JPH03296667A - 温度補償された電力検出回路 - Google Patents

温度補償された電力検出回路

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JPH03296667A
JPH03296667A JP8899490A JP8899490A JPH03296667A JP H03296667 A JPH03296667 A JP H03296667A JP 8899490 A JP8899490 A JP 8899490A JP 8899490 A JP8899490 A JP 8899490A JP H03296667 A JPH03296667 A JP H03296667A
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power
temperature
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amplifier
signal
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Leginardo Holcome Don
ドン・レジナルド・ホルコーム
Kwock-Han Ngo David
デイビッド・クォック―ハン・ンゴ
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Motorola Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、−数的には、電力を検出するための回路に
関し、かつより特定的には、温度補償を有するそのよう
な回路に関する。
[従来の技術] 広い帯域、例えば、0.4MHzから100100Oに
わたる電力の検出および/または計測を提供することが
望ましい多くの用途がある。そのような要求の1つの例
は興なる周波数で動作する無線周波(RF)送信機を試
験するための電子機器によって与えられる。より特定的
には、そのような送信機の出力電力を製造、動作および
修復試験の間に測定することが望ましい、さらに、これ
らの用途に用いられる電力検出回路は広い範囲の温度、
例えば0℃から70℃にわたり動作することが望ましい
電力検出および計測のために従来より回路が開発されて
いる。これらの回路の幾つかはダイオードおよび演算増
幅器のような複数の構成要素を含む、他の従来技術の回
路はサーミスタを利用する。
[発明が解決しようとする課題] ところが、従来技術の回路は多数の構成要素を用いてお
り信頼性の問題を有する傾向がある。さらに、広い周波
数帯域で動作するための幾つかの従来技術の回路構成は
時間のかかる試験が必要でありかつ価格を上昇させる調
整手順が必要となる。
そのうえ、幾つかの従来技術の回路は広い温度範囲にわ
たり正確な結果を提供しない。
従って、本発明の目的は、構成部品の数が最小化されか
つ最小の調整を要求する温度補償された、電力検出回路
を提供することにある。
[課題を解決するための手段および作用]本発明の特定
の実施例に係わる温度補償された電力検出回路は整流器
、増幅器および温度補償回路を含む。該整流器回路は所
定の温度特性を有しておりかつ温度変化と共に望ましく
ない変化をする大きさを有する制御信号を提供する。該
制御信号は検出されるべき電力レベルを有する入力信号
に応じて提供される。前記増幅器は反転および非反転入
力を有する。この増幅器入力の1つは制御信号を受ける
よう接続されている。前記温度補償回路は温度補償信号
を前記増幅器の他の入力に提供する。この補償信号は整
流器回路の所定の温度特性に類似する温度特性を有して
いる。前記増幅器はこの補償信号におよび前記制御信号
に応答して電力表示信号を提供するが、この電力表示信
号はこれも一定のままである入力信号の電力レベルに応
答して、所定の温度範囲にわたり実質的に一定のままと
なる振幅を有している。
電子的rルックアップ(look up) Jテーブル
を、実際の電力レベルおよび電力表示信号の大きさの間
の非線形関係を補償するために用いることができる。
[実施例コ 本発明のより完全な理解は添付の図面と共に以下の詳細
な説明および請求の範囲を参照することにより得られる
第1図は、本発明の1実施例に係わる電力検出回路10
の回路図である。減衰器16の入力端子12および14
は検出および/または計測のための電力を提供する送信
機のようなRF電力供給回路の出力端子に接続されてい
る。知られた構成を有する減衰器16は端子12および
14の間に、例えば50オームのような、所定の大きさ
の負荷を提供する。減衰器16はまた24デシベル(d
b)のような知られた量の減衰を提供するようにするこ
とができる。減衰器16の出力端子18は直流(DC)
阻止容量19を通り検出用ダイオード22のカソード電
極20に結合されている。抵抗23の一方の端子はカソ
ード24に接続されている。抵抗23はダイオード22
のための直流リターンパスを提供する。「ホットキャリ
ア」ダイオードがダイオード22として使用でき、およ
そ0.5ピコフアラツドの低い容量を提供する。従って
、「ホットキャリア」形式のダイオードはより大きな接
合容量を有する他の種類のダイオードよりもRFに対し
より大きな量のシリーズまたは負荷インピーダンスを示
す、従って、ホットキャリアダイオードは入力端子12
および14に接続された駆動回路に対し望ましくない負
荷にならない傾向となる。ダイオード22のアノード2
4は抵抗26を通りノード28に結合されている。フィ
ルタ容量30はノード28と負またはグランド電源導体
32との間に接続されている。減衰器16の出力端子3
4もまた導体32に接続されている。
抵抗35がノード28およびノード36の間に接続され
ている。容量37はノード36と導体32との間に接続
されている。正の電源導体38が抵抗40を通りノード
36に接続され、かつ抵抗42を通りノード44に接続
されている。知られた構成を有するモトローラ社の集積
回路(MC34072D)とすることができる、演算増
幅器46はノード36に接続された非反転入力端子48
およびノード44に接続された反転入力端子50を有し
ている。増幅器46の出力端子52は電力検出器10の
出力端子56に接続され、かつフィードバック抵抗58
を通りノード60に接続されている。温度補償ホットキ
ャリアダイオード62はノード44に接続されたアノー
ド電極64およびノード60に接続されたカソード電極
66を含む、オーディオ周波数のフィルタ容量68がノ
ド44と導体32との間に接続されかつ放射RFフィル
タ容量79がノード44および60の間に接続されてい
る。抵抗70はノード60を負の電源供給導体32に結
合しこの負の電源供給導体32はまた電力検出回路10
の出力端子72に接続されている。
もし一定量のRF電力が端子12および14の間に印加
されれば、出力端子56および72の間の出力電圧もま
た、たとえ回路10の構成部品の温度が0℃から70℃
までのような所定の範囲にわたり変化したとしても、一
定の電力レベルを表わす固定レベルのままであることが
望ましい、これらの構成部品の温度は例えば減衰器16
により放散される熱のためにかつ周囲温度の変化のため
に変化し得る。検波器ダイオード22の温度が変化する
と、そのジャンクション電圧がほぼ1ミリボルト/℃の
割合で変化する。この電圧の望ましくない変化は増幅器
46の非反転入力端子48に印加される制御電圧の大き
さに対応する望ましくない変化を与えることとなる。こ
のことは出力端子56および72の間の電力表示出力電
圧の大きさを不本意に変化させる。
温度補償用ダイオード62が増幅器46の反転入力端子
50に与えられる補償電圧の大きさに対し対応する変化
を提供するよう構成されている。
その結果、増幅器46はこれらの温度依存電圧振幅の変
化が互いに他の出力を実質的に打消しダイオード22の
温度が変化しても出力端子56と72との間に実質的に
一定振幅の電力表示電圧を提供することを可能にする。
この結果を達成するために、ダイオード22および62
は緊密に整合された電気的特性を有しかつこれらの特性
における同じ動作点にバイアスされることが望ましい、
従って、正の電源供給導体38からダイオード22と直
列のかつ抵抗40,35.26および23を含む直流回
路レッグまたは経路は導体38から抵抗42および抵抗
58と70の等価抵抗を通る直列回路により与えられる
ダイオード62と直列の抵抗にほぼ等しいことが望まし
い、より特定的には、抵抗40および42の抵抗値は比
較的高い値を有することができるが等しい値とすること
ができ、それによりノード36および44が電流源の出
力端子を近似しこの電流源の電流は各ダイオード22お
よび62を低い容量値を有しかつ、従って、計測される
べき電力を提供する入力回路に過負荷とならない高イン
ピーダンスを有するようにバイアスする。抵抗35.2
6および23はノード60における抵抗58および70
により提供される等価抵抗とほぼ同じ抵抗値を持たせる
ことができる。これらの経路の各々における抵抗は従っ
てダイオード22および62がそれらの動作特性におけ
るほぼ同じ点にバイアスされるように構成される。各ダ
イオードは例えば少し導通的になるようバイアスするこ
とができる。
ダイナミック動作の間、検出されるべきあるいは計測さ
れるべき電力レベルを有する正弦波状あるいは交番人力
RF傷信号減衰器16の入力端子12および14の間に
印加されかつ端子18および34の間に展開される。容
量19は交流(AC)入力信号の直流レベルを阻止し、
それによりそれが交流電力表示に妨害を与えないように
する。ダイオード22は入力信号の負方向遷移部分によ
り導通的にされる。抵抗26および35および容量30
および37はダイオード22によって提供される整流さ
れた信号の交流成分の大部分をろ波除去するよう協働す
る。ノード80における直流電圧は端子18におけるR
F@圧のピーク値からダイオード22の接合電圧(φ)
を減じたものに等しい大きさを有することとなる。抵抗
26もまたダイオード22の直列抵抗の影響をなしにす
るよう動作する。従って、増幅器46の入力端子48に
直流制御電圧が与えられる。増幅器の利得を決定するフ
ィードバック抵抗58および70は高い値の抵抗を有す
るものとなる。抵抗58および70の並列結合はグラン
ドに対する等価抵抗を形成する0例えば、抵抗58およ
び70が各々IKオムであれば、等価抵抗は500オー
ムでありこれはほぼ抵抗35の値になる。従って、ノー
ド44からグランドへの全抵抗はダイオード62の抵抗
に抵抗58および70の500オームの等価抵抗を加え
たものになる。この全抵抗はほぼ(公称)ノード36か
らグランドへの抵抗に等しくなる。
抵抗58および70は知られた態様で増幅器46の利得
を例えば1と2の間のような所望の値となるよう決定す
る。
従って、もし入力端子48の制御電圧の大きさが電圧V
のビーク−φでありがっ反転入力端子50における入力
信号の大きさが−φであると仮定されかつ増幅器46の
利得が2であれば、出力端子56および72の間にはほ
ぼ電圧Vのピークの2倍の大きさを有する電圧が発生す
るであろう。
端子50におけるダイオード62によって提供されるφ
成分はダイオード22によって入力端子48に与えられ
るWましくない感温φ成分を打消すであろう。これらの
φ成分は回路1oにおいて温度と共に出力電圧が変化す
ることに対する主な貢献要素であるためそれらの打消し
は端子56および72の間における出力電圧の大きさが
、一定の電力入力信号に対し0ないし70℃の間で周囲
温度が変化しても実質的に一定に維持される結果となる
より特定的には、第2図は、端子52および72の間の
増幅器46の出力電圧の大きさを計測するための縦座標
軸80および入力端子12および14の間の1ミリワツ
ト(dBm)より上または下の入力電力の大きさをデシ
ベルで計測するための横座標軸82を示し、カー183
を提供する。
入力電力の与えられた値はポイント84で示されこれは
一定の温度の下においては出力端子52および72の間
における、レベル86で示される一定振幅の出力電圧を
提供する。もしダイオード62の補償効果が回路10か
ら排除されれば温度変化によって増幅器46の出力電圧
が、ポイント84で示されるAC入力電力の大きさが一
定のままであっても、レベル88および90の間で望ま
しくない変化を起こさせる。出力端子56および72の
間に接続された電圧計はダイオード22の温度のみが変
わった場合入力信号の電力が変わったことを誤って表示
するであろう。
第3図は、回路10の出力端子52および72の間にお
ける出力電圧の大きさを計測するための縦座標軸92お
よびAC入力電力の大きさをdBmで示す横座標軸94
を有するグラフを示す、カーブ96は、温度補償用ダイ
オード62を含みかつ以下の表に示される値の構成部品
を有する回路10に対する0ないし70℃の間の温度範
囲にわたる特性を示している。
容量19,30,37.68 抵抗23 抵抗26 抵抗35 抵抗40.42 抵抗58.70 容量79 先に述べたように、 マイクロファラッド オーム オーム ム キロオ オーム ピコファラッド ム 0.1 51.1 22.1 475第 47.5 000 00 ダイオード22の温度変化 の多くはそこに印加される入力信号の電力を放散する減
衰器16によって引き起こされ得る。従って、ダイオー
ド22および62は減衰器16に関してほぼ同じ熱流経
路に配置され、それによりそれらが同じ温度に保たれダ
イオード62がダイオード22を緊密に補償できるよう
にすることが望ましい、ダイオード62および22は例
えば、モトローラ社のMMBD501型とすることがで
きる。
第2図の特性83の曲率によって示されるように、端子
56および72の間の出力電圧は入力電力82と共に非
線形の態様で変化する傾向となる。
より特定的には、この出力電圧はより低い電力レベルに
おいては2乗則になる傾向にあり、かつより高い電力レ
ベルにおいては直線的になる傾向がある。従って、幾つ
かの応用においては、「ルックアップテーブル」を設け
ることにより、特定の出力電圧の大きさに対応して正し
い電力レベルがその表から読取れるようにすることが必
要である。
このルックアップテーブルは平均電力あるいはビーク電
力のいずれかを提供するよう構成できる。
この表は図表の形で提供することもでき、あるいは「ル
ックアップテーブル」は電子的に提供することもできる
次に第4図を参照すると、アナログ−デジタル(A−D
)回路104は回路10からアナログ出力電圧を受け、
かつそれをマイクロプロセッサ<MPU)106には印
加されるデジタル信号に変換する。第1図に示される回
#&10は端子56において負方向に遷移する振幅を有
する出力電圧を提供しこれはA−D変換器104に接続
される。
もし正方向に遷移する出力電圧が望ましい場合には、ダ
イオード22および62の極性および端子38および3
2の電源供給極性を反転することができる。MPU10
6は消去可能プログラム可能読取り専用メモリ(EPR
OM)108にデジタル信号を提供し、このEPROM
108は知られた態様でその中にプログラムされた経験
的に得られたルックアップテーブルを有しかつMPUl
06に適切な対応する電力レベルの値を提供し、該MP
U 106は次に適切なデジタル信号をデイスプレィ1
10を制御するために提供する。
もし必要であれば、先に述べたダイオード62および2
2に対する直列バイアス経路において、1つの経路に他
の経路より少量だけ多くの抵抗を与えることにより意図
的な不平衡を作り出し、回路10が通常の状態でA−D
変換器104の範囲内にある出力信号を提供できるよう
にすることもできる。そのうえ、抵抗58および70の
値は増幅器46の利得を調整するために選択でき、この
場合電力検出器10の出力端子56および72の間の信
号の大きさの範囲がA−D変換器回路104の範囲をカ
バーするがそれをオーバドライブしないようにすること
ができる。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、最小数の構成部品を有
しかつ温度に間し最小量の調整またはアライメントを必
要とする温度補償された電力検出回路10が提供される
1本実施例に係わる回路は0.4MHzから10010
0Oの広い周波数範囲にわたり動作する。
また、本発明が好ましい実施例を参照して特定的に示さ
れかつ述べられたが、当業者は本発明の範囲から離れる
ことなく形式上および細部における変更を成すことがで
きることを理解するであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例に係わる温度補償された電
力検出回路を示す概略的ブロック回路図、第2図は、第
1図の回路の出力電圧の大きさを入力電力の関数として
示すグラフ、 第3図は、第1図の回路の出力電圧の大きさを異なる入
力電力レベルに対する温度変化の関数として表わす特性
範囲を示すグラフ、そして第4図は、第1図の回路の出
力電圧の大きさに対応する電力レベルを決定するなめに
用いられる電子的ルックアップテーブルを示すブロック
回路図である。 10 : 12゜ 16 : 18゜  9 22゜ 23゜ 抵抗、 46: 56゜ 48: 50: 52: 04 06 08 10 電力検出回路、 14:入力端子、 減衰器、 34:減衰器16の出力端子、 30 37.68.79:容量、 62:ダイオード、 26.35,40,42,58゜ 70: 演算増幅器 72:電力検出回路10の出力端子、 非反転入力端子、 反転入力端子、 演算増幅器46の出力、 :A−D変換器、 :マイクロプロセッサ、 :  EPROM、 :ディスプレイ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力信号の電力の大きさと共に変化する大きさを有
    する電力表示出力信号を提供するための温度補償された
    電力検出回路であって、該電力検出回路は、 所定の温度特性を有する整流器手段であって、該整流器
    手段は入力信号を受けかつ温度変化と共に所望しない変
    化を行なう大きさを有する制御信号を提供するもの、 第1の入力端子、第2の入力端子および出力端子を有す
    る増幅器手段であって、該増幅器手段は前記第1の入力
    端子に印加される信号の極性を変化しないままとし、か
    つ前記増幅器手段は前記第2の入力端子に印加される信
    号の極性を反転するもの、 前記制御信号を前記整流器手段から前記増幅器手段の前
    記第1および第2の入力端子の内の1つに結合する第1
    の回路手段、 前記整流器手段の前記所定の温度特性に類似する温度特
    性を有する補償信号を提供するための温度補償手段、 前記補償信号を前記増幅器手段の前記第1および第2の
    入力端子の内の他のものに結合する第2の回路手段、そ
    して 前記増幅器手段は前記制御信号および前記補償信号に応
    答して一定の大きさの電力レベルを有する入力信号に応
    答して所定の温度範囲にわたり実質的に一定のままであ
    る大きさを有する電力表示出力信号を提供するもの、 を組合わせ具備することを特徴とする温度補償された電
    力検出回路。 2、さらに、 第1の極性の電源電圧を与えるための第1の電力供給導
    体手段、 第2の極性の電源電圧を供給するための第2の電力供給
    導体手段、 前記所定の温度特性を有する第1の電子制御手段を含む
    前記整流器手段、 前記第1の電子制御手段および前記第1の電源供給導体
    手段と前記第2の電源供給導体手段の間に延在する第1
    の抵抗手段を含む第1の回路経路手段であつて、前記第
    1の抵抗手段は所定の大きさを有するもの、そして 前記第1の電源供給導体手段と前記第2の電源供給導体
    手段の間に延在する第2の回路経路手段であって、該第
    2の回路経路手段は、前記第1の電子制御手段の温度特
    性に実質的に同じ温度特性を有する第2の電子制御手段
    および前記第1の抵抗手段の抵抗と実質的に同じ大きさ
    の抵抗を有する第2の抵抗手段を含み前記第2の電子制
    御手段が前記第1の電子制御手段と実質的に同じ温度特
    性を有することを可能にするもの、 を含む請求項1に記載の温度補償された電力検出回路。 3、前記増幅器手段はそれぞれ前記第1および第2の入
    力端子に対応する非反転および反転入力端子を有する演
    算増幅器であり、 前記第1の回路手段は前記制御信号を前記第1の入力端
    子に結合し、かつ 前記増幅器出力端子と前記反転入力端子の間に抵抗手段
    が延在する、 請求項1に記載の温度補償された電力検出回路。 4、前記整流器手段は、 第1のダイオード手段、 前記第1のダイオード手段のための直流電流戻り経路手
    段、そして 容量手段、 を含む請求項1に記載の温度補償された電力検出回路。 5、第1の回路手段は抵抗手段を含む請求項1に記載の
    温度補償された電力検出回路。 6、前記電力表示出力信号の大きさは電力の大きさに対
    し非線形の関係を有し、さらに、 前記増幅器手段に結合されたアナログ−デジタル変換器
    手段、 該アナログ−デジタル変換器手段に結合されたマイクロ
    プロセッサ手段、 該マイクロプロセッサ手段に結合された電気的メモリ手
    段、 前記マイクロプロセッサ手段に結合された表示手段、そ
    して 前記電気的メモリ手段は前記電力表示出力信号の特定の
    大きさに対応する電力レベルを変換するためのルックア
    ップテーブルを提供し、それにより前記表示手段が入力
    信号の電力の大きさの適正な表示を提供できるようにす
    るもの、 を含む請求項1に記載の温度補償された電力検出回路。 7、交流入力信号の電力の大きさと共に変化する大きさ
    を有する出力信号を提供するための温度補償された電力
    検出回路であって、該電力検出回路は、 所定の温度特性を有する第1のダイオード手段を含む整
    流器手段であって、該整流器手段は交番入力信号を受け
    かつ温度変化と共に所望しない変化を行なう大きさを有
    する制御電圧を提供するようにされたもの、 第1の入力端子および第2の入力端子を有する増幅器手
    段であって、該増幅器手段は前記第1の入力端子に印加
    される信号の極性が変わらないようにしかつ前記増幅器
    手段は前記第2の入力端子に印加される信号の極性を反
    転するもの、 前記制御信号を前記増幅器手段の前記第1の入力端子に
    結合する第1の回路手段、 前記第1のダイオード手段の前記の所定の温度特性に類
    似する温度特性を有する補償信号を提供するための第2
    のダイオード手段を含む温度補償手段、 前記増幅器手段の前記第2の入力端子に前記補償信号を
    結合する第2の回路手段、そして 前記制御信号および前記補償信号に応答し一定の大きさ
    の電力を有する交番入力信号に応答して所定の温度範囲
    にわたり実質的に一定のままである大きさを有する出力
    信号を提供するための前記増幅器手段、 を組合わせ具備することを特徴とする温度補償された電
    力検出回路。 8、さらに、 第1の極性の電源電圧を提供する第1の電源供給導体手
    段、 第2の極性の電源電圧を提供する第2の電源供給導体手
    段、 前記第1のダイオード手段および第1の抵抗手段を含む
    第1の回路経路手段であつて、該第1の回路経路手段は
    前記第1の電源供給導体手段および前記第2の電源供給
    導体手段の間に延在し、前記第1の抵抗手段は所定の大
    きさを有するもの、そして 前記第1の電源供給導体手段および前記第2の電源供給
    導体手段の間に延在する第2の回路経路手段であつて、
    該第2の回路経路手段は第2のダイオード手段および第
    2の抵抗手段を含み、該第2の抵抗手段は前記第1の抵
    抗手段の抵抗に実質的に等しい大きさの抵抗を有し前記
    第2のダイオード手段が前記第1のダイオード手段と実
    質的に同じ温度特性を持つことを可能にするもの、を含
    む請求項7に記載の温度補償された電力検出回路。 9、前記出力信号の大きさは電力レベルに対し非線形の
    関係を有する傾向となり、さらに、前記増幅器手段に結
    合されたアナログ−デジタル変換器手段、 該アナログ−デジタル変換器手段に結合されたマイクロ
    プロセッサ手段、 前記マイクロプロセッサ手段に結合された電気的メモリ
    手段、 前記マイクロプロセッサ手段に結合された表示手段、そ
    して 前記電気的メモリ手段は前記出力信号の特定の大きさに
    対応する電力レベルを変換するためのルックアップテー
    ブルを提供し、それにより前記表示手段が交番入力信号
    の電力の大きさを正確に表示できるようにするもの、 を含む請求項1に記載の温度補償された電力検出回路。
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