JPH03293530A - デジタル校正装置 - Google Patents
デジタル校正装置Info
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- JPH03293530A JPH03293530A JP9610290A JP9610290A JPH03293530A JP H03293530 A JPH03293530 A JP H03293530A JP 9610290 A JP9610290 A JP 9610290A JP 9610290 A JP9610290 A JP 9610290A JP H03293530 A JPH03293530 A JP H03293530A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
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- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
プロセス・コントローラのようにアナログ量を計測し、
アナログないしはデジタルの出力をするシステムで、内
部的な制御・処理がマイクロプロセッサなどを用いてデ
ジタル的に行われる計測制御システムにおけるデジタル
校正装置に関する。
アナログないしはデジタルの出力をするシステムで、内
部的な制御・処理がマイクロプロセッサなどを用いてデ
ジタル的に行われる計測制御システムにおけるデジタル
校正装置に関する。
(ロ)従来の技術
内部の制御処理がデジタル的に行われる場合、まずセン
サで検出したアナログ信号レベルをアナログのセンスア
ンプで増幅した後、更にA/Dコンバータを介してデジ
タル量に変換するようになっている。信号レベルが、−
旦デジタル化されてしまえば誤差が生ずることはないが
、センサ、センスアンプやA/Dコンバータには、経時
変化などの誤差発生要因があり、精度の高い計測を行う
には、アナログ系の校正を行う必要がある。
サで検出したアナログ信号レベルをアナログのセンスア
ンプで増幅した後、更にA/Dコンバータを介してデジ
タル量に変換するようになっている。信号レベルが、−
旦デジタル化されてしまえば誤差が生ずることはないが
、センサ、センスアンプやA/Dコンバータには、経時
変化などの誤差発生要因があり、精度の高い計測を行う
には、アナログ系の校正を行う必要がある。
従来のこうした校正は、センスアンプに設けられた半固
定抵抗器をマニュアルで調整するようなアナログ的な手
段により実現されていた。
定抵抗器をマニュアルで調整するようなアナログ的な手
段により実現されていた。
(ハ)発明・考案が解決しようとする課題このような、
アナログ的手段を用いて校正を行うに際し微妙な調整が
必要な場合、調整に熟練度が要求される場合がある。特
に調整を、センサ、アンプ、A/Dコンバータと個別に
行い、アナログ系全体を通じての調整がしにくい場合が
ある。
アナログ的手段を用いて校正を行うに際し微妙な調整が
必要な場合、調整に熟練度が要求される場合がある。特
に調整を、センサ、アンプ、A/Dコンバータと個別に
行い、アナログ系全体を通じての調整がしにくい場合が
ある。
また、調整個所が、アナログ系を通じて一ケ所しかない
場合、調整個所より後段の部分で発生した誤差を取り除
けないという問題もある。
場合、調整個所より後段の部分で発生した誤差を取り除
けないという問題もある。
(ニ)課題を解決するための手段
この様な問題を解決するために、本発明ではデジタル系
からアナログ系にフィードバックを掛けて、デジタル系
を含めて校正できるようにしている。つ*l)、D/A
コンバータを用いて、センスアンプにフィードバックを
掛けて、アンプのオフセットやゲインをデジタル的に調
整できるようにしている。
からアナログ系にフィードバックを掛けて、デジタル系
を含めて校正できるようにしている。つ*l)、D/A
コンバータを用いて、センスアンプにフィードバックを
掛けて、アンプのオフセットやゲインをデジタル的に調
整できるようにしている。
(ホ)作用
この様に、デジタル系を含めて校正を行うようにすれば
、誤差を発生させる可能性のあるアナログ系全体を1ケ
所で校正することができる。
、誤差を発生させる可能性のあるアナログ系全体を1ケ
所で校正することができる。
更に、D/Aコンバータの分解能を適切に設定しておく
ことにより、調整の際に熟練度を要求するような難しさ
を無くすことができる。
ことにより、調整の際に熟練度を要求するような難しさ
を無くすことができる。
(へ)実施例
第1図は本発明校正装置を適用した調温温体を用いた温
度計測システムの構成図、第2図はそのアナログ部分の
回路図を示す。
度計測システムの構成図、第2図はそのアナログ部分の
回路図を示す。
システム全体は、マイクロプロセッサ1及び表示操作部
2を用いたデジタル制御部と、A/Dコンバータ3、D
/Aコンバータ4を介して接続されているセンスアンプ
5及び調温温体からなるセンサ6より構成されていて、
通常プロセス制御、例えば吸収式冷凍機用の制御盤等に
利用される。
2を用いたデジタル制御部と、A/Dコンバータ3、D
/Aコンバータ4を介して接続されているセンスアンプ
5及び調温温体からなるセンサ6より構成されていて、
通常プロセス制御、例えば吸収式冷凍機用の制御盤等に
利用される。
こうした装置において、測定誤差になる主たる要因とし
ては、 ■基準電圧の誤差 ■電圧電流変換抵抗(3にΩ)の抵抗値誤差■胴側温体
の抵抗値の誤差 などがある。
ては、 ■基準電圧の誤差 ■電圧電流変換抵抗(3にΩ)の抵抗値誤差■胴側温体
の抵抗値の誤差 などがある。
本装置においては、表示操作部2から与えられる正確な
センサ6温度とA/Dコンバータ3を介して検知される
温度とを比較する比較プログラムをマイクロプロセッサ
1内に設けている。そして比較レベルに応じてD/Aコ
ンバータ4を介してセンスアンプ5内のオペアンプ7へ
与える電圧レベル調整している。これにより、A/Dコ
ンバータ3から読み込まれる温度データは、D/Aコン
バータ4の出力により調整される。
センサ6温度とA/Dコンバータ3を介して検知される
温度とを比較する比較プログラムをマイクロプロセッサ
1内に設けている。そして比較レベルに応じてD/Aコ
ンバータ4を介してセンスアンプ5内のオペアンプ7へ
与える電圧レベル調整している。これにより、A/Dコ
ンバータ3から読み込まれる温度データは、D/Aコン
バータ4の出力により調整される。
具体的には、センサ6が今現在どの様な温度であるかが
別の温度針で測定し、その読み取り値をマイクロプロセ
ッサに入力することで、マイクロプロセッサがD/Aコ
ンバータ4の出力を制御して、先に入力された読み値と
同じ値をA/Dコンバータから読み取れるようにD/A
コンバータ4の出力を調整することにより、自動的に校
正の作業が行われる。
別の温度針で測定し、その読み取り値をマイクロプロセ
ッサに入力することで、マイクロプロセッサがD/Aコ
ンバータ4の出力を制御して、先に入力された読み値と
同じ値をA/Dコンバータから読み取れるようにD/A
コンバータ4の出力を調整することにより、自動的に校
正の作業が行われる。
(ト)発明の効果
以上述べた如く本発明校正装置はD/Aコンバータを設
けてデジタル系を含めて校正を行うようにしているので
誤差発生の可能性のあるアナログ系全体を一筒所で調整
することができ、校正作業の簡略化、時間の短縮が図れ
る。
けてデジタル系を含めて校正を行うようにしているので
誤差発生の可能性のあるアナログ系全体を一筒所で調整
することができ、校正作業の簡略化、時間の短縮が図れ
る。
第1図は本発明が適用された温度計測システム例の構成
図、第2図その要部ブロック図である。 1・・・マイクロコンピュータ、 2・・・表示操作部、 3 ・ ・ ・ 4 ・ ・ ・ 51 ・ 6 ・ ・ ・ 7 ・ ・ ・ A/Dコンバータ、 D/Aコンバータ、 センスアンプ、 センサ、 オペアンプ。
図、第2図その要部ブロック図である。 1・・・マイクロコンピュータ、 2・・・表示操作部、 3 ・ ・ ・ 4 ・ ・ ・ 51 ・ 6 ・ ・ ・ 7 ・ ・ ・ A/Dコンバータ、 D/Aコンバータ、 センスアンプ、 センサ、 オペアンプ。
Claims (1)
- (1)圧力、温度などの計測レベルをアナログ量で計測
し、これをA/D変換してシステム内部の操作量がデジ
タル量で処理される計測制御システムに於て、アナログ
量を測定するセンサーアンプにD/Aコンバータを介し
て校正レベル信号をフィードバックし、計測レベルをデ
ジタル的に校正する事を特徴したデジタル校正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9610290A JPH03293530A (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | デジタル校正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9610290A JPH03293530A (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | デジタル校正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03293530A true JPH03293530A (ja) | 1991-12-25 |
Family
ID=14156028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9610290A Pending JPH03293530A (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | デジタル校正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03293530A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007093607A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Hynix Semiconductor Inc | 半導体メモリ素子の温度情報出力装置及びその実行方法 |
JP2007327932A (ja) * | 2006-06-07 | 2007-12-20 | Hynix Semiconductor Inc | 半導体メモリ素子の温度情報出力装置及びその実行方法 |
-
1990
- 1990-04-11 JP JP9610290A patent/JPH03293530A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007093607A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Hynix Semiconductor Inc | 半導体メモリ素子の温度情報出力装置及びその実行方法 |
JP2007327932A (ja) * | 2006-06-07 | 2007-12-20 | Hynix Semiconductor Inc | 半導体メモリ素子の温度情報出力装置及びその実行方法 |
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