JPS62503010A - 骨切開のための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 骨切開のための装置 発明の分野 本発明は、骨切開のための装置であって、のこ刃縁を往復運動させるために振動 駆動装置を介して駆動されるのこ刃を備えている形式のものに関する。

発明の背景 骨切８を行うだめの浸種様様なのこぎりが、っまシまっすぐなのこ刃を備えたの こぎシ、湾曲したのこ刃を備えたのこぎり及び、のこ刃縁が閉じられた円を形成 しているのこぎりが既に公知である。最初に挙げた２つののこぎりが主として例 えば切断時における骨の完全な切離しのために用いられるのに対して、最後に挙 げたのこ刃は主に検査を目的とした骨部分の除去のために役立つ。

のこぎりは手によってか又は、通常ニューマチック式に駆動される駆動装置を用 いて動かされる。この場合、のこ刃に回転運動か又は振動運動を与えることが公 知である。

本発明による装置は主として、不良に直った骨折における骨処置を、つまり骨部 分が骨折箇所において互いに適正な位置を占めておらず、例えば延ばされた位置 の箇所において互いに角度をなしている場合における骨処置を対象にしている。

この場合には、骨折箇所の範囲における骨を切り離し、これによって生じる２つ の骨部分を相対的に適正な位置にもたらすことが必要でｈｂ、この結果適正位置 において骨折箇所の新たな治ゆが行われる。この場合に重要なことは、両前部分 が可能な限シ大きな面積で互いに接触することである。それというのは、両前部 分の間における接触面積が大きければ大きいほど、治ゆは良好にかつ問題なく行 われるからである。

両前部分が所望の延ばされた位置を占めているのではなく、互いに鈍角をなして 不良に直っている骨折箇所において整復を行いたい場合、従来は不良に直った骨 折箇所の範囲においてくさび状の骨部分を切り取ることが行われ、この場合くさ びは、延ばされた位置における両前部分の位置決めが可能であるように成形され る。しかしながらこの公知の処置方法は多くの欠点をもたらす。例えばくさびの 切取りは骨の全長を短縮させる原因となり、これは通常機能上の欠点とも結び付 けられている。さらに、必要なくさび角度を正確に規定すること並びにこのくさ び角度でくさびを切り取ることは極めて困難である。従ってしばしば、問題のな い治ゆ過程のために必要なことであるが、骨折箇所におけるまっすぐに方向付け られた骨部分の良好な接触を保証するために、修正を目的として後で再び切断が 行われねばならない。しかしながらこのようｈ補足的な切断によって骨はさらに 短縮してしまう。さらに別の欠点とｌ−では、正確な切断の場合にも両前部分の 間における接触面が管横断面に相当し、つまシはぼくさび形でゆえに比較的小さ いということが挙げられる。

また、切シ離される骨折箇所における切離箇所をＶ字形に構成することも公知で ある。これによって接触面は確かに見かげ上は増大されるが、しかしながら実際 にはただ１つの接触点しか得られない。それというのは特に、両前部分を延ばさ れた位置に整復した場合一方の骨部分の屋根形の突出部は他方の骨部分のＶ字形 の切欠きに正確には適合しないからである。これによって実地においては、両前 部分が実際に接触する面は著しく減じられる。さらにこの方法においては、７字 形の凹部を一方の骨部分からのみを用いて成形することが必要であり、この作業 は極めて困難かつ時間がかかシ、シばしば骨の細片を生ぜしめる。

さらにいわゆる６角形骨切開法が公知であシ、この骨切開法では接触面は、骨か ら切シ取られる多角形の部分輪郭の形状を有している。しかしながら接触面をこ のような形状に製作することは極めて困難であり、しかもこのような形状には次 ような欠点がある。すなわちこの場合骨部分の位置は常に多角形の中心角に相当 する値だけしか相対的にずらさら得ないので、両前部分の所望の位置を正確に調 節することは不可能である。

さらにまた接触箇所を円弧状に構成することも公知である。この場合には、型板 を用いて円弧に沿って短い間隔をおいて骨に複数の孔が穿孔され、次いでこれら の孔の間の中間室がのみを用いてたたき落とされる。

この作業形式は極めて複雑である。この場合正確な円弧状の接触面を得ることは 不可能である。

発明の対象 ゆえに本発明の課題は、上に述べた欠点を除去し、骨を短縮することなしに、所 望の位置への両管部分の正確な整復を可能ならしめる大きな接触面を両管部分の 間において保証する、骨切開のだめの装＃全提供することである。本発明の別の 課題は、切断によって互いに切り離された両管部分の連続的な旋回を許す切断部 を生せしめることであり、この結果両骨部分の位置は相対的に正確に調節するこ とができ、この場合接触面はまっすぐな管切断の場合における、骨横断面に相当 するほぼ円形の横断面に比べて著しく大きく、これによって治ゆ過程に有利な影 響が与えられる。さらに、送り時におけるのこ刃の正確な案内が保証され、ひい ては申し分ない切断案内が得られることが望まれている。またスペーサがガイド ２ンのための案内通路の配置を可能ならしめるのみならず、考えられる作業のた めに必要な間隔をのこ刃と駆動装置との間に保証できることも望まれている。

スペーサにおける案内通路の位置が不変でおる場合には、案内通路は、それがの こ刃の送りを妨げないような位置しか占められない。従ってのこ挽き過程の開始 時には骨に固定されたガイドピンの大部分は案内通路において案内されておらず 、これによって案内の正確さは損われる。従って有利には、スペーサにガイドピ ンのだめのガイドスリーブが配置されていて、このガイドスリーブは一方の終端 位置においてスペーサから突出し、送シ方向で測定して少なくとものこ刃の長さ の１部分を越えて延びておシ、同ガイドスリーブがスペーサ内において送り方向 でばね又はこれに類したものの力に抗して他方の終端位置にシフト可能であシ、 この他方の終端位置においてガイドスリーブの長さの少なくとも１部分がスペー サの内部に位置している。

このような配置形式でほのと挽き過程の開始時にもガイドピンの大部分がガイド スリーブ内において案内されているので、この段階においても正確な切断が保証 される。ガイドスリーブの端面側の端部がのと挽き過程時に骨に接触すると、ガ イドスリーブはのこ刃のさら続く送シに際してばね又はこれに類したものの力に 抗してスペーサ内に逃げ、ひいてはさらに続く送シの邪魔にならない。

図面の簡単な説明 図面（は本発明の実施例が示されている。第１図は骨折箇所において非所望に互 いに鈍角をなしている不良に直った２つの骨部分と、本発明による骨切開のため の装置を用いた切断案内とを概略的に示す図、第２図は本発明による装置の縦断 面図、第６図は本発明による装置を第２図の矢印■の方向から見た図、第４図は 第６図の矢印■の方向から見た図、第５図は本発明による装置ののこ刃の１実施 例を示す図、第６図はのこ刃の変化実施例を示す図、第７図は保持体におけるの こ刃の固定形式の変化実施例を示す断面図、第８図は第７図の矢印１１の方向か ら見た図、第９図は第７図のＩＸ−ＩＸ線に沿った断面図、第１０図は第７図〜 第９図に示された配置形式において用いられるのこ刃を取外した状態で示す図で ある。

図面の簡単な説明 第１図に示された２つの骨部分１，２は骨折箇所において非所望に、両管部分が 互いに鈍角αをなすように不良に直っている。まっすぐに整復するだめに、本発 明による骨切開のための装置を用いて既に直っている骨折箇所が再び切り離され る。この場合まず初め箇所３に穿孔ワイヤ例えばシュタインマン・ビンが骨に突 き通され、この穿孔ワイヤは、以下における本発明による装置の記載において詳 しく述べるように、のこ刃の送り運動のためのガイドピンとし℃働く。このの骨 部分１が第１図に１点鎖線で示された所望の位置全占めるまで旋回させられ得る 。この位置において骨部分１は新たな治ゆ過程中に固定される。図面かられかる ように、旋回は連続的に行われることができ、骨の長さが短縮することはない。

本発明に°よる装置は、公知の有利にはニューマチック式の駆動装置と連結され た伝動装置６を有してお択この伝動装置６の、ねじ山を備えた駆動ビン７は振動 運動を行う。駆動ビン７にはスペーサ９の、ねじ山を備えた端部８が螺合してい る。反対側の端部にスペーサ９はねじ山付ピン１０を有しておシ、このねじ山付 ピン１０にはプレート状の保持体１２のねじ山付孔１１が螺合していて、保持体 １２の側壁１３には円弧状に湾曲されたのこ刃１４が固定されている。このよう な配置形式においてはのこ刃１４の交換が、つまり摩耗したのこ刃を薪しいのこ 刃と交換すること並びに曲率の大きなのこ刃を曲率の小さなのこ刃ともしくはそ の逆に交換することが容易に可能である。

しかしながら特に、小さなのこ刃１４を使用する場合、のこ刃の迅速な補充を可 能ならしめるためには、本発明によればのこ刃が保持体１２と切離し不能に結合 されていてゆえに保持体１２と一緒に変換される（この実施例は図示されていな い）。スペーサ９と保持体１２との間における回動不能な結合を保証するために は、保持体１２のねじ山付孔１１をねじ山付ピン１０に不動に螺合させることが 必要である。このことを可能ならしめるために、保持体１２はスパナのための係 合面１５を有し、スペーサ９は１６のところにスパナのだめの６角形横断面を有 しておシ、この結果２つのスパナを用いてスペーサ９と保持体１２との間におけ る相対回動が行われ得る。しかしながらまた、スペーサ９から突出しているピン ７が保持体１２における孔１１と差込み継手を介して結合されていることも可能 でちる。

一万ではスペーサ９を駆動装置６のねじ山付ピン７と回動不能に結合するだめに 、他方では駆動装置６に対するのこ刃の所望の位置を調節できるようにするため に、ねじ山付ビン７には止めナツト１７が配置されており、この止めナツト１７ はねじ山を備えたスペーサ端部８の端面と協働する。スパナを用いた端部８と止 めナツト１７との間における相対回動を可能ならしめるために、スペーサ９には スパナ係合のだめの別の６角形部分１８が設けられていて、止めナツト１７は範 囲１９において同様に６角形ナツトとして構成されている。

スペーサ９のねじ山付ピン１０には孔２０が設けられていて、この孔２０におい てガイドスリーブ２１が案内されている。このガイドスリーブは、中空に構成さ れたスペーサの内部に位置しているコイルばね２２によってのこ刃１４ののこ刃 縁２３の方向に向かって、ガイドスリーブ２１のフランジ２４がスペーサ９の中 空室の端面に接触するまで押圧されている。はね２２は、ガイドスリーブ９の端 部８のねじ山にねじ込まれた対応受げ２５に支持されている。ガイトスリーグ２ １の通路２６は、骨に箇所３において（第１図参照）固定されたガイドピンを受 容し、この結果本発明による装置はのこ挽き動作中における送り時に矢印２了の 方向において案内されており、この場合のこ刃縁２３は振動運動を行い、これに よって第１図の切断線４に相当する切断が行われる。ガイドスリーブ２１の端面 ２８が骨に接触すると、本発明による装置をさらに押し進めた場合にこのガイド スリーブはばね２２の力に抗してスペーサ９の中空室内に逃げる。これによって 、ガイドスリーブ２１０通路２６に挿入されたガイドビンによる本発明の装置の 正確な案内が常に保証される。

特に第４図かられかるように、のこ刃はその送シ方向に対して垂直な平面におい て円弧状に湾曲して構成されており、この結果必要な切断案内が保証されている 。

第２図〜第５図に示された実施例ではのこ刃１４は保持体１２の側壁１３に２つ のねじ２９を介して固定されており、ねじ２９はのこ刃１４における開口３０を 貫いて案内されていて、保持体１２におけるねじ山付孔にねじ込まれている。こ のように構成されているとのこ刃１４が摩耗した場合に、同時に保持体１２を交 換する必要なしに、のこ刃１４だけを交換することができる。しかしながら小さ なのこ刃においてはのこ刃１４が保持体１２と切離し不能に結合されていてもよ い。のこ刃を別の曲率ののこ刃と交換する場合には、のこ刃が保持体１２と一緒 に交換されると有利である。

第６図に示されたのこ刃１４′の構成では、保持体１２がウェブを介して、のこ 刃縁２３′ヲ有する部分と結合されていてもよく、この部分はウェブの長手方向 に対して直角に延びているビームによって形成されて斬 おり、従ってこのビームは斯首斧に似た形を有している。この図かられかるよう に、のこ刃縁２３′の長さｌは、保持体１２と結合されるのこ刃端部とのこ刃縁 ２３′との間に位置するウェブの幅すよりも著しく大きい。のこ刃１４′のこの ような構成は、切り離される骨箇所が靭帯、筋又はこれに類したものによってお おわれている場合に必要である。それというのはこの場合のこ刃縁は靭帯の下に 差し込まれて、靭帯を損傷することなしに所望の切断案内が行われ得るからであ る。

第７図〜第１０図には保持体１２におけるのこ刃１４の解離可能な固定の別の実 施例が示されている。

第１０図かられかるようにのこ刃１４は真中に、のこ刃の縁部に向かって開放し た長孔３０′を有している。

この長孔の他にも開口３２が設けられている。のこ刃１４の固定は横断面り字形 のレール３３を用いて行われ、このレール３３には、長孔３０′と整合する孔３ ４が保持体１２にねじ込まれるねじ２９′のために設・けられている。保持体１ ２からは２ン３５が突出し℃いる。

のこ刃１４を保持体１２の側壁１３に固定するためにねじ２９′は、突出してい るピン３５にもかかわらず保持体１２の側壁１３とレール３３との間における中 間室へののこ刃１４の導入が可能であるように、レール３３が側壁１３から持ち 上げられるほど大きくゆるめられて引き出される。ねじシャフトはこの場合側方 に開放した長孔３０′によって受容される。ねじ２９′が引き締められると、の こ刃１４は保持体１２の側壁１３に向かってシフトされ、この際にぎン３５は開 口３２に進入し、のこ刃１４を付加的に固定する。

５′２マ 補正書の翻訳文提出書（特許法第１８４条の７第１項）昭和６２年１月７日 特許庁長官　黒　１）　明　雄　殿 １、　国際出願番号 ＰＣＴ／ＡＴ　８６１０００４１ ２、　発明の名称 骨切間のための装置 ３、　特許出願人 住　所　オーストリア国　Ａ−１１８０ウィーン　クレンガツセ　３氏　名　エ ンター、ハンス　ゲオルク 国　籍　オーストリア国 ４、代理人　〒１００ 住　所　東京都千代田区丸の内３丁目３番１号昭和６１年１０月　３１日 ６、　添付書類の目録 （１）補正書の翻訳文　１通 請　求　の　範　囲 １．　骨切開のための装置であって、送シ方向（２７）に対して垂直な平面にお いて弓形に特に円弧状に湾曲されたのこ刃（１４，１４’）が設けられていて、 該のこ刃がスペーサ（９）を介して、のこ刃縁（２３）を往復運動させるために 振動駆動装置（６）によって駆動されるようになっておシ、この場合スペーサ（ ９）が、のこ刃（１４，１４’）の送り方向（２７）に延びている案内通路（２ ６）を有していて、該案内通路に、骨（２）に固定可能な案内手段が挿入されて いる形式のものにおいて、スペーサ（９）に案内手段のためのガイドスリーブ（ ２１）が配置されていて、このガイドスリーブ（２１）が一方の終端位置におい てスペーサ（９）から突出し、送り方向で測定して少なくとものこ刃（１４）の 長さの１部分を越えて延びており、同ガイドスリーブ（２１）がスペーサ（９） 内において送シ方向（２７）でばね（２２）又はこれに類したものの力に抗して 他方の終端位置にシフト可能であり、この他方の終端位置においてガイドスリー ブ（２１）の長さの少なくとも１部分がスペーサ（９）の内部に位置しているこ とを特徴とする、骨切開のだめの装置。

２、案内手段が、骨に突き通された穿孔ワイヤによって形成されている、請求の 範囲第１項記載の装置。

３、のこ刃（１４）が保持体（１２）と結合されていて、該保持体が案内通路（ ２６）のだめの孔（１１）を備え、スペーサ（９）と回動不能に結合されている 、請求の範囲第１項記載の装置。

４、　保持体（１２）が、のこ刃（１４）の送り方向（２７）に対してほぼ垂直 に延びているプレートによって形成されており、該ゾｔ／−トの側壁（１３）に のこ刃（１４）が、送シ方向で見てのこ刃縁（２３）とは反対側の端部で固定さ れている、請求の範囲第３項記載の装置。

５、のこ刃（１４）が保持体（１２）と解離不能に結合されている、請求の範囲 第６項記載の装置。

６、　スペーサ（９）から、案内通路（２６）もしくはガイドスリーブ（２１） を取シ囲むピン（１０）が突出しており、該ピンが保持体（１２）の孔（１１） に差し込まれている、請求の範囲第１項記載の装置。

７、　スペーサ（９）から突出するピン（１０）がねじ山付ピンとして、かつ保 持体（１２）における孔（１１）が対応するねじ山付孔として構成されている、 請求の範囲第６項記載の装置。

８、　スペーサ（９）から突出しているピン（１０）が保持体（１２）における 孔（１１）と差込み継手を介して結合されている、請求の範囲第６項記載の装置 。

９　保持体（１２）がウェブを介して、のこ刃縁（２３’）−ｅ有する部分と結 合されておシ、該部分がウェブの長手方向に対して直角に延びるビームによって 形成されている、請求の範囲第６項記載の装置。

国際￥ｗ４互報告 ＡＮＮＥＸ　Ｔｏ　’１．．Ｅ　ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨＲ Ｅ？ＯＲＴ　ＵＮｌ：ｏｒ　ｍｏｒｅ　ｄｅｔａ工ｉｓ　ａｂｏｕｔ　ｔｈｉｓ 　ａｎｎｅｘ　：

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．骨切開のための装置であって、のこ刃縁を往復運動させるために振動駆動装 置を介して駆動されるのこ刃を備えている形式のものにおいて、送り方向（２７ ）に対して垂直な平面において弓形に特に円弧状に湾曲されたのこ刃（１４，１ ４′）が、スペーサ（９）を介して振動駆動装置（６）と結合されており、スペ ーサ（９）が、のこ刃（１４）の送り方向（２７）に延びている案内通路（２６ ）を有していて、該案内通路に、骨（２）に固定可能左案内手段が挿入されてい ることを特徴とする、骨切開のための装置。 ２．案内手段が、骨に突き通された穿孔ワイヤによって形成されている、請求の 範囲第１項記載の装置。 ３．スペーサ（９）に案内手段のためのガイドスリーブ（２１）が前置されてい て、このガイドスリーブ（２１）が一方の終端位置においてスペーサ（９）から 突出し、送り方向（２７）で測定して少なくとものこ刃（１４）の長さの１部分 を越えて延びており、同ガイドスリーブ（２１）がスペーサ（９）内において送 り方向（２７）でばね（２２）又はとれに類したものの力に抗して他方の終端位 置にシフト可能であり、この他方の終端位置においてガイドスリーブ（２１）の 長さの少なくとも１部分がスペーサ（９）の内部に位置している、請求の範囲第 １項記載の装置。 ４．のこ刃（１４）が保持体（１２）と結合されていて、該保持体が案内通路（ ２６）のための孔（１１）を備え、スペーサ（９）と回動不能に結合されている 、請求の範囲第１項記載の装置。 ５．保持体（１２）が、のこ刃（１４）の送り方向（２７）に対してほぼ垂直に 延びているプレートによって形成されており、該プレートの側壁（１３）にのこ 刃（１４）が、送り方向で見てのこ刃縁（２３）とは反対側の端部で固定されて いる、請求の範囲第４項記載の装置。 ６．のこ刃（１４）が保持体（１２）と解離不能に結合されている、請求の範囲 第４項記載の装置。 ７．スペーサ（９）から、案内通路（２６）もしくはガイドスリーブ（２１）を 取り囲むピン（１０）が突出しており、該ピンが保持体（１２）の孔（１１）に 差し込まれている、請求の範囲第３項記載の装置。 ８．スペーサ（９）から突出するピン（１０）がねじ山付ピンとして、かつ保持 体（１２）における孔（１１）が対応するねじ山付孔として構成されている、請 求の範囲第７項記載の装置。 ９．スペーサ（９）から突出しているピン（１０）が保持体（１２）における孔 （１１）と差込み継手を介して結合されている、請求の範囲第７項記載の装置。 １０．保持体（１２）がウエブを介して、のこ刃縁（２３′）を有する部分と結 合されており、該部分がウエブの長手方向に対して直角に延びるビームによって 形成されている、請求の範囲第４項記載の装置。