JPH03297076A - 低挿抜力多極電気コネクタ組立体 - Google Patents
低挿抜力多極電気コネクタ組立体Info
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- JPH03297076A JPH03297076A JP9760490A JP9760490A JPH03297076A JP H03297076 A JPH03297076 A JP H03297076A JP 9760490 A JP9760490 A JP 9760490A JP 9760490 A JP9760490 A JP 9760490A JP H03297076 A JPH03297076 A JP H03297076A
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、主として自動車の電気配線の接続に用いられ
る相対向する一対のハウジングの組み合わせから成る電
気コネクタにおいて、両ハウジングに挿着された多数の
雌、雄端子の接続および離脱を梃子の原理を利用して小
さい力で行えるようにした低挿抜力多極電気コネクタ組
立体に関し、防水型および非防水型のいずれにも使用で
きるようにしたものである。
る相対向する一対のハウジングの組み合わせから成る電
気コネクタにおいて、両ハウジングに挿着された多数の
雌、雄端子の接続および離脱を梃子の原理を利用して小
さい力で行えるようにした低挿抜力多極電気コネクタ組
立体に関し、防水型および非防水型のいずれにも使用で
きるようにしたものである。
従来の電気コネクタは、一般に第12図および第13図
に示されるように、雄型ハウジングaと、套体部Cを有
する雌型ハウジングbとを嵌合して、両ハウジングa、
b内に挿着された雌端子dと雄端子eとを接続させるも
のである。
に示されるように、雄型ハウジングaと、套体部Cを有
する雌型ハウジングbとを嵌合して、両ハウジングa、
b内に挿着された雌端子dと雄端子eとを接続させるも
のである。
雄端子eのタブe、は上記套体部Cにより外部から保護
されており、タブe1は雌端子dのタブ受承部d、内で
弾性接触片d2と接触する。この弾性接触片d2には、
その自由端部に折り返し反力片d3を設けて接触圧を強
化したものも使用される。
されており、タブe1は雌端子dのタブ受承部d、内で
弾性接触片d2と接触する。この弾性接触片d2には、
その自由端部に折り返し反力片d3を設けて接触圧を強
化したものも使用される。
このような雌、m端子の接続に必要な挿入力は1極当た
り500gf程度とすると、20極では10kgf、更
に雌型、雄型の両ハウジング間のロック力も加わるから
、人間の手による嵌合作業は困難となる。
り500gf程度とすると、20極では10kgf、更
に雌型、雄型の両ハウジング間のロック力も加わるから
、人間の手による嵌合作業は困難となる。
そこで、超多極(60〜90極)になると、例えば特開
昭62−149612、同62−188188号公報に
開示されているような、ネジの締め付は力とインパクト
レンチ等の工具を利用したネジ締め型超多極コネクタが
提案されている。
昭62−149612、同62−188188号公報に
開示されているような、ネジの締め付は力とインパクト
レンチ等の工具を利用したネジ締め型超多極コネクタが
提案されている。
しかし、極数が20〜40個程度の中間コネクタでは、
ネジ締め構造を採用すると、ボルトやナンドのインサー
ト成型等のために、極数当たりのコストが増大し、実用
化し難い。
ネジ締め構造を採用すると、ボルトやナンドのインサー
ト成型等のために、極数当たりのコストが増大し、実用
化し難い。
また、特開昭61−203581号公報には、上記中間
コネクタにおいて、雌型、雄型ハウジングおよび雌、雄
端子の嵌合をカム従動スライドを利用して行う方法が開
示されている。
コネクタにおいて、雌型、雄型ハウジングおよび雌、雄
端子の嵌合をカム従動スライドを利用して行う方法が開
示されている。
しかし、このカム従動スライドは、二叉の枠状であって
、端子軸と直交する方向からハウジングに組み付ける別
部品として形成されており、両ハウジングの嵌合、接続
の際に作業者が一々組み付けなければならず、取扱いが
不便であり、余分な手数を要するものであった。
、端子軸と直交する方向からハウジングに組み付ける別
部品として形成されており、両ハウジングの嵌合、接続
の際に作業者が一々組み付けなければならず、取扱いが
不便であり、余分な手数を要するものであった。
本発明は従来公知技術の有する問題点に着目してなされ
たもので、雄端子を挿着するハウジングに保護のための
套体部を設ける必要がなく、取扱いが便利で、極数が増
大しても雌、m端子の接続およびMpAを小さい力で行
なうことができる、防水および非防水型として兼用可能
な多極電気コネクタ組立体を提供することを課題とする
。
たもので、雄端子を挿着するハウジングに保護のための
套体部を設ける必要がなく、取扱いが便利で、極数が増
大しても雌、m端子の接続およびMpAを小さい力で行
なうことができる、防水および非防水型として兼用可能
な多極電気コネクタ組立体を提供することを課題とする
。
前記の課題を達成するため、本発明の低挿抜力電気コネ
クタ組立体は、請求項(1)に記載のように、複数の雄
または雌端子を収容した第1ハウジングと、対応する雌
または雄端子を収容した第2ハウジングと、両ハウジン
グを収容する筒形のハウジングカバーと、第1ハウジン
グを第2ハウジングに対向して進退させ、雌、I11端
子の接続および離脱を行なわせる梃子機構とを含み、梃
子機構は、ハウジングカバーの一側壁に対して端子軸方
向に摺動可能に設けた操作板と、長手方向にスロットを
開設した一対の作動板とを含むと共に、操作板には作動
板係止ピンが突設されており、ハウジングカバーには、
作動板枢支ピンが突設され、第1ハウジングはハウジン
グカバー内に摺動可能に挿着されると共に、該カバーか
ら外部に突出するガイドピンを有し、第2ハウジングは
第1ハウジングと対面してハウジングカバーの一方の開
口端部側に挿入固定され、前記一対の作動板は、そのス
ロットの一端に、前記操作板の作動板係止ピンが、他端
に第1ハウジングのガイドピンが、中間部に作動板枢支
ピンが、それぞれ係入することにより、摺動可能に装架
され、前記操作板の摺動により一対の作動板を介して第
1ハウジングを第2ハウジングに対して進退させ、雌、
m端子の接続または離脱を行なわせる、ことを特徴とす
る。
クタ組立体は、請求項(1)に記載のように、複数の雄
または雌端子を収容した第1ハウジングと、対応する雌
または雄端子を収容した第2ハウジングと、両ハウジン
グを収容する筒形のハウジングカバーと、第1ハウジン
グを第2ハウジングに対向して進退させ、雌、I11端
子の接続および離脱を行なわせる梃子機構とを含み、梃
子機構は、ハウジングカバーの一側壁に対して端子軸方
向に摺動可能に設けた操作板と、長手方向にスロットを
開設した一対の作動板とを含むと共に、操作板には作動
板係止ピンが突設されており、ハウジングカバーには、
作動板枢支ピンが突設され、第1ハウジングはハウジン
グカバー内に摺動可能に挿着されると共に、該カバーか
ら外部に突出するガイドピンを有し、第2ハウジングは
第1ハウジングと対面してハウジングカバーの一方の開
口端部側に挿入固定され、前記一対の作動板は、そのス
ロットの一端に、前記操作板の作動板係止ピンが、他端
に第1ハウジングのガイドピンが、中間部に作動板枢支
ピンが、それぞれ係入することにより、摺動可能に装架
され、前記操作板の摺動により一対の作動板を介して第
1ハウジングを第2ハウジングに対して進退させ、雌、
m端子の接続または離脱を行なわせる、ことを特徴とす
る。
本発明によれば、相対向する一対の第1および第2ハウ
ジングはいずれも一つのハウジングカバー内に対向して
収容されるから、従来の雌型ノ\ウジングのように、雄
端子のタブを保護しかつ雄型ハウジングを受は入れるた
めの套体部が不要となるので、套体部の成形時における
ヒケやソリと云った問題が解消する。
ジングはいずれも一つのハウジングカバー内に対向して
収容されるから、従来の雌型ノ\ウジングのように、雄
端子のタブを保護しかつ雄型ハウジングを受は入れるた
めの套体部が不要となるので、套体部の成形時における
ヒケやソリと云った問題が解消する。
雌、雄端子の接続と離脱は、例えば第1ハウジングを梃
子機構を構成する一対の作動板を操作板の摺動により回
動することにより、第2ノ\ウジングに対して進退させ
ればよく、梃子の原理により小さい力で行なうことがで
き、いわゆる中間コネクタとして好適である。
子機構を構成する一対の作動板を操作板の摺動により回
動することにより、第2ノ\ウジングに対して進退させ
ればよく、梃子の原理により小さい力で行なうことがで
き、いわゆる中間コネクタとして好適である。
上記作動板や操作板などは予めハウジングカバーにセッ
トしてお・けばよく、取扱いも便利である。
トしてお・けばよく、取扱いも便利である。
以下、上記構成および作用を実施例を示す図面を参照し
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
第1図および第2図において、電気コネクタ組立体Aは
、合成樹脂製の第1ハウジング1と第2ハウジング2、
両ハウジングを収容する合成樹脂製のハウジングカバー
3および梃子機構から成り、梃子機構は操作板4、一対
の作動板5,6およびガイドピン7などから構成される
。8は雄端子を、9は雌端子を示す。
、合成樹脂製の第1ハウジング1と第2ハウジング2、
両ハウジングを収容する合成樹脂製のハウジングカバー
3および梃子機構から成り、梃子機構は操作板4、一対
の作動板5,6およびガイドピン7などから構成される
。8は雄端子を、9は雌端子を示す。
第1ハウジング1はほぼ直方体であり、行および列方向
に多数の端子収容室11が形成され、各収容室11には
電線(図示せず)に接続された雄端子8が収容、係止さ
れる。この第1ハウジングlの外周壁下部には溝12が
設けられ、該溝12の長手方向に沿う両側面には挿入案
内用のフランジ13が形成されている。このフランジ1
30両端は第1ハウジング1の左右両端壁から突出する
と共に、該突出部にガイドピン挿通孔14が設けられて
いる。
に多数の端子収容室11が形成され、各収容室11には
電線(図示せず)に接続された雄端子8が収容、係止さ
れる。この第1ハウジングlの外周壁下部には溝12が
設けられ、該溝12の長手方向に沿う両側面には挿入案
内用のフランジ13が形成されている。このフランジ1
30両端は第1ハウジング1の左右両端壁から突出する
と共に、該突出部にガイドピン挿通孔14が設けられて
いる。
第2ハウジング2は第1ハウジング1に対応する多数の
端子収容室21を有し、各収容室21には雌端子9が収
容、係止される。第2ハウジング2の左右両端壁には、
係止長孔23を有するロックアーム22が上向きに突設
されている。
端子収容室21を有し、各収容室21には雌端子9が収
容、係止される。第2ハウジング2の左右両端壁には、
係止長孔23を有するロックアーム22が上向きに突設
されている。
なお、雄端子8および雌端子9の構造と、各端子の収容
室における係止機構は、既知の構成に従うことができる
ので、説明を省略する。
室における係止機構は、既知の構成に従うことができる
ので、説明を省略する。
ハウジングカバー3は上下両端が開口した箱型の筒体で
ある。このバウシングカバー3は、その左右の側壁の内
面に沿って第1ハウジング1のフランジ13に対するガ
イド溝31を有し、上端開口部内縁に第1ハウジング1
に対する抜止壁32を有すると共に、上記左右側壁には
第2ハウジング2のロンファーム22を収めるための凹
み33と係止長孔23に対する係止突起34が設けられ
ている。
ある。このバウシングカバー3は、その左右の側壁の内
面に沿って第1ハウジング1のフランジ13に対するガ
イド溝31を有し、上端開口部内縁に第1ハウジング1
に対する抜止壁32を有すると共に、上記左右側壁には
第2ハウジング2のロンファーム22を収めるための凹
み33と係止長孔23に対する係止突起34が設けられ
ている。
また、ハウジングカバー3には、その前方側壁の中央に
操作板4に対する案内枠35が形成され、該枠35の左
右両側に作動板枢支ピン36.36’が突設され、さら
に該ピン36.36’の外側に位置してピンガイド溝3
7,37’が開設されている。
操作板4に対する案内枠35が形成され、該枠35の左
右両側に作動板枢支ピン36.36’が突設され、さら
に該ピン36.36’の外側に位置してピンガイド溝3
7,37’が開設されている。
案内枠35は、左右一対の案内突条35a 、 35a
′とその上に装架される覆板35bとから成り、覆板3
5bと案内突条35a (35a’)間にはそれぞれ
一対の作動板5,6が進退するためのスリット35cが
設けられている。また1、覆板35bには操作板4のロ
ック片43が進退する通路35dと共に係止孔35eが
設けられ、さらに一方の案内突条35aの覆板35bか
らの突出部分は可撓弾性片として形成され、その内側面
には仮係止突起35fが設けられている。
′とその上に装架される覆板35bとから成り、覆板3
5bと案内突条35a (35a’)間にはそれぞれ
一対の作動板5,6が進退するためのスリット35cが
設けられている。また1、覆板35bには操作板4のロ
ック片43が進退する通路35dと共に係止孔35eが
設けられ、さらに一方の案内突条35aの覆板35bか
らの突出部分は可撓弾性片として形成され、その内側面
には仮係止突起35fが設けられている。
サラに、バウシングカバー3の後方側壁には、第2図に
示されるように、ピンガイド溝38,38′が上記ピン
ガイド溝37.37’と対向して設けられると共に、ピ
ンガイド溝38,38′の上下両側にガイドピン7に対
する一対の支持腕39が設けられている。
示されるように、ピンガイド溝38,38′が上記ピン
ガイド溝37.37’と対向して設けられると共に、ピ
ンガイド溝38,38′の上下両側にガイドピン7に対
する一対の支持腕39が設けられている。
操作板4は、板本体41の一端部中央に作動板係止ピン
42を突設し、他端部に該ピン42側にのび、かつその
自由端に係止突起44を有する可撓性のロック片43を
設けると共に、板本体41の上端部両側に切欠部45を
介して仮係止突起46を設けて成る。作動板係止ピン4
2は、先端部に2つ割りの抜止片42aが形成されてい
る。
42を突設し、他端部に該ピン42側にのび、かつその
自由端に係止突起44を有する可撓性のロック片43を
設けると共に、板本体41の上端部両側に切欠部45を
介して仮係止突起46を設けて成る。作動板係止ピン4
2は、先端部に2つ割りの抜止片42aが形成されてい
る。
一対の作動板5,6は同一構造を有する板状の棒体であ
り、その長手方向に沿ってスロット51゜61がそれぞ
れ開設されており、各スロットの中央から先端部よりに
前記作動板枢支ピン36,36′に対する枢支孔部52
.62が設けられている。
り、その長手方向に沿ってスロット51゜61がそれぞ
れ開設されており、各スロットの中央から先端部よりに
前記作動板枢支ピン36,36′に対する枢支孔部52
.62が設けられている。
ガイドピン7は、後述するように作動板5 (6)の作
用部に対する被駆動部として作用するもので、本実施例
では左右一対のガイドピン7.7が連結部71によりコ
字状の連鎖体として形成されている。
用部に対する被駆動部として作用するもので、本実施例
では左右一対のガイドピン7.7が連結部71によりコ
字状の連鎖体として形成されている。
第3図a −cは電気コネクタ組立体Aの組立過程を示
す。
す。
最初に、第3図aのように、ハウジングカバー3の下端
開口部側から第1ハウジング1をそのフランジ13をフ
ランジガイド溝31に合わせて挿入する。一方、操作板
4の作動板係止ピン42に一方の作動板5のスロット5
1の下端側を遊嵌し、その上に他方の作動板6の下端側
を同様に遊嵌する。
開口部側から第1ハウジング1をそのフランジ13をフ
ランジガイド溝31に合わせて挿入する。一方、操作板
4の作動板係止ピン42に一方の作動板5のスロット5
1の下端側を遊嵌し、その上に他方の作動板6の下端側
を同様に遊嵌する。
この状態で左右の作動板5,6を案内枠35における両
側のスリン)35cを通しつつ操作板4を該枠35の左
右の案内突条35a、35a’間に挿入する。なお、第
1ハウジング1のハウジングカバー3への挿入は、操作
板4および作動板5゜6の組付は後に行なってもよい。
側のスリン)35cを通しつつ操作板4を該枠35の左
右の案内突条35a、35a’間に挿入する。なお、第
1ハウジング1のハウジングカバー3への挿入は、操作
板4および作動板5゜6の組付は後に行なってもよい。
そして、第3図すのように、作動板5,6の枢支孔部5
2,62にハウジングカバー3の作動板枢支ピン36,
36’を差し込むと共に、操作板4を更に案内枠35に
押し込み、切欠部45内に案内突条35aの仮係止突起
35fを位置せしめる。これにより、操作板4は案内枠
35に仮係止される。操作板40案内枠35への組付け
に際しでは、一方の案内突条35aが外側に弾性的に撓
むので簡単に装着することができる。
2,62にハウジングカバー3の作動板枢支ピン36,
36’を差し込むと共に、操作板4を更に案内枠35に
押し込み、切欠部45内に案内突条35aの仮係止突起
35fを位置せしめる。これにより、操作板4は案内枠
35に仮係止される。操作板40案内枠35への組付け
に際しでは、一方の案内突条35aが外側に弾性的に撓
むので簡単に装着することができる。
次いで、第3図すおよびCに示すように、ガイドピン7
.7をハウジングカバー3の背面におけるピンガイド溝
38.38’ (第2図参照)から差し込んで第1ハ
ウジング1のフランジ13の両端のガイドピン挿通孔1
4を貫通させて、その先端を前面におけるピンガイド溝
37,37’からそれぞれ突出させ、その突出端を左右
の作動板5゜6のスロット51.61の上端側に遊嵌す
る。
.7をハウジングカバー3の背面におけるピンガイド溝
38.38’ (第2図参照)から差し込んで第1ハ
ウジング1のフランジ13の両端のガイドピン挿通孔1
4を貫通させて、その先端を前面におけるピンガイド溝
37,37’からそれぞれ突出させ、その突出端を左右
の作動板5゜6のスロット51.61の上端側に遊嵌す
る。
最後に、ハウジングカバー3の下端開口部から第2ハウ
ジング2を挿入し、両側のロックアーム22の係止長孔
23に係止突起34を係合させると、第2ハウジング2
はハウジングカバー3にロック固定される。
ジング2を挿入し、両側のロックアーム22の係止長孔
23に係止突起34を係合させると、第2ハウジング2
はハウジングカバー3にロック固定される。
以上により、電気コネクタ組立体A+7)組立てが終了
する。なお、第1および第2ハウジング1゜2の端子収
容室11.21に対する雄端子8と雌端子9の挿着は、
各ハウジングのハウジングカバー3への上記組立の前或
いは後のいずれで行なってもよい。
する。なお、第1および第2ハウジング1゜2の端子収
容室11.21に対する雄端子8と雌端子9の挿着は、
各ハウジングのハウジングカバー3への上記組立の前或
いは後のいずれで行なってもよい。
また、上記組立体Aにおける作動板係止ピン42、作動
板枢支ピン36(36’)およびガイドピン7の位置的
関係は、第5図に示されるように、作動板5,6のスロ
ット51(62)内に直線状に整列させたときに、作動
板係止ピン42と作動板枢支ピン36(36’)間の長
さし、と、該ピン36(36’)とガイドピン7間の長
さL2との比(Ll /LX )が少なくとも2〜3と
なるようにするのが好ましい。
板枢支ピン36(36’)およびガイドピン7の位置的
関係は、第5図に示されるように、作動板5,6のスロ
ット51(62)内に直線状に整列させたときに、作動
板係止ピン42と作動板枢支ピン36(36’)間の長
さし、と、該ピン36(36’)とガイドピン7間の長
さL2との比(Ll /LX )が少なくとも2〜3と
なるようにするのが好ましい。
第4図a、bは電気コネクタ組立体への一部切欠斜視図
であって、aは第1および第2ハウジング1.2が離れ
た前記雌雄端子の接続前の状態を、bは操作板4および
作動板5,6の操作により第1ハウジング1が第2ハウ
ジング2側に移動して互に対向面が接触し、雌雄の両端
子の接続後の状態を、それぞれ示す。
であって、aは第1および第2ハウジング1.2が離れ
た前記雌雄端子の接続前の状態を、bは操作板4および
作動板5,6の操作により第1ハウジング1が第2ハウ
ジング2側に移動して互に対向面が接触し、雌雄の両端
子の接続後の状態を、それぞれ示す。
第5図は第3図Cにおけるハウジングカバー3と第2ハ
ウジング2の一部切欠平面図、第6図は同上のハウジン
グカバー3の正面図、第7図は第6図の■−■線断面図
である。
ウジング2の一部切欠平面図、第6図は同上のハウジン
グカバー3の正面図、第7図は第6図の■−■線断面図
である。
第5図および第7図に示されるように、ハウジングカバ
ー3内の第1ハウジング1において、端子収容室11に
挿着された雄端子8のタブ81は第1ハウジング1の前
面から突出しているが、該カバー3によって外部から保
護されている。従って、第1ハウジング1には従来の雌
型ハウジングb(第13図参照)の如き套体部Cを設け
る必要がない。
ー3内の第1ハウジング1において、端子収容室11に
挿着された雄端子8のタブ81は第1ハウジング1の前
面から突出しているが、該カバー3によって外部から保
護されている。従って、第1ハウジング1には従来の雌
型ハウジングb(第13図参照)の如き套体部Cを設け
る必要がない。
次に、操作板4の摺動操作による雌、雄端子8゜9の接
続と離脱について説明する(第8図a ”−cおよび第
9図a −c )。
続と離脱について説明する(第8図a ”−cおよび第
9図a −c )。
第8図aは、第3図Cにおいて、ハウジングカバー3に
第2ハウジング2を挿着し、ロックアーム22の係止長
孔23と係止突起34との係合によりロック固定された
状態を示す。
第2ハウジング2を挿着し、ロックアーム22の係止長
孔23と係止突起34との係合によりロック固定された
状態を示す。
このとき、第1ハウジング1と第2ハウジング2とは離
れており、第9図aのように、雄端子8と雌端子9も離
れている。
れており、第9図aのように、雄端子8と雌端子9も離
れている。
この状態で、操作板4を矢線P方向に押すと、一対の作
動板5,6はそれぞれ作動板枢支ピン36.36’を中
心(支点)として矢線Q方向に回動し、左右のガイドピ
ン7即ち第1ハウジング1は、操作板4と反対に矢線R
方向に移動する。
動板5,6はそれぞれ作動板枢支ピン36.36’を中
心(支点)として矢線Q方向に回動し、左右のガイドピ
ン7即ち第1ハウジング1は、操作板4と反対に矢線R
方向に移動する。
第8図すは、操作板4の摺動により、一対の作動板5,
6およびガイドピン7、作動板枢支ピン36 (36’
)、作動板係止ピン42がすべて一直線上に整列した状
態を示す。その結果、第1ハウジング1は第2ハウジン
グ2に接近し、第9図すのように、雄端子8のタブ81
が雌端子9のタブ受承部91内に進入し、弾性接触片9
2と一部接触した状態となる。
6およびガイドピン7、作動板枢支ピン36 (36’
)、作動板係止ピン42がすべて一直線上に整列した状
態を示す。その結果、第1ハウジング1は第2ハウジン
グ2に接近し、第9図すのように、雄端子8のタブ81
が雌端子9のタブ受承部91内に進入し、弾性接触片9
2と一部接触した状態となる。
第8図Cは操作板4を更に矢線P方向に摺動させて、第
1ハウジング1が第2ハウジング2と面接触し、第9図
Cのように、タブ81が弾性接触片92と完全に接触し
て雌、雄端子8,9の接続が達成された状態を示す。こ
のとき、案内枠35の通路35dを進入した操作板4の
ロック片43は、その係止突起44が係止孔35eと係
合し、ロックされる。
1ハウジング1が第2ハウジング2と面接触し、第9図
Cのように、タブ81が弾性接触片92と完全に接触し
て雌、雄端子8,9の接続が達成された状態を示す。こ
のとき、案内枠35の通路35dを進入した操作板4の
ロック片43は、その係止突起44が係止孔35eと係
合し、ロックされる。
第8図a ”−cにおいて、作動板5,6は作動板枢支
ピン36,36’を支点部として回動する梃子として作
用する。従って、L、/Ltを大きくすることにより、
作動板係止ピン42(力点部)における力は小さくとも
、ガイドピン7(作用部)には大きな力が得られるから
、コネクタの極数が増大しても、比較的小さい力で雌雄
端子の接続を行なうことができる。なお、第8図a ”
−cにおいて、作動板5,6のなす角度は操作板4の摺
動により変化するが、前記L+/Lxの比は一定である
から、滑らかに操作することができる。
ピン36,36’を支点部として回動する梃子として作
用する。従って、L、/Ltを大きくすることにより、
作動板係止ピン42(力点部)における力は小さくとも
、ガイドピン7(作用部)には大きな力が得られるから
、コネクタの極数が増大しても、比較的小さい力で雌雄
端子の接続を行なうことができる。なお、第8図a ”
−cにおいて、作動板5,6のなす角度は操作板4の摺
動により変化するが、前記L+/Lxの比は一定である
から、滑らかに操作することができる。
雌、雄端子8,9の接続を解除するには、第8図a −
cと逆の順序で行なえばよい。
cと逆の順序で行なえばよい。
第10図a x cは、前記作動板5,6の回動支点部
の選択方法の説明図である。
の選択方法の説明図である。
第10図aは、第8図a〜Cで説明したように、作動板
5,6の回動支点部0をスロワ)51.61内の中間の
枢支孔部52,62に固定し、作動板係止ピン42(力
点部)およびガイドピン7(作用部)を該スロント内で
摺動変位させるようにしたものである。
5,6の回動支点部0をスロワ)51.61内の中間の
枢支孔部52,62に固定し、作動板係止ピン42(力
点部)およびガイドピン7(作用部)を該スロント内で
摺動変位させるようにしたものである。
第10図すは、作動板5’、6’の回動支点部を作動板
係止ピン42′ (力点部)にとったものである。
係止ピン42′ (力点部)にとったものである。
第10図Cは、作動板5′、6″の回動支点部をガイド
ピン7“ (作用部)にとったものである。
ピン7“ (作用部)にとったものである。
いずれの場合にも、同等の梃子作用が得られるから、た
とえばハウジングカバー3の大きさなどに合わせて任意
に選択できる。その際、第10図Cに示すタイプは、作
動板5″、6“がハウジングカバー3の面内に収まるの
で、省スペース化に適している。
とえばハウジングカバー3の大きさなどに合わせて任意
に選択できる。その際、第10図Cに示すタイプは、作
動板5″、6“がハウジングカバー3の面内に収まるの
で、省スペース化に適している。
第11図に示す電気コネクタ組立体Bは、防水コネクタ
として構成する例を示す。
として構成する例を示す。
この場合には、第1ハウジング1と第2ハウジング2と
の対向面の外周に、それぞれ方形(または環状)の防水
パツキン110を嵌着するためのパツキン受け15.2
4をそれぞれ周設すると共に、両ハウジングにおける端
子収容室II、21の電線接続側にそれぞれ防水ゴム栓
120,130の密栓すればよい。
の対向面の外周に、それぞれ方形(または環状)の防水
パツキン110を嵌着するためのパツキン受け15.2
4をそれぞれ周設すると共に、両ハウジングにおける端
子収容室II、21の電線接続側にそれぞれ防水ゴム栓
120,130の密栓すればよい。
防水パツキン110は、たとえば第3図aにおいて、第
1ハウジング1をハウジングカバー3に挿入する前に、
そのパツキン受け15に一方を嵌着しておく、その後は
、第8図a ”’−cに従うことにより、第1および第
2ハウジング1.2間の防水シールがなされる。
1ハウジング1をハウジングカバー3に挿入する前に、
そのパツキン受け15に一方を嵌着しておく、その後は
、第8図a ”’−cに従うことにより、第1および第
2ハウジング1.2間の防水シールがなされる。
防水ゴム栓120(130)は、電線挿通部122を有
する円筒状の本体部121の外周に複数の環状リプ12
3を周設して、端子収容室11に対する密着性をよくす
ると共に、本体部121の片面に雄端子8の絶縁体加締
片82に同時に加締められる電線挿通管124を設けた
ものである。
する円筒状の本体部121の外周に複数の環状リプ12
3を周設して、端子収容室11に対する密着性をよくす
ると共に、本体部121の片面に雄端子8の絶縁体加締
片82に同時に加締められる電線挿通管124を設けた
ものである。
この防水ゴム栓120(130)は、電線(図示せず)
と同時に雄端子8に接続固定されるがら、雄端子8の端
子収容室11への挿着と同時に防水ゴム栓120が密栓
される。
と同時に雄端子8に接続固定されるがら、雄端子8の端
子収容室11への挿着と同時に防水ゴム栓120が密栓
される。
以上は、第1ハウジングlに雄端子8を、第2ハウジン
グ2に雌端子9を、それぞれ挿着した例について説明し
たが、両ハウジング1.2には従来の如き雌型或いは雄
型の区別がないから、雌。
グ2に雌端子9を、それぞれ挿着した例について説明し
たが、両ハウジング1.2には従来の如き雌型或いは雄
型の区別がないから、雌。
雄端子8,9の挿着を逆にしてもよい。梃子機構を構成
する操作板4や作動板5,6をハウジングカバー3の前
後両側面に組み込むことも可能である。また、作動板5
,6と係合させるガイドピン7は、たとえばハウジング
カバー3の一側面のピンガイド溝37,37’から挿入
して、第1ハウジング1にねじ込みにより固定するよう
にしてもよい。さらに、一方の第2ハウジング2をハウ
ジングカバー3に対してねし止めにより固定する構造を
採用することもできる。
する操作板4や作動板5,6をハウジングカバー3の前
後両側面に組み込むことも可能である。また、作動板5
,6と係合させるガイドピン7は、たとえばハウジング
カバー3の一側面のピンガイド溝37,37’から挿入
して、第1ハウジング1にねじ込みにより固定するよう
にしてもよい。さらに、一方の第2ハウジング2をハウ
ジングカバー3に対してねし止めにより固定する構造を
採用することもできる。
以上説明したように、本発明によれば、雌、雄端子を収
容、挿着する一対のハウジング自体の組み合わせには殆
ど力が要らず、雌、雄端子の接続および脱離も梃子の原
理を利用して小さい力で行なうことができ、電気コネク
タの多極化に伴う挿抜の困難性を解消することができる
。
容、挿着する一対のハウジング自体の組み合わせには殆
ど力が要らず、雌、雄端子の接続および脱離も梃子の原
理を利用して小さい力で行なうことができ、電気コネク
タの多極化に伴う挿抜の困難性を解消することができる
。
また、一対のハウジングは従来のように一方を雄型、他
方を套体部を有する雌型として形成する必要がなく、套
体部の成形時に問題となるヒケやソリなども解消する。
方を套体部を有する雌型として形成する必要がなく、套
体部の成形時に問題となるヒケやソリなども解消する。
さらに、多極化に際しても既存の雌、雄端子を使用する
ことができ、防水型とするのも容易であり、低コストで
製造することができる。
ことができ、防水型とするのも容易であり、低コストで
製造することができる。
第1図は本発明による電気コネクタ組立体の分解斜視図
、 第2図は同上のハウジングカバー3の背面後からみた斜
視図、 第3図a ”−cはそれぞれ第1図の電気コネクタ組立
体の組立過程を示す斜視図、 第4図a、bは第1図の電気コネクタ組立体の組立状態
の一部切欠斜視図であって、aは第1.第2ハウジング
の結合前、bは結合後の状態を示す。 第5図は第1図におけるハウジングカバー3と第2ハウ
ジング2との分離した状態の一部切欠平面図、 第6図は第5図のハウジングカバーの正面図、第7図は
第6図の■−■線断面図、 第8図a ”−cはそれぞれ操作板と作動板の作用状態
を示す一部切欠平面図、 第9図a ”−cはそれぞれ第8図a−cに対応する雌
、雄端子の接続過程を示す要部拡大断面図、 第1O図a x cはそれぞれ作動板の3つの態様を示
す説明図、 第11図は本発明による電気コネクタ組立体の他の実施
例を示す分解斜視図、 第12図は従来の電気コネクタの雌型ハウジングと雄型
ハウジングの分離状態の斜視図、第13図a、bはそれ
ぞれ従来の雌、雄端子の接続前(a)と接続後(b)の
状態を示す要部の断面図である。 A、B・・・電気コネクタ組立体、1・・・第1ハウジ
ング、2・・・第2ハウジング、3・・・ハウジングカ
バ35・・・案内枠、35a、35a’・・・案内突条
、35b・・・覆板、35c・・・スリット、36.3
6’・・・作動板枢支ピン、4・・・操作板、42・・
・作動板係止ヒン、5,6・・・作動板、51,61・
・・スロ・ノド、7・・・ガイドピン、8・・・雄端子
、9・・・雌端子。 第 2 図 第4 図 (0) (b) (C) 第 図 第11図 6J″″130
、 第2図は同上のハウジングカバー3の背面後からみた斜
視図、 第3図a ”−cはそれぞれ第1図の電気コネクタ組立
体の組立過程を示す斜視図、 第4図a、bは第1図の電気コネクタ組立体の組立状態
の一部切欠斜視図であって、aは第1.第2ハウジング
の結合前、bは結合後の状態を示す。 第5図は第1図におけるハウジングカバー3と第2ハウ
ジング2との分離した状態の一部切欠平面図、 第6図は第5図のハウジングカバーの正面図、第7図は
第6図の■−■線断面図、 第8図a ”−cはそれぞれ操作板と作動板の作用状態
を示す一部切欠平面図、 第9図a ”−cはそれぞれ第8図a−cに対応する雌
、雄端子の接続過程を示す要部拡大断面図、 第1O図a x cはそれぞれ作動板の3つの態様を示
す説明図、 第11図は本発明による電気コネクタ組立体の他の実施
例を示す分解斜視図、 第12図は従来の電気コネクタの雌型ハウジングと雄型
ハウジングの分離状態の斜視図、第13図a、bはそれ
ぞれ従来の雌、雄端子の接続前(a)と接続後(b)の
状態を示す要部の断面図である。 A、B・・・電気コネクタ組立体、1・・・第1ハウジ
ング、2・・・第2ハウジング、3・・・ハウジングカ
バ35・・・案内枠、35a、35a’・・・案内突条
、35b・・・覆板、35c・・・スリット、36.3
6’・・・作動板枢支ピン、4・・・操作板、42・・
・作動板係止ヒン、5,6・・・作動板、51,61・
・・スロ・ノド、7・・・ガイドピン、8・・・雄端子
、9・・・雌端子。 第 2 図 第4 図 (0) (b) (C) 第 図 第11図 6J″″130
Claims (2)
- (1)複数の雄または雌端子を収容した第1ハウジング
と、対応する雌または雄端子を収容した第2ハウジング
と、両ハウジングを収容する筒形のハウジングカバーと
、第1ハウジングを第2ハウジングに対向して進退させ
、雌、雄端子の接続および離脱を行なわせる挺子機構と
を含み、挺子機構は、ハウジングカバーの一側壁に対し
て端子軸方向に摺動可能に設けた操作板と、長手方向に
スロットを開設した一対の作動板とを含むと共に、操作
板には作動板係止ピンが突設されており、 ハウジングカバーには、作動板枢支ピンが突設され、 第1ハウジングはハウジングカバー内に摺動可能に挿着
されると共に、該カバーから外部に突出するガイドピン
を有し、 第2ハウジングは第1ハウジングと対面してハウジング
カバーの一方の開口端部側に挿入固定され、 前記一対の作動板は、そのスロットの一端に、前記操作
板の作動板係止ピンが、他端に第1ハウジングのガイド
ピンが、中間部に作動板枢支ピンが、それぞれ係入する
ことにより、摺動可能に装架され、 前記操作板の摺動により一対の作動板を介して第1ハウ
ジングを第2ハウジングに対して進退させ、雌、雄端子
の接続または離脱を行なわせる、 ことを特徴とする低挿抜力多極電気コネクタ組立体。 - (2)ハウジングカバーが前記一側壁に操作板に対する
一対の案内突条と覆板とから成る案内枠を有し、案内突
条には一対の作動板が進退するスリットが開設されてい
る請求項(1)の低挿抜力多極電気コネクタ組立体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9760490A JPH0758632B2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 低挿抜力多極電気コネクタ組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9760490A JPH0758632B2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 低挿抜力多極電気コネクタ組立体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03297076A true JPH03297076A (ja) | 1991-12-27 |
JPH0758632B2 JPH0758632B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=14196829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9760490A Expired - Fee Related JPH0758632B2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 低挿抜力多極電気コネクタ組立体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0758632B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030034581A (ko) * | 2001-10-26 | 2003-05-09 | 현대자동차주식회사 | 하이브리드 피메일 커넥터 |
-
1990
- 1990-04-16 JP JP9760490A patent/JPH0758632B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030034581A (ko) * | 2001-10-26 | 2003-05-09 | 현대자동차주식회사 | 하이브리드 피메일 커넥터 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0758632B2 (ja) | 1995-06-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |