JPH03292077A - 輝度信号再生処理装置 - Google Patents

輝度信号再生処理装置

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JPH03292077A
JPH03292077A JP2094395A JP9439590A JPH03292077A JP H03292077 A JPH03292077 A JP H03292077A JP 2094395 A JP2094395 A JP 2094395A JP 9439590 A JP9439590 A JP 9439590A JP H03292077 A JPH03292077 A JP H03292077A
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Yukio Otobe
乙部 幸男
Hidenaga Takahashi
高橋 秀長
Kiyoyuki Kohiyama
清之 小檜山
Yuichi Ninomiya
佑一 二宮
Yoshinori Izumi
吉則 和泉
Seiichi Goshi
清一 合志
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Fujitsu Ltd
Japan Broadcasting Corp
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Fujitsu Ltd
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 輝度信号再生処理装置に関し、 高速の48MHzクロックの動作部分を縮小し、かつ動
きベクトル補正を32MH2のクロックレートで行うこ
とを可能とし、動作の安定、回路規模の削減、画質向上
、コスト低下を図ることのできる輝度信号再生処理装置
を提供することを目的とし、MUSE信号に対し、現在
の画像信号と17し−ム前の画像信号とのフレーム間の
内挿を行う内挿回路と、フレーム間内挿後の信号を1フ
ィールド遅延させた信号と同等の信号を得る遅延手段と
、該遅延量の補正を行う動きベクトル補正手段と、現在
の画像信号の画素の間を補間するフィールド内挿を行う
補間手段と、画像の動いている領域を検出する動き検出
手段と、動き検出手段の出力に基づいて内挿回路あるい
は動きベクトル補正手段の出力と補間手段の出力との混
合を行う混合手段と、混合手段の出力に基づきフィール
ド間内挿と画像信号のクロックレート変換とを共に行っ
て輝度信号を再生する内挿・クロック変換手段とを備え
、前記混合手段は、フレーム間内挿後の信号と同じ動作
クロックで動作するように構成し、前記内挿・クロック
変換手段は、1つの回路により構成し、前記動きベクト
ル補正手段1よ、フレーム間内挿後の信号と同じ動作ク
ロックで動作するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、輝度信号再生処理装置に係り、詳しくは、M
USB信号のデコード処理における輝度信号の再生処理
方式を改良した輝度信号再生処理装置に関する。
次世代のテレビとして、ハイビジ9ン(高品位テレビジ
ョン)の開発が行われ、衛星放送による定時実験放送も
開始されている。ハイビジョン技術の中心はMUSE方
式(Multiple Sub−Nyquist−Sa
mpling Encoding方式)と呼ばれる衛星
放送を可能とする帯域圧縮技術である。これは、走査線
1125本、フィールド周波数60Hz、帯域22MH
zのRGB3チャンネルの信号を帯域8.1MHz、 
 1チヤンネルの信号に帯域圧縮するものである。
〔従来の技術〕
MUSE信号は、RGB各々帯域22MHzの信号3チ
ヤンネルの信号を8.IM)lZ、 1チヤンネルの信
号に帯域圧縮するものであるが、まずエンコーダ、デコ
ーダを第3図に沿って簡単に説明する。同図において、
1はハイビジョン放送における送信側のエンコーダ、2
は受信側のデコーダである。エンコーダ1は静止画の圧
縮処理を行う静止画圧縮処理回路3、動画の圧縮処理を
行う動画圧縮処理回路4、画像の動いている領域を検出
する動き検出回路5および動き検出回路5からの動き量
に基づいて静止画および動画の混合を行う混合器6によ
り構成される。なお、動き検出とは、画像の動いている
領域を検出するもので、これは、画像の時間的な変化量
、つまり画像毎の差分を基にして行われる。
MUSE方式では、静止画と動画で帯域圧縮の方法が異
なる。静止画は時間的な変化がないことを利用して第4
図にMUSEの画素伝送方式を示すように1枚の絵を4
フィールドに分割して伝送することにより、帯域圧縮を
行っている。一方、動画では絵が動いているため、1フ
ィールド内で絵を完結する必要が゛ある。このため、絵
の解像度を若干低下させることにより、帯域圧縮を行っ
ている。そして、動き検出回路5により1画素毎の動き
量を検出し、この動き量に応じて静止画と動画を混合す
ることにより、MUSE信号を生成している。以上がM
USEエンコーダ1の基本的動作である。
MUSEデコーダ2は静止画の再生処理を行う静止画再
生処理回路7、動画の再生処理を行う動画再生処理回路
8、MUSE信号から画像の動いている領域を検出する
動き検出回路9および動き検出回路9からの動き量に基
づいて静止画および動画の再生のための混合を行う混合
器10により構成される。MUSEデコーダ2ではエン
コーダ1と逆の処理を行う。静止画では1枚の絵を再生
するために、4フイ一ルド分の情報が必要となり、3フ
イ一ルド分のメモリが必要となる。すなわち、現フィー
ルドを基準として3フィールド前までの情報が必要だか
らである。動画では現在のフィールド内で絵が完結して
いるので、フィールドメモリのような画像メモリは必要
ない。動き検出では絵毎の差分より動き量を検出する。
しかし、MUSE方弐では、フィールド毎に伝送する画
素の位置が変わるので、正確な差分を得るためには4フ
ィールドに渡る必要がある。伝送する画素の位置は4フ
ィールド毎に同じ位置に戻るためである。
このため、4フイ一ルド分の画像メモリが必要となる。
この動き量に応じて静止画と動画を混合し、出力するこ
とにより送られてきた絵を再生する。
以上がMUSEデコーダ2の基本的動作である。
次に、デコーダ側での輝度信号の再生系統の従来構成は
第5図のように示される。同図において、11.12は
フレームメモリ (2フイ一ルド分のメモリ)、13は
減算器、14はフレーム間の内挿を行う内挿回路、15
は静止画フィルタ、16は動画フィルタ、17は動き検
出回路、18〜20はクロック変換回路、21はフィー
ルドメモリ、22は動きベクトル補正回路、23は内挿
回路、24は混合器である。なお、81〜S12は絵に
対応する信号である。
静止画処理では第6図にフレーム間内挿後の信号を示す
ように、16MEIzのクロックレートで送られてきた
現在の信号S 1  (Z−Ov: Z−”はnフィー
ルド遅延していることを意味する〕と、フレームメモリ
11から取り出された1フレーム(2フィールド)前の
信号S 2 (Z−2v)とを内挿回路14ニより内挿
し、32MHz (7)信号33 (Z−0v+z−2
V )となる。その後、静止画フィルタ15を通り、ク
ロック変換回路18にて画素のクロックレートを32M
[lzから48MHzに変換し、信号S5となる。
このとき、第7図に示すように32.4MHzのデータ
列から48.6MHzのデータ列へのクロック変換が行
われる。そして、これをフィールドメモリ21を通し、
1フィールド遅延させることにより、信号S6には(Z
−IV + z−:Nl )が出力される。この信号S
6と信号S5とを内挿回路23により内挿することによ
り、信号S 7 ニハ(Z−0v+ z−1v+z−2
V +z−sv )が出力され、第8図に示すように4
フイ一ルド分の信号を内挿した静止画が再生される。
動画は、動画フィルタ16により32MHzの動画信号
S8となる。その後、クロック変換回路19にて48M
Hzのクロックレートの動画S9になる。
動き量は、4フィールド(2フレーム)間の画素の差分
より検出される。また、2フィールド(1フレーム)間
の差分ち近似的に算出して、動き量の検出に使用される
。この動き量S10もまた32MHzで出力されるが、
クロック変換回路20にて48MHzの動き量Sllと
なる。そして、この動き量311に応じて混合器24で
次式に示す演算により、輝度信号S12が再生される。
輝度信号512 =静止画57X(1−動き量511)十動画S9×動き
量Sll ただし、0≦動き量311≦1 なお、動きベクトル補正回路22はMUSE信号に含ま
れる動きベクトル信号に応じて1フィールド当たりの遅
延量の調整を行い、カメラのバンニング等に対応するも
のである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の輝度信号再生処理装置
にあっては、第5図に示す網線部分の各回路は48MH
zのクロックで動作させる必要があり、高速であるため
に回路の安定化を図り難いという問題点があった。
また、クロック変換回路では高精度のディジタルフィル
タが要求されるため、動作速が速いことと相まって、回
路規模の増大を招き、コストも上昇するという問題点が
あった。
さらに、動きベクトル補正回路はカメラのバンニング等
に対応すべく、動きベクトル信号に応じて1フィールド
当たりの遅延量の調整を行うが、この動きベクトルの値
は32M1(Zのクロックを遅延の単位として規定され
ている。ところが、この回路は48MHzのクロックで
動作しているので、動作クロックの比に応じて動きヘク
トルの値を補正する必要がある。動作クロックの比の値
は分数(2/3)となるため、補正後の動きベクトルは
小数点の値まで持つことになる。しかし、従来の回路で
は小数点以下の値に対応することはできず、画質の劣化
を引き起こすという問題点があった。画質の劣化を防ぐ
ためには複雑な回路も必要で、コストが上昇する。
そこで本発明は、高速の48M)Izクロフクの動作部
分を縮小し、かつ動きベクトル補正を32MHzのクロ
ックレー・トで行うことを可能とし、動作の安定、回路
規模の削減、画質向上、コスト低下を図ることのできる
輝度信号再生処理装置を提供することを目的としている
〔課題を解決するための手段〕
本発明による輝度信号再生処理装置は上記目的達成のた
め、MUSE信号に対し、現在の画像信号と1フレーム
前の画像信号とのフレーム間内挿を行う内挿回路と、フ
レーム間内挿後の信号を1フィールド遅延させた信号と
同等の信号を得る遅延手段と、該遅延量の補正を行う動
きベクトル補正手段と、現在の画像信号の画素の間を補
間するフィールド内挿を行う補間手段と、画像の動いて
いる領域を検出する動き検出手段と、動き検出手段の出
力に基づいて内挿回路あるいは動きベクトル補正手段の
出力と補間手段の出力との混合を行う混合手段と、混合
手段の出力に基づきフィールド間内挿と画像信号のクロ
ックレート変換とを共に行って輝度信号を再生する内挿
・クロック変換手段とを備え、前記混合手段は、フレー
ム間の内挿後の信号と同じ動作クロックで動作するよう
に構成し、前記内挿・クロック変換手段は、1つの回路
により構成し、前記動きベクトル補正手段は、フレーム
間内挿後の信号と同じ動作クロックで動作するように構
成している。
〔作用〕
本発明では、低速(例えば、32MHz )のクロック
レートで混合手段により静止画と動画の混合が行われる
。これは、現在の静止画と1フィールド前の静止画の2
系統で行われる。その後、内挿・クロック変換手段によ
りフィールド間内挿とクロック変換が同時に行われるこ
とにより、輝度信号の再生が行われる。この場合、内挿
・クロック変換手段は1つの回路により構成され、動き
ベクトル補正手段はフレーム間内挿後の信号と同じ動作
クロックで動作する。
したがって、高速(例えば、48MFlz )クロック
の動作部分が縮小され、かつ動きベクトル補正も低速(
例えば、32MHz )のクロックレートで行うことが
可能となり、動作の安定、回路規模の削減、画質向上、
コスト低下が図られる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1.2図は本発明に係る輝度信号再生処理装置の一実
施例を示す図である。第1図は本装置のブロック図であ
る。この図において、静止画フィルタ15より左側の部
分は従来と同一構成であり、同一番号を付している。3
1はフィールドメモリ(遅延手段)であり、静止画フィ
ルタ15で作られた静止画を記憶するものである。32
は32M)lzで動作する動きベクトル補正回路(動き
ベクトル補正手段)であり、動きベクトルの値に応じて
遅延量の補正を行うものである。33.34は32MH
zで動作する混合器(混合手段)であり、混合器33は
静止画フィルタ15からの静止画と動画フィルタ16か
らの動画を動き検出回路17からの出力信号SIOに応
じて混合し、混合器34はフィールドメモリ31および
動きベクトル補正回路32を通ったlフィールド前の静
止画と動画フィルタ16からの動画を動き検出回路17
からの出力信号SIOに応じて混合するものである。3
5は内挿・クロック変換回路(内挿・クロック変換手段
)であり、混合器33.34をそれぞれ通った静止画、
動画が混合済みの2種類の信号S51.、S61を用い
て内挿とクロック変換を同時に行い、輝度信号312を
出力するものである。なお、動画フィルタ16は補間手
段に相当し、動き検出回路17は動き検出手段に相当す
る。
以上の構成において、静止画フィルタ15より左側の部
分は従来と同−構成であり、その部分の動作説明は省略
する。本実施例では、まず32MHzのクロンクレート
で混合器33.34により静止画と動画の混合が行われ
る。これは、現在の静止画と1フィールド前の静止画の
2系統で行う。その後、内挿・クロック変換回路35に
よりフィールド間内挿とクロック変換が同時に行われる
ことにより、輝度信号の再生が行われる。この様子は第
2図のように示される。
具体的に説明すると、静止画フィルタ15からの信号S
4は、現在の信号と1フレーム前の信号が内挿されたも
のを静止画フィルタに通した信号であり、内容的には(
z −69+ Z−29)である。この信号S4は混合
器33とフィールドメモリ31に入力される。フィール
ドメモリ31ではlフィールドの遅延が行われ、さらに
動きベクトル補正回路32では32MHzのクロックレ
ートで遅延量の補正が行われる。この動きベクトル補正
回路32からは信号341 (Z−Iv+ zi’l 
)が出力サレル。次イテ、混合器33では静止画(z−
(lV+Z−2V ) ト動1s8が動き量SIOの値
に応じて混合され、次式で演算される輝度信号351が
出力される。
輝度信号551 =静止画34X(1−動き量S10〉 十動画S8×動
き量310 ただし、静止画S4 :  (Z−0v+Z”” )同
様に混合器34からは次式で演算される輝度信号361
が出力される。
輝度信号561 =静止画341X(1−動き景510)十動画S8×動
き量SIO タタシ、D正画S41:  (z−+v +Z−”V 
)以上の2種類の静止画、動画が混合済みの輝度信号は
、内挿・クロック変換回路35に入力され、内挿とクロ
ックの変換が行われる。ここから出力される輝度信号3
12は48MH2のクロックレートの信号となり、次式
で演算される内容となる。
輝度信号312 =静止画X(1−動き量)十動画×動き量ただし、静止
画:  CZ−”十Z−1v+Z−”+Z−39:1 この輝度信号S12は従来例の回路から得られるのと同
様の信号となる。
このように、本実施例では上記回路構成とすることによ
り、従来、3回路必要としたクロ7り変換回路が1回路
で済むことになり、回路規模の削減を図ることができる
。また、48MHzのクロンクレートである高速動作部
分の縮小化を図ることができるとともに、動きベクトル
補正回路32も32MHzでの動作が可能となり、動作
の安定化および画質向上を図ることができ、かつコスト
も低下させることができる。
なお、本実施例の場合、混合器が2回路必要となるが、
混合処理に要求される乗算器のビット長、つまり動き量
のビット長が数ビ・ノド程度でよいこと、また、動作ク
ロックが32MHzに引下げられていることから、混合
器追加による全体の回路規模の増加量は、クロック変換
回路削減による回路規模の削減量と比較すると、小さな
ものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、高速動作部分(例えば、48MHz動
作部分)をフィールド間内挿とクロ・ツク変換のみとし
、これ以外の信号処理回路は低速(例えば、32MHz
の速度)で動作させることができる。したがって、動作
速度の低下、クロック変換を1カ所にまとめたことによ
り、動作の安定化、回路規模の削減を達成することがで
きる。また、動きベクトル補正も従来より低速(例えば
、32MIIz )の速度で動作させることができ、画
質向上に貢献でき、かつ全体としてコスト低下を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は本発明に係る輝度信号再生処理装置の一実
施例を示す図であり、 第1図はそのブロック図、 第2図はそのクロック変換とフィールド間内挿の様子を
示す図、 第3〜8図は従来の輝度信号再生処理装置を示す図であ
り、 第3図はそのMUSEエンコーダ/デコーダの構成を示
す図、 第4図はそのMUSHの画素伝送方法を説明する図、 第5図はそのMUSEデコーダの輝度信号の再生系統を
示す図、 第6図はそのフレーム間内挿後の信号を示す図、第7図
はそのクロック変換の様子を示す図、第8図はそのフィ
ールド間内挿後の信号を示す図である。 11.12・・・・・・フレームメモリ、13・・・・
・・減算器、 14・・・・・・内挿回路、 15・・・・・・静止画フィルタ、 16・・・・・・動画フィルタ(補間手段〉、17・・
・・・・動き検出回路(動き検出手段〉31・・・・・
・フィールドメモリ (遅延手段)32・・・・・・動
きベクトル補正回路(動きベクトル補正手段〉、 33.34・・・・・・混合器(混合手段)、35・・
・・・・内挿・クロック変換回路(内挿・クロック変換
手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 MUSE信号に対し、現在の画像信号と1フレーム前の
    画像信号とのフレーム間の内挿を行う内挿回路と、 フレーム間内挿後の信号を1フィールド遅延させた信号
    と同等の信号を得る遅延手段と、 該遅延量の補正を行う動きベクトル補正手段と、現在の
    画像信号の画素の間を補間するフィールド内挿を行う補
    間手段と、 画像の動いている領域を検出する動き検出手段と、 動き検出手段の出力に基づいて内挿回路あるいは動きベ
    クトル補正手段の出力と補間手段の出力との混合を行う
    混合手段と、 混合手段の出力に基づきフィールド間内挿と画像信号の
    クロックレート変換とを共に行って輝度信号を再生する
    内挿・クロック変換手段とを備え、前記混合手段は、フ
    レーム間内挿後の信号と同じ動作クロックで動作するよ
    うに構成し、 前記内挿・クロック変換手段は、1つの回路により構成
    し、 前記動きベクトル補正手段は、フレーム間内挿後の信号
    と同じ動作クロックで動作するように構成したことを特
    徴とする輝度信号再生処理装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63115479A (ja) * 1986-10-31 1988-05-20 Mitsubishi Electric Corp 動き補正サブサンプル内挿方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63115479A (ja) * 1986-10-31 1988-05-20 Mitsubishi Electric Corp 動き補正サブサンプル内挿方式

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