JPH0328943B2 - - Google Patents

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JPH0328943B2
JPH0328943B2 JP61502656A JP50265686A JPH0328943B2 JP H0328943 B2 JPH0328943 B2 JP H0328943B2 JP 61502656 A JP61502656 A JP 61502656A JP 50265686 A JP50265686 A JP 50265686A JP H0328943 B2 JPH0328943 B2 JP H0328943B2
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saw blade
bone
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holder
pin
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JPS62503010A (ja
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Hansu Georuku Endaa
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Publication of JPH0328943B2 publication Critical patent/JPH0328943B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/14Surgical saws ; Accessories therefor
    • A61B17/142Surgical saws ; Accessories therefor with reciprocating saw blades, e.g. with cutting edges at the distal end of the saw blades

Description

請求の範囲 1 骨切開のための装置であつて、送り方向27
に対して垂直な平面において弓形に特に円弧状に
湾曲されたのこ刃14,14′が設けられていて、
該のこ刃がスペーサ9を介して、のこ刃縁23を
往復運動させるために振動駆動装置6によつて駆
動されるようになつており、この場合スペーサ9
が、のこ刃14,14′の送り方向27に延びて
いる案内通路26を有していて、該案内通路に、
骨2に固定可能な案内手段が挿入されている形式
のものにおいて、スペーサ9に案内手段のための
ガイドスリーブ21が配置されていて、このガイ
ドスリーブ21が一方の終端位置においてスペー
サ9から突出し、送り方向で測定して少なくとも
のこ刃14の長さの1部分を越えて延びており、
同ガイドスリーブ21がスペーサ9内において送
り方向27でばね22又はこれに類したものの力
に抗して他方の終端位置にシフト可能であり、こ
の他方の終端位置においてガイドスリーブ21の
長さの少なくとも1部分がスペーサ9の内部に位
置していることを特徴とする、骨切開のための装
置。
2 案内手段が、骨に突き通された穿孔ワイヤに
よつて形成されている、請求の範囲第1項記載の
装置。
3 のこ刃14が保持体12と結合されていて、
該保持体が案内通路26のための孔11を備え、
スペーサ9と回動不能に結合されている、請求の
範囲第1項記載の装置。
4 保持体12が、のこ刃14の送り方向27に
対してほぼ垂直に延びているプレートによつて形
成されており、該プレートの側壁13にのこ刃1
4が、送り方向で見てのこ刃縁23とは反対側の
端部で固定されている、請求の範囲第3項記載の
装置。
5 のこ刃14が保持体12と解離不能に結合さ
れている、請求の範囲第3項記載の装置。
6 スペーサ9から、案内通路26もしくはガイ
ドスリーブ21を取り囲むピン10が突出してお
り、該ピンが保持体12の孔11に差し込まれて
いる、請求の範囲第1項記載の装置。
7 スペーサ9から突出するピン10がねじ山付
ピンとして、かつ保持体12における孔11が対
応するねじ山付孔として構成されている、請求の
範囲第6項記載の装置。
8 スペーサ9から突出しているピン10が保持
体12における孔11と差込み継手を介して結合
されている、請求の範囲第6項記載の装置。
9 保持体12がウエブを介して、のこ刃縁2
3′を有する部分と結合されており、該部分がウ
エブの長手方向に対して直角に延びるビームによ
つて形成されている、請求の範囲第3項記載の装
置。
発明の分野 本発明は、骨切開のための装置であつて、送り
方向に対して垂直な平面において弓形に特に円弧
状に湾曲されたのこ刃が設けられていて、該のこ
刃がスペーサを介して、のこ刃縁を往復運動させ
るために振動駆動装置によつて駆動されるように
なつており、この場合スペーサがのこ刃の送り方
向に延びている案内通路を有していて、該案内通
路に、骨に固定可能な案内手段が挿入されている
形式のものに関する。
発明の背景 骨切開の行うための種種様様なのこぎりが、つ
まりまつすぐなのこ刃を備えたのこぎり、湾曲し
たのこ刃を備えたのこぎり及び、のこ刃縁が閉じ
られた円を形成しているのこぎりが既に公知であ
る。最初に挙げた2つののこぎりが主として例え
ば切断時における骨の完全な切離しのために用い
られるのに対して、最後に挙げたのこ刃は主に検
査を目的とした骨部分の除去のために役立つ。
のこぎりは手によつてか又は、通常ニユーマチ
ツク式に駆動される駆動装置を用いて動かされ
る。この場合、のこ刃に回転運動か又は振動運動
を与えることが公知である。
本発明による装置は主として、不良に直つた骨
折における骨処置を、つまり骨部分が骨折箇所に
おいて互いに適正な位置を占めておらず、例えば
延ばされた位置の箇所において互いに角度をなし
ている場合における骨処理を対象にしている。こ
の場合には、骨折箇所の範囲における骨を切り離
し、これによつて生じる2つの骨部分を相対的に
適正な位置にもたらすことが必要であり、この結
果適正位置において骨折箇所の新たな治ゆが行わ
れる。この場合に重要なことは、両骨部分が可能
なな限り大きな面積で互いに接触ることである。
それというのは、両骨部分の間における接触面積
が大きければ大きいほど、治ゆは良好にかつ問題
なく行われるからである。
両骨部分が所望の延ばされた位置を占めている
のではなく、互いに鈍角をなして不良に直つてい
る骨折箇所において整復を行いたい場合、従来は
不良に直つた骨折箇所の範囲においてくさび状の
骨部分を切り取ることが行われ、この場合くさび
は、延ばされた位置における両骨部分の位置決め
が可能であるように成形される。しかしながらこ
の公知の処置方法は多くの欠点をもたらす。例え
ばくさびの切取りは骨の全長を短縮させる原因と
なり、これは通常機能上の欠点とも結び付けられ
ている。さらに、必要なくさび角度を正確に規定
すること並びにこのくさび角度でくさびを切り取
ることは極まて困難である。従つてしばしば、問
題のない治ゆ過程のために必要なことであるが、
骨折箇所におけるまつすぐに方向付けられた骨部
分の良好な接触を保証するために、修正を目的と
して後で再び切断が行われねばならない。しかし
ながらこのような補足的な切断によつて骨はさら
に短縮してしまう。さらに別の欠点としては、正
確な切断の場合にも両骨部分の間における接触面
が骨横断面に相当し、つまりほぼくさび形でゆえ
に比較的小さいということが挙げられる。
また、切り離さる骨折箇所における切触箇所を
V字形に構成することも公知である。これによつ
て接触面は確かに見かけ上は増大されるが、しか
しながら実際にはただ1つの接触点しか得られな
い。それというのは特に、両骨部分を延ばされた
位置に整復した場合一方の骨部分の屋根形の突出
部は他方の骨部分のV字形の切欠きに正確には適
合しないからである。これによつて実地において
は、両骨部分が実際に接触する面は著しく減じら
れる。さらにこの方法においては、V字形の凹部
を一方の骨部分からのみを用いて成形することが
必要であり、この作業は極めて困難かつ時間がか
かり、しばしば骨の細片を生ぜしめる。
さらにいわゆる6角形骨切開法が公知であり、
この骨切開法では接触面は、骨から切り取られる
多角形の部分輪郭の形状を有している。しかしな
がら接触面をこのような形状に製作することは極
めて困難であり、しかもこのような形状には次の
ような欠点がある。すなわちこの場合骨部分の位
置は常に多角形の中心角に相当する値だけしか相
対的にずらされ得ないので、両骨部分の所望の位
置を正確に調節することは不可能である。
米国特許第4509511号明細書からは、接触箇所
が円弧状に構成され得る骨切開のための装置が公
知である。この装置は、送り方向に対して垂直な
平面において円弧状に湾曲されたこの刃を有して
おり、こののこ刃はスペーサを介して、のこ刃縁
の往復運動のために駆動される。スペーサは、の
こ刃の送り方向に延びている案内通路を有してい
て、この案内通路には、骨に固定されたガイドピ
ンが挿入されている。この公知の装置における欠
点は、のこ挽き過程の開始時に、骨に固定された
ガイドピンの大部分が案内通路内において案内さ
れておらず、これによつて案内の正確さが損われ
ることである。
発明の対象 ゆえに本発明の課題は、送り時におけるのこ刃
の正確な案内を保証する、ひいては申し分ない切
断案内を既にのこ挽き過程の開始時においても保
証する、骨切開のための装置を提供することであ
る。この課題を解決するために本発明の構成で
は、スペーサに案内手段のためのガイドスリーブ
が配置されていて、このガイドスリーブが一方の
終端位置においてスペーサから突出し、送り方向
で測定して少なくとものこ刃の長さの1部分を越
えて延びており、同ガイドスリーブがスペーサ内
において送り方向でばね又はこれに類したものの
力に抗して他方の終端位置にシフト可能であり、
この他方の終端位置においてガイドスリーブの長
さの少なくとも1部分がスペーサの内部に位置し
ているようにした。
案内手段は有利には、骨に突き通された穿孔ワ
イヤによつて形成されており、この穿孔ワイヤは
汎用の穿孔装置を用いて骨に容易に差し込むこと
ができる。
本発明の別の実施態様では、のこ刃が保持体と
結合されていて、該保持体が案内通路のための孔
を備え、スペーサと回動不能に結合されている。
このように構成されていると、のこ刃の交換が容
易に可能であり、つまり摩耗したのこ刃を新しい
のこ刃と交換すること並びに曲率の大きなのこ刃
を曲率の小さなのこ刃ともしくはその逆に交換す
ることが容易に可能である。この場合有利には保
持体が、のこ刃の送り方向に対してほぼ垂直に延
びているプレートによつて形成されており、該プ
レートの側壁にのこ刃が、送り方向で見てのこ刃
縁とは反対側の端部で固定されている。この場合
固定は解離可能であつてもよい。
しかしながら特に、小さなのこ刃を使用する場
合にはのこ刃の迅速な補充を可能ならしめるため
に、のこ刃が保持体と切離し不能に結合されてい
てゆえに保持体と一緒に交換できるようになつて
いると有利である。
駆動装置からスペーサを介して保持体にひいて
はのこ刃に往復運動を伝達するために必要なこと
であるが、保持体を簡単な形式でスペーサと解離
可能に結合するために本発明の別の実施態様で
は、スペーサから、案内通路もしくはガイドスリ
ーブを取り囲むピンが突き出しており、該ピンが
保持体の孔に差し込まれている。このピンはこの
場合ねじ山付きピンとして構成されていて、保持
体におけるねじ山付孔にねじ込まれていてもよ
い。しかしながらまた、スペーサから突出してい
るピンを保持体における孔と差込み継手を介して
結合することも可能である。
場合によつては、骨における切断箇所が切断に
よつて損傷されてはならない靭帯、筋又はこれに
類したものによつて少なくとも部分的におおわれ
ていることがある。このような場合においても必
要な円弧状の切断を可能ならしめるために、本発
明のさらに別の実施態様では、保持体がウエブを
介して、のこ刃縁を有する部分と結合されてお
り、該部分がウエブの長手方向に対して直角に延
びるビームによつて形成されている。このように
構成されていると、のこ刃縁を有するビームが円
弧状の切断を実施する際に靭帯、筋又はこれに類
したものの下に差し込まれて、これらを損傷する
ことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
図面には本発明の実施例が示されている。第1
図は骨折箇所において非所望に互いに鈍角をなし
ている不良に直つた2つの骨部分と、本発明によ
る骨切開のための装置を用いた切断案内とを概略
的に示す図、第2図は本発明による装置の縦断面
図、第3図は本発明による装置を第2図の矢印
の方向から見た図、第4図は第3図の矢印の方
向から見た図、第5図は本発明による装置ののこ
刃の1実施例を示す図、第6図はのこ刃の変化実
施例を示す図、第7図は保持体におけるのこ刃の
固定形式の変化実施例を示す断面図、第8図は第
7図の矢印の方向から見た図、第9図は第7図
の―線に沿つた断面図、第10図は第7図〜
第9図に示された配置形式において用いられるの
こ刃を取外した状態で示す図である。
図面の詳細な説明 第1図に示された2つの骨部分1,2は骨折箇
所において非所望に、両骨部分が互いに鈍角αを
なすように不良に直つている。まつすぐに整復す
るために、本発明による骨切開のための装置を用
いて既に直つている骨折箇所が再び切り離され
る。この場合まず初め箇所3の穿孔ワイヤ例えば
シユタインマン・ピンが骨に突き通され、この穿
孔ワイヤは、以下における本発明による装置の記
載において詳しく述べるように、のこ刃の送り運
動のためのガイドピンとして働く。こののこ刃に
よつて骨は切り離され、この場合切断案内は4で
示されている。骨部分1は矢印5の方向に向かつ
て、骨部分1が第1図に1点鎖線で示された所望
の位置を占めるまで旋回させられ得る。この位置
において骨部分1は新たな治ゆ過程中に固定され
る。図面からわかるように、旋回は連続的に行わ
れることができ、骨の長さが短縮することはな
い。
本発明による装置は、公知の有利にはニユーマ
チツク式の駆動装置と連結された伝動装置6を有
しており、この伝動装置6の、ねじ山を備えた駆
動ピン7は振動運動を行う。駆動ピン7にはスペ
ーサ9の、ねじ山を備えた端部8が螺合してい
る。反対側の端部にスペーサ9はねじ山付ピン1
0を有しており、このねじ山付ピン10にはプレ
ート状の保持体12のねじ山付孔11が螺合して
いて、保持体12の側壁13には円弧状に湾曲さ
れたのこ刃14が固定されている。このような配
置形式においてはのこ刃14の交換が、つまり摩
耗したのこ刃を新しいのこ刃と交換すること並び
に曲率の大きなのこ刃を曲率の小さなのこ刃とも
しくはその逆に交換することが容易に可能であ
る。
しかしながら特に、小さなのこ刃14を使用す
る場合、のこ刃の迅速な補充を可能ならしめるた
めには、本発明によればのこ刃が保持体12と切
離し不能に結合されていてゆえに保持体12と一
緒に交換される(この実施例は図示されていな
い)。スペーサ9と保持体12との間における回
動不能な結合を保証するためには、保持体12の
ねじ山付孔11をねじ山付ピン10に不動に螺合
させることが必要である。このことを可能ならし
めるために、保持体12はスパナのための係合面
15を有し、スペーサ9は16のところにスパナ
のための6角形横断面を有しており、この結果2
つのスパナを用いてスペーサ9と保持体12との
間における相対回動が行われ得る。しかしながら
また、スペーサ9から突出しているピン7が保持
体12における孔11と差込み継手を介して結合
されていることも可能である。
一方ではスペーサ9を駆動装置6のねじ山付ピ
ン7と回動不能に結合するために、他方では駆動
装置6に対するのこ刃の所望の位置を調節できる
ようにするために、ねじ山付ピン7には止めナツ
ト17が配置されており、この止めナツト17は
ねじ山を備えたスペーサ端部8の端面と協働す
る。スパナを用いた端部8と止めナツト17との
間における相対回動を可能ならしめるために、ス
ペーサ9にはスパナ係合のための別の6角形部分
18が設けられていて、止めナツト17は範囲1
9において同様に6角形ナツトとして構成されて
いる。
スペーサ9のねじ山付ピン10には孔20が設
けられていて、この孔20においてガイドスリー
ブ21が案内されている。このガイドスリーブ
は、中空に構成されたスペーサの内部に位置して
いるコイルばね22によつてのこ刃ののこ刃縁2
3の方向に向かつて、ガイドスリーブ21のフラ
ンジ24がスペーサ9の中空室の端面に接触する
まで押圧されている。ばね22は、ガイドスリー
ブ9の端部8のねじ山にねじ込まれた対応受け2
5に支持されている。ガイドスリーブ21の通路
26は、骨に箇所3において(第1図参照)固定
されたガイドピンを受容し、この結果本発明によ
る装置はこの挽き動作中における送り時に矢印2
7の方向において案内されており、この場合のこ
刃縁23は振動運動を行い、これによつて第1図
の切断線4に相当する切断が行われる。ガイドス
リーブ21の端面28が骨に接触すると、本発明
による装置をさらに押し進めた場合にこのガイド
スリーブはね22の力に抗してスペーサ9の中空
室内に逃げる。これによつて、ガイドスリーブ2
1の通路26に挿入されたガイドピンによる本発
明の装置の正確な案内が常に保証される。
特に第4図からわかるように、のこ刃はその送
り方向に対して垂直な平面において円弧状に湾曲
して構成されており、この結果必要な切断案内が
保証されている。
第2図〜第5図に示された実施例ではのこ刃1
4は保持体12の側壁13に2つのねじ29を介
して固定されており、ねじ29はのこ刃14にお
ける開口30を貫いて案内されていて、保持体1
2におけるねじ山付孔にねじ込まれている。この
ように構成されているとのこ刃14が摩耗した場
合に、同時に保持体12を交換する必要なしに、
のこ刃14だけを交換することができる。しかし
ながら小さなのこ刃においてはのこ刃14が保持
体12と切離し不能に結合されていてもよい。の
こ刃を別の曲率ののこ刃と交換する場合には、の
こ刃が保持体12と一緒に交換されると有利であ
る。
第6図に示されたのこ刃14′の構成では、保
持体12がウエブを介して、のこ刃縁23′を有
する部分と結合されていてももよく、この部分は
ウエブの長手方向に対して直角に延びているビー
ムによつて形成されており、従つてこのビームは
斬首斧に似た形を有している。この図からわかる
ように、のこ刃縁23′の長さlは、保持体12
と結合されるのこ刃端部とのこ刃縁23′との間
に位置するウエブの幅bよりも著しく大きい。の
こ刃14′のこのような構成は、切り離される骨
箇所が靭帯、筋又はこれに類したものによつてお
おわれている場合に必要である。それというのは
この場合のこ刃縁は靭帯の下に差し込まれて、靭
帯を損傷することなしに所望の切断案内が行われ
得るからである。
第7図〜第10図には保持体12におけるのこ
刃14の解離可能な固定の別の実施例が示されて
いる。第10図からわかるようにのこ刃14は真
中に、のこ刃の縁部に向かつて開放した長孔3
0′を有している。この長孔の他にも開口32が
設けられている。のこ刃14の固定は横断面L字
形のレール33を用いて行われ、このレール33
には、長孔30′と整合する孔34が保持体12
にねじ込まれるねじ29′のために設けられてい
る。保持体12からはピン35が突出している。
のこ刃14を保持体12の側壁13に固定する
ためにねじ29′は、突出しているピン35にも
かかわらず保持体12の側壁13とレール33と
の間における中間室へののこ刃14の導入が可能
であるように、レール33が側壁13から持ち上
げられるほど大きくゆるめられて引き出される。
ねじシヤフトはこの場合側方に開放した長孔3
0′によつて受容される。ねじ29′が引き締めら
れると、のこ刃14は保持体12の側壁13に向
かつてシフトされ、この際にピン35は開口32
に進入し、のこ刃14を付加的に固定する。
JP61502656A 1985-05-07 1986-05-06 骨切開のための装置 Granted JPS62503010A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT1368/85 1985-05-07
AT0136885A AT382776B (de) 1985-05-07 1985-05-07 Vorrichtung zur osteotomie und saegeblatt hiefuer

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Publication Number Publication Date
JPS62503010A JPS62503010A (ja) 1987-12-03
JPH0328943B2 true JPH0328943B2 (ja) 1991-04-22

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ID=3512372

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61502656A Granted JPS62503010A (ja) 1985-05-07 1986-05-06 骨切開のための装置

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US (1) US4768504A (ja)
EP (1) EP0259312B1 (ja)
JP (1) JPS62503010A (ja)
AT (1) AT382776B (ja)
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