JPH0329453U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のものの一形状例を示す斜視図
、第２図は第１図のものの一適用例を示す縦断面
図、第３図は本考案の一実施例のものを得る途中
過程を示す要部分解斜視図、第４図は第３図の
部拡大図、第５図は第３図のものから得られた本
考案の一実施例を示す要部斜視図、第６図は第５
図のものを得るにあたつてのバンドヒーターの使
用説明図、第７図は第５図のものの部近辺の拡
大横断面図、第８図は第５図のものの模式化拡大
側面図、第９図は本考案の他の一実施例を示す第
８図相当側面図、第１０図は第９図のものを得る
にあたつてのバンドヒーターの使用説明図、第１
１図は本考案の更に他の一実施例を示す第８図相
当側面図、第１２図は第１１図のものを得るにあ
たつてのバンドヒーターの使用説明図。 Ａ……袋体、Ｍ……溶着部、１……袋部材、１
ａ……下端部の封部分の端部、１ｂ……溶着縁部
、１ｃ……低融点層、１ｄ……高融点層、２……
口部材、２ａ……外周部、２ｂ……液体吐出口、
３……第１の弁、４……弾撥部材、５……シリン
ダー部材、６……第２の弁、７……体積変化室、
８……ノズル部材、９……外装体、１０……キヤ
ツプ、１１……棒状体、１２……バンドヒーター
、１３……凹部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 軟質・筒状の袋部材であつて、内側を低融
   点層とする融点の異なる複層・薄肉のものを、プ
   ラスチツク製の口部材の外周部に、熱溶着によつ
   て液密に取付けてなる液体を収容する袋体。 (2) 前記袋部材の前記低融点層が前記口部材と
   同種のプラスチツクからなることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の液体を収容す
   る袋体。 (3) 前記袋部材が、融点の異なる複層・薄肉の
   フイルムを、低融点層を内側として、その端部を
   合掌状に熱溶着することで、溶着縁部を有する筒
   状体とされてなることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第２項記載の液体を収容する袋体。 (4) 前記袋部材の前記口部材への熱溶着が、前
   記低融点層のプラスチツクを前記溶着縁部の端部
   から融出させ、該融出体をして、前記溶着縁部を
   前記筒状体の外周部に沿う折り返し部とする接着
   剤とするとともに、該熱溶着により、該溶着部の
   外面における径を前記口部材の熱溶着前の径より
   小さくするよう凹部を形成してなることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第３項記載の液体を
   収容する袋体。