JPH0329708U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるアクチユエータの概略断
面図、第２図は第１図のロツド側から見た一部切
り欠き断面図、第３図は第２図の要部を下方から
見た図、第４図は従来のアクチユエータの概略断
面図である。 １，２１……ケーシング、２，２２……第１ケ
ース、２ａ，２２ａ……圧力導入口、３，２３…
…第２ケース、３ａ，２３ａ……連通孔、４，２
４……ダイアフラム、５，２５……一方の室、６
，２６……他方の室、７，８，２７，２８……リ
テーナ、９，２９……ロツド、１０，３０……ば
ね、１１……カバー部材、１１ａ……空気貯溜部
、１１ｂ……連通孔、１１ｃ……壁、１１ｄ……
底面、１２，３１……ブーツ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケーシング１内に、その内部を２室に区画
   するダイアフラム４を配設し、一方の室５に圧力
   導入口２ａを設けるとともに、他方の室６に連通
   孔３ａを設け、前記ダイアフラム４の中央に、先
   端部が前記ケーシング１から延出するロツド９を
   連結し、前記圧力導入口２ａから一方の室５に空
   気圧を適用することにより前記ロツド９を移動す
   るようになつたアクチユエータであつて、前記ケ
   ーシング１の外側に、前記連通孔３ａを覆い、空
   気貯溜部１１ａと連通孔１１ｂとを有するカバー
   部材１１を設け、前記他方の室６の連通孔３ａと
   外部とを、前記カバー部材１１の空気貯溜部１１
   ａおよび連通孔１１ｂを介して連通したことを特
   徴とするアクチユエータ。 (2) 前記空気貯溜部１１ａに少なくとも１つの
   壁１１ｃを設けるとともに、空気貯溜部１１ａの
   底面１１ｄに傾斜を設け、カバー部材１１の連通
   孔１１ｂを最も地面側に位置するようにした請求
   項１記載のアクチユエータ。