JPH03290046A - エンジン用故障診断装置 - Google Patents

エンジン用故障診断装置

Info

Publication number
JPH03290046A
JPH03290046A JP2091288A JP9128890A JPH03290046A JP H03290046 A JPH03290046 A JP H03290046A JP 2091288 A JP2091288 A JP 2091288A JP 9128890 A JP9128890 A JP 9128890A JP H03290046 A JPH03290046 A JP H03290046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
temperature
cylinder
value
exhaust
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2091288A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Musa
郁夫 撫佐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2091288A priority Critical patent/JPH03290046A/ja
Publication of JPH03290046A publication Critical patent/JPH03290046A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N11/00Monitoring or diagnostic devices for exhaust-gas treatment apparatus, e.g. for catalytic activity
    • F01N11/002Monitoring or diagnostic devices for exhaust-gas treatment apparatus, e.g. for catalytic activity the diagnostic devices measuring or estimating temperature or pressure in, or downstream of the exhaust apparatus
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N11/00Monitoring or diagnostic devices for exhaust-gas treatment apparatus, e.g. for catalytic activity
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N2550/00Monitoring or diagnosing the deterioration of exhaust systems
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N2900/00Details of electrical control or of the monitoring of the exhaust gas treating apparatus
    • F01N2900/04Methods of control or diagnosing
    • F01N2900/0421Methods of control or diagnosing using an increment counter when a predetermined event occurs
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は例えばエンジンの点火系の故障、燃粗系の故
障等によるエンジンの異常を判別することのできるエン
ジン用故障診断装置に関するものである。
C従来の技術〕 従来のエンジン用故障診断装置は、エンジンの排気通路
に設けられエンジンの排気ガスを浄化する排気浄化装置
としての例えば1つの触媒内に1つの温度センサを設け
、この温度センサから出力される触媒温度相当の信号と
所定温度相当の設定値との大小を比較して、比較結果に
よりエンジンの異常を判別していた。
例えばエンジンが失火した場合、失火気筒から未燃燃料
が触媒に流れて酸化反応又は還元反応等の化学反応を起
こし、反応熱が発生して触媒温度が正常時よりも上昇す
る。この時の触媒温度を上記温度センサにより検出して
上記のようにエンジンの故障を診断することができる。
そして、エンジン用故障診断装置は、エンジンの異常を
判別した場合、異常を示すための表示ランプを点灯させ
て、その旨を運転者に知らせていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のエンジン用故障診断装置は以上のようなので、例
えばエンジンの高負荷域では空燃比がリッチ側になり、
燃え残りの燃料が排気ガスに含まれて排出されるために
、その燃料が触媒に触れて化学反応を起こし、触媒温度
を上昇させてしまい、このために点火系の故障による失
火時との区別がつきにくく故障診断の精度が悪化する課
題があった。
そこで、故障診断の精度をあげるために比較用の温度を
高めに設定すると、上記温度センサがその設定温度以上
の触媒温度を検出した時には、触媒が既に未燃燃料と十
分に反応して過熱劣化等し、使用に耐えなくなるなどの
課題があった。
又、エンジンの気筒毎又は気筒グループ毎に触媒温度を
検出していないので、気筒毎又は気筒グループ毎のエン
ジンの異常の有無を判別できない課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、エンジンの所定の運転領域において、エンジン
の気筒毎又は気筒グループ毎に、排気浄化装置中又は排
気浄化装置より下流又は上流のいずれかの温度を検出し
てエンジンの異常を判別することにより、高精度の故障
判定等ができるエンジン用故障診断装置を得ることを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明のエンジン用故障診断装置は、排気浄化装置中
又はそれより下流の排気通路に、気筒毎又は気筒グルー
プ毎に設置された温度検出手段と、エンジンの運転状態
の各種情報の検知手段と、運転状態が所定の運転領域に
あることを判別する異常検出領域判別手段と、所定の運
転領域において、温度検出手段によって検出された温度
が、所定の気筒又は気筒グループに関して、平均化温度
と所定値以上異なることを判別する異常判別手段を設け
たものである。
又、上記構成において、その温度検出手段を排気浄化装
置より上流の排気管に、気筒毎又は気筒グループ毎に設
けたものである。
〔作 用〕
この発明におけるエンジン用故障診断装置は、所定の運
転領域において、平均化温度が正常時の温度に近(なる
ために温度検出手段によって検出された温度が特定の気
筒又は気筒グループに関してその平均化温度より所定値
以上異なったことを異常判別手段により判別してエンジ
ンの異常を判別できる。
C実施例〕 以下、この発明の各実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の第1実施例によるエンジン部の構成を示
している。第1図において、例えば4気筒火花点火式の
エンジン1は、インテークマニホールド2の入口に設置
されたエアクリーナ3からインテークマニホールド2を
通して、インテークマニホールド2内に設置され、アク
セルペダルに連動して開閉するスロットル弁5の開度に
応した量の空気を吸入する。
スロットル弁5より下流のインテークマニホールド2内
のインテークマニホールド圧力(以下、インマニ圧力と
称す)Pは圧力センサ6により絶対圧で検出される。そ
の吸入空気の温度は吸気温センサ10により検出される
。又、エンジン1の冷却水温は冷却水温センサ11によ
り検出される。
燃料は、エンジンlの各気筒毎に設けられた第1気筒(
#1)〜第4気筒(#4)インジェクタ41〜44の選
択された当該1つのインジェクタから後述の制御装置1
7の制御により噴射供給され、混合気となってエンジン
1に供給される。以下、第G気筒(Gは例えば1〜4の
整数)を#Gと称す。
一方、点火信号をシグナルジェネレータユニットから受
けるイグナイタ12は点火コイル13の1次側コイルの
電流を遮断して点火コイル13の2次側に高圧を発生さ
せる。この高圧は、分配器を介して点火を必要とするエ
ンジンlの当該気筒に設けられた点火プラグ(図示せず
)に供給され、点火を行い、当該気筒の爆発工程を実行
させる。
エンジン1からの排気ガスはエキゾーストマニホールド
7の各気筒毎に設けられた#1三元触媒81〜#4三元
触媒B4を選択的に通過して浄化され、エキゾーストマ
ニホールド7に導びかれて外部に排出される。この#1
三元触媒81〜#4三元触媒84の各々には#1触媒温
度センサ91〜#4触媒温度センサ94が各々設置され
ているので、#1触媒温度センサ91〜#4触媒温度セ
ンサ94が#1三元触媒91〜#4三元触媒94中の温
度を各々検出する。
第2図は第1図に示した制御装置17等の詳細な内部構
成を示したブロック図である。キースイッチ15のオン
により制御装置17はバフテリ16から第1電源回路1
05を介して定電圧の供給を受けて作動開始する。この
作動開始と共にエンジン1はスタータ(図示せず)の駆
動力を一時的に受け、燃料の供給を受けて始動する。そ
のスタータの動作開始に共なってクランキングスイッチ
14がオンにされる。このオン信号は第3人力インタフ
ェイス回路103と入力ポート204を介して入力され
る。又、キースイッチ15のオン・オフに関係なくバッ
テリ16から第2電源回路106を介して電力の供給を
受けているRAM205は不揮発性となっている。
CPU200はROM206に格納されている第3図に
示すフローチャートの制御プログラム等に従って動作す
る。制御語W17のマイクロコンピュータ1(toはイ
グナイタ12から第1入カインタフエイス回路101を
介して点火パルス信号の信号変化を割込み入力信号とし
て入力する。この割込み入力信号の発生周期はカウンタ
201によって計測され、CPU200によりエンジン
回転数N、を表わす回転数データN!Dに換算される。
又、制御装置17は、圧力センサ6、吸気温センサ10
、冷却水温センサ11、#1触媒温度センサ91〜#4
触媒温度センサ94の各アナログ検出信号を第2人力イ
ンタフェイス回路102とA/D変換器203を介して
順次にアナログ−デジタル(A/D)変換して、デジタ
ル信号のインマニ圧力値PD、吸気温情Tい冷却水温値
下1.l、#1触媒温度(I T E l〜#4触媒温
度値TI4にして順次に読込む。これらの値P、T A
、T w 、 T E I〜Tinは例えば構出圧力又
は検出温度の増大に比例して増大する。
制御装置17は、回転数データN!Ilとインマニ圧力
値P0に基づいて周知の方法で基本燃料量を演算し、吸
気温値T、や冷却水温値T1に基づいて補正して#1〜
#4インジェクタ41〜44の駆動時間を求め、タイマ
202を用いて出力ボート207から出力インタフヱイ
ス回路104を介して#1〜#4インジェクタ41〜4
4の当該インジェクタの駆動時間を制御する。
又、制御装置117は第3図の制御プログラムを実行し
て、エンジン1の異常の有無を気筒毎に識別し、異常が
ある場合、出力ボート207から出力インクフェイス回
路104を介して#1〜#4表示ランプ501〜504
の当該異常のある気筒の表示ランプを点灯させる。
なお、制御装置17は、符号101〜106の要素、符
号200〜207の要素とそれらを接続するバス208
から構成されるマイクロコンピュータ100から構成さ
れている。
上記のように制御装置17は作動開始と共にメインルー
チン(図示せず)のフローチャートを実行し、燃料噴射
量の演算を行うが、例えばイグナイタ12から割込み入
力信号の発生毎にそのメインルーチンのフローの実行を
中断し、第3図に示した割込み処理ルーチンを実行する
まずステップ301では、イグナイタ12の信号の変化
の周期をカウンタ201で計測しているので、その周期
に基づいてエンジンlの回転数N!を表わす回転数デー
タN!Dを算出する。ステップ302では、$1〜#4
三元触媒81〜84中の各触媒温度を検出した#1〜#
4触媒温度センサ91〜94の出力に基づいてAt各触
媒温度を表わす#1〜#4触媒温度([TEI〜TEA
を順次に読込む、ステップ303では、〒t=(Tt+
+Tえ2+ T zx ” T ta ) / 4の演
算を行って、平均触媒温度値〒、を得る。ステップ30
4では、圧力センサ6の出力からインマニ圧力Pを表わ
すインマニ圧力(1p nを読込む。ステップ305で
は、回転数データN、とインマニ圧力値PDに基づいて
、運転状態が第4図の斜線部に示すエンジン異常判定ゾ
ーンZ内か否かを判定する。このエンジン異常判定ゾー
ンZは、高負荷高回転域やアイドル領域を除いた所定の
運転領域で、#1〜#4触媒温度センサ91〜94によ
り検出される各触媒温度がある所定値迄十分に高くなっ
て安定化する領域に設定され、データテーブルにされて
ROM206内に格納されている。ステップ305では
、このデータテーブルを利用してゾーンZ内か否かを判
定する。エンジン異常判定ゾーンZ内であればステップ
306に進んでタイマ([T Mを読込み、ゾーンZ外
であればステップ307に進んでタイマ(直TMを0に
する。このタイマイ直TMのタイマは、例えばソフトタ
イマであり、割込み処理ルーチン又はメインルーチンに
より所定時間毎にカウントア・ツブするものか、又は所
定工程数毎にカウントアンプするものである。ステップ
306の次のステップ308では、タイマ値TMが所定
値7M、以上か否か即ちエンジン異常判定ゾーンZ内で
所定時間以上経過したか否か即ち触媒温度が安定化する
に要する時間が経過したか否かを判定する。TM≧TM
Oで所定時間以上経過していれば次ステツプAllに進
む。
次に、ステツブAC1〜同AG4の処理をGが1.2,
3.4の順に行う、ステップAGIでは、ステップ30
2にて読込んだ#G触媒温度値下、6が予め設定された
所定([T を以下か否かを判別する。この所定値T、
は、エンジン異常判定ゾーンZ内で上記所定時間経過時
において(以下、設定値を定めるのにこの条件が入るが
その説明を省略する。)、任意の気筒が失火して三元触
媒が燃料と化学反応を起こした場合の比較的に高い触媒
温度と、その気筒が正常時の場合の比較的に低い触媒温
度との中間の温度を表わす値に設定されている。#G触
媒温度(iiTEGが所定値Tt以下ならば次ステツプ
AG2に進み、#G触媒温度値TtGがステップ303
にて求めた平均触媒温度値〒tにある正の所定値ΔTs
を加えた平均化比較値以下か否かを判定する。この平均
化比較値下、+ΔT0は、所定値T2と同しように決め
られるが、例えば全気筒の内でl気筒が失火した場合で
、失火気筒の比較的に高い触媒温度と正常時の低い触媒
温度の中間の温度を表わす値に設定される。ステップA
G2にて#G触媒温度4ItT t cが平均化比較値
T、+ΔTM以下ならばG気筒が正常なのでステップA
G3にて#G表示ランプ50Gを消灯させる。
ステップAGIにて、#G触媒温度値TE、が所定(直
T2を超える場合、又はステップAG2にて、#G触媒
温度(ITtcが平均化比較値下、+ΔT+tを超える
場合、少なくともG気筒が失火なのでステップAG4に
進んで、#G表示ランプ50Gを点灯させる。
上記ステップAG2では、例えば全気筒失火すると平均
触媒温度値〒Eが大きくなり、これにΔTMを加えた平
均化比較値下、+ΔT、が大きくなるので、#G触媒温
度値下、6より常に大きくなり、失火の有実を判別する
ことができない。例えば1気筒失火時ならば平均触媒温
度値下、が小さくなり、正常時の触媒温度値に非常に近
い値になる。そこで、所定値ΔT8を加えることにより
平均化比較値下、+ΔTNが失火時の触媒温度と正常時
の触媒温度の中間の温度を表わす値に設定させる。これ
により、#G触媒温度値Ttcとの大小関係により失火
の有無を判別することができる。
上記ステップAGIでは、所定値T2が失火した気筒数
と無関係であり、従来例と同様の異常判定を行ってステ
ップAG2の欠点を補なうことができる。ところで、こ
の所定値T、は大きめに設定されているので正常と誤判
定した場合でも次のステップAG2でより精度良く異常
判定することができる。
ステ7ブ307、ステップ308にてTM<TMOと判
定、ステップA43、ステップA44のいずれかを処理
した後に次に移る。
第5図はこの発明の第2実施例によるフローチャートを
示し、第3図のフローチャートの処理と同じ又は相当部
分には同符号を付しである。第5図において、第3図と
異なる部分についてのみ述べる。ステップ303の代り
にステップ303Aを行うが、ステップ303Aでは、
平均触媒温度値〒、を〒E= (TEI + TE2 
+TEff+ TE4 + m X’ro)/ (4+
 m) (但し、mは1以上の整数)の式に従って算出
する。ここで、Toはエンジン異常判定ゾーンZ内で所
定時間経過後の正常時の平均化した触媒温度値で予め実
験により求めたものであり、T、<TO+Δ’l’M<
’rzの関係が成立する。
この値T0を平均化触媒温度値〒7を求める関数に組入
れることにより複数気筒が失火した場合でも平均化触媒
温度値〒tを正常時の平均的な触媒温度値に非常に近い
値にすることができる。このため、ステップAG2での
平均化比較値〒t+ΔT、が安定的になり、それと#G
触媒温度値T!Gとの大小の比較感度が良くなる。ステ
ップ303Aを除き他の処理は第1実施例の場合と同し
なのでその説明を省略する。又、ハード構成及びその動
作は第1図及び第2図の場合と同しなのでその説明を省
略する。
上記各実施例において、#G表示ランプが点灯した場合
、第G気筒の触媒温度が高すぎる異常を示す。この異常
は、点火系の故障による点火時期の遇遅角(この場合、
エキゾーストマニホールド7内で燃料の燃焼が起きる。
)、点火系の故障による失火で燃料が三元触媒と化学反
応、燃料系の故障による噴射燃料量の過小又は過大によ
る失火により燃料が三元触媒と化学反応等により触媒温
度が異常に上昇等の原因が考えられる。なお、フローチ
ャートに記載されていないが、表示ランプが点灯した当
該気筒への燃料供給は停止される。
第6図は■型6気筒エンジンで、片バンク毎に設けた触
媒に触媒温度センサを設置した例を示す。
第1図と同し又は相当部分には同符号を付し、その説明
を省略する。エンジンlは、■型6気筒エンジンであり
、#1〜#3の第1のエンジン部IAと#4〜#6の第
2のエンジン部IBから構成されている。第1のエンジ
ン部IA用の各気筒には#1〜#3インジェクタ41〜
43が設けられ、第2のエンジン部1B用の各気筒には
#4〜#6インジエクタ44〜46が設けられている。
第1のエンジン部IAの排気通路には第1の三元触媒8
1が設けられ、第2のエンジン部IBの排気if!IH
には第2の三元触媒82が設けられている。
第1の三元触媒81中にその触媒温度を検出する第1の
触媒温度センサ91が設置され、第2の三元触媒82中
にはその触媒温度を検出する第2の触媒温度センサ92
が設置されている。これらの第1.第2の触媒温度セン
サ91.92は制御装置17に接続されている。また、
制御装置17には、第1のエンジン部lAの異常を警告
表示するための第1の表示ランプ501と第2のエンジ
ン部IBの異常を警告表示するための第2の表示ランプ
502が接続されている。
第1.第2実施例において、インジェクタを除き#1を
第1の、#2を第2のと言い換えて#1〜#4触媒温度
(I T E l −T E aを第6図の第1.第2
の触媒温度センサ91.92から得られる第1第2の触
媒温度(I T El 、 T 12に置換え、第1,
2の実施例ではT E3 、 T [4に関係する処理
ステップA31〜同A34、ステップA41〜同A44
を削除すればV型6気筒エンジンにより気筒グループ毎
の異常を検出できる。
上記各実施例において、触媒中に触媒温度センサを設置
した場合について説明したが、触媒温度センサに代えて
気筒毎又は気筒グループ毎に触媒より下流の排気通路に
各温度センサを設置して用いても上記実施例と同様の効
果を奏する。
第7図はこの発明の第5実施例によるエンジン部の構成
を示し、第8図は同実施例による制御装置等の内部構成
を示している。第7図及び第8図において、第1図及び
第2図と同じ又は相当部分には同符号を付し、その説明
を省略する。第1実施例と異なる点は、第1の#1〜第
1の#4表示ランプ501〜504に、更に第2の#1
〜第2の#4表示ランプ505〜508を加えた点と、
ROM206の制御プログラムを第9図に示すフローチ
ャートに変更した点である。第9図において、第3図と
同し処理には同符号を付しである。
第9図において、第3図と同様な処理ステップ301〜
同308を行い、エンジン1の運転状態が、エンジン異
常判定ゾーンZ内で、タイマ値でTMO以上の所定時間
以上4I続していたか否かを判定し、継続していればス
テップBllに進む。
次に、ステップBG1〜同BG7の処理をGが1.2,
3.4の順に行う。ステップBGIでは、ステップ30
2にて#G触媒温度センサ9Gから得た#G触媒温度値
TEGが第1の所定値T1以上か否かを判定し、以上で
あればステップBG2に進み、以上でなければG気筒の
触媒温度が異常に低すぎるのでステップBG3に進む。
この第1の所定値T、は、例えば燃料カットされた場合
の比較的に低い触媒温度と正常時の比較的に高い触媒温
度との中間の温度を表わす値に設定されている。
ステップBG2では、#G触媒温度41Ttbがステ、
プ303にて求めた平均触媒温度値T、と正の所定値Δ
T、との差である第1の平均化比較値〒、−ΔTL以上
か否かを判定し、以上ならばステップBG4に進み、以
上でなければステップBG3に進む、第1の所定値T1
と第1の平均化比較値〒、−ΔTLとの間には、−船釣
に〒、−ΔTL> T + の関係が成立する。例えば
1気筒の燃料カットの場合の平均触媒温度値〒tは正常
時の触媒温度値に近い値になる。そこで、↑E−ΔTL
は、1気筒燃料カツトの場合で、正常時の比較的に高い
触媒温度と燃料カット時の比較的に低い触媒温度との中
間の温度を表わす値に設定される。第1の所定値T、は
、燃料カットの気筒数に関係なく、正常時と燃料カット
時の触媒温度値の中間に設定されている。ステップBG
3では、G気筒の触媒温度が異常に低いので第2の#G
表示ランプ50(G+4)を点灯させる。ステップBG
4では、#G触媒温度値T、Gが第2の所定[F”r、
(第1実施例で説明済み)以下か否かを判別する。以下
ならばステップBG6に進み、以下でなく超えていれば
G気筒の触媒温度が異常に高いのでステップBG5に進
む、ステップBC,6では、#G触媒温度値下、。が第
2の平均化比較値〒、+ΔTM(第1実施例で説明済み
)以下か否かを判定し、以下ならばステップBG7に進
み、以下でなく超えていればステップBG5に進む、−
船釣に、〒E+ΔT M < 72の関係が成立する。
ステップBG5では、G気筒の触媒温度が異常に高いの
で第1の#G表示ランプ50Gを点灯させる。ステップ
BG7では、第G気筒が正常なので、第1の#G表示ラ
ンプ50Gと第2の#G表示ランプ50(C+、4)を
共に消灯させる。ステップ307、ステップ308にて
TM<TM、と判定、ステップB43、ステップB45
、ステップB47のいずれかの処理後に次に移る。
なお、第5実施例では、T1く工で」〕−ΔT。
くT、+T、十ΔT x < T zの関係が成立する
。そしして、表示ランプが点灯した当該気筒への燃料供
給を停止させる。
上記第5実施例において、第1の#1〜第1の#4表示
ランプ501〜504の内で、第1の#G表示ランプが
点灯すれば、第G気筒の触媒温度が高過ぎる異常を示す
。この場合、点火系の異常による過遅角や断続的失火、
燃料系の異常による高負荷時の空燃比リーン化や断続的
失火が原因と考えられる。
又、第2の#1〜第2の#4表示ランプ505〜508
の内で、第2の#G表示ランプが点灯すれば、G気筒の
触媒温度が低過ぎる異常を示す。
この場合、インジェクタの異常による燃料供給の停止、
燃料系又は点火系の異常による継続的失火が原因と考え
られる。継続的失火の場合、冷えた多量の燃料が三元触
媒に流れ込むためにその低い燃料温度により触媒温度が
逆に低くなる。
第10図はこの発明の第6実施例を示し、第5実施例と
はステップ303の代りにステップ303Aの処理を行
う点が異なり、その他の構成・動作は第5実施例と同じ
である。ステップ303Aでは、〒t=(Ttt+T。
+T、、+Tt4+mxTe ) / (4+ m )
の式に従って、平均触媒温度値〒1を演算する。(但し
、 T O+ mについては第2実施例で定義済み)。
この平均触媒温度値下、は、より平均化されるために、
エンジン1の複数気筒が例えば燃料カット等の異常が発
生しても正常時の平均的な触媒温度を表わす値に非常に
近づく。この場合も、第5実施例に比較して判定の感度
が良くなる。第6実施例では、T、<T、=ΔTL<T
o〈T0+ΔT、<T!の関係が成立する。
第11図はこの発明の第7実施例によるエンジン部の構
成を示し、第12図は同実施例による制御装置等の内部
構成を示し、第5実施例の第7図及び第8図と同−又は
相当部分には同符号を付し、その重複説明を避ける。8
はエキゾーストマニホールド7の共通排気通路に設置さ
れた1つの三元触媒、91A〜94Aは三元触媒8の上
流側にエンジン1の気筒毎の排気通路内即ちエキゾース
トマニホールド7の気筒毎に設けられ、気筒毎の排気ガ
スの温度を検出する#1〜#4排気温センサであり、例
えば排気温度に比例した大きさのアナログ検出信号を出
力する。#1〜#4排気温センサ91A〜94Aからの
アナログ検出信号は、第2人力インタフェイス回路10
2とA/D変換器203を介して順次にA/D変換され
、#l〜#4排気温値T、、、〜Tt+4としてCPU
200により読込まれる。
第13図は第12図のROM206に制御プログラムに
して格納されている制御装置17用のフローチャートで
ある。まず、ステップ301では、イグナイタ12から
の信号変化の周期に基づいてエンジン回転数NEを表わ
す回転数データN。を演算する。ステップ302Bでは
、#1〜#4排気温センサ91A〜94Aの各出力に基
づいて得た各気筒の排気温度を表わす#1〜#4排気温
値T v + l−T E l aを読込む、ステ、プ
303Bt’は、#1〜劇4排気温値T t + l−
T E I aの平均である平均排気温値〒、。を〒E
0=(TI□+TEI□十丁、、十Tt+  )/4の
弐に従って演算する。ステップ304では、圧力センサ
6の出力に基づいてインマニ圧力Pを表わすインマニ圧
力値P、を読込む。
ステップ305では、N、とP、に基づいて排気温度が
ある所定値迄十分に上昇して安定化する第14図の斜線
部のエンジン異常判定ゾーンZAか否かを判定し、ゾー
ンzA外ならばステップ307にてタイマ値TMをOに
リセントし、ゾーンZA内ならばステップ306にてタ
イマ値TMを読込む、ステップ30Bでは、タイマ値T
Mが所定値TM、以上か否か即ち排気ガスの温度がソー
ンZA内で安定化するに要する時間が経過したか否かを
判定し、以上ならばステップC1lに進む。
次に、ステップCG1−同CG7の処理をGが1.2.
3.4の順に行う。ステップCGIでは、ステップ30
2Bにて#G排気温センサ9GAから得た#G排気温値
T、16が第1の所定値T1以上か否かを判定し、以上
であればステップCG2に進み、以上でなければG気筒
の排気温度が異常に低すぎるのでステップCG3に進む
。この第1の所定値下、は、例えば失火の場合の比較的
に低い排気温度と正常時の比較的に高い排気温度との中
間の温度を表わす値に設定されている。ステップCG2
では、#G排気温(+! T t + aがステップ3
03Bにて求めた平均排気温値〒、。と正の所定値ΔT
L0との差である第1の平均化比較値〒、。
ΔTL0以上か否かを判定し、以上ならばステップCG
4に進み、以上でなければステップCG3に進む6第]
の所定(I T + +と第1の平均化比較値Tto−
ΔTL0の間には、−船釣に↑、。−ΔTLO>Tl+
の関係が成立する。例えば1気筒の失火の場合の平均排
気温値〒、。は正常時の排気温値に非常に近い値をとる
。そこで、〒、。−ΔTL6は、l気筒失火の場合で、
正常時の比較的に高い排気温度と失火時の比較的に低い
排気温度との中間の温度を表わす値に設定される。第1
の所定値Tl+は、失火の気筒数に関係なく、正常時と
失火時の排気温度の中間の温度を表わす値に設定されて
いる。
ステップCG3では、G気筒の排気温度が異常に低いの
で第2の#G表示ランプ50(G+4)を点灯させる。
ステップCG4では、#G排気温値T、Gが第2の所定
値TI!以下か否かを判別する。
以下ならばステップCG6に進み、以下でなく超えてい
ればG気筒の排気温度が異常に高いのでステップCG5
に進む。ステップCG6では、#G排気温値T、。が第
2の平均化比較値〒E0+ΔTNO(ΔTHO>0)以
下か否かを判定し、以下ならばステップCG7に進み、
以下でなく超えていればステップCG5に進む、−船釣
に、〒L0+ΔT8゜<T、□の関係とT、〈T11+
TI −ΔTLO〈T1+Tlz+ΔT HO< T 
+ zの関係が成立する。
上記第2の所定値T1□は、例えば点火系の異常による
過遅角で異常燃焼した場合の比較的に高い排気温度と正
常時の比較的に低い排気温度との中間の温度を表わす値
に設定されている。又、第2の平均化比較値下。。十Δ
TN0は、1気筒過遅角の場合に、過遅角時の比較的に
高い排気温度と正常時の比較的に低い排気温度との中間
の温度を表わす値に設定される。
ステップCG5では、G気筒の排気温度が異常に高いの
で第1の#G表示ランプ50Gを点灯させる。ステップ
CG1では、第G気筒が正常なので、第1の#G表示ラ
ンプ50Gと第2の#G表示ランプ50(G+4)を共
に消灯させる。ステップ307、ステップ308にてT
M<TM、と判定、ステップC43、ステップC45、
ステップC47のいずれかの処理後に次に移る。又、表
示ランプが点灯した当該気筒への燃料供給を停止させる
上記第7実施例において、第1の#1〜#4表示ランプ
501〜504の内で、第1の#G表示ランプが点灯す
れば、第G気筒の排気温度が高過ぎる異常を示す。この
場合、点火系の異常による点火時期の過遅角等の原因が
考えられる。
第2の#1〜#4表示ランプ505〜508の内で、第
2の#G表示ランプが点灯すれば、第G気筒の排気温度
が低過ぎる異常を示す。この場合、点火系又はインジェ
クタの故障によりシリンダ内で混合気が燃焼してない即
ち失火が原因と考えられる。
第15図はこの発明の第8実施例によるフローチャート
を示し、上記第7実施例と異なる点はステップ303B
の代りにステップ303Cを行う点である。ステップ3
03Cでは、平均排気温値Ttoを〒EQ=  (Tt
z + TE10 + TE10 +Tt+a +mX
T+o)/(4+m)(但し、mは1以上の整数)の式
に従って算出する。ここで、T、。はエンジン異常判定
ゾーンZA内で所定時間経過後の正常時の平均化した排
気ri1411で、予め実験により求めたものである。
ステップCGIにて用いる第1の所定値T、 ステップ
CG2にて用いる所定値ΔT1゜、ステップCG4にて
用いる第2の所定値T+z、ステップCG6にて用いる
所定値ΔTM。
との間で、T、≦T1゜−ΔT、。<T、。<T、。+
ΔTHo<TI!の関係が成立する。平均排気温値T、
。をTIOでより平均化して、ステップCG2でのT 
EIG≧〒、。−ΔTLOか否かの判定、ステップCG
6でのT45.≦〒、。+ΔT、か否がの判定の感度を
第7実施例より高めることができる。
第6図において、第1.第2の触媒温度センサ91.9
2に代えて、第1.第2の三元触媒81゜82より上流
の排気通路に気筒グループ毎の排気温度を検出する第1
.第2の排気温センサを設置し、第7.第8実施例と同
様に信号処理して、気筒グループ毎のエンジンの異常を
検出して表示することができる。
上記各実施例において、比較判定用の値T。。
T +o、T +、 T 2.ΔT、ΔT 1llTl
llTI21ΔTL。
ΔT、16を固定値としたが、吸気温、冷却水温2工ン
ジン回転数、インマニ圧力、吸入空気量、充填効率等の
エンジンのパラメータを選択的に用い、この選択したパ
ラメータの検出値に応して変化する関数値としても良い
ことは勿論言うまでもない。
例えば、T、= f、(TA、T、、Nzn、PD) 
 Tz =f z(TA、 Tw、NE、P D)  
ΔT L = f 2(T A+ T@。
Ntn、Pc)  ΔT11= f a(TA、 ’r
ii、 Nto、P ++)のようにして使用する。
なお、上記各実施例において、制御装置の制御プログラ
ムは、所定工程数毎又は所定時間毎又は所定回転数毎の
いずれかの割込み処理ルーチンとして実行されるか、又
はメインルーチンの一部として実行される。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば排気浄化装置中又はそ
れより下流又は上流に、気筒又は気筒グループ毎に温度
検出手段を設け、所定の運転領域において、温度検出手
段により検出された温度が、特定の気筒又は気筒グルー
プに関して、温度検出手段により検出された温度に基づ
く平均化温度より所定値以上具なることを異常判別手段
により判別してエンジンの異常を判別するように構成し
たので、異常がある気筒の排気路の温度を正確に測定で
き、精度良く異常判定が実施できるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例によるエンジン部の構成
を示す図、第2図は上記第1実施例による制御装置等の
内部構成を示す図、第3図は上記第1実施例による制御
装置の主動作を示すフロー図、第4図は上記第1実施例
によるエンジン異常判定ゾーンを示す説明図、第5図は
第2実施例による制御装置の主動作を示すフロー図、第
6図は第3.第4実施例によるエンジン部の構成を示す
図、第7図は第5実施例によるエンジン部の構成を示す
図、第8図は上記第5実施例による制御装置等の内部構
成を示す図、第9図は上記第5実施例による制御装置の
主動作を示すフロー図、第10図は第6実施例による制
御装置の主動作を示すフロー図、第11図は第7実施例
によるエンジン部の構成を示す図、第12図は上記第7
実施例による制御装置等の内部構成を示す図、第13図
は上記第7実施例による制御装置の主動作を示すフロー
図、第14図は上記第7実施例によるエンジン異常判定
ゾーンを示す説明図、第15図は第8実施例による制御
装置の主動作を示すフロー図である。 図中、】・・・エンジン、2・・・インテークマニホー
ルド、41〜44・・・#1〜#4インジェクタ、5・
・・スロットル弁、6・・・圧力センサ、7・・・エキ
ゾーストマニホールド、8・・・三元触媒、81〜84
・・・#1〜#4三元触媒、91〜94・・・#1〜#
4触媒温度センサ、91A〜94A・・・#1〜#4排
気温センサ、12・・・イグナイタ、13・・・点火コ
イル、16・・・バッテリ、17・・・制御装置、10
0・・・マイクロコンピュータ。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンの排気ガスを浄化する排気浄化装置中又
    は該排気浄化装置より下流の排気通路に、気筒毎又は気
    筒グループ毎に各々設置され、上記排気浄化装置又は該
    排気浄化装置より下流の排気ガスの温度を検出する温度
    検出手段と、エンジンの運転状態を検知するための各種
    情報の検知手段と、排気ガスの温度が十分に上昇してい
    るべきエンジンの運転領域内の所定の運転領域にエンジ
    ンの運転状態があることを判別する異常検出領域判別手
    段と、上記所定の運転領域において、上記温度検出手段
    によって検出された温度が、特定の気筒又は気筒グルー
    プに関して、少くとも上記温度検出手段によって検出さ
    れた全気筒又は全気筒グループの温度に基づく平均化温
    度と所定値以上異なることを判別して、当該気筒又は当
    該気筒グループにおける燃焼状態の異常を判別する異常
    判別手段とを備えたエンジン用故障診断装置。
  2. (2)エンジンの排気ガスを浄化する排気浄化装置より
    上流の排気管に、気筒毎又は気筒グループ毎に各々設置
    され、排気ガスの温度を検出する温度検出手段と、エン
    ジンの運転状態を検知するための各種情報の検知手段と
    、排気ガスの温度が十分に上昇しているべきエンジンの
    運転領域内の所定の運転領域にエンジンの運転状態があ
    ることを判別する異常検出領域判別手段と、上記所定の
    運転領域において、上記温度検出手段によって検出され
    た温度が、特定の気筒又は気筒グループに関して、少く
    とも上記温度検出手段によって検出された全気筒又は全
    気筒グループの温度に基づく平均化温度と所定値以上異
    なることを判別して、当該気筒又は当該気筒グループに
    おける燃焼状態の異常を判別する異常判別手段とを備え
    たエンジン用故障診断装置。
JP2091288A 1990-04-04 1990-04-04 エンジン用故障診断装置 Pending JPH03290046A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2091288A JPH03290046A (ja) 1990-04-04 1990-04-04 エンジン用故障診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2091288A JPH03290046A (ja) 1990-04-04 1990-04-04 エンジン用故障診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03290046A true JPH03290046A (ja) 1991-12-19

Family

ID=14022281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2091288A Pending JPH03290046A (ja) 1990-04-04 1990-04-04 エンジン用故障診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03290046A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8997472B2 (en) 2009-03-24 2015-04-07 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Abnormality detecting device for construction machine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8997472B2 (en) 2009-03-24 2015-04-07 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Abnormality detecting device for construction machine

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9488123B2 (en) Internal combustion engine diagnostic device and internal combustion engine diagnostic method
US5035220A (en) Fuel controller for an internal combustion engine
US9151238B2 (en) Fault diagnosis method, fault diagnosis system, and fault diagnosis device for engine
US5287283A (en) Failure diagnosis device for an engine which compares airfuel ratio and exhaust pressure with a predetermined value
US4962740A (en) Fuel controller for internal combustion engine
JPH04365958A (ja) 内燃機関用失火検出装置
US20090120174A1 (en) Misfire detecting apparatus for an internal combustion engine
JPH0286940A (ja) 内燃機関の制御装置
JP2012172527A (ja) 気筒間空燃比ばらつき異常検出装置
JPH04198731A (ja) 内燃機関の失火検出装置
JP5496004B2 (ja) エンジンの失火検出装置及び方法
JPH0318644A (ja) 内燃機関の燃料供給制御装置における空燃比検出診断装置
JPH03290046A (ja) エンジン用故障診断装置
CN103003557B (zh) 引擎控制装置
JPH0230954A (ja) 燃料制御装置
JPH0354345A (ja) 空燃比制御装置の異常検出方法
JPH07293301A (ja) 車両用燃料噴射式エンジンの制御装置
JP2001073861A (ja) 排気温度センサの診断装置
JPS62162751A (ja) 内燃機関の制御装置
JP3311814B2 (ja) エンジンの失火検出装置
JP2001003775A (ja) エンジンのegr制御装置
JP3442819B2 (ja) 内燃機関の故障診断装置
JPH08261007A (ja) 内燃機関の失火検出装置
JP3193620B2 (ja) 空燃比制御方法
JPH0620102Y2 (ja) 内燃機関の熱線質量流量計の劣化検出装置