JPH0329419U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に係る包装箱の全体を示す概
略説明図、第２図は、第１図の展開図、第３図は
天井側端板を示す説明図、第４図は第１図の底面
図、第５図は同包装箱の組立て途上の状態を示す
斜視図である。 １０……包装箱、３０……端面、３１……差込
頭、３２，３３，３４……フラツプ３３ａ……第
１折込部、３３ｂ……第２折込部、３５……切込
溝、４０……底面側端板、４１，４３……第２折
込フラツプ、４２，４４……第１折込フラツプ、
４１ｂ，４３ｂ……斜辺、４１ｃ，４３ｃ……折
線、４１ｄ，４３ｄ……突片、４１ｅ，４３ｅ…
…円弧線、４５……第１の底面部材、４６……第
２の底面部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ある程度弾性を有する材料により構成された
   ４枚の矩形側板２１〜２４を折線２１ａ〜２４ａ
   を介して連結することにより筒状本体２０を形成
   し、この筒状本体２０の両端を前記側板と折線３
   １ａ〜３４ａを介して一体に形成された端板３０
   ，４０により封止してなる直方体状の包装箱にお
   いて、前記一方の端板３０は、前記側板２１〜２
   ４の内の一つの端部に、第１の折線３３ａおよび
   第２の折線３３ｂを有する二段折フラツプ３３を
   設け、この二段折フラツプ３３は、前記第２の折
   線３３ｂの線上に切り込まれた幅ｉの切込溝３５
   を有し、この二段折フラツプ３３が設けられ側板
   ２３と対向する側板２１には、前記幅ｉより大き
   な幅Ｌを有する係合部３１ａを有しかつこの係合
   部３１ａと基端部との間に切込みＫを形成してな
   る差込頭３１を設けたことを特徴とする包装箱。 ２ 前記他方の端板４０は、前記４枚の矩形側板
   ２１〜２４の内、対向する一対の側板２２，２４
   の端部より内方に折曲げられた第１折込フラツプ
   ４２，４４と、残りの側板２１，２３の端部より
   内方に折曲げられた第２折込フラツプ４１，４３
   とを有し、前記第１折込フラツプ４２，４４は、
   略台形で、その側縁が前記矩形の対角線に沿つて
   伸延する対角辺４２ｂ，４４ｂとしてなり、第２
   折込フラツプ４１，４３は略三角形で、一側縁が
   前記矩形の対角線に沿つて伸延する対角辺４１ｂ
   ，４３ｂとし、この対角辺４１ｂ，４３ｂの中央
   に折線４１ｃ，４３ｃを介して略直角方向に延設
   された接着片４１ｄ，４３ｄを突設し、この接着
   片４１ｄ，４３ｄと前記第１折込みフラツプ４２
   ，４４とを前記対角辺４１ｂ，４３ｂと４２ｂ，
   ４４ｂが重合状態となるように接着するとともに
   前記第１折込フラツプ４２，４４及び第２折込フ
   ラツプ４１，４３と接着片４１ｄ，４３ｄとの間
   に形成された凹部４１ｇ，４３ｇ相互を嵌合する
   ことにより形成したことを特徴とする請求項１に
   記載の包装箱。