JPH03294112A

JPH03294112A - 切断工具

Info

Publication number: JPH03294112A
Application number: JP2290590A
Authority: JP
Inventors: Gary L Wilhelm; ゲイリー・エル・ウィルヘルム; Mel C Mock; メル・シー・モック
Original assignee: Cooper Industries LLC
Current assignee: Cooper Industries LLC
Priority date: 1989-12-20
Filing date: 1990-10-26
Publication date: 1991-12-25
Also published as: CA2030168A1; US5060382A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】皮粟上旦■且公団本発明は、−船釣には切断工具、特に互に枢着されたジ
ョーを有する手動切断工具の改善に関するものである。

長ｌ肢歪従来、手動切断工具は互に枢着状連結された１組のジョ
ーを包合し、該ジョーからは作動ハンドルが延びている
。しかし斯かる工具の欠点の中には、シートメタルのよ
うな切断材料に対する適切なてこ装置を形成するために
ハンドルを十分な長さのあるものにしなければならない
ために重さが重くなることがある。これらの工具は又切
断され並びに・ハンドルを角度的に移動してジョーを閉
じるとき工具のハンドルの間につまった材料から使用者
の手を保護する簡単で容易に製造される構造を形成しな
い。斯くして、切断され並びに工具のハンドルの間に詰
まる材料から使用者の手を保護する軽量で簡単な構造を
有する高てこ手動切断工具を提供することが必要である
。又色々の寸法及び形式のジョーを用いることができる
単一ハンドル構造を形成する必要がある。

主尻が麓次ρ本立土工玉Ｕ本発明は、上記従来技術の問題点及び欠点を解消した切
断工具を提供することを課題としている。

る　　　　　　　　　　　び本発明は、上記課題を、夫々第１の端と第２の端とを有
する１対のジョーを形成することにより達成した。該ジ
ョーをピンにより枢着状に連結し、該ジョーが閉じ位置
にあるときは第１の端が互に接し、一方各第２の端は１
対の中空管状延長部にのみ固定されている。各中空管状
延長部は該延長部に第１部分と第２部分とを形成する曲
げ部を有する。前記第１部分は前記ジョーから、該ジョ
ーが閉じ位置にあるときに前記延長部は互に接近しそし
て第１部分に沿って互に接触するように延びる。この配
置により、高てこ切断装置の構造が簡単且つ軽量になり
ヘビーゲージシートメタルのような剪断材料のために最
適である。前記延長部の互に接近する形状により、角度
的移動を制限するために延長部間で延びる突出部を形成
する必要なしに、延長部の角度的移動を制限する。

本発明の別の構成は、前記延長部の第２部分が第１部分
からそれて、ジョーが閉じるとき使用者の手を保護する
ために第２部の柄部間に間隔を形成することである。第
２部分のそれる部分は又切断される材料を偏向させ使用
者の手を材料から保護する。このことはシートメタルを
切断するときに特に重要である。

本発明の別の構成は延長部とジョーとの間の形状の関係
及び構成方法である。この種のジョーは屡り工具全体が
鍛造される。このことは製造方法に費用がかかるだけで
なく、長時間使用するには評価を落すような異常に重く
扱いにくい装置を作り出す。本発明は、必要なてこ作用
を形成し、重さが比較的軽く取扱いの容易である切断ジ
ョーのための延長部を提供する。柄は軽量であるが、柄
を変形することなく可成りのトルクを伝達する。

本発明の別の構成は、色々のサイズ及び種類のジョーが
、中にジョーを永久的に固定するために後でクリンプさ
れるようになっている同じに設計された延長部の中に挿
入されることができることである。この構成方法はジョ
ーの遺灰に柔軟性があり、色々のジョーが単一の延長部
又は槽構造で使用されることができることで製造コスト
が低減される。

裏施刊詳細を示す図において同じ符号は同じ部材を示し、本発
明の原理に係る高てこ作用剪断器を示す第１図において
、ジ５Ｆ１．２はピンＰで枢着状に連結され、中空管状
延長部６の柄部９ｂにより操作される作動部４．５を有
する。

各管状延長部６は２つの部分８と９の連接部に曲げ部を
有する。ジョー１，２の作動部４．５は延長部６に挿入
される断面縮小部４ａ、　５ａを有する。

延長部６は、作動部を延長部内にしっかり固定するため
に符号７で示す領域で、例えばクリンプされる。各クリ
ンプされた部分は延長部の周に沿って部分的に延在する
ように示されるが、各延長部は全周にわたって完全にク
リンプされることができる。更に各縮小部４ａ、　５ａ
は、延長部６がクリンプされるときに延長部６内に形成
される突出部を受入れるためのノツチを含むことができ
る。第２部分９は中間部９ａと柄部９ｂを有する。握り
部１１は柄部９ｂを囲み、好ましくはゴム又はプラスチ
・７りのようなエラストマーポリマーからなる。各握り
部】１は又単一片モールドとすることができる。

第１図から明らかなように、延長部６は互に接近するよ
うに形成され、ジョー１と２が閉じ位置にあるとき、互
に接触面ｌＯに沿って接触する。斯くして接触面１０は
延長部６が更に枢軸旋回動するのを制限する。次いで部
分９ａと９ｂの間に更に曲げ部を有する複数の延長部６
は中間部９ａに沿って互に接近し、互にほぼ平行に延び
る柄部９ｂは互に隔置される。結果として、柄部９ｂは
、ジ！Ｉ−１と２が閉じたとき間隔を隔てたままであり
、使用者の手が柄部の間にはさまれることから保護する
。更に中間部９ａが互に接近する形状は使用者の手から
離れるように切断材料をそらせる遮蔽部を中間部９ａの
外側に面する面に沿って形成する。このことは、切断さ
れる材料が、そうでないと使用者の手を切る恐れがある
シートメタルであるときに特に重要である。互に接近す
る角度は適切な偏向を形成するに十分に大きく、ところ
が切断材料が中間部分９ａの領域に巻き付くのを避ける
に十分に小さくしなければならない。切断材料を不合理
な巻付きを生しることなくそらせる遮蔽部を提供するた
め、相互接近（収斂）部９ａは１対の延長部６，６の対
称軸χ−Ｘから約３０〜５０°の角度αで接近する。

第１図において、ジョー２は切断縁を形成するために斜
面が形成される。切断縁３は１対の延長部６，６の対称
軸ｘ−ｘに対してほぼ平行に延びる０図示してないがジ
ョー１は又同じような切断縁を有することができる。こ
れに対して、ジョー２１、２２は、第３図に示される切
断工具が、材料を床から持ち上げることなくシートメタ
ルのような材料を切断するためムこ使用されることがで
きるように方向付けられる。この目的のために、ジＭ−
２２は、１対の延長部６，６の対称軸と少なくとも２０
°の角度βを形成する線ｙ−ｙに沿って延びる切断縁３
３を形成する傾斜面を有する。この方向付けにより、柄
９ｂは角度的にずらされることができ、切断される材料
の下にある床が柄を邪魔することがない。

第４図は切断工具の別の実施例を示し、ジョー３１、３
２はピンで枢着状に連結され、切断縁３３と、作動部３
４．３５と断面縮小部３４ａ、　３５ａを有する。第５
図の切断工具はピンＰで枢着状に連結され、切断縁４３
と作動部４４．４５と断面縮小部４４ａ、　４５ａをも
つジ！＋−４１，４２を有する。第３図の実施例のよう
に、ジ！！　−４１，４２は第４図に示される切断工具
が材料を床から持ち上げることなく切断するために使用
できるように方向付けられる。

明らかに剪断部を作りあげる部分に使用されるサイズ及
び材料は多くの種類のサイズ及び／又は材料から選択さ
れることができる。単に好ましい実施例を例示するため
にのみ、以下の例をあげることができる。ジョーは鍛造
金属により作られ、延長部は外径２５．４ｍ　（１イン
チ）の鋼管により作られる。延長部は約３０．６ｍ＋　
（１６インチ）の長さＬｌだけ横に延びる。Ｌ２は柄１
１の最も外の点の間の距離を示し、それは約１２７ｍ（
５インチ）である。

延長部とジョーとの間の関係はジョーが管状延長部に損
傷を与えることなく作動されることができることを確実
にする。若し延長部が十分に長いと、中空部が曲がるか
破れる危険がある。同様に、ジョーが十分に長いと、十
分なてこ作用がジョーを正確に作動するように加えられ
ることができない。

したがって、重量的に利点であるてこ作用を最大にする
ために、枢着ピンＰから延長部の端部までの距離と枢着
ピンＰからジョーの先端までの距離の間の比は約３〜９
：１である。

したがって、必要な切断強さと意図した使用のためのて
こ作用を形成するために、切断工具はジョーと適切なサ
イズの金属管状延長部とを選択することにより作られる
ことができる。管は図に従って曲げられる。次いでジョ
ーの断面が縮小された又はテーパー形成された部分、例
えばテーパー部４ａ、　５ａが延長部の中に圧嵌めされ
る。縮小部が鋭いコーナー又は工ンジを有する場合には
、コーナー又は工、ジは丸められ該部分が容易に延長部
内に挿入されることができるようにする。最後に、延長
部は縮小部のまわりでクリンプされ延長部を縮小部に対
ししっかり固定する。縮小部にノツチが形成されるとき
、延長部の一部はクリンプにより前記ノツチに突入させ
られる。このことは更にジョーを管状延長部に固定する
。したがって単一の延長部又は柄構造が図に例示される
ように違ったサイズ及び種類のジョーを使用されること
ができる。

本発明の詳細な説明したが、上記は本発明の原理のみを
図示するものとして考慮されることは明らかである０本
発明の全範囲は特許請求の範囲及びそれと等価のことに
設定される。したがって、特許請求の範囲及び明細書は
本発明が付与される保護の全範囲を不当に狭く解釈され
るべきではな

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理に関する切断工具の側面図、第２
図は第１図の切断工具の端面図、第３図は第１図の切断
工具の別の実施例の側面図、第４図は本発明の原理に関
する別の切断工具の側面図、第５図は第４図の切断工具
の別実施例の側面図である。１２・・・ジョー　　　３・・・切断縁４．５・・作動
部　　　６・・・延長部７・・・クリンプ部　　　８・
・・第１部分９・・第２部分　　　　９ａ・・中間部９
ｂ・・・柄部（外４名）手続補正書（方式）補正をする者事件との関係　　　特許出願人住所名　称　　クーパー・インダストリーズ・インコーホレ
ーテッド４、代理人住所東京都千代田区大手町二丁目２番１号新大手町ビル　２０６区

Claims

【特許請求の範囲】

（１）夫々第１の端と第２の端を有する１対のジョーと
、該ジョーが閉じ位置にあるとき前記第１の端が互に係合
するように該ジョーを枢着状に連結するピンと、１対の延長部とを有し、各該延長部が第１部分と、第２
部分と、第１部分と第２部分の間の曲げ部とを有する中
空管状部材からなり、前記ジョーの第２の端が前記延長
部に対してのみしっかり固定され、前記延長部が前記ジ
ョーから延び、前記ジョーが閉じ位置にあるとき前記延
長部が収斂して前記第１部分に沿って互に接することを
特徴とする切断工具。
（２）前記第２部分が、前記ジョーが閉じ位置にあると
き離れることを特徴とする請求項１に記載の切断工具。
（３）各前記第２部分が前記第１部分から離れた柄部を
有し、該柄部が前記ジョーの閉じ位置でほぼ平行である
ことを特徴とする請求項２に記載の切断工具。
（４）握りが各前記柄部のまわりに形成されることを特
徴とする請求項３に記載の切断工具。
（５）前記握りがエラストマーポリマーからなることを
特徴とする請求項４に記載の切断工具。
（６）前記握りがゴムからなることを特徴とする請求項
４に記載の切断工具。
（７）前記ジョーの各第２の端が夫々の前記延長部の第
１部分の中に延び、前記第１部分が前記ジョーの第２の
端の近くにクリンプ部を有することを特徴とする請求項
１に記載の切断工具。
（８）各前記クリンプ部が夫々の前記ジョーの第２の端
の近くの前記第１部分の周面に沿って延びることを特徴
とする請求項７に記載の切断工具。
（９）前記ジョーがノッチを有し、前記クリンプ部が夫
々の該ノッチの中に延びる突出部を出することを特徴と
する請求項８に記載の切断工具。
（１０）前記ピンから前記第２部分の端部までの横の距
離とピンからジョーの前記延長部から離れた端部までの
距離の比が少なくとも３：１であることを特徴とする請
求項１に記載の切断工具。
（１１）前記１対の延長部は対称軸を有し、少なくとも
１つのジョーが第１端に隣接して切断縁を有し、前記切
断縁が前記対称軸に対して十分に斜めに向いた線に沿っ
て延びることを特徴とする請求項１に記載の切断工具。
（１２）夫々第１の端と第２の端とを有し互に枢着状に
連結される１対のジョーを有し、該ジョーの閉じ位置で
前記第１の端が互に係合し、１対の中空管状延長部を有し、該延長部は曲げ部と該曲
げ部で互に連接する第１部分及び第２部分とを有し、前
記ジョーの１つの前記第２の端は夫々の延長部の前記第
１部分内に延び、該延長部は前記ジョーを該延長部にし
っかり固定するクリンプ部を有し、前記ジョーが前記閉
じ位置にあるとき、前記延長部はお互に接近するように
収斂し前記第１部分に沿って互に接触し、一方前記第２
部分は第１部分から離れることを特徴とする切断工具。
（１３）前記１対の延長部が対称軸を有し前記約３０〜
５０°の角度で前記対称軸から離れることを特徴とする
請求項１２に記載の切断工具。
（１４）夫々鍛造材料からなり第１の端と第２の端とを
有する１対のジョーを有し、少なくとも１つのジョーが
前記第１の端に隣接する切断縁を形成する斜面を有し、前記ジョーが閉じ位置にあるとき１つのジョーの前記切
断縁が他のジョーと係合するように前記ジョーを枢着状
に連結するピンと、１対の延長部とを有し、各該延長部が第１部分と中間部
分と柄部とを有する単一の中空管状部材からなり、各前
記延長部が更に前記第１部分と中間部との間に及び前記
中間部と柄部との間に曲げ部を有し、前記ジョーの１つ
の各第２の端が夫々の延長部の第１部分の中に延び、前
記延長部がジョーを延長部にしっかり固定するクリンプ
部を有し、前記ジョーが閉じ位置にあるとき前記延長部
が互に接近し前記第１部分に沿って互に接し、前記中間
部が離れ前記柄部が互にほぼ平行に延びることを特徴と
する切断工具。