JPH0328950A - 命令を送信する方法および装置 - Google Patents
命令を送信する方法および装置Info
- Publication number
- JPH0328950A JPH0328950A JP2144606A JP14460690A JPH0328950A JP H0328950 A JPH0328950 A JP H0328950A JP 2144606 A JP2144606 A JP 2144606A JP 14460690 A JP14460690 A JP 14460690A JP H0328950 A JPH0328950 A JP H0328950A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- command
- commands
- data area
- instructions
- instruction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 38
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 38
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 235000018185 Betula X alpestris Nutrition 0.000 description 1
- 235000018212 Betula X uliginosa Nutrition 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
- 238000010561 standard procedure Methods 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/10—Program control for peripheral devices
- G06F13/12—Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
- G06F13/124—Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware is a sequential transfer control unit, e.g. microprocessor, peripheral processor or state-machine
- G06F13/126—Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware is a sequential transfer control unit, e.g. microprocessor, peripheral processor or state-machine and has means for transferring I/O instructions and statuses between control unit and main processor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は,セントラルプロセッサから周辺ユニットにコ
マンドを送信する方法および装置に関するものであり,
より特定的には,セントラルプロセッサの動作を制御す
るオペレーティングシステムに対して知られている周辺
装置用に予め定められたコマンドを除くコマンドを送信
する方法および装置に関する. 〔従来の技術、および,発明が解決しようとする課題〕 第1図に図解したように.任意の大きさの代表的なコン
ピュータシステムは,広義の意味で.2つのタイプのソ
フトウェアを実行するセントラルプロセッサ10を有し
ている.コンピュータの利用者に最も馴染みのあるソフ
トウェアのタイプは一1的に,アブリケーシッンソフト
ウェアl2と名称づけられている.アブリケーシッンソ
フトウェアの例としては,ワードプロセッサ,会計用プ
ログラム,データベースマネジャー,通信プログラムな
どがある.そのようなアプリケーションソフトウェアの
実行にはオペレーティングシステムl4を必要とする.
オペレーティングシステム内には多くのモジュールが含
まれている.オペレーティングシステムl4には他のオ
ペレーティングシステムモジュールl8が包含されてい
るが,1つのモジュール、ドライバソフトウェアl6は
最も重要である。
マンドを送信する方法および装置に関するものであり,
より特定的には,セントラルプロセッサの動作を制御す
るオペレーティングシステムに対して知られている周辺
装置用に予め定められたコマンドを除くコマンドを送信
する方法および装置に関する. 〔従来の技術、および,発明が解決しようとする課題〕 第1図に図解したように.任意の大きさの代表的なコン
ピュータシステムは,広義の意味で.2つのタイプのソ
フトウェアを実行するセントラルプロセッサ10を有し
ている.コンピュータの利用者に最も馴染みのあるソフ
トウェアのタイプは一1的に,アブリケーシッンソフト
ウェアl2と名称づけられている.アブリケーシッンソ
フトウェアの例としては,ワードプロセッサ,会計用プ
ログラム,データベースマネジャー,通信プログラムな
どがある.そのようなアプリケーションソフトウェアの
実行にはオペレーティングシステムl4を必要とする.
オペレーティングシステム内には多くのモジュールが含
まれている.オペレーティングシステムl4には他のオ
ペレーティングシステムモジュールl8が包含されてい
るが,1つのモジュール、ドライバソフトウェアl6は
最も重要である。
多くのコンピュータシステムはまた,インターフェース
エレクトロニクス回路22によってセントラルプロセッ
サ10に接続されている周辺装置20を有している.イ
ンターフェースエレクトロニクス回路22に包含されて
いる構戒要素(コンポーネント)の数はコンピュータシ
ステムの複雑さに依存する.周辺装置20の例としては
.ディスクドライブ,テープドライブ,モデムなどがあ
る.オペレーティングシステム14内のドライバソフト
ウェア16は,周辺装置20と通信するために,多くの
アプリケーションソフトウェア12が必要とされる. 多くのコンピュータシステムは会社によって製造される
が.それらの会社は.そのようなコンピュータシステム
に用いる周辺装置を他の会社が製造することを許可して
いる.ある場合には,周辺装置を製造する会社はドライ
バソフトウェア16を提供し.他の場合には,オペレー
ティングシステム14の全てのモジュールが同じ販売者
(ペングー).代表的には.セントラルプロセッサlO
を含むコンピュータシステムの製造業者によって提供さ
れる.後者の場合.周辺装置の製造業者は,オペレーテ
ィングシステム14を介して通信できるコマンドの使用
を制限される.前者においても,アブリケーシッンソフ
トウェア12とドライバソフトウェア16との間の他の
オペレーティングシステムモジュールl8が.アブリケ
ーシッンソフトウェア12によってドライバソフトウェ
ア16に送信できるコマンドの形式が制限される場合も
ある.その結果として.周辺装置20によって遂行され
る機能が.オペレーティングシステムl4の設計者の一
部の予見性の欠如によって制限される場合がある. (!II!!!を解決するための手段,および.作用〕
したがって.本発明の目的は.コマンドを処理できない
オペレーティングソフトウェアを介してアプリケーショ
ンソフトウェアから周辺装置にそのようなコマンドを送
信する方法および装置を提供することにある. 本発明の他の目的は,周辺装置内のデータエラーの確率
とほぼ等しい,コマンドを誤って同定する(false
ly identifying)確率を有するそのよう
なコマンドを送信する方法および装置を提供することに
ある. さらに本発明の目的は,そのようなコマンドを実行する
平均時間を大きく遅延させることなく.そのようなコマ
ンドを正確に同定する方法および装置を提供することに
ある. 上記した問題を解決し,上記した目的を達或するため,
本発明は下記の方法を提供する.すなわち,本発明によ
れば.各々がコマンド領域およびデータ領域を有する命
令を処理する方法であって.該命令が第1および第2の
組のコマンドを有し,第1の組のコマンドがコマンド領
域におけるコードによって同定されるものであり.この
方法が.前記命令の1つについてのデータ領域内のコー
ドに基づいて第2の組のコマンドの1つを同定する段階
.および.同定された第2の組のコマンドの1つを実行
する段階を具備する命令を処理する方法が提供される. 本発明の1実施B樺においては.第2の姐のコマンドの
任意のものが前記命令の1つについてのデータ領域内に
包含されていることを示すデータ領域内の所定のコード
列を検出することによって同定される. 好適には.第2のコードの順列の検出が所定のコードの
場合のみについて遂行され.所定のアドレスが命令につ
いてのコマンド領域において検出される. また本発明によれば.元のプログラムから受信プログラ
ムへ,コマンド領域およびデータ領域を有しまた第1お
よび第2の組のコマンドを有する命令を送信する装置で
あって.第1の組のコマンドが上記コマンド領域内のコ
ードによって同定される,命令を送信する装置が,コマ
ンド同定コード,および.前記命令の1つについてのデ
ータ領域内の第2の組のコマンドの1つを記憧するコマ
ンド発生手段.前記命令の1つについてのデータ領域内
の前記コマンド同定コードの存在を同定するコマンド同
定手段,および.前記コマンド同定コードが前記コマン
ド同定手段により同定されるとき第2の組のコマンドの
1つを実行するコマンド実行手段を具備する.命令を送
信する装置が提供される. さらに本発明によれば.元のプログラムから受信プログ
ラムへ,コマンド領域およびデータ領域を有しまた第1
および第2の組のコマンドを有する命令を送信する方法
であって.第1の組のコマンドが上記コマンド領域内の
コードによって同定される,命令を送信する方法が,コ
マンド同定コード,および,前記命令の1つについての
データ領域内の第2の組のコマンドの1つを記憶する段
階.前記命令の1つのデータ領域内の前記コマンド同定
コードの存在を同定する段階,および,前記コマンド同
定コードが前記コマンド同定段階において同定されると
き第2の組のコマンドの1つを実行するコマンド実行す
る段階を具備する命令を送信する方法が提供される. 後に明らかになるであろう他の目的および利点とともに
上述した目的は.本出願の一部を構威する添付の図面に
関連づけて充分に記載され,請求される,詳細な構威お
よび動作によって与えられる.なお.図面全体を通じて
同様の部分は同じ符号が付けられている. 「実施例〕 第1図は本発明に基づくコンピュータシステムのブロッ
ク図であり.第2図は命令(instruction〉
の記録レイアウト図であり.第3図は本発明の方法を示
すフローチャートである. 予め定められた命令の組における柔軟性の欠如に関連し
た上述した状況は新たな問題を惹起させており,より高
級な周辺装Iが旧式のコンピュータシステムと共に使用
することが必要になっている.たとえば,光/磁気ディ
スクドライブが最近多くのコンピュータシステム用に商
業的に1用可能になってきたが,多くのコンピュータシ
ステム製造業者のいずれのものにも直接に適用可能なわ
けではない.その結果として.そのような新しい周辺装
置20に送信されることが望まれるコマンドのあるもの
は,1jl在存在するドライバソフトウェア16におい
て提供されない. ディスクドライブ用の代表的な命令の記録レイアウトが
第2図に図解されている.一般的に,命令は,各ブロッ
クが実質的にコードの連続した流れ(ストリーム)であ
り,任意の流れの中断が重要でない.1または複数のブ
ロックごと送信される5コマンド顛域24およびデータ
領域26に分類できる.このことは.中断が重要である
モデム通信とは異なる.コマンド領域24は代表的には
.ファンクシッンコード31,ディスクID32.デー
タの量(N)33,および,アドレス34などのフィー
ルドを有している.アドレス34は論理的なブロック番
号(LBN)であり得る.コマンド頷域24は,135
によって示されているようにデータ領域26に論理的に
関係づけられている.しかしながら.本発明は.隣接し
ているまたは順番になっているコマンド領域24および
データ81Mi26に限定されるものではなく,任意の
知られている命令フォーマントについて適用できる. 一般的に言って.予め定められたコマンドの組に包含さ
れ得るコマンドの数はファンクシッンコードフィールド
31の大きさによって制限されるドライバソフトウェア
l6が命令の形式を規定するから,もしファンクシッン
コードフィールド31が非常に大きい場合,予め定めら
れた組におけるコマンドの数は,予め定められた組から
コマンドを除外することをドライバソフトウェア16の
失敗することよって極端に制限される可能性がある.コ
ンピュータシステム内に周辺装置20の製造業者によっ
て提供され得るドライバソフトウェアl6が存在する場
合,他のオペレーティングシステムモジュール18はド
ライバソフトウェア16に対して通過されるコマンドの
タイプが制限される場合がある. したがって.本発明によれば,予め定められた第1の組
のコマンドから除外された第1の組のコマンドが,アプ
リケーシゴンソフトウェアl2からデータ領域26にお
ける周辺装置20に送信される.この送信のキイの1つ
として,この方法における1つのコマンドがデータ領域
26内のコマンドの存在を適切に同定することを提供す
ることにあり,その結果として,コマンド領域24内の
コマンドが無視されるべきことを意義づける.適切な同
定方法を選択するための2つの主要な判断基準が存在す
る.第1の判断基準は.データ領域26内のコマンドの
存在を誤って同定する確率を量小にすることである.好
適には,ポジティブな誤り同定の確率を周辺装置20内
のデータエラーの確率とほぼ等しくすべきである.代表
的なディスクユニットは1/10目のデータエラー確率
を有しているから.データ碩域26内のコマンドの存在
を同定するために用いられるアルゴリズムは1/10”
未満のポジティブな誤り同定の確率を持つべきである. データ領域26内のコマンドを同定するために用いる考
え方を選択するための第2の主要な判断基準は.同定処
理を行うために費やす平均時間がコマンド領域24内に
送信されるコマンドの実行時間に対して幾分でも加算す
べきではないということである.明らかなように.これ
らの判断基準は同時に自動的に満足されるものではない
。コマンドを同定するために多くの時間が費やされれれ
ば,ポジティブを誤り同定の可能性は減少する.両者の
判断基準を一致させる1つの方法はコマンド頷域24の
内容を用いてデータ領域26内のコマンドの存在を部分
的に同定することである.その例が第3図のフローチャ
ートに図解されている.まず,ファンクションコードフ
ィールドが検査され(ステップ40).たとえば,ライ
トコマンドなどのコマンドについての第1の(所定の)
組に特定のコマンドが存在するか否かについての決定が
行われる.もしそのようなコマンドが存在すれば.アド
レス(LBH)が検査され(ステップ42).特定の論
理ブロック番号がアドレスされているか否かについての
決定が行われる。周辺装置20が,たとえば,ほぼ60
メガバイトもの大容量のメモリをアクセス可能な光/磁
気ディスクドライブなどのディスクドライブであるなら
ばこれらの2つのステンプは単独で第1のコマンド組内
の殆ど全てのコマンドを非常に迅速に消去できよう。そ
の結果として,コマンドは普通のコマンドとして処理さ
れる(ステップ44)。
エレクトロニクス回路22によってセントラルプロセッ
サ10に接続されている周辺装置20を有している.イ
ンターフェースエレクトロニクス回路22に包含されて
いる構戒要素(コンポーネント)の数はコンピュータシ
ステムの複雑さに依存する.周辺装置20の例としては
.ディスクドライブ,テープドライブ,モデムなどがあ
る.オペレーティングシステム14内のドライバソフト
ウェア16は,周辺装置20と通信するために,多くの
アプリケーションソフトウェア12が必要とされる. 多くのコンピュータシステムは会社によって製造される
が.それらの会社は.そのようなコンピュータシステム
に用いる周辺装置を他の会社が製造することを許可して
いる.ある場合には,周辺装置を製造する会社はドライ
バソフトウェア16を提供し.他の場合には,オペレー
ティングシステム14の全てのモジュールが同じ販売者
(ペングー).代表的には.セントラルプロセッサlO
を含むコンピュータシステムの製造業者によって提供さ
れる.後者の場合.周辺装置の製造業者は,オペレーテ
ィングシステム14を介して通信できるコマンドの使用
を制限される.前者においても,アブリケーシッンソフ
トウェア12とドライバソフトウェア16との間の他の
オペレーティングシステムモジュールl8が.アブリケ
ーシッンソフトウェア12によってドライバソフトウェ
ア16に送信できるコマンドの形式が制限される場合も
ある.その結果として.周辺装置20によって遂行され
る機能が.オペレーティングシステムl4の設計者の一
部の予見性の欠如によって制限される場合がある. (!II!!!を解決するための手段,および.作用〕
したがって.本発明の目的は.コマンドを処理できない
オペレーティングソフトウェアを介してアプリケーショ
ンソフトウェアから周辺装置にそのようなコマンドを送
信する方法および装置を提供することにある. 本発明の他の目的は,周辺装置内のデータエラーの確率
とほぼ等しい,コマンドを誤って同定する(false
ly identifying)確率を有するそのよう
なコマンドを送信する方法および装置を提供することに
ある. さらに本発明の目的は,そのようなコマンドを実行する
平均時間を大きく遅延させることなく.そのようなコマ
ンドを正確に同定する方法および装置を提供することに
ある. 上記した問題を解決し,上記した目的を達或するため,
本発明は下記の方法を提供する.すなわち,本発明によ
れば.各々がコマンド領域およびデータ領域を有する命
令を処理する方法であって.該命令が第1および第2の
組のコマンドを有し,第1の組のコマンドがコマンド領
域におけるコードによって同定されるものであり.この
方法が.前記命令の1つについてのデータ領域内のコー
ドに基づいて第2の組のコマンドの1つを同定する段階
.および.同定された第2の組のコマンドの1つを実行
する段階を具備する命令を処理する方法が提供される. 本発明の1実施B樺においては.第2の姐のコマンドの
任意のものが前記命令の1つについてのデータ領域内に
包含されていることを示すデータ領域内の所定のコード
列を検出することによって同定される. 好適には.第2のコードの順列の検出が所定のコードの
場合のみについて遂行され.所定のアドレスが命令につ
いてのコマンド領域において検出される. また本発明によれば.元のプログラムから受信プログラ
ムへ,コマンド領域およびデータ領域を有しまた第1お
よび第2の組のコマンドを有する命令を送信する装置で
あって.第1の組のコマンドが上記コマンド領域内のコ
ードによって同定される,命令を送信する装置が,コマ
ンド同定コード,および.前記命令の1つについてのデ
ータ領域内の第2の組のコマンドの1つを記憧するコマ
ンド発生手段.前記命令の1つについてのデータ領域内
の前記コマンド同定コードの存在を同定するコマンド同
定手段,および.前記コマンド同定コードが前記コマン
ド同定手段により同定されるとき第2の組のコマンドの
1つを実行するコマンド実行手段を具備する.命令を送
信する装置が提供される. さらに本発明によれば.元のプログラムから受信プログ
ラムへ,コマンド領域およびデータ領域を有しまた第1
および第2の組のコマンドを有する命令を送信する方法
であって.第1の組のコマンドが上記コマンド領域内の
コードによって同定される,命令を送信する方法が,コ
マンド同定コード,および,前記命令の1つについての
データ領域内の第2の組のコマンドの1つを記憶する段
階.前記命令の1つのデータ領域内の前記コマンド同定
コードの存在を同定する段階,および,前記コマンド同
定コードが前記コマンド同定段階において同定されると
き第2の組のコマンドの1つを実行するコマンド実行す
る段階を具備する命令を送信する方法が提供される. 後に明らかになるであろう他の目的および利点とともに
上述した目的は.本出願の一部を構威する添付の図面に
関連づけて充分に記載され,請求される,詳細な構威お
よび動作によって与えられる.なお.図面全体を通じて
同様の部分は同じ符号が付けられている. 「実施例〕 第1図は本発明に基づくコンピュータシステムのブロッ
ク図であり.第2図は命令(instruction〉
の記録レイアウト図であり.第3図は本発明の方法を示
すフローチャートである. 予め定められた命令の組における柔軟性の欠如に関連し
た上述した状況は新たな問題を惹起させており,より高
級な周辺装Iが旧式のコンピュータシステムと共に使用
することが必要になっている.たとえば,光/磁気ディ
スクドライブが最近多くのコンピュータシステム用に商
業的に1用可能になってきたが,多くのコンピュータシ
ステム製造業者のいずれのものにも直接に適用可能なわ
けではない.その結果として.そのような新しい周辺装
置20に送信されることが望まれるコマンドのあるもの
は,1jl在存在するドライバソフトウェア16におい
て提供されない. ディスクドライブ用の代表的な命令の記録レイアウトが
第2図に図解されている.一般的に,命令は,各ブロッ
クが実質的にコードの連続した流れ(ストリーム)であ
り,任意の流れの中断が重要でない.1または複数のブ
ロックごと送信される5コマンド顛域24およびデータ
領域26に分類できる.このことは.中断が重要である
モデム通信とは異なる.コマンド領域24は代表的には
.ファンクシッンコード31,ディスクID32.デー
タの量(N)33,および,アドレス34などのフィー
ルドを有している.アドレス34は論理的なブロック番
号(LBN)であり得る.コマンド頷域24は,135
によって示されているようにデータ領域26に論理的に
関係づけられている.しかしながら.本発明は.隣接し
ているまたは順番になっているコマンド領域24および
データ81Mi26に限定されるものではなく,任意の
知られている命令フォーマントについて適用できる. 一般的に言って.予め定められたコマンドの組に包含さ
れ得るコマンドの数はファンクシッンコードフィールド
31の大きさによって制限されるドライバソフトウェア
l6が命令の形式を規定するから,もしファンクシッン
コードフィールド31が非常に大きい場合,予め定めら
れた組におけるコマンドの数は,予め定められた組から
コマンドを除外することをドライバソフトウェア16の
失敗することよって極端に制限される可能性がある.コ
ンピュータシステム内に周辺装置20の製造業者によっ
て提供され得るドライバソフトウェアl6が存在する場
合,他のオペレーティングシステムモジュール18はド
ライバソフトウェア16に対して通過されるコマンドの
タイプが制限される場合がある. したがって.本発明によれば,予め定められた第1の組
のコマンドから除外された第1の組のコマンドが,アプ
リケーシゴンソフトウェアl2からデータ領域26にお
ける周辺装置20に送信される.この送信のキイの1つ
として,この方法における1つのコマンドがデータ領域
26内のコマンドの存在を適切に同定することを提供す
ることにあり,その結果として,コマンド領域24内の
コマンドが無視されるべきことを意義づける.適切な同
定方法を選択するための2つの主要な判断基準が存在す
る.第1の判断基準は.データ領域26内のコマンドの
存在を誤って同定する確率を量小にすることである.好
適には,ポジティブな誤り同定の確率を周辺装置20内
のデータエラーの確率とほぼ等しくすべきである.代表
的なディスクユニットは1/10目のデータエラー確率
を有しているから.データ碩域26内のコマンドの存在
を同定するために用いられるアルゴリズムは1/10”
未満のポジティブな誤り同定の確率を持つべきである. データ領域26内のコマンドを同定するために用いる考
え方を選択するための第2の主要な判断基準は.同定処
理を行うために費やす平均時間がコマンド領域24内に
送信されるコマンドの実行時間に対して幾分でも加算す
べきではないということである.明らかなように.これ
らの判断基準は同時に自動的に満足されるものではない
。コマンドを同定するために多くの時間が費やされれれ
ば,ポジティブを誤り同定の可能性は減少する.両者の
判断基準を一致させる1つの方法はコマンド頷域24の
内容を用いてデータ領域26内のコマンドの存在を部分
的に同定することである.その例が第3図のフローチャ
ートに図解されている.まず,ファンクションコードフ
ィールドが検査され(ステップ40).たとえば,ライ
トコマンドなどのコマンドについての第1の(所定の)
組に特定のコマンドが存在するか否かについての決定が
行われる.もしそのようなコマンドが存在すれば.アド
レス(LBH)が検査され(ステップ42).特定の論
理ブロック番号がアドレスされているか否かについての
決定が行われる。周辺装置20が,たとえば,ほぼ60
メガバイトもの大容量のメモリをアクセス可能な光/磁
気ディスクドライブなどのディスクドライブであるなら
ばこれらの2つのステンプは単独で第1のコマンド組内
の殆ど全てのコマンドを非常に迅速に消去できよう。そ
の結果として,コマンドは普通のコマンドとして処理さ
れる(ステップ44)。
残ったものの全てが,予め定められたアドレス,たとえ
ば,LBH=531,312において、予め定められた
機能,たとえば,書き込みを行う普通のコマンドを消去
する.これは,データ領域26内にキイを埋め込むこと
によって行われる。
ば,LBH=531,312において、予め定められた
機能,たとえば,書き込みを行う普通のコマンドを消去
する.これは,データ領域26内にキイを埋め込むこと
によって行われる。
好適には.キイはデータ領域26の先頭に置かれ,それ
により.データ領域26の全体がデータ領域26内のコ
マンドの存在を同定するプログラムに対して利用できる
ようにはならない。キイの大きさがMバイトとして第2
図および第3図に示されている.必要とされるバイト数
は検査(ステップ40および42)を通過する普通のコ
マンドの確率.および,ポジティブな誤り同定について
の期待確率に依存する. キイは反復性があるかないかの乱数から発生できる.も
しパターンが繰り返される場合.そのパターンは所定の
方法で変化させることができ,キイのために必要な記憶
量を最小にすることができる.さらに,チェックサム,
サイクリック・リダンダンシイ・チェックボリノミナル
(cyclic−redundancy−check
polynominals)またはエラー訂正コードな
どの発生のために使用されるようなアルゴリズムを用い
ることができる。
により.データ領域26の全体がデータ領域26内のコ
マンドの存在を同定するプログラムに対して利用できる
ようにはならない。キイの大きさがMバイトとして第2
図および第3図に示されている.必要とされるバイト数
は検査(ステップ40および42)を通過する普通のコ
マンドの確率.および,ポジティブな誤り同定について
の期待確率に依存する. キイは反復性があるかないかの乱数から発生できる.も
しパターンが繰り返される場合.そのパターンは所定の
方法で変化させることができ,キイのために必要な記憶
量を最小にすることができる.さらに,チェックサム,
サイクリック・リダンダンシイ・チェックボリノミナル
(cyclic−redundancy−check
polynominals)またはエラー訂正コードな
どの発生のために使用されるようなアルゴリズムを用い
ることができる。
第3図に図解した実施例は単一のキイパターンを用いて
いる.エレメント数が初期化され(ステップ46),デ
ータ領域26の対応するエレメントとキイストリングが
比較される(ステップ48).不一敗が起こるとすぐ,
コマンド領域24が普通のコマンドとして処理される(
ステップ44).もし一致すれば,バイト数が増加させ
られ(ステップ50),キイ内のバイト数(M)と比較
される(ステップ52).キイ内のバイトの全てがデー
タ領域26内に順番に発見されると,デー夕領域26の
後に続いているバイト(M+1〜N)内に配置されてい
るコマンドが特別のコマンドとして処理される(ステッ
プ54)。
いる.エレメント数が初期化され(ステップ46),デ
ータ領域26の対応するエレメントとキイストリングが
比較される(ステップ48).不一敗が起こるとすぐ,
コマンド領域24が普通のコマンドとして処理される(
ステップ44).もし一致すれば,バイト数が増加させ
られ(ステップ50),キイ内のバイト数(M)と比較
される(ステップ52).キイ内のバイトの全てがデー
タ領域26内に順番に発見されると,デー夕領域26の
後に続いているバイト(M+1〜N)内に配置されてい
るコマンドが特別のコマンドとして処理される(ステッ
プ54)。
第2の組のコマンドは任意のフォーマットを用いること
ができる.その理由はそれらが第1の組のコマンドのフ
ォーマットに制限されないからである。たとえば.米国
国家標準協会の標準(AN31 X3,131−19
86)である小形コンピュータシステムインターフェー
ス(SCSI)は,コマンドを特定のものに加工するこ
とを許可する非常に柔軟性に富む標準である.したがっ
て,本発明の好適な実施例においては,第2の組のコマ
ンドとしてSCSI標準が用いられる.SCSIコマン
ドとして送信できるコマンドの例は,アブリケーシゴン
ソフトウェア12がディスク上のデータ記憶の品質を評
価できるように.ディスク上の不良ブロックテーブルを
アクセスするコマンドである. オペレーティングシステム14がSCS Iコマンドの
使用を許可する場合,本発明に基づく方法を用いる周辺
装置20にコマンドを発することについて2つの理由が
存在する.第1の理由は、ドライバソフトウェア16ま
たは他のオペレーティングシステムモジュールが全ての
SCSIコマンドを発生できない.または,転送できな
いであろうということである.第2の理由は.本発明が
,単一の標準技法が.種々の装置,そのいくつかのもの
が希望するscsrコマンドの使用をサポートできるが
他のものはサポートしないという装置を使用させること
を可能にしているということである. たとえば,ディジタル・イクイップメント社のような幾
つかのコンピュータ製造会社は,VAXミニコンピュー
タ,MicroVAXコンピュータ(いずれも,商品名
)などの製品のために全てのドライバソフトウェア16
(第1図)を提供している.したがって,アブリケーシ
ッンソフトウェアl2から少なくともインターフェース
エレクトロニクス回路22にコマンドを通過させなけれ
ばならない.インターフェースエレクトロニクス回路2
2はコマンド同定コードの存在を同定することを含む複
数の機能を遂行するためのファームウェアを実行する.
一方,IBM社は周辺装置の製造会社が,他のオペレー
ティングシステムモジュールおよび周辺装置20と対話
する(interact)ドライバソフトウェア16を
サポートすることを許可している.したがって.受信プ
ログラムは.もっと簡単に構威されるインターフェース
エレクトロニクス回路22を可能にするドライバソフト
ウェア16でもあり得る.他の例としてはSunワーク
ステーシッン(商品名)があり,このSunワークステ
ーシッンはVAXコンピュータに類似しており.全部の
オペレーティングシステム14がSun社によって提供
されているが,SCSIインターフェースが設けられて
いるので,インターフェースエレクトロニクス回路22
は種々の形式の装置に必要とされない.その結果として
,受信プログラムは周辺装置20内の制御エレクトロニ
クス回路60によって実行される。
ができる.その理由はそれらが第1の組のコマンドのフ
ォーマットに制限されないからである。たとえば.米国
国家標準協会の標準(AN31 X3,131−19
86)である小形コンピュータシステムインターフェー
ス(SCSI)は,コマンドを特定のものに加工するこ
とを許可する非常に柔軟性に富む標準である.したがっ
て,本発明の好適な実施例においては,第2の組のコマ
ンドとしてSCSI標準が用いられる.SCSIコマン
ドとして送信できるコマンドの例は,アブリケーシゴン
ソフトウェア12がディスク上のデータ記憶の品質を評
価できるように.ディスク上の不良ブロックテーブルを
アクセスするコマンドである. オペレーティングシステム14がSCS Iコマンドの
使用を許可する場合,本発明に基づく方法を用いる周辺
装置20にコマンドを発することについて2つの理由が
存在する.第1の理由は、ドライバソフトウェア16ま
たは他のオペレーティングシステムモジュールが全ての
SCSIコマンドを発生できない.または,転送できな
いであろうということである.第2の理由は.本発明が
,単一の標準技法が.種々の装置,そのいくつかのもの
が希望するscsrコマンドの使用をサポートできるが
他のものはサポートしないという装置を使用させること
を可能にしているということである. たとえば,ディジタル・イクイップメント社のような幾
つかのコンピュータ製造会社は,VAXミニコンピュー
タ,MicroVAXコンピュータ(いずれも,商品名
)などの製品のために全てのドライバソフトウェア16
(第1図)を提供している.したがって,アブリケーシ
ッンソフトウェアl2から少なくともインターフェース
エレクトロニクス回路22にコマンドを通過させなけれ
ばならない.インターフェースエレクトロニクス回路2
2はコマンド同定コードの存在を同定することを含む複
数の機能を遂行するためのファームウェアを実行する.
一方,IBM社は周辺装置の製造会社が,他のオペレー
ティングシステムモジュールおよび周辺装置20と対話
する(interact)ドライバソフトウェア16を
サポートすることを許可している.したがって.受信プ
ログラムは.もっと簡単に構威されるインターフェース
エレクトロニクス回路22を可能にするドライバソフト
ウェア16でもあり得る.他の例としてはSunワーク
ステーシッン(商品名)があり,このSunワークステ
ーシッンはVAXコンピュータに類似しており.全部の
オペレーティングシステム14がSun社によって提供
されているが,SCSIインターフェースが設けられて
いるので,インターフェースエレクトロニクス回路22
は種々の形式の装置に必要とされない.その結果として
,受信プログラムは周辺装置20内の制御エレクトロニ
クス回路60によって実行される。
上記した3つの例の全てについて,本発明はプロセッサ
10によって実行されるアブリケーシッンソフトウェア
12を用いている.その理由は.コマンド同定コードお
よび命令の1つについてのデータ領域26内の第2の組
のコマンドの1つ(ただし第1の組みのコマンドがコン
ピュータシステムによって定義されたものであるもの)
を記憶するコマンド発生手段が第1の組の外側の付加的
なコマンドであるからである.また.3つの全ての例は
,命令の1つについてのデータ領域内のコマンド同定コ
ードの存在を同定するためのコマンド同定手段,および
.コマンド同定コードがコマンド同定手段によって同定
されるとき第2の組のコマンドの1つを実行するための
コマンド実行手段を包含している. 本発明が回転形ディスク記憶媒体をアクセスするために
用いられる周辺装置20にコマンドを送出するために使
用されるとき,コマンド実行手段はディスクアクセスユ
ニット62を包含する.このディスクアクセスユニット
62は磁気式,光/磁気式または光学式手段を用いてそ
こに記憶している回転式ディスク記憶媒体をアクセスす
る。ドライバソフトウェアl6はセントラルプロセッサ
10を供給する製造業者によって供給されるVAXシス
テムなどのコンピュータシステムの場合には,周辺装置
20はインターフェースエレクトロニクス回路22によ
ってアクセスされ.コマンド同定手段はインターフェー
スエレクトロニクス回路22によって提供でき,コマン
ド実行手段はまた制御エレクトロニクス回路60を包含
し得る。
10によって実行されるアブリケーシッンソフトウェア
12を用いている.その理由は.コマンド同定コードお
よび命令の1つについてのデータ領域26内の第2の組
のコマンドの1つ(ただし第1の組みのコマンドがコン
ピュータシステムによって定義されたものであるもの)
を記憶するコマンド発生手段が第1の組の外側の付加的
なコマンドであるからである.また.3つの全ての例は
,命令の1つについてのデータ領域内のコマンド同定コ
ードの存在を同定するためのコマンド同定手段,および
.コマンド同定コードがコマンド同定手段によって同定
されるとき第2の組のコマンドの1つを実行するための
コマンド実行手段を包含している. 本発明が回転形ディスク記憶媒体をアクセスするために
用いられる周辺装置20にコマンドを送出するために使
用されるとき,コマンド実行手段はディスクアクセスユ
ニット62を包含する.このディスクアクセスユニット
62は磁気式,光/磁気式または光学式手段を用いてそ
こに記憶している回転式ディスク記憶媒体をアクセスす
る。ドライバソフトウェアl6はセントラルプロセッサ
10を供給する製造業者によって供給されるVAXシス
テムなどのコンピュータシステムの場合には,周辺装置
20はインターフェースエレクトロニクス回路22によ
ってアクセスされ.コマンド同定手段はインターフェー
スエレクトロニクス回路22によって提供でき,コマン
ド実行手段はまた制御エレクトロニクス回路60を包含
し得る。
ドライバソフトウェア16が周辺装置の製造業者によっ
て提供されるIBM PCシステムなどのコンピュー
タシステムの場合においては,コマンド同定手段はドラ
イバソフトウェアl6を実行するセントラルプロセッサ
10によって提供され,コマンド実行手段は全ての周辺
装置20を包含し得る,Sunシステムなどの第3の例
においては,コマンド同定手段は制御エレクトロニクス
回路60によって提供され得るが,コマンド実行手段は
ディスクアクセスユニット62によって提供され得る. 本発明はまた,データ領域26内のコマンドの存在を同
定するユニットにコマンドを送信するために用いること
ができる.たとえば.コマンド同定手段としてインター
フェースエレクトロニクス回路22を用いるVAXシス
テムなどのコンピュータシステムの場合,インターフェ
ースエレクトロニクス回路22を制御するファームウェ
アの実行は第2の組のコマンドの1つによって修飾でき
る.そのようなコマンドの1つとしては.エラーレポー
トモードをオンまたはオフにスイッチングするものがあ
る.同様に,IBMPCシステムにおけるドライバソフ
トウェア16は第2の組のコマンドの1つによって修飾
されうる.本発明の種々の特徴および利点が明細書の記
述.から明瞭であり,したがって,本発明の技術的思想
および範囲内にある全てのそのような特徴および利点を
包囲することが添付の特許請求の範囲によって意図され
ている.さらに.本発明の開示によって種々の変形形態
および変更を当業者が容易に行うことができるから,本
発明は図解し記述した明らかな構威および動作に限定さ
れるものではない.したがって,適切な変形形態および
その均等物が本発明の範囲および技術的思想内にある全
てに対して訴えられよう. 〔発明の効果〕 以上述べたように,本発明によれば,コマンドを処理で
きないオペレーティングソフトウェアを介してアブリケ
ーシッンソフトウェアから周辺装置にそのようなコマン
ドを送信する方法および装置が提供される. また本発明によれば,周辺装置内のデータエラーの確率
とほぼ等しい,コマンドを誤って同定する確率を有する
そのようなコマンドを送信する方法および装置が提供さ
れる. さらに本発明によれば.そのようなコマンドを実行する
平均時間を大きく遅延させることなく,そのようなコマ
ンドを正確に同定する方法および装置が提供される.
て提供されるIBM PCシステムなどのコンピュー
タシステムの場合においては,コマンド同定手段はドラ
イバソフトウェアl6を実行するセントラルプロセッサ
10によって提供され,コマンド実行手段は全ての周辺
装置20を包含し得る,Sunシステムなどの第3の例
においては,コマンド同定手段は制御エレクトロニクス
回路60によって提供され得るが,コマンド実行手段は
ディスクアクセスユニット62によって提供され得る. 本発明はまた,データ領域26内のコマンドの存在を同
定するユニットにコマンドを送信するために用いること
ができる.たとえば.コマンド同定手段としてインター
フェースエレクトロニクス回路22を用いるVAXシス
テムなどのコンピュータシステムの場合,インターフェ
ースエレクトロニクス回路22を制御するファームウェ
アの実行は第2の組のコマンドの1つによって修飾でき
る.そのようなコマンドの1つとしては.エラーレポー
トモードをオンまたはオフにスイッチングするものがあ
る.同様に,IBMPCシステムにおけるドライバソフ
トウェア16は第2の組のコマンドの1つによって修飾
されうる.本発明の種々の特徴および利点が明細書の記
述.から明瞭であり,したがって,本発明の技術的思想
および範囲内にある全てのそのような特徴および利点を
包囲することが添付の特許請求の範囲によって意図され
ている.さらに.本発明の開示によって種々の変形形態
および変更を当業者が容易に行うことができるから,本
発明は図解し記述した明らかな構威および動作に限定さ
れるものではない.したがって,適切な変形形態および
その均等物が本発明の範囲および技術的思想内にある全
てに対して訴えられよう. 〔発明の効果〕 以上述べたように,本発明によれば,コマンドを処理で
きないオペレーティングソフトウェアを介してアブリケ
ーシッンソフトウェアから周辺装置にそのようなコマン
ドを送信する方法および装置が提供される. また本発明によれば,周辺装置内のデータエラーの確率
とほぼ等しい,コマンドを誤って同定する確率を有する
そのようなコマンドを送信する方法および装置が提供さ
れる. さらに本発明によれば.そのようなコマンドを実行する
平均時間を大きく遅延させることなく,そのようなコマ
ンドを正確に同定する方法および装置が提供される.
第1図は本発明に基づくコンピュータシステムのブロッ
ク図, 第2図は命令の記録レイアウトを示す図,第3図は本発
明の方法を示すフローチャートである. (符号の説明〉 10・・・セントラルプロセッサ, 12・・・アブリケーシッンソフトウェア.l4・・・
オペレーティングシステム,16・・・ドライバソフト
ウェア. 20・・・周辺装置. 22・・・インターフェースエレクトロニクス回路, 24・・・コマンド領域. 26・・・データ領域. 31・・・ファンクシッンコード. 32・・・ディスクID,
ク図, 第2図は命令の記録レイアウトを示す図,第3図は本発
明の方法を示すフローチャートである. (符号の説明〉 10・・・セントラルプロセッサ, 12・・・アブリケーシッンソフトウェア.l4・・・
オペレーティングシステム,16・・・ドライバソフト
ウェア. 20・・・周辺装置. 22・・・インターフェースエレクトロニクス回路, 24・・・コマンド領域. 26・・・データ領域. 31・・・ファンクシッンコード. 32・・・ディスクID,
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、各々がコマンド領域およびデータ領域を有する命令
を処理する方法であって、該命令が第1および第2の組
のコマンドを有し、第1の組のコマンドがコマンド領域
におけるコードによって同定される、命令を処理する方
法が、 (a)前記命令の1つについての前記データ領域内のコ
ードに基づいて第2の組のコマンドの1つを同定する段
階、および、 (b)該段階(a)において同定された第2の組のコマ
ンドの1つを実行する段階 を具備する命令を処理する方法。 2、前記段階(b)における実行が前記命令のデータ領
域内に単独で記憶されているコードに基づいて行われる
請求項1記載の方法。 3、実質的に連続し、流れの中断が重要でない、流れに
おける命令の各々を受信する段階(c)をさらに具備す
る請求項1記載の方法。 4、前記段階(a)が、第2の組のコマンドの任意のも
のが前記命令の1つについてのデータ領域内に包含され
ていることを示すデータ領域内の所定のコード列を検出
する段階(a1)を具備する請求項1記載の方法。 5、前記段階(a)が、前記命令の1つについてのコマ
ンド領域内に、第1の組のコマンド内に包含されている
所定のコマンドを検出する段階(a2)をさらに具備す
る請求項4記載の方法。 6、前記命令のコマンド領域がアドレスを包含し、 前記同定する段階(a)が、前記命令の1つについての
コマンド領域内に包含されているアドレス内の所定のア
ドレスを検出する段階(a3)をさらに具備する請求項
5記載の方法。 7、前記実行段階(b)が、 前記データ領域からの第2の組のコマンドの1つを表す
一連のコードを読み取り、続けて第2の組のコマンドの
任意のものが前記命令の1つについてのデータ領域内に
包含されていることを示す所定の一連のコードを読み取
る段階(b1)、および、 該段階(b1)において読み取った第2の組のコマンド
の1つを実行する段階(b2) を具備する請求項4記載の方法。 8、前記同定段階(a)および前記実行段階(b)が前
記命令のデータ領域内に独立して記憶されているコード
に基づいて行われる請求項1記載の方法。 9、元のプログラムから受信プログラムへ、コマンド領
域およびデータ領域を有しまた第1および第2の組のコ
マンドを有する命令を送信する装置であって、第1の組
のコマンドが上記コマンド領域内のコードによって同定
される、命令を送信する装置が、 コマンド同定コード、および、前記命令の1つについて
のデータ領域内の第2の組のコマンドの1つを記憶する
コマンド発生手段、 前記命令の1つについてのデータ領域内の前記コマンド
同定コードの存在を同定するコマンド同定手段、および
、 前記コマンド同定コードが前記コマンド同定手段により
同定されるとき第2の組のコマンドの1つを実行するコ
マンド実行手段 を具備する命令を送信する装置。 10、前記コマンド発生手段が、コマンド発生ソフトウ
ェアおよびドライバソフトウェアを包含するオペレーテ
ィングシステムソフトウェアを実行するプロセッサを具
備し、該コマンド発生ソフトウェアは該ドライバソフト
ウェアを包含するオペレーティングシステムソフトウェ
アを介して前記コマンド同定手段にコマンド同定コード
を包含する命令を送信するものであり、 前記コマンド同定手段が、前記プロセッサに作動的に接
続され、前記命令内のコマンド同定コードの存在を同定
を含む複数の機能を有するファームウェアを実行するイ
ンターフェースエレクトロニクスボードを具備し、 前記コマンド実行手段が前記インターフェースエレクト
ロニクスボードに作動的に接続された周辺装置を具備す
る、請求項9記載の装置。 11、前記インターフェースエレクトロニクスボードお
よび前記周辺装置が小形コンピュータシステムインター
フェース標準を用い、前記第2の組のコマンドが小形コ
ンピュータシステムインターフェースコマンドであり、
前記オペレーティングシステムソフトウェアおよび前記
ドライバソフトウェアが全ての小形コンピュータシステ
ムインターフェースコマンドを処理可能である請求項1
0記載の装置。 12、前記コマンド発生手段がコマンド発生ソフトウェ
アを実行するプロセッサを具備し、前記コマンド同定手
段がドライバソフトウェアを実行するプロセッサを具備
し、該ドライバソフトウェアは該プロセッサによって実
行されるオペレーティングシステムソフトウェアを介し
てコマンド発生ソフトウェアによって発生される命令を
受入れるものであり、前記コマンド実行手段が該プロセ
ッサに作動的に接続された周辺装置を具備する請求項9
記載の装置。 13、前記ドライバソフトウェアと前記周辺装置とが小
形コンピュータシステムインターフェース標準を用いて
通信を行う請求項9記載の装置。 14、前記周辺装置が回転式ディスク記憶媒体をアクセ
スする請求項10または12記載の装置15、前記コマ
ンド発生手段が、コマンド発生ソフトウェア、および、
ドライバソフトウェアを包含するオペレーティングシス
テムソフトウェアを実行するプロセッサを具備するもの
であって、該コマンド発生ソフトウェアは該ドライバソ
フトウェアを包含するオペレーティングシステムソフト
ウェアを介して前記コマンド同定手段に、コマンド同定
コードを包含する命令を送信するものであり、 前記コマンド同定手段が、前記プロセッサに作動的に接
続された周辺装置内に設けられた制御エレクトロニクス
回路を具備し、 前記コマンド実行手段が前記制御エレクトロニクス回路
によって同定される第2の組のコマンドの1つに基づい
てデータをアクセスするための前記周辺装置内に設けら
れたアクセス手段を具備する、請求項9記載の装置。 16、前記第2の組のコマンドは小形コンピュータシス
テムインターフェースコマンドであるが、第1の組のコ
マンドは小形コンピュータシステムインターフェースコ
マンドではない請求項15記載の装置。 17、前記記憶アクセス手段が回転式記憶媒体をアクセ
スする請求項15記載の装置。 18、元のプログラムから受信プログラムへ、コマンド
領域およびデータ領域を有しまた第1および第2の組の
コマンドを有する命令を送信する方法であって、第1の
組のコマンドが上記コマンド領域内のコードによって同
定される、命令を送信する方法が、 (a)コマンド同定コード、および、前記命令の1つに
ついてのデータ領域内の第2の組のコマンドの1つを記
憶する段階、 (b)前記命令の1つのデータ領域内の前記コマンド同
定コードの存在を同定する段階、および (c)前記コマンド同定コードが前記コマンド同定段階
(b)において同定されるとき第2の組のコマンドの1
つを実行するコマンド実行する段階、を具備する命令を
送信する方法。 19、前記受信プログラムが第1のエラーの確率を有す
る記憶媒体上のデータをアクセスし、前記同定段階(c
)が、第2の組のコマンドの1つが前記命令の1つのデ
ータ領域から失われているとき、前記コマンド同定コー
ドの存在を同定することを失敗する第2の確率を有し、
該第2の確率は第1の確率とほぼ同じである請求項18
記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US36130689A | 1989-06-05 | 1989-06-05 | |
US361,306 | 1989-06-05 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0328950A true JPH0328950A (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=23421506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2144606A Pending JPH0328950A (ja) | 1989-06-05 | 1990-06-04 | 命令を送信する方法および装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5379389A (ja) |
EP (1) | EP0403067A3 (ja) |
JP (1) | JPH0328950A (ja) |
CA (1) | CA2018213A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5911077A (en) * | 1996-05-31 | 1999-06-08 | Micron Electronics, Inc. | System for multithreaded disk drive operation in a computer system |
EP0849681B1 (en) * | 1996-12-19 | 2001-05-16 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Apparatus for processing a sequence of control commands comprising unknown control commands |
US6070236A (en) * | 1996-12-19 | 2000-05-30 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Apparatus for processing a sequence of control commands as well as a method for generating a sequence of control commands, and storage medium for storing control commands |
DE19713069A1 (de) * | 1997-03-27 | 1998-10-01 | Thomson Brandt Gmbh | Vorrichtung zur Abarbeitung einer Steuerungsbefehlssequenz sowie ein Verfahren zur Erzeugung einer Steuerungsbefehlssequenz und ein Speichermedium zur Abspeicherung einer Steuerungsbefehlssequenz |
JP2000137632A (ja) * | 1998-10-30 | 2000-05-16 | Square Co Ltd | コンピュータ読取可能な記録媒体、光ディスクおよび情報処理装置 |
US20020124011A1 (en) * | 2001-03-01 | 2002-09-05 | Baxter Robert W. | Methods, systems, and computer program products for communicating with a controller using a database interface |
KR101748318B1 (ko) * | 2010-11-22 | 2017-06-27 | 삼성전자 주식회사 | 휴대 단말기의 어플리케이션 실행 방법 및 장치 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4095277A (en) * | 1976-06-07 | 1978-06-13 | International Business Machines Corporation | Method for communicating text commands and instructions using conventional coded text characters and a structure for decoding and presenting command and instruction signals |
US4651278A (en) * | 1985-02-11 | 1987-03-17 | International Business Machines Corporation | Interface process for an all points addressable printer |
JPS6329862A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-08 | Hitachi Micro Comput Eng Ltd | デ−タ通信システム |
US4942552A (en) * | 1986-11-20 | 1990-07-17 | Allen-Bradley Company, Inc. | Method and apparatus for saving and performing industrial control commands |
US4942579A (en) * | 1987-06-02 | 1990-07-17 | Cab-Tek, Inc. | High-speed, high-capacity, fault-tolerant error-correcting storage system |
GB8816413D0 (en) * | 1988-07-09 | 1988-08-17 | Int Computers Ltd | Data processing system |
-
1990
- 1990-05-08 EP EP19900304918 patent/EP0403067A3/en not_active Withdrawn
- 1990-06-04 JP JP2144606A patent/JPH0328950A/ja active Pending
- 1990-06-04 CA CA002018213A patent/CA2018213A1/en not_active Abandoned
-
1994
- 1994-01-19 US US08/183,257 patent/US5379389A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5379389A (en) | 1995-01-03 |
EP0403067A2 (en) | 1990-12-19 |
EP0403067A3 (en) | 1992-09-23 |
CA2018213A1 (en) | 1990-12-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100655124B1 (ko) | 주문 제작 컴퓨터시스템을 위한 소프트웨어 설치 및 테스트를촉진하는 데이타베이스 | |
US5159597A (en) | Generic error recovery | |
US5579509A (en) | Apparatus and method for verifying compatibility of system components | |
KR100513551B1 (ko) | 주문 제작 컴퓨터시스템을 위한 소프트웨어 설치 및 테스트방법및 시스템 | |
US6041001A (en) | Method of increasing data reliability of a flash memory device without compromising compatibility | |
US6003081A (en) | Data processing system and method for generating a detailed repair request for a remote client computer system | |
JP2846837B2 (ja) | 障害を早期検出するためのソフトウェア制御方式のデータ処理方法 | |
US7210071B2 (en) | Fault tracing in systems with virtualization layers | |
US4792896A (en) | Storage controller emulator providing transparent resource sharing in a computer system | |
GB2318658A (en) | Remote diagnostics after boot error | |
JP2005524144A (ja) | データ完全性の検証機構に対する向上 | |
GB2339488A (en) | Downloading custom software to a unique computer | |
US6279155B1 (en) | Method of installing software on and/or testing a computer system | |
JPH0328950A (ja) | 命令を送信する方法および装置 | |
US6625728B1 (en) | Method and apparatus for locating and displaying a defective component in a data processing system during a system startup using location and progress codes associated with the component | |
US6345370B1 (en) | Method for debugging error in a computer system | |
US5948075A (en) | System for identifying operating parameters in a storage enclosure having each of first connector only for specifying a physical location associated with each of backplane interfaces | |
US6993677B1 (en) | System and method for data verification in a RAID system | |
CN114780154B (zh) | 一种兼容不同生产厂家主控板硬件状态的方法 | |
KR20040073957A (ko) | 컴퓨터 시스템의 현장 교체 가능 유닛에서 핵심 컴포넌트데이터를 포맷하기 위한 방법 및 장치 | |
CN1248094C (zh) | 可储存资料的鼠标装置 | |
US5964875A (en) | Method and apparatus for identification of features associated with computers | |
CN116415599A (zh) | Ic卡读取方法、写入方法、装置、电子设备及存储介质 | |
US5761409A (en) | Passive bus monitor detects data corruption for block-oriented data storage | |
US20040181792A1 (en) | Method to control, manage and monitor batched command files |