JPH03305A - シリンダ - Google Patents

シリンダ

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Publication number
JPH03305A
JPH03305A JP13412989A JP13412989A JPH03305A JP H03305 A JPH03305 A JP H03305A JP 13412989 A JP13412989 A JP 13412989A JP 13412989 A JP13412989 A JP 13412989A JP H03305 A JPH03305 A JP H03305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
cylinder
pressure
end plate
supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP13412989A
Other languages
English (en)
Inventor
Motohisa Tajima
幹久 田島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
F I T KK
FIT Co Ltd Japan
Original Assignee
F I T KK
FIT Co Ltd Japan
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Filing date
Publication date
Application filed by F I T KK, FIT Co Ltd Japan filed Critical F I T KK
Priority to JP13412989A priority Critical patent/JPH03305A/ja
Publication of JPH03305A publication Critical patent/JPH03305A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動組立、自動選別などの産業用自動・機械に
使用されるシリンダに関するものである。
よって本発明の利用される分野は第1次、第2次産業だ
けでなく第3次産業にも利用されるものである。
従来の技術 従来シリンダを中間の位置に停止させることは大変困難
であった。特に空気圧シリンダで中間停止させることは
至難の技であった。このために従来はシリンダのピスト
ンに磁性体や磁石を付けてシリンダの外に設置したセン
サにより位置を検出するものであった。またシリンダの
ロッドに取付けた部材の動きを検出して中間位置に停止
させるものであった。これらのものではセンサで検出し
てからシリンダを制御する制御弁の動作の遅れと制御弁
からシリンダまでの配管による時間遅れが発生して動作
の制御が大変であった0本発明のようにシリンダ自身が
中間停止のできる構造のものは皆無であった・ 発明が解決しようとする問題点 本発明はシリンダのピストンが定位置に来たときに自動
的にピストン両側の圧力が平衡してピストンの動きを停
止するものである。この圧力の平衡を起すために従来の
シリンダでは上述のように磁石や磁性体をピストンに装
着して、これをセンサで検出し、制御弁でピストン両側
の圧力を平衡させるものであった。しかし、センナでの
検出の遅れと空気の圧縮性により行過ぎが発生すること
が多くあった。そのためにピストン両側の圧力の平衡の
ためにセンサ→制御弁→シリンダと言うループを形成し
ないで、シリンダ自身が制御性を持つことが必要になる
問題点を解決するための手段 第1図は本発明の原理と主要部の構造を示す断面図であ
る。第1図Aはピストンが中央の停止位置にあるときの
状態、第1図Bはピストンが右にづれたときの状態を示
している。第2図はシリンダ全体の断面図である。第1
図及び第2図に於てはピストンは両側にロッドを持つも
のについて説明する。シリンダの外筒1の内面に摺接し
て移動するピストン3は同側にロッドA4とロッドB5
を持ち、シリンダを行程の中間に於て停止させようとす
る位置に外筒1を貫通して排気口2を設ける。該排気口
2はピストン3の厚さと同程度の大きさの円形または角
型の穴である。該排気口2は図示しない配管により制御
弁に接続される。ピストン3に接続されたロッドA4は
端板6を空気の漏洩のないようにして貫通し、ロッドB
5は端板7を貫通しており、該端板とロッドによりピス
トンはシリンダの外筒1の中を摺動して移動できるよう
に保持される。端板6、または端板6の近傍の外筒lに
給排口A8を、端板7、または端板7の近傍の外筒1に
給排口B9を設置する。該給排口AとBは別の制御弁に
接続される。
作用 第1図と第2図により動作を説明する。最初にピストン
3は端板6の近傍にあるとする。給排口A8と給排口B
9に制御弁を介して同一の圧力の空気を供給し、排気口
2は制御弁を介して大気に開放されている。ピストン3
と端板6の間に外筒lによって囲まれる重含14は給排
口8からの空気により加圧されて圧力が上昇する。ピス
トン3と端板7の間に外筒lによって囲まれる交合15
は給排口9からの空気により加圧されるが、ピストン3
が排気口2より端板6の側にあるので、重含15の空気
は排気口2を通って排気され、突合15の圧力の上昇は
小さい、よって第1図Bに図示するように、シリンダ3
にかかる圧力は端板6側の方が大となるので、ピストン
3は端板7の方に押される。ピストン3はさらに移動を
続は第1図Aの状態となると、ピストン3の巾が排気口
2と同じか大きければ排気口2はピストン3により閉塞
されて、重含15の圧力は上昇し交合14の圧力と等し
くなる。よってピストンは排気口2の前に停止する。ま
たピストン3の巾が排気口2より小さいと空気はピスト
ン3の両側から排気口に流出して突合15の圧力が低下
し、ピストン3は排気口2の前に停止することとなる。
もしピストン3が行過ると上述の現象と逆の状態が起き
て、突合15の圧力が上昇し突合14の圧力が減少して
ピストン3は引戻されて、定位置に停止することとなる
0本発明はピストン3が行過ぎても排気口2で決められ
た定位置にピストン3が停止するような自動調整の機能
を持つものである。また排気口2の前で停止したのちも
、この状態が保持されるので、ロッドAまたはBに外力
が加わりピストン3が停止位置から動かされると、行過
ぎの状態と同じになり、停止位置へ押し戻され、自動的
に復元する。このように自動的に停止位置へ復元される
ことを1旦11と言う。
次に中央から端板7の方へ移動するには給排口9を排気
とし、排気口2を制御弁により閉塞し、給排口8を加圧
すれば突合14の圧力は上昇し。
空fi15の圧力は低下するのでピストン3は端板7の
方へ移動し端板7に当接して停止する。またピストン3
を端板6から端板7へ中間で停止しないで走行させるに
は排気口2を制御弁により閉塞し、給排口8から加圧空
気を供給し、給排口9を大気に開放する。逆方向の動作
は上記の逆の手続きにより実現される。
この説明はピストン3の両側にロッド4と5を持つ両軸
のシリンダによったが、ピストン3の片側にのみロッド
を持つシリンダのときはロッドのない側の圧力をロッド
のある側の圧力よりも高くすることによってピストンの
両側の力を平衡させることは本発明の主旨を変えるもの
ではない。
実施例 本発明の実施例について第2図と第3図により説明する
。第2図に於てピストン3はシリンダ外筒lの内面を該
ピストン3に装着されたオーリングを介して摺接してい
るので、ピストン3が排気口2を通過するときにゴム等
のオーリングは排気口2へ吸込まれて損傷することにな
る0本発明を実施するには硬質のオーリングを使用する
か、金属製のピストンリングを使用する。オーリングが
排気口2の中に吸込まれることを防ぐために排気口2の
直径に比して、オーリングの線径を大きく選定する。そ
のために排気口2の流体抵抗が増大するときには2個以
上の排気口2をシリンダ外筒1に環状に設けたり、排気
口2のシリンダ外筒1の内側の開口を環状の細隙とする
ことは本発明の主旨を変えるものではない、第3図は中
間の停止位置を多くするために5個の排気口2.10.
11、!2.13、を設けたものである。ピストン3を
停止させたい位置の排気口のみを大気に開放し、他の排
気口を閉塞して置けば、開放された排気口の前にピスト
ン3は停止する。
第4図は本発明に使用される空気回路である。
給排日入8に電磁弁22を、給排口B9に電磁弁23を
、排気口2に電磁弁21を接続する。給排口A8の側に
ピストン3があり、これを給排口B9の方へ移動させる
とする。排気口2の前で停止させるのであるから、電磁
弁22と電磁弁23を開路して給排口8と9に空圧源か
らの空気圧が印加される。電磁弁21を開路しであるの
で給排口9からの空気は排気口2と電磁弁21を通って
大気中に排出される。ピストン3が排気口2の前に達す
るとピストン3の両側の圧力は平衡してピストン3が停
止する0次に電磁弁23を閉路して空圧源と遮断し給排
口9を大気に開放すると同時に排気口2に接続された電
磁弁21が閉塞する。よってピストン3は給排口8から
の空気圧により押されて給排口B9の前に達する。ピス
トン3を中間で停止することなく、給排口Aから給排口
Bへ移動させるときには電磁弁22を動作させて給排口
B8に空気圧を印加し、電磁弁21を閉塞し、電磁弁2
3を閉路して給排口B9を大気に開放すればピストンは
給排口A8から給排口B9へと移動する。
発明の効果 本発明によりシリンダを中間の位置に自己調整の機能を
もって停止させることができた。よって物品の振分け、
自動機の中間点での待機、等の自動化2合理化に寄与す
るところ大である。
【図面の簡単な説明】
第1図 本発明の主要部の断面 1ニジリンダ外筒、2:排気口、 3;ピストン、4:ロッドA、5:ロッドB、 第2図 本発明の断面図 1ニジリンダ外筒、2:排気口、 3:ピストン、4:ロッドA、5:ロッドB、6:端板
A、7:端板B、8:給排口A、9:給排口B 第3図 多数の給排口を持つ実施例 1ニジリンダ外筒、2:排気口、 3:ピストン、4:ロッドA、5:ロッドB。 6:端板A17:端板B、8:給排口A、9:給排口B
、10:給排口C1 11:給排口り、12:給排口E、 13:給排口F。 第4図 本発明に使用される空圧回路 lニジリンダ外筒、2:排気口、 4:ロッドA、5:ロッドB、8:給排口A。 9:給排口B、21:電磁弁、22:電磁弁、23:電
磁弁、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複動型シリンダに於て、行程の中間の位置に一個以上
    の排気孔を持つシリンダ外筒と、該外筒内に収容された
    ピストンとで構成し、排気孔の位置に於て自己調整して
    ピストンの両側の圧力を平衡させることによりピストン
    を行程の中間で停止させることのできる排気孔を持つこ
    とを特徴とするシリンダ。
JP13412989A 1989-05-26 1989-05-26 シリンダ Pending JPH03305A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13412989A JPH03305A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 シリンダ

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JP13412989A JPH03305A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 シリンダ

Publications (1)

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JPH03305A true JPH03305A (ja) 1991-01-07

Family

ID=15121144

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JP13412989A Pending JPH03305A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 シリンダ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006336768A (ja) * 2005-06-02 2006-12-14 Kayaba Ind Co Ltd 油圧駆動装置
EP3447313A1 (de) * 2017-08-21 2019-02-27 Putzmeister Engineering GmbH Fluidgetriebener stellzylinder mit einer zwischenposition und verfahren zum betätigen eines solchen stellzylinders

Cited By (3)

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JP2006336768A (ja) * 2005-06-02 2006-12-14 Kayaba Ind Co Ltd 油圧駆動装置
JP4657014B2 (ja) * 2005-06-02 2011-03-23 カヤバ工業株式会社 油圧駆動装置
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