な不完全地絡は40
%/50%=80%迄となり検出感度が大巾に変化す
る。
この発明は、この問題点に鑑みてなされたもの
で、整定値が異なる複数の周波数検出器と動作値
を異にする複数の零相過電圧検出器及びこれらの
出力を受け系統の周波数範囲を上記整定値に基づ
く複数周波数検出区分に区分してそれぞれに零相
過電圧検出器を対応させる地絡故障判定器を設け
該地絡故障判定器が地絡時周波数の属する周波数
検出区分に対応する零相過電圧検出器が出力した
時に地絡検出信号を送出する構成とすることによ
り、低周波運転時の1相地絡をも確実に検出する
ことができ、地絡時周波数の高低にかかわらず検
出感度を実用上ほぼ一定にすることができる可変
電圧可変周波数電力系統の地絡検出装置を提供す
ることを目的とする。
で、整定値が異なる複数の周波数検出器と動作値
を異にする複数の零相過電圧検出器及びこれらの
出力を受け系統の周波数範囲を上記整定値に基づ
く複数周波数検出区分に区分してそれぞれに零相
過電圧検出器を対応させる地絡故障判定器を設け
該地絡故障判定器が地絡時周波数の属する周波数
検出区分に対応する零相過電圧検出器が出力した
時に地絡検出信号を送出する構成とすることによ
り、低周波運転時の1相地絡をも確実に検出する
ことができ、地絡時周波数の高低にかかわらず検
出感度を実用上ほぼ一定にすることができる可変
電圧可変周波数電力系統の地絡検出装置を提供す
ることを目的とする。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。
る。
第2図において、7はパイロツト発電機であつ
て、交流電動機4に軸結されており、その出力電
圧esは変換器8を通して周波数検出器(例えば継
電器や比較器)9A,9Bに導かれる。周波数検
出器9Aは入力が商用周波数(もしくは常時運転
周波数)foの70%相当値(整定値)以下である時
に動作してレベル1の信号を出力し、周波数検出
器9Bは商用周波数foの40%相当値(整定値)以
下である時に動作してレベル1の信号を出力す
る。10A,10B,10Cは零相過電圧検出器
であつて出力変圧器3の開放3次巻線31に接続
されてをり、商用周波数fo下における完全地絡時
の零相電圧Voの値を100とした場合、それぞれ25
%、17.5、10%以上の零相電圧で動作してレベル
1の信号を出力するよう動作値が設定されてい
る。11は地絡故障判定器であつて、第3図に示
す如く、周波数検出器9A,9B、零相過電圧検
出器10A〜10Cの出力信号を受ける。同図に
おいて、12a,12bはNOT素子、13a〜
13dはAND素子、14はOR素子である。
AND素子13aには零相過電圧検出器10Aの
出力とNOT素子12aで反転された周波数検出
器9Aの出力が与えられる。AND素子13bに
は零相過電圧検出器10Bの出力とAND素子1
3dの出力が入力される。AND素子13dは周
波数検出器9AとNOT素子12bにより反転さ
れた周波数検出器9Bの出力が入力される。
AND素子13cには零相過電圧検出器10Cの
出力と周波数検出器9Bの出力が入力される。
て、交流電動機4に軸結されており、その出力電
圧esは変換器8を通して周波数検出器(例えば継
電器や比較器)9A,9Bに導かれる。周波数検
出器9Aは入力が商用周波数(もしくは常時運転
周波数)foの70%相当値(整定値)以下である時
に動作してレベル1の信号を出力し、周波数検出
器9Bは商用周波数foの40%相当値(整定値)以
下である時に動作してレベル1の信号を出力す
る。10A,10B,10Cは零相過電圧検出器
であつて出力変圧器3の開放3次巻線31に接続
されてをり、商用周波数fo下における完全地絡時
の零相電圧Voの値を100とした場合、それぞれ25
%、17.5、10%以上の零相電圧で動作してレベル
1の信号を出力するよう動作値が設定されてい
る。11は地絡故障判定器であつて、第3図に示
す如く、周波数検出器9A,9B、零相過電圧検
出器10A〜10Cの出力信号を受ける。同図に
おいて、12a,12bはNOT素子、13a〜
13dはAND素子、14はOR素子である。
AND素子13aには零相過電圧検出器10Aの
出力とNOT素子12aで反転された周波数検出
器9Aの出力が与えられる。AND素子13bに
は零相過電圧検出器10Bの出力とAND素子1
3dの出力が入力される。AND素子13dは周
波数検出器9AとNOT素子12bにより反転さ
れた周波数検出器9Bの出力が入力される。
AND素子13cには零相過電圧検出器10Cの
出力と周波数検出器9Bの出力が入力される。
この構成においては、地絡が発生すると、
(1) f>fo×70%の周波数検出区分時
周波数検出器9A,9Bの出力は共に0レベ
ルであり、零相過電圧検出器10Aが動作した
場合にOR素子14がレベル1の信号を出力す
る。
ルであり、零相過電圧検出器10Aが動作した
場合にOR素子14がレベル1の信号を出力す
る。
(2) 40%×fo≦f≦70%×foの周波数検出区分時
周波数検出器9Aの出力はレベル1、周波数
検出器9Bの出力は0レベルであり、零相過電
圧検出器10Bが動作した場合にOR素子14
が1レベルの信号を出力する。
検出器9Bの出力は0レベルであり、零相過電
圧検出器10Bが動作した場合にOR素子14
が1レベルの信号を出力する。
(3) f<fo×40%の周波数検出区分時
周波数検出器9Aの出力は1レベル、周波数
検出器9Bの出力は1レベルであり、零相過電
圧検出器10Cが動作した場合OR素子14が
1レベルの信号を出力する。
検出器9Bの出力は1レベルであり、零相過電
圧検出器10Cが動作した場合OR素子14が
1レベルの信号を出力する。
従つて、OR素子14が出力するレベル1の信
号を地絡検出信号Sとして用いれば、零相過電圧
検出器10Cの動作値に対応する低周波運転時で
も1相地絡を検出することができる。
号を地絡検出信号Sとして用いれば、零相過電圧
検出器10Cの動作値に対応する低周波運転時で
も1相地絡を検出することができる。
又、例えば、50%×foの周波数運転時には17.5
%/50%=35%の不完全地絡まで検出できる。従
来の方式の場合には、零相過電圧検出器10Aだ
けであるので、25%/50%=50%の不完全地絡ま
でである。30%×foの周波数運転時には、10%/
30%=33.3%までの不完全地絡まで検出できる。
従来では、25%/30%=83.3%までである。従つ
て、周波数fによる検出感度の変動巾が小さくな
る。
%/50%=35%の不完全地絡まで検出できる。従
来の方式の場合には、零相過電圧検出器10Aだ
けであるので、25%/50%=50%の不完全地絡ま
でである。30%×foの周波数運転時には、10%/
30%=33.3%までの不完全地絡まで検出できる。
従来では、25%/30%=83.3%までである。従つ
て、周波数fによる検出感度の変動巾が小さくな
る。
上記実施例では、2個の周波数検出器と3個の
零相過電圧検出器を用いているが、N個の周波数
検出器とN+1個の零相過電圧検出器を用いて、
N+1個の周波数検出区分のそれぞれに零相過電
圧検出器を対応させれば、更に検出不能領域を少
なくすることができる。
零相過電圧検出器を用いているが、N個の周波数
検出器とN+1個の零相過電圧検出器を用いて、
N+1個の周波数検出区分のそれぞれに零相過電
圧検出器を対応させれば、更に検出不能領域を少
なくすることができる。
又、零相電圧を出力変圧器3の開放3次巻線3
1を通して取出しているが、例えば、中性点抵抗
器6を介して取出すようにしても良く、実施例に
限定されない。
1を通して取出しているが、例えば、中性点抵抗
器6を介して取出すようにしても良く、実施例に
限定されない。
この実施例では、パイロツト発電機を用いて系
統の周波数を取出すようにしているが、中性点非
接地もしくは高抵抗接地の場合には1相地絡時に
も系統の相間電圧は殆ど変動せず又この電圧は周
波数fに比例するので、第4図に示す如く、電圧
検出器15を設け、これに電圧変成器16を介し
て相間電圧を導き電圧検出器15の出力を周波数
検出器9A,9Bに与えるようにしても良い。
統の周波数を取出すようにしているが、中性点非
接地もしくは高抵抗接地の場合には1相地絡時に
も系統の相間電圧は殆ど変動せず又この電圧は周
波数fに比例するので、第4図に示す如く、電圧
検出器15を設け、これに電圧変成器16を介し
て相間電圧を導き電圧検出器15の出力を周波数
検出器9A,9Bに与えるようにしても良い。
以上のごとく、この発明によれば、整定値が順
次異なる複数の周波数検出器と動作値が順次異な
る零相過電圧検出器及びこれらの出力を受ける地
絡故障判定器とを設け、上記整定値により区分さ
れる周波数検出区分のそれぞれに対して一の零相
過電圧検出器を対応させ、地絡時系統周波数の属
する周波数検出区分に対応する零相過電圧検出器
が動作した時に地絡故障判定器が出力する構成と
したことにより、上記整定値と動作値の最低値を
下げれば低周波数時の1相地絡をも確実に検出す
ることができる上、地絡時周波数が高くても低く
ても実用上同じような検出感度で1相地絡を検出
することができる。
次異なる複数の周波数検出器と動作値が順次異な
る零相過電圧検出器及びこれらの出力を受ける地
絡故障判定器とを設け、上記整定値により区分さ
れる周波数検出区分のそれぞれに対して一の零相
過電圧検出器を対応させ、地絡時系統周波数の属
する周波数検出区分に対応する零相過電圧検出器
が動作した時に地絡故障判定器が出力する構成と
したことにより、上記整定値と動作値の最低値を
下げれば低周波数時の1相地絡をも確実に検出す
ることができる上、地絡時周波数が高くても低く
ても実用上同じような検出感度で1相地絡を検出
することができる。
第1図は可変電圧可変周波数電力系統の従来の
地絡検出装置の回路図、第2図はこの発明による
地絡検出装置の実施例の回路図、第3図は上記実
施例における地絡故障判定器の回路図、第4図は
この発明の他の実施例の回路図である。 図において、2……可変電圧可変周波数電源装
置、3……出力変圧器、7……パイロツト発電
機、9A,9B……周波数検出器、10A〜10
C……零相過電圧検出器、11……地絡故障判定
器、12a,12b……NOT素子、13a〜1
3d……AND素子、14……OR素子、15……
電圧検出器、16……電圧変成器、なお、図中、
同一符号は同一または相当部分を示す。
地絡検出装置の回路図、第2図はこの発明による
地絡検出装置の実施例の回路図、第3図は上記実
施例における地絡故障判定器の回路図、第4図は
この発明の他の実施例の回路図である。 図において、2……可変電圧可変周波数電源装
置、3……出力変圧器、7……パイロツト発電
機、9A,9B……周波数検出器、10A〜10
C……零相過電圧検出器、11……地絡故障判定
器、12a,12b……NOT素子、13a〜1
3d……AND素子、14……OR素子、15……
電圧検出器、16……電圧変成器、なお、図中、
同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 1 系統の零相電圧が導かれ順次動作値を異にす
るN+1個の零相過電圧検出器、系統の周波数が
導かれ順次整定値を異にするN個の周波数検出器
及びこれらの出力を受け上記周波数の範囲を上記
整定値に基づくN+1個の周波数検出区分に区分
して各区分に上記零相過電圧検出器の1を対応さ
せる地絡故障判定器を有し、該地絡故障判定器が
地絡時周波数の属する上記周波数検出区分に対応
する零相過電圧検出器の出力時に地絡検出信号を
送出することを特徴とする可変電圧可変周波数電
力系統の地絡検出装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58049742A JPS59173777A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 可変電圧可変周波数電力系統の地絡検出装置 |
EP84103022A EP0123129B1 (en) | 1983-03-23 | 1984-03-20 | Apparatus for detecting ground fault in variable-voltage variable-frequency power system |
DE8484103022T DE3478655D1 (en) | 1983-03-23 | 1984-03-20 | Apparatus for detecting ground fault in variable-voltage variable-frequency power system |
CA000450217A CA1210453A (en) | 1983-03-23 | 1984-03-22 | Apparatus for detecting ground fault in variable- voltage variable-frequency power system |
US06/592,440 US4589046A (en) | 1983-03-23 | 1984-03-22 | Apparatus for detecting ground fault in variable-voltage variable-frequency power system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58049742A JPS59173777A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 可変電圧可変周波数電力系統の地絡検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59173777A JPS59173777A (ja) | 1984-10-01 |
JPH0331231B2 true JPH0331231B2 (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=12839635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58049742A Granted JPS59173777A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 可変電圧可変周波数電力系統の地絡検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59173777A (ja) |
-
1983
- 1983-03-23 JP JP58049742A patent/JPS59173777A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59173777A (ja) | 1984-10-01 |
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