JPH032939A - データ管理方法 - Google Patents

データ管理方法

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JPH032939A
JPH032939A JP1137161A JP13716189A JPH032939A JP H032939 A JPH032939 A JP H032939A JP 1137161 A JP1137161 A JP 1137161A JP 13716189 A JP13716189 A JP 13716189A JP H032939 A JPH032939 A JP H032939A
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JP
Japan
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data
past
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updated
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Naofumi Sakai
酒井 直文
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • G06F16/2308Concurrency control
    • G06F16/2315Optimistic concurrency control
    • G06F16/2322Optimistic concurrency control using timestamps
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、データベースシステムのデータベースマネー
ジメントシステム(以下DBMSと略記)に係わり、特
に最新のデータと過去のデータとが混在し、且つ同時実
行制御機能が必要な稼動環境に好適なデータ管理方法に
関するものである。 [従来の技術] 従来のデータベースマネージメントシステムにおけるデ
ータ管理方法には、以下に記載するものがある。 (1)複数のユーザが共用データにアクセスし、特に更
新が発生するような環境では、データが、データベース
のデータとして常に矛盾無く首尾−Llしているよう、
保護される為の特別の配慮が要求される。つまり複数の
ユーザが同時に同一データの更新および参照の実行を行
なった場合に、まだ完全には実行完了していないお互い
の更新および参照実行中のデータが更新処理の対象とさ
れ、間違った更新結果および参照結果を出すようなこと
がないようにしなければならない。 この要求を実現するためには、文献rc、J、Date
:An  IIntroduction  to  D
at、abase  System、vol、I、4t
bcd、、Addison−WesleyJの第18a
に示されているように、同時実行制御が必要であり、さ
らに、多くの場合、この同時実行制御は、ロックという
処理により、更新の実行中には、更新の対象とされてい
るデータの共用を限定し、データを専有させ。 他の更新および参照を受は付けないことによって実現し
ている。 また、ある種のデータに対しては、ユーザからの参照の
みを許可し、更新は許可しないという操作が必要であり
、これを、例えば、SQLというデータベース記述言語
ではGRANT、あるいは、REVOKEというオペレ
ーションと共に条件やVIEWを指定することによって
実現している(上記文献の第19章参照)。 (■)特定のユーザしかアクセスしない私用データにつ
いては、同時実行制御および、ロックの必要は無く、こ
れは、データベース定義時に、ユーザが私用データであ
る旨宣言することによって、システムが管理することが
出来る。 また、上記データベースの記憶装置に関しては。 技術の進歩によって、小型で大容量の記憶装置が開発さ
れており、例えば、従来から良く用いられていた磁気デ
ィスク内のデータを、小型で大容量の記憶装置である光
ディスクに格納し直すことが可能となっている。ただし
、この移し換えは、移し換えをしたいときにユーザが直
接操作することを前提としている。尚、光ディスクに付
いては、土庄 陸地、「光記憶装置」日本評論、vol
。 66、no、8.1984等に詳しい。 〔発明が解決しようとする課題〕 従来、データベースシステムにおけるデータに対する更
新が発生した場合、更新後にユーザが、元データに対す
る参照を行うことは無かった。 その為、従来のデータベースシステムにおけるDBMS
では、データに対する更新が発生すると、元データは、
障害発生時の回復などのために、短期間保存されるだけ
であった。 しかし、現在のDBMS適用業務の拡大に伴い、DBM
Sに対するユーザニーズは多様化し、更新後にも、元デ
ータを過去のデータとして残し、参照したいという要求
が露顕している。即ち、ユーザが更新するのは常に最新
データ(最後の更新によって出来たデータ)であり、更
新を受けた元データはあくまで過去のデータとして参照
対象データとしてのみ増え続ける状況となっている。 従来のDBMSで、このような状況に対応しようとする
と、それは、過去のデータとは別の新データを追加する
操作を実行することになり、その結果、過去のデータと
最新のデータとを区別すること無く、全データを一元的
に管理することになる。 ただし、間合せ言語や格納構造に限っては、最新データ
と過去データとの区別を意識する方法は、例えば1次の
文献などに示されている。 rl、Ahn、Towards An Impleme
ntation of DatabaseManage
ment System with Temporal
 5upport、Pr。 c、of the Int’1.Conf、on Da
ta Engineering、IE”。 1986J、 rT、clifford、et al、、Formal
 SeI!1antics 「or Time+n D
atabases、^CM TODS、Vol、8.N
o、2,1G83Jしかし、更新光データを過去のデー
タとして保持し続ける場合には、これら過去の元データ
に対して、ユーザは、参照するだけであり、更新はしな
い。従って、過去のデータに対する同時実行制御、およ
び、ロックの必要が無い。 ところが、前述のように、従来のD B M Sでは、
過去のデータと最新のデータとを区別することなく、全
データを一元的に管理しているので、更新の可能性が無
い共用の過去データに対しても、不必要なロック処理を
施すことになり、無意味なオーバヘッドを生じる。 従来のDBMSの機能で、この不都合を避けようとする
と、更新によって、過去データが増える度に、6jl 
述(7) G RA N D ヤRE V OK E 
すどの操作を、ユーザが実行しなければならず、これは
、現実的とはいえない。又、前述のように間合せ言語や
格納構造に限って、最新データと過去データとの区別を
意識する方法においても、更新の可能性がない共用の過
去データに対して、不必要なロック処理が施されていた
等の問題があった。 また、ユーザが直接操作することによって、成る記tO
媒体中のデータを別の記tQ媒体に移し換えることが可
能であることは前述したが、移し換えの度に、必ず、ユ
ーザが直接操作しなければならない理由は、どのデータ
を、いつ移し換えるべきかが、I¥前に分からないこと
にあった。 本発明の目的は、これら従来技術の課題を解決し、更新
の可能性が無い共用の過去データに対して、不必要なロ
ック処理を施されないようにすると共に、複数のユーザ
が共用データにアクセスするための同時実行制御を効率
良く実現し、データベースシステムの処理機能の向上を
可能とするデータ管理方法を提供することである。
【課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明のデータ管理方法は、 (1)同時実行制御部を有し、データの集中管理と共用
を行なうデータベースシステムにおいて、データを時間
的条件に基づき、最新のデータと過去のデータとに区別
して管理する手段を設け、共用であっても過去のデータ
である場合には、それが更新の対象とならないものであ
ると自動的に判断することに特徴がある。また、 (2)上記過去のデータは、同時実行制御の対象外とす
ることにも特徴がある。また。 (3)上記最新のデータは、任意に規定された時刻以降
、自動的に過去のデータとすることにも特徴がある。ま
た。 (4)上記最新のデータは、任意に規定された事象の発
生以降、自動的に過去のデータとすることにも特徴があ
る。また。 (5)同時実行制御部を有し、データの集中管理と共用
を行なうデータベースシステムにおいて、データのタイ
プ毎に、更新可能の属性と更新不可の属性とを区別して
用意し、更新不可の属性のデータは同時実行制御の対象
外とすることにも特徴がある。また。 (6)過去データおよび更新不可データとなったデータ
は、自動的にそれまでの記憶媒体とは別の記憶媒体に格
納しなおされることにも特徴がある。 また、 (7)過去データおよび更新不可データとなったデ−夕
は、ユーザの指定により、それまでの記憶媒体とは別の
記憶媒体に格納しなおされることにも特徴がある。また
、 (8)自動的に別の記憶媒体に格納しなおされることを
、過去データおよび更新不可データが発生する都度に行
なうことにも特徴がある。また。 (9)自動的に別の記憶媒体に格納しなおされることを
、上記過去データおよび更新不可データが一定の個数に
達する都度行なうことにも特徴がある。 また、 (I O)自動的に別の記憶媒体に格納しなおされるこ
とを、任意に指定された時刻になる都度行なうことにも
特徴がある。さらに、 (1’l )上記別の記憶媒体とは、書き換え可能な記
憶媒体であることに限定されるものではなく、書き換え
不可能な記憶媒体であることにも特徴がある。 〔作用) 本発明においては、成るデータに更新が実行された時点
で、あるいは、成る時刻で、元データを過去データであ
るとする判断基C1ζを設けることによって、その時点
あるいは、その時刻以降、共用であっても過去のデータ
である場合には、それが更新の対象とならないものであ
ると自動的に判断する。 このように過去データが更新の対象とならないものであ
ると自動的に判断することにより、過去データとなった
元データを同時実行制御のロックの対象から外すことが
+4能であり、従って、その元データに対し7て、不必
要にロックがかかることがない。 更に1間合せ言語や格納構造における最新データと過去
データとの区別をする方法と、最新データと過去データ
とを区別して、同時実行制御を実現する方法とを併用す
ることによって、同時実行制御においても、最新データ
と過去データとを区別して処理できるので、間合せ言語
を通じて、同時実行制御の効果を良くしながら、ユーザ
の感覚に近い操作機能を提供できる。 また、成る時刻になると、特定のデータを自動的に過去
データとしたり、直接ユーザからの更新をトリガとして
、過去データを発生する。 更に、更新の対象とならないものであると自動的に判断
する基準は、成る時刻、あるいは、成る操作が実行され
た時点と、対象となるデータとに係わるので、これらを
、成る記憶媒体中のデータを別の記憶媒体に移し換える
際に、どのデータを、いつ移し換えるかを明確にするた
めの(n報として使用できる。 即ち、ユーザによる更新などの、何等かのトリガによっ
て、過去データを移し換えれば良い。あるいは、過去デ
ータが一定の個数分′溜まるのを待って、まとめて移し
換える。または、成る特定の時刻になる都度、移し換え
ても良い。勿論、更新不可の過去データを格納する移し
換え先の記憶媒体は、書き換え可能なものでも、書き換
え不能(最初の一回の書き込みのみ可能)なものであっ
てもよい。 以上のように、データを時間的条件に基づき。 最新のデータと過去のデータとに区別して管理し、共用
であっても過去のデータである場合には、それが更新の
対象とならないものであると自動的に判断することによ
り、同時実行制御の効果を良くし、データベースシステ
ムの性能を向上させる。 【実施例】 以下本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。 第1図は、本発明を施したシステムの全体構成図である
。中央処理装置(以下CPUと略記)100−LZで、
システム全体の制御を司るオペレーティングシステム(
以下O8と略記)110が稼動する。 応用プログラム(以下APと略記)130からの要求や
、エンドユーザインタフェース(以下EUIと略記)1
40、および、端末(以下TMと略記)150を通じた
ユーザからの要求に従って、データを処理するのはDB
MS120である。 本実施例においては、主に更新前のデータを格納するた
めの二次記憶装置として、磁気ディスク(以下MDと略
記)190を用いる。更新不可のデータを格納するため
の二次記憶装置として、光ディスク(以下ODと略記)
170を用いるものとする。ただしMD190にアクセ
スするためには、磁気ディスクアクセス法(以下MDA
Mと略記)180を、又0D170にアクセスするため
には光デイスクアクセス法(以下ODAM)+ 60を
、それぞれデータ管理プログラムとして使用するものと
する。 データの参照は、[時刻し、におるデータd1を表示せ
よ」というように、必ず時刻とデータ名称を指定するも
のとする。ただし、時刻は省略可能で、省略時は、最新
データであると解釈するものとする。 一方、データの更新は、[データd、の値をVに変更せ
よ」というように、常にデータ名称、および、変更後の
値のみを指定するものとする。更新対象になるのは、常
に、最新データである。 本発明を実施するためにDBMS l 20が作成、参
照、更新する情報のデータ溝道の例を、第2図の表20
0に示す。表200は、データベース中のデータの名称
をリストしたデータ名称114210と、各データが最
後に更新された時刻をリストした最終被更新時刻欄22
0からなる。 データ参照時のDBMS120の処理の流れを第3図に
、データ更新時のDB〜l5120の処理の流れを第4
図にそれぞれ示す。 第3閣において、D13MS120は、ユーザから[時
刻し、におけるデータd1を表示せよ」という参照要求
を受けた時に(ステップ300)、まず、データ名称欄
210中からデータ名称d1を探索し、これに対応する
最終被更新時刻欄220中の時刻(し、)を参照する(
ステップ310)。そして。 L、と
【、とを比較して、1.とLヨとが等しい場合、
又はし、の方がL3より後である場合には、従来通りロ
ックを伴う処理を実行しくステップ330)、L の方
がし、より前である場合にロック無しの処理を実行する
(ステップ340)。し、の方がし、より前である場合
にロックを掛ける必要がないのは、し、の方がし、より
前であれば、し1におけるdlの値は過去の値である為
に、これが更新されることはないからである。 第4図において、DI3〜13120がユーザからrデ
ータd、の値をVに更新せよ」という更新要求を受けた
場合(ステップ400)は、まず従来通りにロックを確
保した後、指定された更新処理を実行する(ステップ4
10)。ただし、更新前のd、の値は過去データとして
格納しなおす必要がある(ステップ420)、この際、
過去データをMD190からOD + 70に格納しな
おすという指定がなされているような場合は、過去デー
タの格納先は、MD190ではなく、0D170である
。 さらに、データ名称欄210のデータ名称d、に対応す
る最終被更新時刻欄220に現在時刻をセットする(ス
テップ430)。これは、03IIOが、一般に備えて
いる計時機能を利用して実行できる。 最後に、上記ステップ410で確保したロックを開放し
くステップ440)、上記ステップ400で受けたユー
ザからの更新要求に対する処理を終了する。 尚、本実施例の第2図の表200におけるデータ名称欄
210のデータ名称、および、最終被更新時刻欄220
の最終被更新時刻は、それぞ、れデータ名称、および最
終被更新時刻の最小のlii位である必要は無い。ただ
し、データ名称を大きな単位で管理する場合1例えば、
関係データベースにおけるテーブル単位で管理するよう
な場合は、その大きな単位に含まれる小さなデータ、例
えば、関係データベースにおけるローについての処理の
際でも、第3図および第4図に示した手#J2きを大き
な単位(テーブル)毎に実行することになる。従って、
このような場合は、ロックを確保する必要がある場合に
、事実上不必要な範囲についてもロックを確保すること
になる。これは、従来のDBMSでも同様に発生する事
象である。また、第3図の過程(ステップ320)の判
定でり、とり、とが等しい場合が考えられるのは、最終
被更新時刻の単位が大きい場合である。このような場合
にも、過去データを格納する場合には、個々のデータを
区別できるようにする必要がある。 本実施例によれば、最新データと過去データとを、時間
的条件に基づき区別して、効率の良い同時実行制御が出
来る。又、過去データを0D170に格納するように指
定されていれば、これを更新時にステップ420で実行
することが出来る。 さて、一般に、複数ユーザからのデータ参照要求によっ
て、ディスクアクセスが競合し得るが、データを複数デ
ィスクに格納することによって、ディスクアクセスの並
列化を実現し、処理効率を上げる方法がある。これを実
施する際に、データ格納先の記憶媒体を変更するという
本発明の方法を利用することも可能である。また、成る
ユーザが成るデータの全ての履歴を参照したいと要求し
た場合、成るディスクにその履歴が全て格納されている
と、履歴データをそのディスクからCPU側へ、一つず
つ順番に入力することになるが、履歴データが複数ディ
スクに分散していれば、成るディスクにおけるデータ読
み込み処理中に、他のディスクへのデータ入力要求をC
PU側で処理することにより、並列化が達成され、処理
効率が上がる。これを実施するためにデータを複数ディ
スクに分散させる際にも、本発明の方法を利用出来、ユ
ーザを煩わせることが無い。 また、本発明の方法を実装したDBMSにおいて、更新
によって新たに過去データが発生し、これを過去データ
として格納する場合でも、空きスペースの先頭から順次
追記するというように決めてあり、過去データ間での再
構成、書き換えがないような場合であれば、過去データ
格納先での排也制御の必要が無い。 11η述のような、最新データと過去データとの区別は
、元データが過去データとなった」9合に、専用のビッ
トを立てるというような方法も考えられる。また、予め
、データタイプ毎に、更新可能の属性と更新不可の属性
とを区別して用意し、最新データから過去データになっ
た時点で、更新可能属性から更新率i’iJ属性に変更
する方法も考えられる。 特に、更新可能属性と更新不可属性とを区別して用、α
する方法をとれば、データベース作成時点から更新不可
であるようなデータに対して、データベース定義時点で
更新不可である旨宣言しておけば、前述のようなGRA
NTやREVOKE(7)指摘を誤っても、その誤りを
指摘したり、更新不可データに対する更新要求を拒絶す
るなどの対処が可能になる。 【発明の効果】 本発明によれば、過去データを更新の対象外のデータと
してロック機構の対象外とすることが可能となり、効率
の良い同時実行制御が実現できる。 又、最新データと過去データとを区別して管理しながら
同時実行制御を実現する方法と、間合せ言語や格納構造
において最新データを過去データとの区別を意識する方
法と併せて用いることによって、同時実行制御を効率良
く実現すると共に、ユーザ感覚に近い操作機能を提供で
きる。更に、更新に伴って発生した過去データを、元々
格納されていた、成る記憶媒体から別の記憶媒体に、ユ
ーザを煩わせることなく、移し換えることが出来、複数
のユーザが共用データにアクセスするための同時実行制
御を効率良く実現出来る。 このように、データを時間的条件に基づき更新不可のデ
ータとして管理することにより、同時実行制御の対象か
ら外し、効率の良い同時実行制御を実現し、データベー
スシステムの処理性能を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は本発明を施した
データベースシステムを示す概略構成図。 第2図は第1図におけるDI3MS ! 20が作成、
参照、更新する情報のデータ(1り造の例を示すデータ
構造図、第3図は第1図におけるDBMS l 20の
データ参照時の動作を示したフローチャート、第4図は
第1図におけるDBMS120のデータ更新時の動作を
示したフローチャートである。 100:中央処理装置(CPU)、  I I O:オ
ペレーティングシステム(O3)、120 : DBM
S。 130:応用プログラム(AP)、140:エンドユー
ザインタフェース(EUI)、150:端末(TM)、
160:光デイスクアクセス法(ODAM)。 170:光ディスク(OD)、  180 :磁気ディ
スクアクセス法(MDAM)。 190:磁気ディスク (MD)。 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、同時実行制御部を有し、データの集中管理と共用を
    行なうデータベースシステムにおいて、上記データを時
    間的条件に基づき、最新のデータと過去のデータとに区
    別して管理する手段を設け、共用であっても過去のデー
    タである場合には、それが更新の対象とならないもので
    あると自動的に判断することを特徴とするデータ管理方
    法。 2、上記請求項1において、過去のデータである場合に
    は、同時実行制御の対象外とすることを特徴とするデー
    タ管理方法。 3、上記請求項1において、最新のデータは、任意に規
    定された時刻以降、自動的に過去のデータとすることを
    特徴とするデータ管理方法。 4、上記請求項1において、最新のデータは、任意に規
    定された事象の発生以降、自動的に過去のデータとする
    ことを特徴とするデータ管理方法。 5、同時実行制御部を有し、データの集中管理と共用を
    行なうデータベースシステムにおいて、データのタイプ
    毎に、更新可能の属性と更新不可の属性とを区別して用
    意し、更新不可の属性のデータは同時実行制御の対象外
    とすることを特徴とするデータ管理方法。 6、上記請求項1または上記請求項5において、過去デ
    ータおよび更新不可データとなったデータは、それまで
    の記憶媒体とは別の記憶媒体に格納しなおされることを
    特徴とするデータ管理方法。 7、上記請求項1または上記請求項5において、過去デ
    ータおよび更新不可データとなったデータは、ユーザの
    指定により、それまでの記憶媒体とは別の記憶媒体に格
    納しなおされることを特徴とするデータ管理方法。 8、上記請求項6において、別の記憶媒体に格納しなお
    されることを、過去データおよび更新不可データが発生
    する都度に行なうことを特徴とするデータ管理方法。 9、上記請求項6において、別の記憶媒体に格納しなお
    されることを、上記過去データおよび更新不可データが
    一定の個数に達する都度行なうことを特徴とするデータ
    管理方法。10、上記請求項6において、別の記憶媒体
    に格納しなおされることを、任意に指定された時刻にな
    る都度行なうことを特徴とするデータ管理方法。 11、上記請求項6において、別の記憶媒体とは、書き
    換え可能な記憶媒体であることに限定されるものではな
    く、書き換え不可能な記憶媒体であることを特徴とする
    データ管理方法。
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